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せっかくのマイホーム選びで、数千万円もの損をしたり、日々の生活でストレスを感じたりするのは避けたいですよね。

今回は、マンション購入で後悔する9つのパターンや、後悔を防ぐためのチェックリストを解説します。
リスクを最小限に抑えた、納得のいく住まい探しの助けになれば幸いです。

マンション購入で後悔した人の体験談も紹介します!
マンション購入で後悔したくない人は、要チェックですよ!



マンション購入で後悔した人のリアルな体験談

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マンション購入で後悔した人の体験談をまとめました
実際のエピソードはこちらです。

独身で購入した方の後悔

【32歳で大阪府の新築マンションを購入】 独身時代にマンションを購入し、現在は私と妻、息子の3人で住んでいます。
住宅ローンを変動金利で組んでいましたが、金利上昇に伴って固定金利の利率を超えてしまっています
ここまで金利が上がると思っていなかったので、固定金利にしておけばよかった…と後悔しています。 りょーちん・システムエンジニア・男性

【34歳で三重県の中古マンションを購入】 緑が多く静かな住環境を気に入り購入しましたが、夜の状況を確認しなかったことが唯一の後悔です
引っ越し後、初めて平日の夜19時過ぎに駅から帰宅した際、街灯が少なく道が非常に暗いことに気づきました。
遠回りにはなりますが、現在は防犯対策として、できるだけ街灯が多くて明るい大通りを経由するルートを使って帰っています
物件そのものの条件も重要ですが、駅から物件までの環境に関しても、曜日や時間帯を変えて何度も確認してみてください。 サンディ・会社員・女性

【35歳で長崎県の中古マンションを購入】 長崎は「坂の町」と言われるほど坂道が多く、その見晴らしのよさに惹かれて購入を決めました。
しかし実際に住んでみると、日々の利便性については後悔する部分があります。
近隣に買い出しができる場所が少なく、仕事の行き来だけでも坂の上り下りがとにかくキツいです
年齢を重ねるにつれて、車なしの生活は体力的に厳しくなり「しんどい」と感じる場面が増えてきました
マンションはもちろん、周辺環境や自分の体調も変わっていくことを意識した上で、購入するかどうかを検討すべきだと思います。 大森・会社員・女性

ファミリーで購入した方の後悔

【32歳で神奈川県の新築マンションを購入】 夫婦二人で暮らしていた頃にマンションを購入しました。
当時は3LDKという間取りに満足していましたが、子どもが生まれた今、切実に感じているのは「収納スペース」の大切さです
実際に育児が始まってみると、ベビーカーやオモチャ、衣服で部屋はすぐに埋まってしまいました。
大きな納戸や、ファミリークローゼットを作っておかなかったことが悔やまれます
もともと子どもがほしいとは思っていたのですが、ここまで荷物が増えるとは思っていませんでした。
今は、壁面収納をDIYしたり、外部の預かりトランクルーム(サマリーポケット)を利用したりして、工夫しながら生活しています。
将来的に家族が増える予定がある方は、収納の多さを優先してチェックすることをおすすめします。 とも・会社員・女性

【43歳で滋賀県の中古マンションを購入】 購入時から現在まで、夫婦二人で暮らしています。
物件を購入してから一年後、駅近のスーパーが閉店して買い物が不便になってしまいました
今はネットスーパーを利用したり、仕事帰りに買い物したりして対応しています。 はらま・会社員・女性

【38歳で愛知県の中古マンションを購入】 購入時から現在まで、私と夫、娘の三人暮らしです。
大規模マンションかつ10階なので郵便受け、駐車場、ゴミ捨て場が遠いのが悩みです
エレベーターがなかなか来なかったりすると、駐車場との往復で5分以上かかります
もともと覚悟はしていましたが、実際生活してみてから特に不便さを感じました。
自分の譲れないポイントを押さえてから、物件を購入することをおすすめします。
特にこだわらないポイントであれば、ある程度は慣れますが、気になるポイントを妥協すると後悔すると思います。 枝豆・パート・女性

【物件・立地】マンション購入の後悔

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物件・立地にまつわるマンション購入の後悔例を4つ紹介します。

・間取りや階数の不便さ
・建物構造の不満(日当たり・風通し)
・周辺環境の問題(交通量・夜間の治安・災害リスク)
・共用部の使い勝手が悪い

以下で詳しく見ていきましょう。

間取りや階数の不便さ

間取りや階数の不便さは、日常生活の満足度を大きく左右します
モデルルームでは広く見えた部屋も、実際に家具を配置してみると意外とせまく感じる例は多いです。

階数についても、見晴らしの良い高層階は人気ですが、エレベーターの待ち時間がストレスになることも。
朝の通勤時間帯に各階で停止し、なかなか地上に降りられない、という事態も考えられます。
逆に1階を選んだ場合、通行人の視線が気になることもあるでしょう。
自分に合った物件を選ぶには、それぞれのメリットとデメリットを把握することが大切です。

また、クローゼットの数はもちろん、奥行きや高さが自分たちの持ち物に適しているかも確認しましょう。
将来こどもが増える予定がある場合は、学習用品やスポーツ用品の置き場所もあらかじめ計算に入れておくと安心です。

建物構造の不満(日当たり・風通し)

日当たりや風通しは、室内の快適性や湿気対策にも関わるため、妥協できない要素のひとつです
風通しが悪いと、室内に湿気がたまり、結露やカビの発生を招きます。
結露やカビを放置すると、アレルギーや喘息などを引き起こす可能性があります。

そのほか、隣接地に高い建物ができて後から日が当たらなくなるといった、将来的な環境変化のリスクも考慮しなければなりません。

周辺環境の問題(交通量・夜間の治安・災害リスク)

マンションで考えられる周辺環境の問題は、以下のとおりです。

・交通量が多く、走行音や振動で眠れない
・近くに病院や消防署があり、頻繁にサイレンの音が響く
・学校からチャイムの音、部活動の声が聞こえる
・街灯が少なく夜道が暗い
・路上喫煙、ポイ捨てが目立つ
・放置自転車や違法駐車が多く、ベビーカーや車椅子での通行が難しい
・近くの公園やコンビニ前がたまり場になっている
・近隣にスーパーがなく、買い物が不便
・保育園・学校・病院が遠い
・ハザードマップで浸水想定区域や土砂災害警戒区域に該当している
・災害時の避難所が少ない、距離が遠い

日中の内覧時には静かだった場所も、夜になると交通量が増えて騒音で眠れない、といったトラブルもみられます。
周辺環境は自分たちの力で変えることが難しいため、慎重に見極めましょう。

共用部の使い勝手が悪い

エレベーターや廊下、非常階段、エントランスなどの共用部の不備も、不満の原因となります
とくに駐車場や駐輪場が使いにくい、あるいは不足しているといった問題は、毎日の外出を苦痛にします。
機械式駐車場は車の出し入れに時間がかかるため、混雑時や朝の出勤時間帯に強いストレスを感じることも。

ゴミ置き場の管理状態も、内覧時に確認しておきましょう。
24時間ゴミ出しが可能であっても、常にあふれかえっていたり臭いが漏れていたりする場所は、衛生面で大きなマイナスです。

【お金】マンション購入の後悔

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マンション購入は、人生で最大規模の買い物です。
お金にまつわる後悔を避けるために、よくある失敗について説明します。

・管理費、修繕積立金、固定資産税が家計を圧迫する
・金利の上昇による返済額の増加
・設備故障の突発的な修繕コスト

それぞれ見ていきましょう。

管理費、修繕積立金、固定資産税が家計を圧迫する

住宅ローンの返済以外に発生する維持費は、想像以上に家計を圧迫します
マンション所有者には、毎月の管理費と修繕積立金の支払いが義務付けられています。
管理体制が不適切だと将来の工事費用が足りなくなり、積立金が値上げされる可能性もあります。

また、固定資産税も大きな出費です。
新築マンションの場合は、数年間の減税措置がありますが、その期間が終了すると税額が上がります。
購入前にこれらの費用を正確に算出し、余裕を持った資金計画を立てましょう。

参照URL:新築住宅に係る税額の減額措置

金利の上昇による返済額の増加

変動金利で住宅ローンを組んだ場合、金利の上昇により返済額が増えるリスクを伴います
わずか0.25%の金利上昇であっても、返済総額が大きく増えることもあります。

家計がギリギリの状態でローンを組んでいると、金利の上昇に耐えられないかもしれません。
金利が上昇した際は、「固定金利への借り換え」を検討する、または利息の負担を減らす「繰上返済」などを検討してみてください。

設備故障の突発的な修繕コスト

一戸建てと同様、マンションの専有部分における設備故障の修理費用は自己負担です
給湯器やエアコンなどの住宅設備は、おおむね10年前後で寿命を迎えます。
これらの設備が同時期に故障すると、一度に数十万円のコストがかかる場合もあります。

マンションの場合、管理組合が積み立てているお金は、あくまで共用部分の修理に使われるものです。
自分たちの部屋のトラブルは、自分たちの貯蓄で解決しなければなりません。

【タイミング】マンション購入の後悔

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ここからは、タイミングに関連する2つの後悔例を紹介します。

・家族構成の変化、転勤・転職に対応しづらい
・資産価値の下落

ひとつずつ解説します。

家族構成の変化、転勤・転職に対応しづらい

家族構成の変化、転勤・転職に対応しづらいことも、マンション購入における懸念点といえます
たとえば、独身時代や夫婦二人の生活を基準にコンパクトな物件を選んだ結果、子どもが生まれて部屋が足りなくなる、というケースは少なくありません。
仕事面においても、予期せぬ転勤や転職によって「通勤時間が大幅に増えてしまった」という事態が起こり得ます。

賃貸であればライフステージに合わせて手軽に引っ越せますが、持ち家の場合は住み替えのハードルが高くなります
未来を完全に予想することは困難ですが、家族が何人になるのか、どのようなキャリアを歩みたいのかを、事前に話し合っておくことが後悔を防ぐ鍵となるでしょう。

資産価値の下落

マンション購入における経済的なリスクとして、購入価格よりも売却価格が大幅に下がってしまう「資産価値の下落」が挙げられます
資産価値を調査する際は、市場動向や周辺の取引事例などが参考になるでしょう。

一般的には、利便性や安全性が高く、かつ管理体制が整っている物件は、価値が下がりにくい傾向にあります。
築年数が経過していても、内装のリフォームや設備の更新を適切に行っていれば、売却時の印象改善につながりやすいです。

マンション購入で後悔しないためのチェックリスト

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物件選びを成功させるためには、感情的な勢いに任せず、冷静に状況を分析することが重要です。
ここでは、マンション購入で後悔しないためのチェックリストを紹介します

ライフスタイルの変化を考慮しておく

マンション購入では、将来のライフステージの変化を予測した上で、物件の条件を絞ることがポイントとなります

現在は快適に過ごせる間取りでも、子どもの成長や自分たちの老後には、使い勝手の悪い空間になるかもしれません。
また、将来的に親と同居する可能性がある場合、バリアフリー化がしやすい構造かどうかも確認しておくと安心です。

図面だけで判断せず実際に足を運ぶ

パンフレットやインターネット上の図面だけで物件を判断せずに、実際に足を運ぶことで立体的かつ環境的な要素を調べることが大事です
なぜなら面積が同じ物件であっても、天井の高さや窓の大きさによって、体感する広さが異なる場合があるからです。

内覧時には、メジャーを持参して玄関や廊下の幅を測ったり、コンセントの位置をメモしたりしましょう。
窓を開けたときの屋外の走行音や、隣や上下階の物音が気にならないか、といった点も確認事項として挙げられます。

曜日や時間帯を変えて周辺環境を見に行く

立地環境を正しく把握するために、曜日や時間帯を変えて周辺環境を見に行きましょう
「昼間は静かだったけれど、夜は道が暗くて一人で歩くのが怖い」「土日は快適だけれど、平日はトラックの騒音がひどい」といった後悔は、よくある話です。

さらに、急な坂道や階段は平面的な地図では把握しきれないため、駅までのルートなどは実際に歩いてみることが重要です。

長期修繕計画書を確認する

マンションの長期修繕計画書は、将来実施される修繕工事の内容や時期、費用をまとめた書類を指します
この計画書の内容が不十分であったり、長期間更新されていなかったりする物件は要注意です。
管理体制に不安があるだけでなく、将来的に資産価値を損なうリスクがあります。

最新の計画書がいつ策定されたものか、また現在の積立金残高が将来の工事予定額に対して不足していないか、修繕積立金の改定予定はあるのか、などを確認しましょう。
特に、月々の積立金が極端に安く設定されている場合は、入居後に急激な値上げや一時金の徴収が行われないか確認が必要です

こちらの記事では、さらに詳しくマンションの長期修繕計画書について解説しています!
マンションの長期修繕計画とは?目的と入手方法、修繕周期の目安を解説

住宅ローン・月々の維持費を最大値でシミュレーションする

住宅ローン・月々の維持費を試算する際は、楽観的な予測を避け、最大値で見積もりましょう
特に変動金利を選択する場合は、将来金利が上昇した際でも、現在の生活水準を維持できるかをシミュレーションします。

教育費や車の買い替え、老後の備えといった、他の大きな支出とのバランスも考えておくことも、安定した資金計画へとつながります。

マンション購入を後悔したときの解決策

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マンション購入を後悔したときの解決策は、大きく分けて「売却」と「賃貸」の2つです
不満を抱えたまま何年も我慢し続けるのではなく、冷静に資産価値を見極めて次のアクションを起こしてみてください。

売却・住み替えする

マンションの住み替えには「売り先行」「買い先行」の2パターンがあります

売り先行 買い先行
特徴 現在のマンションを売却してから、新居を購入する 新居を先に購入してから、現在のマンションを売却する
メリット 売却費用が確定するため、新居の資金計画を立てやすい 新居探しに時間をかけやすく、引っ越しが1回で済む
デメリット 新居が見つかるまで仮住まいが必要になる(引っ越しを2回行う) 二重ローンが発生し、売却価格が未確定なまま新居を買う不安がある

資産価値が下がりきる前に売却できれば、住宅ローンの残債を清算した上で、新居の購入資金を手元に残せる可能性が高まります。
売却査定額やローン残債、仲介手数料などを比較し、手元資金が残るかを計算してみましょう。

もし、売却価格がローン残債を下回る場合でも、住み替えローンなどを活用して新しい家を購入する方法もあります。
ただし、住み替えローンは審査や返済負担が重くなりやすいため、返済計画を慎重に確認することが大切です。

賃貸に出す

マンションを資産として保持したい、もしくは将来的に再び住む可能性があるならば、賃貸に出すのもひとつの選択肢です
継続的に家賃収入を得られるため、住宅ローンや維持費にかかる負担を減らせます。

ただし、住宅ローンを借りたまま、無断で賃貸に出すことは契約違反です
原則として、貸し出す際にはローンの完済か、賃貸用のローンへの切り替えが求められます。

なお、転勤や介護などのやむを得ない事情で一時的に自宅を離れる場合に限り、住宅ローンを継続したまま第三者に貸し出せるケースもあります。
判断に迷う際は、まず金融機関へ相談してみてください。

マンション購入で後悔しないために!念入りなシミュレーションを

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今回は、マンション購入で後悔する9つのパターンや、後悔を防ぐためのチェックリストを解説しました。

マンション購入においては物件や立地、資金計画、購入するタイミングにまつわる後悔がみられます。
大きな決断だからこそ、事前にあらゆるリスクを想定し、十分に納得した上で理想の住まい選びを進めていきましょう。

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