
3LDKはファミリー層を中心に支持を集める、汎用性の高い間取りです。
今回は、3LDKマンションの特徴や間取り図について解説します。
3LDKマンションのメリットやデメリット、理想の暮らしを叶えるためのこだわり設備についても紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
世帯ごとの3LDKマンションの間取りの考え方も紹介します!
住まい探しで後悔したくない人は、要チェックですよ!
- 3LDKマンションの間取りとは
- 3LDKマンションの主な間取り
- 【世帯別】3LDKマンションにおける間取りの考え方
- 3LDKマンションの間取りで理想を叶えるこだわり条件
- 3LDKマンションのメリット
- 3LDKマンションのデメリット
- 3LDKマンションのおしゃれな間取りの事例【Instagram】
- 自分に合った3LDKマンションの間取りで快適な毎日を
3LDKマンションの間取りとは

3LDKとはリビング(L)、ダイニング(D)、キッチン(K)のほかに3つの部屋を備えた物件です。
ファミリー世帯を中心に高い支持を集めており、ライフスタイルの変化に応じた柔軟な使い方ができる点が特徴です。
それでは、3LDKマンションの一般的な広さや間取りについて説明していきます。
一般的な広さは60~80平米程度
3LDKマンションの一般的な広さは、60~80平米程度です。
たとえば、専有面積70平米の場合、以下のような内訳が考えられます。
【例:専有面積70平米の間取り内訳】
・LD:20平米
・K:6.5平米
・各部屋:6.5~10平米
大きな家具を置きたいなら、70平米以上のゆとりある物件を探すと、理想のレイアウトを叶えやすくなります。
一方で、掃除の負担を減らして効率よく暮らしたいなら、60平米前後の無駄のない設計が向いていることも。
内見のときには、柱の位置や出っ張り具合などを見て、今の家具が収まるかどうかを確認しておきましょう。
3~4人家族に人気の間取り
3LDKマンションは幅広い世帯に人気ですが、特に3~4人家族に多く選ばれています。
部屋数が3つあるため、家族それぞれのプライベート空間を確保しやすい点が理由です。
3人家族であれば、1部屋を夫婦の寝室に、1部屋を子ども部屋に割り当てられます。
残りの1部屋はライフステージの変化に応じて、子どもの遊び場や収納スペースにしたり、学習スペースにしたり、大人用の書斎にしたり、と柔軟に活用できます。
3LDKマンションの主な間取り

3LDKマンションで、よく見られる間取りを4つ紹介します。
・田の字型
・ワイドスパン型
・センターイン型
・角部屋型
ひとつずつ見ていきましょう。
田の字型

田の字型は、玄関からリビングへと続く中央の廊下をはさみ、左右に居室や水回りなどが配置される間取りです。
漢字の「田」の字に見えるため「田の字型」と呼ばれます。
廊下をはさんで居室が分かれているので、家族間でもプライバシーを守りやすい設計です。
玄関とベランダ側の部屋が外に面しており、光や風が通りやすく、開放感を得やすいです。
また、田の字型は建設効率がよい形状のため、物件数が多い傾向にあります。
ワイドスパン型

ワイドスパン型は、バルコニーに面する間口を広く取った間取りです。
窓に面する幅が広いため、日当たりのよい部屋を増やせる点が魅力です。
一般的には、間口7~8メートル以上の設計をワイドスパン型といいます。
多くのマンションは奥行きが長く間口がせまい形状になりがちですが、ワイドスパン型は正方形に近い形でつくられます。
廊下を短く設計できることから、デッドスペースが最小限に抑えられ、生活動線がスムーズになるでしょう。
センターイン型

センターイン型は、住戸の中央付近に玄関を配置した形式を指します。
一般的なマンションは端に玄関がありますが、このタイプは中央から室内に入る形になります。
玄関を境界として部屋を左右に振り分けるので、生活動線を明確に分けられるのが特徴です。
来客時には玄関からリビングへ直接案内できるため、寝室や浴室などの生活感が出やすいスペースを見られずに済む点も利点のひとつです。
角部屋型

角部屋型は、マンションの各フロアの端(角部屋)に位置する間取りです。
2方向が外に面しているため、ほかの間取りよりも採光と通風に優れています。
隣接する住戸が一つしかないので、生活音のトラブルを軽減でき、静かな居住環境を保ちやすいです。
角部屋型は人気が高いため、資産価値が維持されやすい一方で、購入価格や管理費が高めに設定される傾向があります。
【世帯別】3LDKマンションにおける間取りの考え方

世帯構成によって、3つの個室の使い方やリビングの活用方法は異なります。
ここでは、単身から4人家族までの世帯ごとに、3LDKマンションにおける間取りの考え方を見ていきましょう。
単身世帯
単身世帯で3LDKマンションを選ぶと、寝室・書斎・趣味の部屋をそれぞれ設けられます。
荷物が多い人は、1部屋をまるごと収納にあてることで、生活スペースをスッキリと保てるでしょう。
開閉できる仕切り扉があれば、リビングの隣の部屋を開放して2LDKのように使い、より大きな空間を楽しめます。
さらに、将来的に結婚や出産をしても、住み替えの手間をかけずにそのまま住み続けられる安心感があります。
ただし、部屋数が多くなるほど掃除の範囲が広くなり、光熱費の負担が増える点には注意が必要です。
2人世帯
2人世帯にとって3LDKは、適度な距離感を保ちながら心地よく暮らせる間取りです。
夫婦ともに在宅勤務がある場合、別々の部屋を仕事場にすれば、お互いに気を遣うことなくWeb会議などに参加できます。
それぞれの自立した時間を尊重しつつ、リビングでのコミュニケーションも取りたい2人にとって、3LDKは有力な選択肢です。
部屋数が多いと荷物が各部屋に分散しがちなので、どの部屋に何を置くかをあらかじめ決めておくと片付けやすくなるでしょう。
3人世帯
夫婦と子ども1人の3人世帯で3LDKマンションに住むと、夫婦の寝室と子ども部屋を確保した上で、残りの1部屋を多目的に使えます。
大人が3人で暮らすなら、広さは約70平米あるとゆとりを持てるでしょう。
子どもが成長して独立した後の、部屋の使い道も考えておきましょう。
趣味の部屋にするのか、壁を取り払ってリビングを広げるのかなど、希望によって選ぶべき物件の構造が変わってきます。
4人世帯
4人世帯における3LDKでは、1部屋を夫婦の主寝室とし、残りの2部屋をそれぞれのこどもに割り当てるのが一般的です。
子どもが思春期を迎えたときに個室を確保できるため、家族間のストレスを軽減できます。
4人で住むと荷物が多くなり、収納不足が課題になりやすいです。
物件を選ぶときは各部屋の広さだけでなく、収納力の高さをチェックしましょう。
たとえば、廊下にある納戸や、大型のシューズインクローゼットを備えた物件は、収納面で非常に重宝します。
3LDKマンションの間取りで理想を叶えるこだわり条件

便利な設備や魅力的な空間設計があることで、住まいの満足度はさらに高まります。
そこで、物件探しをするときに注目するとよい条件を5つ紹介します。
快適なマンションライフを実現したい人は、ぜひ参考にしてみてください。
バルコニー付き

バルコニーは洗濯物を干す場所としてだけでなく、ガーデニングやティータイムを楽しむ「アウトドアリビング」としても活用できます。
外の空気を感じながらリフレッシュできる場所があれば、日々の暮らしにゆとりが生まれるでしょう。
室内から外へと視線が抜けるため、実際の面積以上に部屋を広く感じられる効果もあります。
さらに、バルコニーがあることで隣接する部屋の窓が大きくなり、光や風を十分に室内へ取り込めます。
採光面積が広い

室内の明るさを左右する採光面積の広さは、毎日の生活の心地よさに直結するポイント。
以下のような要素を満たす物件は、効率的に光を取り入れられます。
・南面リビング
・2面採光
・窓が大きい
・窓の数が多い
・角部屋
リビングダイニングが南向きなら、冬場でも太陽の熱を取り込めるため、室内をあたたかく保ちやすいです。
立地条件や周囲の建物の高さによっても光の入り方は変わるので、内見時にチェックしましょう。
カウンターキッチン

キッチンとダイニングの間に、カウンターを設けて空間を区切る「カウンターキッチン」は、人気が高い設備のひとつです。
キッチンが壁に接していない「アイランド型」や、キッチンの片方の端が壁に接している「ペニンシュラ型」などがあります。
キッチンからリビングダイニングを見渡せる設計のため、料理をしながら家族と会話を楽しんだり、リビングで遊ぶ子どもの様子を見守ったりできます。
完成した料理をカウンター越しにスムーズに出せるため、配膳や片付けの効率がよくなる点も魅力です。
浴室乾燥機

浴室乾燥機は、天候や時間帯に左右されずに洗濯物を乾かせる便利な設備です。
特に共働き世帯や花粉症に悩む人にとって、24時間いつでも浴室で衣類を乾燥できる機能は、家事の負担を大幅に軽減します。
梅雨の時期や冬場の乾きにくいときでも、数時間あればカラッと仕上がるため、生乾きの臭いによる悩みが減るでしょう。
また、浴室内の湿気を除去できるため、カビの発生を抑えて清潔な状態を長く維持できるのも人気の理由です。
トランクルーム

トランクルームは、室内に収まりきらない荷物を保管できる収納スペースです。
住戸に隣接しているタイプや、エントランス付近の共用部分などにまとめて設けてあるケースも。
趣味の道具をたくさん持っている人や、荷物が多くて収納場所に悩んでいる人におすすめです。
物件によって利用料金が管理費に含まれている場合と、別途契約が必要なケースがあるため、あらかじめ詳細を確認しておきましょう。
3LDKマンションのメリット

3LDKマンションのメリットは、以下のとおりです。
・子どもの成長や独立に合わせて、部屋の役割を自由に変えられる
・在宅ワーク専用の個室を確保し、仕事と生活を分けられる
・家族それぞれがプライベートな空間を持てる
・3~4人世帯はもちろん、幅広い世帯が暮らしやすい作りになっている
・需要が多い間取りのため、将来の売却や賃貸運用が有利に進む
マンションで3LDKを選ぶメリットは、ライフステージの変化に柔軟に対応できる汎用性の高さにあります。
部屋数が3つあるため、家族の人数が増えたり、生活スタイルが変わったりしても、部屋の使い方を工夫するだけで長期間住み続けられるでしょう。
3LDKマンションのデメリット

3LDKマンションのデメリットを、いくつかピックアップしました。
・1LDKや2LDKと比べて、費用が高めに設定されている
・部屋数が多い分、掃除の手間がかかる
・エアコンの台数や照明の数が多くなり、光熱費がかさみやすい
・家族が5人以上になった場合、手狭になる可能性がある
賃貸でも購入でも3LDKマンションは人気が高く、家賃や物件価格が高くなる傾向にあります。
懸念点を踏まえた上で、自分たちに合った間取りを検討してみてください。
3LDKマンションのおしゃれな間取りの事例【Instagram】
3LDKのマンションで、3人暮らしをしているjiro_jirokoさんのお部屋です。
動画では、リビングから子ども部屋、寝室まで全部屋の畳数を公開中。
明るいトーンで統一されたインテリアは、見ているだけで気分が上がりますね!
jiro_jirokoさんのアカウントでは、リフォームの様子や家具の選び方など、空間をおしゃれにするコツを多数発信しています。
理想の部屋作りの参考にしてみてはいかがでしょうか。
自分に合った3LDKマンションの間取りで快適な毎日を

今回は、3LDKマンションの特徴や間取り図について解説しました。
3LDKマンションの一般的な広さは約60〜80平米です。
田の字型やワイドスパン型など、形状によって日当たりや生活動線が変わるため、家族構成や生活リズムに合わせた間取りを選びましょう。
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「バルコニー付き」「南面リビング」といった、こだわり条件で物件を絞りこめるため、効率よく住まい探しを進められます。
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