動物園や水族館に足を運べば、その珍しい動物たちと会えるかもしれません。
そこで本記事では、珍しい動物を27種類紹介します。
生息地や飼育されている動物園の場所も紹介するので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
日本でも会える珍しい動物15選!
まずは、日本でも会える珍しい動物を15種類紹介します。
飼育されている動物園の場所も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
1.アイアイ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 分類 | 哺乳綱霊長目アイアイ科アイアイ属 |
| 体長 | 36cm〜44cm |
| 体重 | 2kg〜3kg |
| 生息地 | マダガスカル島 |
童謡の「アイアイ」でお馴染みの、猿の仲間が「アイアイ」です。
体重は2kg〜3kgと、猿にしては小柄。クリっとした大きな目と、存在感のある耳が特徴です。
野生のアイアイは、インド洋に浮かぶ島国マダガスカルに生息しています。
細長い中指を使って獲物をとる姿が不気味に見えることから、「悪魔の使い」と呼ばれる場合も。
日本では、東京都の「恩賜上野動物園」で飼育されています。
アイアイは夜行性なので、昼間に動物園に行けば、ゆったりとくつろいだアイアイに会えるかもしれません。
2.テングザル
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 分類 | 哺乳綱霊長目オナガザル科テングザル属 |
| 体長 | 53cm〜76cm |
| 体重 | メス:10kg程度/オス:20kg程度 |
| 生息地 | ボルネオ島 |
天狗のような大きな鼻を持ち、ユニークな見た目で人気を集めているのが「テングザル」です。
オスの大きな鼻はメスに対するアピールになり、鼻が大きなオスが群れの中心になるといわれています。
生息地はマレーシアに属するボルネオ島ですが、個体数が減少しており、絶滅危惧種に指定されている動物です。
日本では、神奈川県の「よこはま動物園ズーラシア」で飼育されています。
3.クオッカ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 分類 | 哺乳綱双前歯目カンガルー科クアッカワラビー属 |
| 体長 | 40cm〜50cm |
| 体重 | 2.7kg〜4.2kg |
| 生息地 | オーストラリア南西部 |
体長40cm〜50cm程度の小型のカンガルーが「クオッカ」です。
口角がキュッと上がっていて笑っているような表情に見えることから、「世界一幸せな動物」といわれています。
生息地は、オーストラリア南西部にあるロットネスト島やバルド島です。
日本では「埼玉県こども動物自然公園」で飼育されています。
4.ジュゴン
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 分類 | 哺乳綱カイギュウ目ジュゴン科ジュゴン属 |
| 体長 | 3m程度 |
| 体重 | 300kg以上 |
| 生息地 | インド洋、西太平洋、紅海など |
人魚伝説のモデルになったといわれている動物が「ジュゴン」です。
海の中で生活する哺乳類で、なんと体長は3m以上、体重は300kg以上あります。
大きな体ですが草食動物で、主食は海藻です。1日に約25kgもの量を食べます。
生息地は熱帯や亜熱帯近くの浅い海で、日本では沖縄県や西表島などに行けば会えるかもしれません。
世界的に見ても個体数が減少しており、絶滅危惧種に指定されています。
日本で飼育している水族館は三重県の「鳥羽水族館」だけです。
5.ウォンバット
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 分類 | 哺乳綱双前歯目ウォンバット科ウォンバット属 |
| 体長 | 90cm〜115cm |
| 体重 | 19kg〜33kg |
| 生息地 | オーストラリア南東部 |
ずんぐりむっくりな見た目とのんびり歩く姿が愛らしい「ウォンバット」。
カンガルーと同じ有袋類に属しており、子育てをお腹にある袋の中で行います。
コアラに似ているようにも見えますが、木登りをしないので「地上のコアラ」と呼ばれる場合も。
普段はゆったりと過ごしていますが、時速40kmで素早く走ることもあります。
生息地はオーストラリア南東部で、日本では大阪府の「五月山動物園」と長野県の「茶臼山動物園」で飼育されています。
6.ゴールデンライオンタマリン
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 分類 | 哺乳綱霊長目オマキザル科ライオンタマリン属 |
| 体長 | 35cm〜40cm |
| 体重 | 600g〜900g程度 |
| 生息地 | ブラジル |
ライオンのようなたてがみと黄金色の毛を持つ珍しいサルが「ゴールデンライオンタマリン」です。
体長は35cm〜40cm程度と小柄で、小鳥のような鳴き声が特徴。
家族の絆が強く、オスも積極的に子育てに参加します。
生息地はブラジル南東部ですが、森林破壊が進み個体数が減少しており、絶滅危惧種に指定されています。
日本で飼育しているのは、静岡県の「浜松市動物園」だけです。
7.ドール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 分類 | 哺乳綱食肉目イヌ科ドール属 |
| 体長 | 75cm〜113cm |
| 体重 | 10kg〜20kg |
| 生息地 | 世界の森林地帯や草原 |
赤い被毛と大きな耳が特徴の動物が「ドール」です。
ドールは犬の仲間で、別名は「アカオオカミ」。バリエーションが豊富な鳴き声を使い分けて仲間とコミュニケーションをとります。
野生では5匹〜12匹程度の群れで生活しており、1番強いメスだけが子孫を残します。
生息地は主に森林地帯や草原で、アフガニスタンやインド、インドネシアなどで多く見られる動物です。
日本では、神奈川県の「よこはま動物園ズーラシア」で飼育されています。
8.タスマニアデビル
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 分類 | 哺乳綱フクロネコ形目フクロネコ科タスマニアデビル属 |
| 体長 | 50cm〜60cm |
| 体重 | 6kg〜12kg |
| 生息地 | オーストラリア |
愛らしい見た目に反して、大きく開く強靭な顎を持っているのが「タスマニアデビル」です。
肉食性の有袋類で、獲物の骨まで食べ尽くします。
ゾッとするような鳴き声も特徴的で、タスマニア島に初めてやってきたヨーロッパ人が、その恐ろしい鳴き声を聞いて「デビル」と名付けたそう。
生息地はオーストラリアのタスマニア島で、絶滅危惧種に指定されています。
日本で飼育しているのは、東京都にある「多摩動物公園」だけです。
9.アラビアオリックス
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 分類 | 哺乳綱偶蹄目ウシ科オリックス属 |
| 体長 | 160cm〜178cm |
| 体重 | 65kg〜75kg |
| 生息地 | アラビア半島 |
真っ直ぐ上に伸びる長い角を持つウシ科の動物が「アラビアオリックス」です。
気温が高い環境や、半年にも及ぶ干ばつにも耐えられる、強い生命力を持っているのが特徴。
野生のアラビアオリックスはアラビア半島に生息しています。
密猟者により乱獲された影響で、一度は絶滅した過去があるアラビアオリックス。
その後、飼育下での繁殖が行われ野生復帰しましたが、今でも個体数が少なく、絶滅危惧種に指定されています。
日本で飼育しているのは、神奈川県にある「金沢動物園」と福岡県にある「福岡市動物園」です。
10.オカピ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 分類 | 哺乳綱偶蹄目キリン科オカピ属 |
| 体長 | 2m〜2.5m |
| 体重 | 200kg〜300kg |
| 生息地 | コンゴ民主共和国 |
足とお尻のあたりにだけシマウマのような模様を持つ珍しい動物が「オカピ」です。
キリンのように首が長くはありませんが、キリン科に属しています。
1000万年前から姿を変えていないと言われており、「生きた化石」と呼ばれているオカピ。
コンゴ民主共和国東部の熱帯雨林に生息しており、1901年にイギリス人によって正式に発見されました。
日本では、神奈川県にある「よこはま動物園ズーラシア」か「横浜市立金沢動物園」に足を運べばオカピに会えます。
11.マレーバク
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 分類 | 哺乳綱ウマ目バク科バク属 |
| 体長 | 180cm〜250cm |
| 体重 | 250kg〜540kg |
| 生息地 | インドネシア、タイ、マレーシア、ミャンマーなど |
バクの仲間の中では最も体が大きいといわれている「マレーバク」。
黒と白のツートンカラーの体色が目を惹きます。
マレーバクは泳ぎが得意で、自分の臭いを残さないように、トイレも水の中でするのが特徴。
ミャンマーやマレー半島の熱帯雨林に生息していますが、森林破壊の影響で個体数が減少しており、絶滅危惧種に指定されています。
日本でマレーバクを飼育している動物園は比較的多いので、会いに行きやすいでしょう。
日本でマレーバクを飼育している動物園
●よこはま動物園ズーラシア(神奈川県)
●千葉市動物公園(千葉県)
●東武動物公園(埼玉県)
●多摩動物公園(東京都)
●神戸どうぶつ王国(兵庫県)
●愛媛県立とべ動物園(愛媛県)
●鹿児島市平川動物公園(鹿児島県)
●ネオパークオキナワ(沖縄県)
12.アムールヒョウ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 分類 | 哺乳綱食肉目ネコ科ヒョウ属 |
| 体長 | 1m〜1.4m |
| 体重 | 40kg〜70kg |
| 生息地 | 極東ロシア沿海地方、中国東北部 |
ヒョウの中で最も大きく、迫力のある見た目をしているのが「アムールヒョウ」です。
長くて厚い被毛を持ち、ロシアの沿海地方や中国東北部の森林に生息しています。
夏は赤っぽい黄色、冬は明るい黄色に被毛の色が変化するのが特徴。
ジャンプ力があり木登りも得意で、シカやイノシシなどを狩って生活しています。
野生の個体数は100頭未満といわれており、絶滅危惧種に指定されている貴重な動物です。
日本では以下の動物園で飼育されています。
日本でアムールヒョウを飼育している動物園
●旭山動物園(北海道)
●よこはま動物園ズーラシア(神奈川県)
●群馬サファリパーク(群馬県)
●東武動物公園(埼玉県)
●いしかわ動物園(石川県)
13.ガビアル
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 分類 | 爬虫綱ワニ目インドガビアル科インドガビアル属 |
| 体長 | 2.6m〜6m |
| 体重 | 160kg〜250kg |
| 生息地 | インド亜大陸の河川 |
「ガビアル」は、世界最大級のワニの一種で、全長が6mに達することもあります。
獲物である魚を捉えるために発達した吻部が特徴的。
鋭い歯を多数持っていますが、魚が主食なので、人を襲うことはほとんどありません。
河川開発により生息地が狭まったり、水質汚染が進んだりした影響により、個体数が減少している動物です。
保護区の設置や人工繁殖が継続的に行われています。
日本国内でガビアルの仲間を飼育している動物園は以下の通りです。
日本でガビアルを飼育している動物園
●野毛山動物園(神奈川県)
●iZoo(静岡県)
●恩賜上野動物園(東京都)
●円山動物園(北海道)
14.ハシビロコウ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 分類 | 鳥綱ペリカン目ハシビロコウ科ハシビロコウ属 |
| 体長 | 110cm〜150cm |
| 体重 | 4kg〜7kg |
| 生息地 | アフリカ大陸東部〜中部 |
「動かない鳥」として有名なのが「ハシビロコウ」です。
水辺で獲物をじっと待ち伏せして狩りをするため、「動かない鳥」といわれるようになりました。
体長は約1.1m〜1.4mと大きめで、巨大なくちばしを持っています。
絶滅危惧種に指定されていますが、日本で飼育している動物園は比較的多いのが特徴です。
以下の動物園に足を運べばハシビロコウに会えますよ。
日本でハシビロコウを飼育している動物園
●恩賜上野動物園(東京都)
●千葉市動物公園(千葉県)
●掛川花鳥園(静岡県)
●神戸どうぶつ王国(兵庫県)
●松江フォーゲルパーク(島根県)
●高知県立のいち動物公園(高知県)
15.ヒクイドリ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 分類 | 鳥綱ヒクイドリ目ヒクイドリ科ヒクイドリ属 |
| 体長 | 120cm〜170cm |
| 体重 | 30kg〜58kg |
| 生息地 | インドネシア、ニューギニア、オーストラリアなど |
「世界で最も危険な鳥」といわれているのが「ヒクイドリ」です。
鋭い爪を持っており、脚力が強く、身の危険を感じると強烈なキックを繰り出します。
あごに赤くて長いトサカがあり、火を食べているように見えることから「火喰い鳥」という名前が付けられたそう。
翼は退化しているので、飛ぶ機能は失われています。
野生のヒクイドリの生息地は、ニューギニア島やオーストラリア北東部の熱帯雨林です。
日本では以下の動物園で飼育されています。
日本でヒクイドリを飼育している動物園
●東武動物公園(埼玉県)
●愛媛県立とべ動物園(愛媛県)
●久留米市鳥類センター(福岡県)
●福山市立動物園(広島県)
●福岡市動物園(福岡県)
●ネオパークオキナワ(沖縄県)
世界の珍しい動物5選!
次に、世界の珍しい動物5選を紹介します。
2026年3月時点では、国内で飼育している動物園はありませんが、海外旅行に行けば、直接見られる機会があるかもしれません。
魅力たっぷりな動物ばかりなので、ぜひチェックしておきましょう。
1.ジャイアントパンダ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 分類 | 哺乳綱食肉目クマ科ジャイアントパンダ属 |
| 体長 | 120cm〜150cm |
| 体重 | 100kg〜150kg |
| 生息地 | 中国の高山地帯 |
動物園といえば「ジャイアントパンダ」を想像する方は多いのではないでしょうか。
日本でも過去には「恩賜上野動物園」や「神戸市立王子動物園」などで飼育されていましたが、中国に返還されたため、現在は会える動物園はありません。
ジャイアントパンダは、中国の山岳地帯に生息するクマ科の哺乳類です。
竹や笹を食べるイメージが強いですが、雑食性なので、肉や魚も食べます。
野生のジャイアントパンダは2,000頭未満しか存在せず、絶滅危惧種に指定されている貴重な動物です。
2.ジュレヌク
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 分類 | 哺乳綱ウシ亜目ウシ科ジェレヌク属 |
| 体長 | 140cm〜160cm |
| 体重 | 30kg〜52kg |
| 生息地 | アフリカ大陸の砂漠やサバンナ |
ウシの仲間ですが、キリンのように長い首を持つ「ジュレヌク」。
小さな顔に大きな目は印象的で、まるでモデルのような華麗な見た目をしています。
オスはS字状の角を生やすのも特徴です。
アフリカ大陸の砂漠やサバンナに生息しており、花や木の葉、果実などを食べて生活しています。
過去には、静岡県の「富士サファリパーク」などで展示されていましたが、現在では国内に会える動物園はありません。
3.キーウィ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 分類 | 鳥綱キーウィ目 |
| 体長 | 25cm〜55cm |
| 体重 | 2kg〜4kg |
| 生息地 | ニュージーランド |
長いくちばしに猫のようなヒゲ、毛皮のような羽毛を持つ珍しい鳥が「キーウィ」です。
キーウィは鳥ですが、進化の過程で翼が退化したため空は飛べません。
甲高い声で鳴き、大きな卵を産むのが特徴。決まったパートナーと生涯を共にすることが多いといわれています。
生息地はニュージーランドで、国鳥に指定されています。
ちなみに果物のキウイフルーツは、キーウィに見た目が似ていることからその名前がつけられました。
以前は大阪府の「天王寺動物園」で飼育されていましたが、現在は国内で会える動物園はありません。
4.サオラ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 分類 | 哺乳綱偶蹄目ウシ科サオラ属 |
| 体長 | 150cm〜200cm |
| 体重 | 90kg程度 |
| 生息地 | ラオス、ベトナム |
アジアのユニコーンともいわれている「サオラ」。1992年に発見されたばかりのウシ科に属する哺乳類です。
真っ直ぐに伸びた角と、顔にある白い模様が特徴。
ベトナムとラオスの国境付近の山岳森林で発見されましたが、個体数が少なく、姿を確認するのが難しい幻の動物です。
その生態は、未だ謎に包まれています。
5.カカポ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 分類 | 鳥綱オウム目フクロウオウム科フクロウオウム属 |
| 体長 | 約60cm |
| 体重 | 2kg〜4kg |
| 生息地 | ニュージーランド |
体重が重く、翼はありますが飛べないオウムが「カカポ」です。「フクロウオウム」と呼ばれる場合もあります。
夜行性で、寿命は60年〜90年と長寿。警戒心が薄く、好奇心旺盛な性格をしています。
ニュージーランドに生息していますが、イタチや猫などの捕食者によって個体数が減っており、絶滅危惧種に指定されています。
日本で飼育している動物園は、2026年3月時点ではありません。
日本にしかいない珍しい動物7選!
次に、日本にしかいない珍しい動物を7種類紹介します。
愛らしくて魅力的な動物ばかりなので、ぜひチェックしておきましょう。
1.ニホンザル
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 分類 | 哺乳綱霊長目オナガザル科マカク属 |
| 体長 | 47cm〜60cm |
| 体重 | 6kg〜18kg |
| 生息地 | 本州、四国、九州 |
動物園に行けば必ず会えるといっても良い、私たちに馴染み深い動物である「ニホンザル」。
実は、ニホンザルは日本固有種です。
非常に短い尻尾と赤味を帯びた顔が特徴で、温泉に入って冷え込みに耐える行動をとる人間っぽい一面も持ち合わせています。
人間を除く霊長類の中で最も北に生息しており、雪が降る寒冷地にも適応できる猿です。
ニホンザルは全国の動物園で飼育されていますが、自然のサル山を再現した「高崎山自然動物園(大分県)」や、世界中の猿に会える「日本モンキーセンター」などがおすすめですよ。
2.ツシマヤマネコ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 分類 | 哺乳綱食肉目ネコ科ベンガルヤマネコ属 |
| 体長 | 50cm〜60cm |
| 体重 | 3kg〜5kg |
| 生息地 | 長崎県対馬 |
「ツシマヤマネコ」は、長崎県の対馬にのみ生息するヤマネコです。
今から10万年ほど前に、陸続きだった大陸から渡ってきたと考えられています。
体全体にある斑点模様と、額にある縦縞模様が特徴。
野生の生息数は100頭未満で、絶滅危惧種に指定されています。
長崎県対馬以外でも、以下の動物園に行けばツシマヤマネコに会えますよ。
日本でツシマヤマネコを飼育している動物園
●東山動植物園(愛知県)
●福岡市動物園(福岡県)
●京都市動物園(京都府)
●よこはま動物園ズーラシア(神奈川県)
3.ニホンカモシカ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 分類 | 哺乳綱偶蹄類ウシ科カモシカ属 |
| 体長 | 1m〜1.5m |
| 体重 | 30kg〜45kg |
| 生息地 | 本州・四国・九州の山地 |
「ニホンカモシカ」は、国の特別天然記念物に指定されているウシ科の哺乳類です。
灰褐色から黒褐色の被毛と太い脚、2本の短い角を持っています。
単独行動、または母子2頭での行動を好む、穏やかな性格の生き物です。
野生のニホンカモシカは本州・四国・九州の山地に広く生息していますが、一時は個体数の減少によって絶滅の危機に瀕していました。
現在は保護政策などにより、個体数が回復しています。
飼育下のニホンカモシカには、「多摩動物公園」や「井の頭自然文化園」など全国の動物園で会えるので、ぜひ訪れてみてください。
4.ホンドテン
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 分類 | 哺乳綱ネコ目イタチ科イタチ亜科テン属 |
| 体長 | 40cm〜50cm |
| 体重 | 0.8kg〜1.9kg |
| 生息地 | 本州・四国・九州 |
「ホンドテン」は、日本固有種のイタチ科の小動物です。
夏は黄色、冬は褐色に被毛の色が変化するのが特徴。木登りや泳ぎが得意で、活発に単独で行動します。
夜行性なので、野生では暗くなってから獲物の昆虫や果実などを獲って生活する姿が確認できるでしょう。
本州・四国・九州地方に広く分布していますが、個体数が少なく、絶滅危惧種に指定されています。
「野毛山動物園(神奈川県)」や「福岡市動物園(福岡県)」など飼育している動物園は沢山あります。
野生のホンドテンを見つけるのは難しいので、会いたい方はぜひ足を運んでみてください。
5.ニホンノウサギ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 分類 | 哺乳綱ウサギ目ウサギ科ノウサギ属 |
| 体長 | 40cm〜55cm |
| 体重 | 1.3kg〜2.5kg |
| 生息地 | 本州・四国・九州 |
「ニホンノウサギ」は、日本固有種の草食性の哺乳類です。
毛色は褐色で、腹部の被毛だけ白色なのが特徴。夜行性で、木の葉や樹皮、芽などを食べて生活しています。
ウサギ目に分類される生き物は2科11属約60種存在しますが、日本固有種はニホンノウサギとアマミノクロウサギだけです。
ニホンノウサギは本州・四国・九州の草原や森林に広く分布していますが、森林破壊や害虫駆除などによって個体数が減少しています。
6.アマミノクロウサギ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 分類 | 哺乳綱兎形目ウサギ科アマミノクロウサギ属 |
| 体長 | 40cm〜50cm |
| 体重 | 1.3kg〜2.7kg |
| 生息地 | 奄美大島、徳之島 |
「アマミノクロウサギ」は、奄美大島と徳之島に生息しているウサギです。
短い耳と足、黒褐色の被毛が特徴。約500万年前の祖先の姿を色濃く残しており、「生きた化石」といわれています。
アマミノクロウサギは国の天然記念物に指定されており、個体数の減少が危惧されている絶滅危惧種です。
奄美大島や徳之島に行けば、アマミノクロウサギを観察するためのナイトツアーがさかんに行われていますよ。
7.ムササビ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 分類 | 哺乳綱齧歯目リス科リス亜科ムササビ属 |
| 体長 | 35cm〜50cm |
| 体重 | 700g〜1,500g |
| 生息地 | 本州・四国・九州 |
「ムササビ」は、リス科の哺乳類の一種です。
飛膜を広げて空を飛び、木から木へ移動しながら木の葉や果実を食べます。
空を飛ぶ愛らしい姿から「空飛ぶ座布団」と呼ばれることも。
体長は35cm〜50cm程度と、リスの中では日本最大サイズ。姿形はモモンガと似ていますが、モモンガは手のひらサイズなのでムササビの方が大きいです。
ムササビは本州から九州の森林に広く分布しており、日本人に馴染み深い動物だといえるでしょう。
「京都市動物園(京都府)」や「多摩動物公園(東京都)」など、ムササビを展示している動物園もあるので、ぜひ訪れてみてください。
インスタグラムの投稿から珍しい・かわいい動物を紹介!
最後に、インスタグラムの投稿から珍しい・かわいい動物を紹介します。
珍しい動物たちの魅力を堪能してください。
迫力のあるクロシロエリマキキツネザル
ochachamaru1222さんは、恩賜上野動物園の「アイアイのすむ森」にいる「クロシロエリマキキツネザル」の写真を投稿しています。
小さい体ですが、威嚇しながらこちらを見つめる姿は迫力たっぷり。
黒色と白色の被毛の組み合わせもシックでかっこいいですよね。
直接見たい方は、ぜひ上野まで足を運んでみてください。
千葉県市川市動植物園のパンチくん
machi.give.a.dream1536さんは、今SNSなどで話題になっている千葉県市川市動植物園のパンチくんの写真を投稿しています。
パンチくんは、母親に育児放棄されてしまい、お母さん代わりのオラウータンのぬいぐるみと一緒に頑張って生きているニホンザルの男の子。
彼を応援したいという方が、日本だけではなく世界から訪れています。
こちらを見つめる瞳がどことなく寂しげですね。元気に成長してくれることを祈ります。
頑張るパンチくん
_potatogold_さんも、千葉県市川市動植物園のパンチくんの写真を投稿しています。
オラウータンのぬいぐるみを引き連れて歩いたり、添い寝したりする姿はたまらなく愛らしいですね。
パンチくんを応援している人たちは沢山います。強く生き抜いてね。
唯一無二の存在感があるオカピ
run.swim.shingoさんは、よこはま動物園ズーラシアにいるオカピの写真を投稿しています。
こちらを見る流し目がクール!格好良さが際立っていますが、女の子だそうです。
お尻の特徴的な模様もキュートですね!
今はフラハちゃんという女の子を出産して、お母さんになっているそうです。
直接会いたい方は、ぜひズーラシアを訪れてみてください。
キュートなムササビ
imogleeさんは、可愛らしいムササビの写真を投稿しています。
クリクリとした目とフサフサの尻尾がたまらなく愛らしいですね!
ムササビは夜行性なので、日没後に雑木林や神社・寺院の古い木などを探せば会えるかもしれません。
珍しい動物に会いに動物園に行ってみよう!
世界的に有名な珍しい動物や、日本でしか会えない貴重な動物たちを紹介しました。
どの動物にもそれぞれ違った魅力があり、会いに行けば目を奪われること間違いなしです。
休日のお出かけや旅行などで動物園の近くを訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
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※この記事は一部の画像をAIで生成しています。


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