マンションと戸建て住宅のメリット・デメリットを解説!新築・中古や購入・賃貸の違いも紹介の画像01

マイホームを購入するときに、マンションにするか戸建て住宅にするかで迷う方は多いのではないでしょうか。

マイホーム購入は人生の中の一大イベントです。後悔しないためにも、慎重に検討したいですよね。
そこで本記事では、マンションに住むメリットとデメリットを詳しく解説します。また、新築マンションと中古マンションの違いや、賃貸と購入のメリット・デメリットについても取り上げます。

本記事を読めば、「マンションor戸建て住宅」「新築マンションor中古マンション」「購入or賃貸」のどれが自分に合っているか判断できるようになるでしょう。
これからマイホームの購入を考えている方は、ぜひ最後まで読み進めてみてください。



マンションに住むメリット

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はじめに、マンションに住むメリットを6つ紹介します。

●戸建住宅に比べると物件価格が安い傾向にある
●不審者の侵入を防ぎやすい
●居住者同士でコミュニケーションがとれる
●エレベーターが完備されている
●戸建住宅に比べると害虫被害が少ない
●スポーツジムやラウンジなどがついている物件もある

上記の6つは、新築マンション・中古マンションのいずれにも当てはまるメリットです。以下で詳しく解説していくので、チェックしておきましょう。

1.戸建住宅に比べると物件価格が安い傾向にある

同じ立地条件・同程度の広さで考えると、マンションは戸建て住宅に比べて物件価格が安い傾向にあります

物件価格によって毎月のローン返済額も変わってくるので、少しでも安い方が家計に負担はかからないでしょう。したがって、「マイホームにかかるお金をなるべく安くしたい」という方は、マンションの購入を検討してみても良いかもしれません。

ただ、部屋の広さや間取り、階数などによって物件価格は大きく異なります。無理なくローンを返済するためにも、事前にしっかりと予算を設定しておくことが大切です。

2.不審者の侵入を防ぎやすい

不審者の侵入を防ぎやすいという点も、マンションのメリットです

マンションは、防犯カメラやオートロック機能があったり、管理人が常駐していたりなど、セキュリティ対策がしっかりと行われています。戸建て住宅に比べると、空き巣や放火被害などに遭うリスクは少ないでしょう。

したがって、小さなお子さんがいる家庭や女性の一人暮らしなど、防犯性を重視したい人には、マンションがおすすめです。

3.居住者同士でコミュニケーションがとれる

居住者同士でコミュニケーションがとりやすいのも、マンションのメリットです

特にファミリー向けの新築マンションの場合、入居者は同世代が多くなります。何度か顔を合わせているうちに子供同士が仲良くなったり、ママ友ができたりなど、人間関係を広げやすいでしょう。

戸建てでも町内会のお付き合いなどは発生しますが、マンションの場合は、共有スペースに居住者が集まってイベントを行うことができるのも魅力。
ただ、近隣付き合いに負担を感じる人にとっては、上記はデメリットになるかもしれませんね。

積極的に交友関係を広げたい方は、ぜひマンションを検討してみてください。

4.エレベーターが完備されている

一定規模以上のマンションの場合、エレベーターが完備されている場合がほとんどです

また、戸建住宅とは違ってワンフロアで生活できるので、階段を上る必要がありません。
そのため、足が不自由な方や激しい動きができない方でも安心して暮らせるでしょう。

今は問題がなくても、将来的に怪我をしたり、病気になったりする可能性は充分にありますよね。
バリアフリーに対応した注文住宅を建てるという方法もありますが、かかる費用が大幅に増えます。

したがって、現実的な予算の範囲内で将来も見据えて生活したいという方には、マンションがおすすめです。

5.戸建住宅に比べると害虫被害が少ない

マンションの高層階を選べば、戸建住宅に比べると害虫被害が少ない傾向にあります

地上からの飛来や、自力での這い上がりが難しくなるからです。
ただ、築年数やマンションの立地などにもよるので、「絶対に害虫が発生しない」とはいえません。

また、マンションの1階部分に飲食店やコンビニがあったりゴミ置き場の管理状態が悪かったりすると、ゴキブリなどが発生する確率が高くなるので注意しましょう。

6.スポーツジムやラウンジなどがついている物件もある

築年数が新しい大規模のマンションだと、スポーツジムやラウンジなどがついている場合もあります

中には、プールやパーティールームなどが完備されている高級マンションもありますよ。
マンションの外に出なくても用を済ませられるのは嬉しいですよね。

このように、自分たちが住むスペース以外で付帯サービスがついているのもマンションのメリットです。
ただ、使わない共用施設の維持費も負担する可能性があるのはデメリットと言えるかもしれません。

マンションに住むデメリット

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次に、マンションに住むデメリットを6つ紹介します。

●騒音トラブルが起こりやすい
●管理費や修繕積立金などがかかる
●管理状態による資産価値への影響が顕著である
●建て替えが難しい
●ペットの飼育に制限があるかもしれない
●駐車場を借りるのにお金がかかる場合がある

購入してから後悔しないためにも、しっかりと把握しておきましょう。
以下で詳しく解説します。

1.騒音トラブルが起こりやすい

マンションは戸建住宅と違って上下左右の住居と隣接しているので、騒音トラブルのリスクがあります

特に築年数が古い中古マンションだと、騒音対策があまりされておらず、足音や生活音が響きやすい可能性があるでしょう。
周囲に気を遣って生活しなければいけないとなると、不自由に感じてしまうかもしれません。

遮音性能は物件ごとに異なるため、床の構造や管理規約を確認し、内見をしっかりと行うことが重要です。

2.管理費や修繕積立金などがかかる

マンションに住む場合は、管理費や修繕積立金などを毎月支払う必要があります

管理費は共有部分を綺麗な状態に保つための費用、修繕積立金は大規模な修繕が発生したときに使われる費用のことです。

金額はマンションの面積や築年数、戸数、管理内容などによって異なりますが、国土交通省「令和5年度マンション総合調査」では、月/戸当たりの平均額は管理費が11,503円、修繕積立金が13,054円です。合計すると月2.5万円前後がひとつの目安になります。

住宅ローンの返済に加えて毎月上記のような費用がかかるので、マンションを購入するなら、それも見越した上で予算計画を立てましょう。

ただ、管理費や修繕積立金を払っていれば、自分で修繕工事をする必要はありません。
戸建住宅に住んでいると、定期的な外壁塗装や屋根塗装のメンテナンスが必要です。工事をするなら、数十万円〜数百万円のお金がかかります。

その点を踏まえると、毎月決まった金額で済むのはメリットだともいえるかもしれませんね。

3.管理状態による資産価値への影響が顕著である

マンションは、管理状態による資産価値への影響が顕著に出る傾向にあります

マンションは戸建て住宅に比べると、土地の持分が小さくなるのが特徴です。そのため、建物部分の価値を維持することが資産価値へ大きく影響します。管理状態が悪く劣化が進み、建物部分の価値が低くなってしまうと、マンション全体の資産価値も低下への影響が大きくなります。その場合、長く住んだ後に売って手放したいと思っても、希望する価格では売れないかもしれません。

一方で戸建住宅の場合は、建物部分の価値がなくなったとしても、マンションに比べると土地の持分が多いので、土地の価値が残りやすいです。

将来は売却したいと考えているなら、管理体制がしっかりと整っているマンションを選ぶことが重要です。

4.建て替えが難しい

マンションは戸建住宅に比べると、建て替えが難しいといわれています

建て替えをするには莫大な費用がかかるからです。その分、毎月の修繕積立金を大幅に値上げする必要が出てきます。
また、住民の5分の4以上の賛成が得られないと工事が行えないという原則も、建て替えが難しい理由の一つです。

ただ、建て替えが必要になる客観的な理由がある場合は、上記の条件が緩和されることもあります。
いずれにしても、長く住む予定なら、すぐに建て替えが必要だと感じるような築年数が古すぎるマンションは選ばない方が良いでしょう。

5.ペットの飼育に制限があるかもしれない

マンションは、ペットを自由に飼育できない可能性があります

近年ではペット可の物件が増えていますが、それでも大きさや頭数に制限があるケースが多いです。
今はペットを飼っていなくても、将来的に飼いたくなる可能性はありますよね。

マンションを購入する前に、ペットに関する制限をしっかりと確認しておくようにしましょう。

6.駐車場を借りるのにお金がかかる場合がある

マンションの場合、駐車場を借りるのにお金がかかる場合がほとんどです

金額はマンションによりますが、地方だと月3,000円〜5,000円程度、都市部だと10,000円〜50,000円程度が相場。
毎月のローン返済に加えて駐車場の料金がかかるとなると、家計が苦しくなる方もいるでしょう。

また、駐車場の台数が少ない場合は、先着順や抽選の可能性があります。
マンションを購入する前に、駐車場の料金や駐車場の空きを必ず確認しておくようにしましょう。

戸建て住宅のメリット・デメリット

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次に、戸建住宅を購入するメリット・デメリットを紹介します。
マンションを買うか戸建住宅を買うかで迷っている方は、両方のメリット・デメリットを把握した上で検討してみてください。

以下で詳しく解説します。

一軒家を購入するメリット

一軒家を購入する主なメリットを、以下にまとめました。

●管理費・修繕積立金・駐車場代が不要なケースがある
●プライバシーを守りやすい
●騒音トラブルが起こりづらい
●ペットを自由に飼える
●メンテナンス工事や増築・建て替え工事を自由に行える
●建物だけではなく土地も資産になる

一軒家の場合は、管理費や修繕積立金を毎月支払う必要がありません。また、家の前に駐車場がある住宅なら、駐車場料金の支払いも不要です。状況によっては、戸建て住宅よりも月々の支払い負担が少なくなるかもしれません。

また、隣の住居との間に一定の距離があるので、プライバシーを守りやすく、騒音トラブルのリスクも少ない傾向にあります。ペットも自由に飼えます。

さらに、外壁塗装や屋根塗装などのメンテナンス、増築や建て替え工事を好きなタイミングで行えるので、住みやすい環境を維持できます。
築年数が経過しても土地自体の価値が残るので、売却を考える際にも有利です。

一軒家を購入するデメリット

一軒家を購入する主なデメリットを、以下にまとめました。

●マンションよりも物件価格が高くなる傾向にある
●建物の維持・管理を自己責任で行わなければならない
●セキュリティ面がマンションに比べて脆弱になりがち
●バリアフリーに対応していない場合が多い

同じ立地条件だと、一軒家はマンションよりも物件価格が高くなる傾向にあります。

また、毎月の管理費や修繕積立金の支払いがない代わりに、メンテナンス工事を行う場合は全て自己負担です。
外壁や屋根を綺麗な状態に保つためには、定期的なメンテナンスが必須。メンテナンスの時期に向けて、こまめに貯金しておく必要があるでしょう。

また、一軒家にはマンションと違って、オートロックや防犯カメラの設備がありません。空き巣や放火の被害に遭うリスクが高くなるので、自分たちでしっかりと防犯対策を行っておく必要もあるでしょう。

また、注文住宅ではない限り、バリアフリーに対応している一軒家は少ないです。
歳を重ねて足が不自由になり、階段を使用できなくなった場合、リフォームを考えなくてはならない点もデメリットですね。

メリット・デメリットと一緒に把握しておこう!マンションと戸建て住宅の費用の違い

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マンションを買うのか戸建住宅を買うのかで迷ったときに、重要な判断材料になるのが「費用」ですよね。
ここでは、マンションと戸建住宅にかかる費用について詳しく解説します。

共通する諸費用

不動産物件を購入するとき、物件価格以外にもさまざまな諸費用が発生します。
ここでは、マンションでも戸建住宅でも共通して発生する物件価格以外の諸費用をまとめました。

●仲介手数料…仲介した不動産会社に払う費用
●不動産取得税…物件を取得した際にかかる税金
●登録免許税…不動産所有権を登記する際にかかる税金
●融資事務手数料…住宅ローンを組むときに金融機関に支払う費用
●固定資産税清算金…その年の固定資産税を、物件を引渡された日から日割り計算したもの
●印紙税…売買契約書や住宅ローン契約書に貼る印紙代
●保険料…火災や地震など、万が一の事態に備えるための保険料

上記のような諸費用の合計は、物件価格の3%〜5%程度になるのが一般的です。ただ実際には、新築か中古かなど物件の種別によって異なります。

諸費用についてさらに詳しくまとめた記事を以下に記載するので、気になる方は参考にしてください。
https://myhome-style.com/column/money/170329232222/

マンションだけにかかる費用

戸建住宅には発生せず、マンション購入時だけ必要になる費用は以下のとおりです。

●管理費
●修繕積立金
●駐車場代・駐輪場代

管理費とは、共用部分や廊下、エントランスなどを綺麗な状態に保つための費用のこと。
そして修繕積立金は、外壁塗装や配管設備の交換など大規模な修繕が行われるときのために、毎月積立てておく費用のことです。

いずれも快適に暮らしていくためには欠かせない費用で、マンションに住むなら支払うのが義務になります。
さらにマンションの場合、駐車場代や駐輪場代も別途で発生します。毎月の駐車場代・駐輪場代も含めたうえで、資金計画を立てることが大切です。

戸建て住宅だけにかかる費用

マンションには発生せず、戸建住宅を買った場合にだけ発生するのは、建物が劣化したときの「修繕費用」です。

たとえば外壁は、綺麗な状態を保つなら10年〜15年に一度は再塗装が必要です。
屋根も同様に10年〜15年に一度は塗装が必要で、30年以上経つと葺き替え工事のタイミングになります。

数十万円〜数百万円のまとまったお金がかかるので、普段から貯蓄しておかなければなりません。
毎月の管理費や修繕積立金の支払いがない分、修繕は全て自己負担になるのが戸建住宅の特徴です。

ただマンションでも、給湯器・水回り・内装などの専有部分の修繕費は、自己負担になります。

マンションと戸建て住宅の将来的な資産価値の違い

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将来的に売却を考えているなら、建物の資産価値の推移は気になるポイントですよね。
マンションと戸建住宅の資産価値の推移には、以下のような特徴があります。

●マンション…年数が経過するにつれて、建物の資産価値は徐々に下がっていく
●戸建住宅…マンションに比べると建物自体の資産価値は早く下がるが、どれだけ年数が経過しても、土地自体の資産価値は変動しにくい

上記の特徴を見るとわかるように、いずれにもメリット・デメリットがあります。
どのような暮らしをしたいのかや、どのタイミングで売却したいのかなどをしっかりと計画したうえで、マイホームを購入することが大切です。

新築・中古マンションのメリット・デメリット

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新築マンションを購入するか、中古マンションを購入するかで迷っている方も多いのではないでしょうか。
ここでは新築マンションと中古マンションのメリット・デメリットを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

新築マンションのメリット・デメリット

新築マンションの主なメリット・デメリットを、以下の表にまとめました。

メリットデメリット
・修繕積立金が安くなる傾向にある・物件価格が高め
・最新の設備が整っている・実際の住戸を確認できない
・住宅ローンの控除額が優遇される・物件の選択肢が限定される

新築マンションは建物自体が新しいので、当分は大規模な修繕工事が不要です。そのため、毎月の修繕積立金が安くなる傾向にあります。

また、最新の技術が導入されているので、防音性や断熱性、耐震性が高かったり、セキュリティ面に配慮されていたりなど、最新の設備が整っています。

住宅ローンの控除額が中古マンションよりも優遇される傾向にあるのもメリットですね。ただ、住宅ローンの控除額は新築か中古かだけではなく、省エネ性能や耐震性によっても変わってきます。

一方でデメリットとして挙げられるのが、中古マンションに比べて物件価格が高いという点です。また、モデルルームの見学はできても実際の住戸を確認できない場合が多いので、暮らしがイメージしづらいかもしれません。

さらに、住みたいエリアにちょうど新築マンションがあるかどうかは分からないので、選択肢が限定されます。

中古マンションのメリット・デメリット

中古マンションの主なメリット・デメリットを以下の表にまとめました。

メリットデメリット
・新築マンションに比べて物件価格が安い・設備が古い、または老朽化している可能性がある
・実際の住戸を確認できる・修繕積立金が高くなる傾向にある
・物件の選択肢が多い・住宅ローンの控除が受けられない可能性がある

中古マンションは、新築マンションに比べて物件価格が安いです。また、実際の住戸を確認できるうえに、多様な物件の中から選べます。
したがって、新築マンションよりも自分の希望に合った物件に出会える確率は高いといえるでしょう。

ただ、設備が古かったり老朽化していたりするので、質の高さを求めるなら中古マンションは難しいかもしれません。
大規模な修繕工事が行われる可能性も高いので、修繕積立金の支払額も増えます。

さらに、耐震基準や築年数によっては住宅ローンの控除が受けられない場合もあるので注意しましょう。

マンションを購入する場合と賃貸に住む場合のメリット・デメリット

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マンションを購入するか、賃貸物件に住み続けるかで迷っている方もいるでしょう。
ここでは、購入する場合と賃貸に住む場合のメリット・デメリットを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

購入するメリット・デメリット

マンションを購入する場合のメリット・デメリットを以下の表にまとめました。

メリットデメリット
・自分の資産になる・初期費用が高い
・自由にリフォームを行える・修繕積立金や税金などがかかる
・設備や防犯対策が整っている・自由に転居できない
・住宅ローンを完済すれば毎月の負担が軽くなる

マンションを購入すれば、物件が自分の資産になるのは大きなメリットです。内装や設備も専有部分であれば、自分が住みやすいようにリフォームできます。

また、分譲マンションは賃貸マンションに比べて設備や防犯対策が整っている場合が多いので、快適な暮らしを実現できるでしょう。
さらに、住宅ローンを完済すれば、毎月の負担がかなり軽くなります。

一方で、物件価格だけではなくさまざまな諸費用が発生するので、初期費用が高くなるのはデメリット。修繕積立金や固定資産税なども定期的に発生します。

また、一度購入してしまうと自由に転居できなくなるので、転勤が多い場合は賃貸物件を検討した方が良いかもしれません。

賃貸を選ぶメリット・デメリット

賃貸を選ぶ場合のメリット・デメリットを以下の表にまとめました。

メリットデメリット
・自由に転居できる・賃料を払い続けても自分の資産にならない
・賃料以外にかかる費用が少ない・自由にリフォームできない
・設備や防犯対策のグレードが低い場合がある

賃貸物件の一番の魅力は、自由に転居できる点です。「部屋の雰囲気に飽きたから新しい所に住みたい」「もっと家賃を安くしたい」などと思ったら、すぐに新しい物件を探せます。
また、修繕積立金や固定資産税などの、賃料以外の直接負担が少ないのもメリットです。

ただ賃貸マンションは、賃料を払い続けても自分の資産にはなりません。したがって、長く住み続けるつもりなら購入を検討した方が良いでしょう。

また賃貸物件は、自由にリフォームできない点もデメリット。壁に穴を開けたり何かを設置したりするのも制限される可能性があるので、収納方法が限定されます。

さらに、分譲マンションに比べて設備や防犯対策のグレードが低い場合もあるので、事前にしっかりと確認しておく必要があるでしょう。

マンションのメリット・デメリットに関するよくある質問

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最後に、マンションのメリット・デメリットに関するよくある質問4つに回答します。

1.マンションの高層階・中層階・低層階のメリットやデメリットは?

マンションの高層階・中層階・低層階には、それぞれメリット・デメリットがあります。
特徴を簡単にまとめたので参考にしてください。

●高層階…眺望が良く害虫・騒音被害のリスクが少ないが、災害時に孤立したり、地震や強風時に強い揺れを感じたりする。また、物件価格が高い。
●中層階…利便性や防犯性のバランスに優れているが、生活音が響きやすかったり、眺望が中途半端だったりといったデメリットもある。
●低層階…高層階に比べると物件価格が安く、災害時に避難しやすいが、防犯面や害虫・騒音被害が気になる可能性がある。

自分のニーズに合わせて選んでみてください。

2.マンションの角部屋のメリット・デメリットは?

マンションの角部屋は窓が多いので、室内に日光が入りやすいです。また、片方しか他の住戸に隣接していないので、生活音が気になりにくいのもメリットですね。

ただ、中部屋に比べて風通しが良くなるので、高層階の場合は強風に注意が必要です。
また、角部屋は人気が高いので、物件価格も高くなる傾向にあります。

3.マンションの向きによるメリット・デメリットは?

マンションは、向きによってもメリット・デメリットがあります。
それぞれの特徴を以下にまとめたので参考にしてください。

●南向き…日照時間が最も長いので人気が高いが、夏場は室温が上昇しやすい
●東向き…午前中は日が当たるが午後は暗くなりやすい
●西向き…昼過ぎから夕方にかけて長く日が入るが、西日が強いので夏場は室温がなかなか下がらない
●北向き…日光が入りづらいが、同じ立地条件なら物件価格が安くなる傾向にある

自分のニーズに合わせて選んでみてください。

4.投資用マンションは稼げる?

投資用マンションは、立地が良い物件を選べば稼げる可能性が充分にあります。
継続的な家賃収入があるので、収支計画をしっかりと立てればリターンも期待できるでしょう。

ただ、空室が出るとその分家賃収入が減るうえに、古い物件だと修繕コストがかさむ恐れもあります。
リターンを期待できる分リスクもあるので、事前にシミュレーションをしっかりと行って、慎重に検討しましょう。

マンションと戸建て住宅ならどちらがおすすめ?

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マンションを購入するのがおすすめか、戸建住宅を購入するのがおすすめかは、その人の状況によって異なります。
本記事で紹介したようにそれぞれにメリット・デメリットがあるので、特徴をしっかりと把握したうえで慎重に検討しましょう。

それでも迷いが消えない方は、資金計画を立ててから、マンション・戸建住宅の両方の内見に行ってみるのも良いかもしれませんね。

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