お礼メールの書き方は?社外や先生、面接や香典への感謝などシーン別に例文を紹介の画像01

「どんな書き出しにしよう?」「言葉遣いはこれで適切?」「気の利いた締め言葉が思い浮かばない…」などと悩む方は多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、お礼メールの書き方を詳しく解説します。ビジネスシーンや先生・恩師に送る場合、内祝い・香典を貰ったときなどシーン別に例文を紹介するので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。



お礼メールを書くときに心得ておきたいポイント4つ

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はじめに、お礼メールを書くときに心得ておきたいポイントを、4つ紹介します。

●タイミングを逃さないようにする
●件名(タイトル)をわかりやすく簡潔にする
●相手との関係性に合わせた言葉遣いにする
●定型文そのまま使わない

お礼メールは、マナーを守らないで送ると失礼に当たる可能性もあります。
以下で詳しく解説していくので、しっかりと確認しておきましょう。

1.タイミングを逃さないようにする

お礼メールは鮮度が大切です。送るタイミングを逃さないようにしましょう。

お礼メールがすぐに届けば「真面目で丁寧な人」という印象を持たれるので、契約締結や今後の良好な付き合いに繋がるでしょう。

一方でお礼メールを送るのが遅いと、「時間にルーズな人」「大雑把な人」などの悪い印象を抱かれてしまうかもしれません。

午前中にあった出来事ならその日のうちに、午後にあった出来事なら次の日のお昼までに送るのが基本です。

丁寧に文面を考えたい気持ちは分かりますが、なるべく早く送るように心がけましょう。

2.件名(タイトル)をわかりやすく簡潔にする

件名(タイトル)は、わかりやすく簡潔に書くようにしましょう。

特に仕事上のメールの場合、相手は1日に何十件ものメールを受け取っている可能性があります。一目で何のメールかがわかる件名でないと、読み飛ばしてしまうかもしれません。

したがって、「昨日はありがとうございました」などのような具体性に欠ける件名はNGです。「昨日の打ち合わせの御礼」などのように、具体的かつ簡潔にまとめるようにしてください。

自分の名前や会社名も一緒に書いておくとなお良いです。そういった細かい気遣いは、あなたやあなたの会社の印象アップに繋がりますよ。

3.相手との関係性に合わせた言葉遣いにする

相手との関係性に合わせた言葉遣いを意識しましょう。

仕事上でお礼メールを送るときは、敬語が基本です。特に取引先や顧客へのお礼メールの場合は、間違った敬語を使わないように、送る前にしっかりと確認しましょう。

一方で、同僚や友人、親族など、関係性が近い人にお礼メールを送る場合は、くだけた表現を使う方が気持ちが伝わるかもしれません。

相手との関係性を考えたうえで、ベストな表現を選んでください。

4.定型文をそのまま使わない

お礼メールで定型文を参考にするのは良いですが、定型文をそのまま使用するのは避けましょう。誰に対してでも送れる、ありきたりなメールになってしまいます。

相手の印象に残るのは、「あなたらしさ」や「あなたの気持ち」が表れているメールです。定型文を参考にしつつも、相手との思い出や印象的なエピソード、相手への気持ちなどを盛り込んで、唯一無二のお礼メールに仕上げましょう。

お礼メールで避けるべき言葉・フレーズ

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ビジネスシーンでよく使用される「取り急ぎ」という言葉。しかし、お礼メールで「取り急ぎ」という言葉を使うと、失礼に当たるので気をつけましょう。

「取り急ぎ」という言葉には、「とりあえず急いで」という意味があります。つまり、「とりあえず急いでお礼のメールを送った」と相手に伝わってしまう可能性があるということです。

中には、「熟考せずに適当にメールを打った」と悪いように捉える方もいるかもしれません。

「取り急ぎ」はよく耳にする言葉なのでつい使いたくなってしまいますが、お礼メールの文面には使用しないようにしましょう。

ビジネスにおけるお礼メールの書き方・例文【社外向け】

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ビジネスで社外の人に向けてお礼メールを送るときの書き方を、例文とともに紹介します。

●打ち合わせの後のお礼メール
●飛び込み営業に対するお礼メール
●接待・会食の後のお礼メール
●契約締結後のお礼メール
●新規注文・入金に対するお礼メール
●入金に対するお礼メール
●求人応募に対するお礼メール
●贈り物を受け取った際のお礼メール

社外の人に送るメールは、特にマナーや言葉遣いに注意が必要です。しっかりと確認しておきましょう。

1.打ち合わせの後のお礼メール

まずは、相手と打ち合わせをした後のお礼メールの書き方を紹介します。意識するべきポイントは3つです。

●簡潔で具体的な件名にする
●打ち合わせのお礼を述べる
●今後の流れや課題を盛り込む

すぐに何のメールかがわかるように、「本日の打ち合わせのお礼」というような具体的な件名をつけましょう。

また、お礼だけにとどまらず未来の話をすれば、今後の継続した付き合いに繋げやすいです。以下の例文を参考にしてください。

<例文>
件名:本日の打ち合わせのお礼|株式会社△△

本文:
株式会社○○ ○○様
いつもお世話になっております。株式会社△△の△△です。本日はご多忙のところ貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。
弊社のプロジェクトに対するご意見を伺うことができて、大変参考になりました。
打ち合わせでもお話しましたが、○○様からお聞きしたご意見やご要望を元に企画を練り直し、〇月〇日に再度資料をお持ちいたします。
他にも何かご意見がございましたら、お気軽にお申し付けください。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

2.飛び込み営業に対するお礼メール

次に、飛び込み営業を行った後のお礼メールの書き方を紹介します。意識するべきポイントは以下の3つです。

●当日中か翌日の午前中までにはメールを送る
●件名と本文は簡潔にわかりやすくまとめる
●今後の付き合いに繋がるような締め言葉でまとめる

アポ無しで訪問したときこそ、迅速なお礼メールが印象アップに繋がります。だらだらと書きすぎず、簡潔かつ丁寧に感謝の気持ちを伝えましょう。

また、飛び込み営業を契約に結びつけるためには、締めの言葉も重要です。以下の例文を参考にしてください。

<例文>
件名:本日の訪問のお礼|株式会社△△

本文:
株式会社○○ ○○様
お世話になっております。本日、貴社を訪問させていただきました、株式会社△△の△△です。
突然の訪問にも関わらずご対応いただき、弊社の提案をお聞きくださり、誠にありがとうございました。
○○様からご質問いただいた件に関しましては、上司と相談し、○日までにはご回答させていただきます。
どうかこれを機に、弊社と末永くお取り引きいただけますと幸いです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

3.接待・会食の後のお礼メール

次に、接待・会食の後のお礼メールの書き方を紹介します。意識するべきポイントは以下の3つです。

●お店を相手が選んだ場合は、お店や料理の感想を伝える
●接待・会食時に話した内容に触れる
●相手への興味を示す

接待・会食に向けて相手がお店を探してくれた場合は、お店や料理の感想を必ず伝えるようにしましょう。あなたが満足していることが伝われば、「準備して良かった」と思ってもらえるはずです。

また、接待・会食時に話した内容にも触れれば、あなたが相手に興味を持っていることが伝わります。「今後も継続してお付き合いしたい」と思ってもらいやすくなりますよ。

<例文>
件名:昨日のご会食のお礼|株式会社△△

本文:
株式会社○○ ○○様
いつもお世話になっております。株式会社△△の△△です。昨日は、お食事会にご招待いただき、誠にありがとうございました。
お料理、どれもとても美味しかったです。私が大切な方をもてなすときにも訪れたいと思うような、素敵なお店でした。
○○様と有意義なお時間を過ごせたこと、大変嬉しく思います。休日に取り組まれている趣味や家族のお話なども興味深く、ぜひまたお伺いしたく存じます。また、○○様のプロジェクトに対する思いもお伺いし、より一層気持ちが引き締まりました。
今後はより一層、貴社のお役に立てるように精進してまいりますので、変わらぬお付き合いのほどよろしくお願いいたします。

4.契約締結後のお礼メール

次に、契約締結後のお礼メールの書き方を紹介します。意識するべきポイントは以下の3つです。

●契約締結に対する感謝の気持ちをしっかりと伝える
●積極的な姿勢を示す
●今後のスケジュールを具体的に書く

最も大切なのは、契約締結に対する感謝の気持ちを丁寧に述べることです。それにプラスして積極的な姿勢を示し、相手に「契約を結んで良かった」と安心してもらえるようなメールにしましょう。

契約後のスケジュール進行や期限を明記することも、信頼獲得に繋がります。以下の例文を参考にしてください。

<例文>
件名:新規契約のお礼|株式会社△△

本文:
株式会社○○ ○○様
いつもお世話になっております。株式会社△△の△△です。
この度は弊社のサービス〇〇のご契約をいただき、誠にありがとうございます。貴社の事業に少しでも貢献できるよう、社内一丸となって取り組ませていただきます。
○月○日までには詳しいスケジュールをお送りいたしますので、少々お待ちいただけますと幸いです。何かご質問やご要望がございましたら、いつでもご連絡ください。
ご期待に沿えるよう精一杯尽力してまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。

5.新規注文に対するお礼メール

次に、新規注文に対するお礼メールの書き方を紹介します。意識するべきポイントは以下の3つです。

●なるべく受注したその日中に送る
●丁寧な言葉で感謝を伝える
●納期を明示する

新規注文が入った際は、スピーディーな対応が継続した受注に繋がります。「またお願いしたい」と思ってもらえるように、なるべく当日中に、丁寧な文章で感謝の気持ちを伝えましょう。

また、納期をしっかりと明示することも信頼獲得に繋がります。以下の例文を参考にしてください。

<例文>
件名:〇〇ご注文のお礼|株式会社△△

本文:
株式会社○○ ○○様
いつもお世話になっております。株式会社△△の△△です。
このたびは弊社の商品〇〇のご注文をいただき、誠にありがとうございます。貴社とのお取引を開始することができたこと、大変嬉しく思っております。
ご注文いただいた〇〇は、○月○日までに納品させていただきますので、少々お待ちください。もし商品についてご不明な点がございましたら、いつでもご連絡ください。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

6.入金に対するお礼メール

次に、入金に対するお礼メールの書き方を紹介します。意識するべきポイントは以下の3つです。

●入金があったその日中に送る
●速やかな入金対応への感謝を丁寧に伝える
●商品情報・到着予定日・納期などを明示する

金銭のやり取りは相手側が最も不安を感じやすい部分なので、迅速なメール対応が大切です。納期や到着予定日を明記して、安心して取引ができるようにしましょう。

また、商品名や金額などの商品情報を記載すれば、発注ミスや入金ミスを防げます。丁寧な言葉で感謝を伝えることも忘れないでください。

<例文>
件名:入金のお礼|株式会社△△

本文:
株式会社○○ ○○様
いつもお世話になっております。株式会社△△の△△です。
このたびは弊社の商品〇〇をご注文いただき、誠にありがとうございます。本日付けで、○円のご入金を確認いたしました。
——————————
▼ご注文内容
——————————
商品名:〇〇
数量:
金額:○○円(税込)
——————————
迅速にご対応いただき感謝申し上げます。
商品は明日中に発送いたしますので、明後日の○日中にはご指定の住所へお届け予定です。今しばらくお待ちください。

7.求人応募に対するお礼メール

次に、問い合わせ・求人応募に対するお礼メールの書き方を紹介します。意識するべきポイントは以下の2つです。

●なるべく早く返信する
●一目でわかる件名にする

求職者の中には、「できるだけ早く次の職に就きたい」と焦っている方もいるかもしれません。したがって、書類選考の結果や面接候補日などを記載したお礼メールは、なるべく早く送るようにしましょう。

もし選考に時間がかかる場合は期日の目安を明記し、相手に配慮するようにしてください。

また件名は、「求人応募のお礼」や「面接の候補日について」など、すぐに内容が分かるものにしましょう。

<例文>
件名:求人応募のお礼と面接候補日について|株式会社△△

本文:
○○様
お世話になっております。株式会社△△の△△です。
このたびは「〇〇(職種)」の求人募集にご応募いただき、誠にありがとうございます。
いただいた履歴書や職務経歴書をもとに選考した結果、○○様にはぜひ面接へお越しいただきたくご連絡いたしました。
以下に面接候補日程を記載しましたので、ご都合の良い日時をいくつかお知らせいただけますでしょうか。
【面接日時候補】
・〇月〇日(曜日)〇:〇〜〇:〇
・〇月〇日(曜日)〇:〇〜〇:〇
・〇月〇日(曜日)〇:〇〜〇:〇
もし上記の日程でご都合が合わない場合は、ご希望の日時を複数お知らせいただけますと幸いです。
ご連絡をお待ちしております。

8.贈り物を受け取った際のお礼メール

次に、取引先や顧客から贈り物を受け取った際のお礼メールの書き方を紹介します。意識するべきポイントは以下の3つです。

●贈り物へのお礼を述べる
●贈り物に対する感想を述べる
●日頃の感謝を伝える

贈り物は、相手があなたの会社のために時間をかけて選んでくれたものかもしれません。お礼を伝えるだけではなく品物への感想も添えて、丁寧に感謝を伝えましょう。

また、日頃お世話になっていることへの感謝も伝えると、より良好な関係を築いていきやすくなります。

<例文>
件名:お歳暮へのお礼|株式会社△△

本文:
株式会社○○ ○○様
いつもお世話になっております。株式会社△△の△△です。
この度は、丁寧なお歳暮の品をお送りいただき誠にありがとうございました。日頃お世話になっているうえに、このような素敵なお品をいただき大変光栄です。早速冷蔵庫で冷やして、今晩からいただきたいと思っています。
今後も貴社のお役に立てるよう精一杯取り組んでまいりますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。寒くなってきましたので、風邪などひかぬようくれぐれもご自愛ください。

ビジネスにおけるお礼メールの書き方・例文【社内向け】

お礼メールの書き方は?社外や先生、面接や香典への感謝などシーン別に例文を紹介の画像05

次に、ビジネスで社内の人に向けてお礼メールを送るときの書き方を、例文とともに紹介します。

●上司へのお礼メール
●同僚へのお礼メール
●部下へのお礼メール
●退職するときのお礼メール
●退職者へのお礼メール
●プロジェクト終了後の関係者へのお礼メール

メールを送る相手との関係性によって、言葉遣いも変わってきます。しっかりと確認しておきましょう。

1.上司へのお礼メール

はじめに、お世話になった上司にお礼メールを送るときの書き方を紹介します。意識するポイントは以下の3つです。

●正しい敬語を使う
●印象に残ったことや学べたことについて触れる
●今後の取り組みについて触れる

上司など目上の人に送るお礼メールは、特に言葉遣いに気をつけてください。無意識に間違った敬語を使っている場合もあるので、しっかりと確認しましょう。

感謝を伝えるときは、ただ「ありがとうございました」と書くのではなく、具体的に記載すると好印象に繋がります。たとえば打ち合わせ中の印象深かった出来事や、上司から学んだことに触れると良いでしょう。

さらに、改善点や今後の取り組みについても記載すると、あなたのやる気が伝わりやすいです。以下の例文を参考にしてください。

<例文>
件名:営業同行のお礼

本文:
○○部長
おはようございます。○○です。
昨日はA社への営業にご同行いただき、誠にありがとうございました。まだ不慣れな部分や不安もあるのですが、○○部長のサポートのお陰でスムーズに進められました。また、先方への対応の仕方や提案の流れの作り方など、大変勉強になりました。
ご指摘いただいた点につきましては改善し、今後の商談で活かしてまいります。
今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

2.同僚へのお礼メール

次に、協力してくれた同僚にお礼メールを送るときの書き方を紹介します。意識するポイントは以下の2つです。

●協力があったお陰で達成できたことを伝える
●簡潔に分かりやすくまとめる

ただ「ありがとうございました」と感謝するのではなく、協力のお陰で達成できたことを具体的に伝えるようにしましょう。長々と述べるのではなく、簡潔に分かりやすくまとめることが大切です。

<例文>
件名:〇〇のご協力へのお礼

本文:
○○さん
お疲れ様です。△△です。
本日は〇〇にご協力いただき、誠にありがとうございました。○○さんのサポートのお陰でスムーズに進めることができ、無事〜〜を達成できました。感謝の気持ちでいっぱいです。
また○○さんの方でも何かありましたら、気軽にお声がけください。私でよければお力添えさせていただきます。
今後ともよろしくお願いいたします。

3.部下へのお礼メール

次に、部下と信頼関係を築くためのお礼メールの書き方を紹介します。意識するポイントは以下の3つです。

●上達したことや達成できたことを認めて評価する
●結果だけではなく過程にも焦点を当てる
●感謝の言葉を素直に伝える

部下と信頼関係を築くためには、努力や成長をしっかりと認めてあげることが大切です。上司から評価してもらえれば、部下のモチベーションアップにも繋がります。

丁寧かつストレートな表現で、感謝の言葉を伝えましょう。

もしまだ結果を出せていない部下に対しても、過程や取り組みに焦点を当てて、良い部分を見つけてあげてください。

<例文>
件名:プレゼンお疲れ様でした

本文:
○○さん
お疲れ様です。△△です。先日はプレゼンご苦労様でした。
定期的にフィードバックをもらいにきて、その度にブラッシュアップしていったお陰で、○○さんの考えがしっかりと伝わってくるプレゼンになっていました。○○さんの意欲的な姿勢が今回の結果に結びついています。
まだ改善できる点はあるので、これからも一緒に頑張っていきましょう。いつもありがとう。

4.退職するときのお礼メール

次に、自分が退職するときのお礼メールの書き方を紹介します。意識するポイントは以下の3つです。

●日にちを具体的に記載する
●感謝の言葉を丁寧に述べる
●後任について伝える

まずは、退社する日や最終出社日など、「自分と連絡が取れるのはいつまでなのか」を具体的に明記するようにしてください。そして、今までお世話になったことへの感謝の気持ちを丁寧に伝えましょう。

その後に、自分の後任について伝えます。後任者にしっかりと業務を引き継ぐ旨を伝えることで、相手の不安感がなくなります。以下の例文を参考にしてください。

<例文>
件名:退職のあいさつ||株式会社△△

本文:
株式会社○○ ○○様
いつもお世話になっております。株式会社△△の△△です。
私事で恐縮ですが、一身上の都合により10月31日をもちまして退職することになりました。最終出社日は10月25日の予定です。
株式会社○○様とは長い間お付き合いさせていただき、特に○○様のご提案やご意見にははっとさせられる部分が多く、大変有り難かったです。本来でしたら直接お伺いすべきところ、メールでのごあいさつとなり大変申し訳ございません。
私の後任は、同じ部署の▲▲が担当いたします。退職までにしっかりと業務を引き継ぎますので、どうぞご安心ください。
後任者:▲▲
メールアドレス:xxx@xxxx
携帯:xxx-xxxx-xxxx
また改めて▲▲からも連絡いたしますので、ご対応よろしくお願いいたします。
○○様のますますのご健康とご活躍をお祈り申し上げます。

5.退職者へのお礼メール

次に、退職する人に向けたお礼メールの書き方を紹介します。意識するポイントは以下の3つです。

●感謝の言葉を最初に伝える
●丁寧な言葉遣いを心がける
●今後の活躍を祈る言葉で締めくくる

まずは、退職する人への感謝の気持ちを丁寧に伝えましょう。ここは定型文ではなく、その人との今までの付き合いを思い出して、自分の言葉でお礼を述べてください。いつも以上に丁寧な言葉遣いを心がけましょう。

そして、感謝するだけではなく、今後の活躍を願う言葉で締めくくるのがマナーです。親密な関係だった人なら「寂しい」という気持ちを伝えたくなるかもしれませんが、最後は前向きなメッセージで締めくくってください。

<例文>
件名:退職のご連絡ありがとうございます

本文:
○○さん
いつもお世話になっております。△△です。このたびはお忙しい中、退職のご連絡をいただきありがとうございます。
○○さんには長い間、大変お世話になりました。入社したばかりの頃から優しく、ときには厳しくご指導いただき、お陰で自分らしく業務に取り組めるようになりました。○○さんから学んだことは、私にとっての財産です。
退職されるのはとても残念ですが、新天地での○○さんのさらなるご活躍を心より願っております。
これまで本当にお世話になりました。

6.プロジェクト終了後の関係者へのお礼メール

次に、プロジェクト終了後の関係者へのお礼メールの書き方を紹介します。意識するポイントは以下の3つです。

●プロジェクト完了を報告し、感謝を伝える
●メンバーを評価する
●今後の展望を述べる

プロジェクトの成功はメンバーの尽力のお陰なので、丁寧な言葉で感謝を伝えましょう。一斉送信で全員に同じ文面を送るよりも、1人ひとりを評価する方がメンバーのモチベーションアップに繋がります。

また今後の展望も述べることで、チームの団結力が高まるかもしれません。以下の例文を参考にしてください。

<例文>
件名:〇〇プロジェクト完了のご報告とお礼

本文:
○○さん
いつもお世話になっております。△△です。
○○さんのご尽力のお陰で、本日「〇〇プロジェクト」を無事完了させることができました。心より感謝申し上げます。
特に〜〜の問題に直面したときは、○○さんの提案がなければスケジュール通りに進められなかったと思います。ありがとうございました。
今回の貴重な経験を活かし、また新たなプロジェクトの準備を進めているところです。そのときはまた、○○さんにお力添えいただけると大変嬉しいです。
今後ともよろしくお願いいたします。

面接後のお礼メールの書き方・例文

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「面接を受けた後にお礼メールは送るべき?」と疑問に思っている方は多いでしょう。結論から言うと、お礼メールは必ず送らなければいけない、というわけではありません。

ただ、お礼メールがあると熱意が伝わりやすいですし、「礼儀正しい人だな」という印象も与えられます。

合否に直結はしませんが、なるべくお礼メールは送るようにしましょう。

メールを打つ際に意識するポイントは以下の3つです。

●自分の名前と何時の回に参加したのかを伝える
●実際に話した内容に触れる
●働きたい気持ちを真っ直ぐに伝える

<例文>
件名:面接の御礼|△△(名前)

本文:
株式会社○○ 人事部 ○○様
いつも大変お世話になっております。本日〇時から面接のお時間いただきました、△△と申します。この度はお忙しい中面接の機会をいただき、誠にありがとうございました。
○○様のお話を伺って業務内容への理解が深まり、自分の得意分野をどう活かせるのか、具体的なイメージを持つことができました。また、貴社の企業理念や顧客に対する思いに大変共感し、働きたいという気持ちがますます強くなりました。
簡単ではございますが、メールにて面接の御礼とさせていただきます。末筆ながら、貴社の益々のご発展をお祈り申し上げます。

先生や恩師へのお礼メールの書き方・例文

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卒業式や志望校合格など何かの節目に、お世話になった先生や恩師に感謝を伝えたいという方は多いでしょう。ここではお礼メールの書き方を解説するので、ぜひ参考にしてください。

意識するポイントは以下の2つです。

●定型文ではなく自分の言葉で感謝を伝える
●今後の付き合いや展望について触れる

お世話になった先生や恩師の場合、ともに歩んできた時間や思い出があるはずです。定型文をそのまま使用すると文章が固くなってしまうので、一緒に過ごした時間を思い返しながら、自分の言葉で感謝を伝えるようにしましょう。

また、今後も引き続き付き合いをお願いしたい旨や自分の未来像なども述べて、前向きな言葉で締めくくるようにしてください。

<例文>
件名:志望校合格のご報告|△△(名前)

本文:
○○先生
お世話になっております。△△です。
いつも丁寧にご指導くださり誠にありがとうございます。先生のご指導のお陰で、無事〜〜大学の試験に合格することができました。
心が折れそうになることが何度もありましたが、その度に○○先生が優しく寄り添いサポートしてくださったので、今日まで頑張ってこれました。感謝の気持ちでいっぱいです。
〜〜大学に入学してからも、○○先生から教わった沢山のことを胸に、勉学に励んでいきたいと思っております。
また、改めましてご挨拶に伺います。本当に、ありがとうございました。

内祝い・香典をいただいたときのお礼メールの書き方・例文

お礼メールの書き方は?社外や先生、面接や香典への感謝などシーン別に例文を紹介の画像08

次に、内祝いや香典をいただいたときのお礼メールの書き方を紹介します。

「親しき中にも礼儀あり」という言葉があるように、相手が友人や親戚だったとしても、丁寧にお礼メールを送るのがマナーです。しっかりと確認しておきましょう。

意識するポイントは以下の3つです。

●丁寧な言葉で感謝を伝える
●品物をいただいた場合は感想を添える
●相手を気遣う言葉で締めくくる

定型文はあくまで参考にし、自分の言葉で丁寧に感謝を伝えましょう。何か品物をいただいた場合は、感想を添えるのも忘れないようにしてください。「使ってもらえている」と思うと、悩みながら品物を選んだ相手も嬉しくなるはずです。

また、感謝を伝えるだけで終わるのではなく、相手を気遣う言葉で締めくくるようにしましょう。親しい人であれば、近いうちに会いたいという気持ちを伝えてみても良いかもしれません。

<例文>
件名:内祝いのお礼|△△(名前)

本文:
○○さん
いつも温かいお心遣いをいただき、誠にありがとうございます。本日、素敵な内祝いの品を受け取りました。
とても美味しいお菓子で、家族みんなで喜んでいます。また、お菓子が入っていた箱も可愛らしくて、小物入れとして使いたいなぁと考えています。
私たちのために選んでいただいたお気持ちがとても嬉しかったです。
○○さんもお体に気をつけて、健やかにお過ごしください。落ち着いたらまたお会いしたいです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

お礼メールの基本的な書き方

お礼メールの書き方は?社外や先生、面接や香典への感謝などシーン別に例文を紹介の画像09

どんな場面でも共通する、お礼メールの基本的な書き方を紹介します。盛り込む内容は主に以下の7つです。

●タイトル(件名)
●相手の名前や会社名を入れる
●冒頭の挨拶・自己紹介をする
●感謝を伝える
●確認事項や今後の関係性に触れる
●締めの挨拶をする
●署名

基本的な書き方を把握していれば、どんな場面にも応用できるでしょう。以下で詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。

1.タイトル(件名)

メールのタイトル(件名)は必ず書くようにしてください。タイトルがないと、何のメールかが分からず相手が読み飛ばしてしまうかもしれません。

タイトルは具体的かつ簡潔に書くように意識しましょう。お礼メールなら、「〇〇のお礼」というタイトルにするのが基本。

「〇〇のお礼」の後に自分の名前や会社名も入れておくと、なお分かりやすいです。

2.相手の名前や会社名を入れる

本文の最初には、相手の名前や会社名を入れるようにしてください。

誤字脱字がないように気をつけましょう。

複数人でメールアカウントを共有している場合があるので、「会社名・部署名・担当者名」を記入しておくと分かりやすいです。

3.冒頭の挨拶・自己紹介をする

次に、冒頭の挨拶と自己紹介をします。「自分が誰か」を冒頭に記載しておかないと、誰からのメールなのかが分かりません。

文末に署名はしますが、すぐに分かるように冒頭にも自分の名前を記載するようにしましょう。

「いつもお世話になっております。〇〇株式会社の△△です。」などの表現が一般的です。

4.感謝を伝える

次に、メールの本題である感謝を伝えます。この部分では定型文に囚われすぎず、自分の言葉でお礼を述べるようにしてください。その方があなたの気持ちが伝わりやすいです。

ただ、失礼に当たらないように、言葉遣いには気をつけましょう。

5.確認事項や今後の関係性に触れる

ビジネスにおいて今後も付き合いが続いていく場合は、確認事項の共有は必須です。

これからのスケジュールを改めて記載したり、資料提出の期限を明記したりして、スムーズにやり取りができるようにしましょう。

ビジネス以外のお礼メールでも、今後の関係性に触れることは大切です。

「また近いうちにお会いしたいです」などと伝えれば、良好な関係を築いていきやすいでしょう。

6.締めの挨拶をする

最後に、締めの挨拶でお礼メールをまとめます。

改めて感謝を伝えたり、今後も付き合いを続けていきたい気持ちを伝えたりしてまとめるのが一般的です。

次の章で、知っておくと便利な締めの言葉を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

7.署名

文末に、自分の名前を署名するのを忘れないでください。

署名があると、誰からのメールかが一目で分かるようになります。

お礼メールで知っておくと便利な言葉・フレーズ

お礼メールの書き方は?社外や先生、面接や香典への感謝などシーン別に例文を紹介の画像10

お礼メールで知っておくと便利な言葉とフレーズを紹介します。

●書き出しの言葉
●締めの言葉
●返信不要の旨を伝えたい場合

お礼メール以外のメールでも使える言葉・フレーズなので、覚えておいてください。

書き出しの言葉

お礼メールで使える書き出しの言葉の例を、以下でいくつか紹介します。

●先程は、お忙しい中打ち合わせのお時間をいただき、誠にありがとうございました。
●昨日は、お忙しい中弊社までご足労いただき、誠にありがとうございました。
●この度は弊社のサービス〇〇をご契約いただき、誠にありがとうございます。
●お忙しい中、迅速に対応していただき心より感謝申し上げます。
●昨日は過分のおもてなしを賜り、厚く御礼申し上げます。
●昨晩はお忙しい中、会食の場にお時間を割いていただき誠にありがとうございました。
●この度はお忙しい中、面接の機会をいただき誠にありがとうございました。

シーンに合わせて上記の例文を活用し、お礼メールを作成してみてください。

締めの言葉

次に、お礼メールで使える締めの言葉の例をいくつか紹介します。

●改めて、この度は誠にありがとうございました。
●心より感謝申し上げます
●重ねて御礼申し上げます
●厚く御礼申し上げます
●今後とも何卒よろしくお願いいたします
●引き続きご支援賜りますようお願い申し上げます
●今後ともご指導よろしくお願いいたします

上記のフレーズはどんな場面のお礼メールにも合う締め言葉なので、自分好みのものを選んで活用してみてください。

返信不要の旨を伝えたい場合

お礼メールを送って、「返信しないといけない」と相手にプレッシャーをかけてしまうのが気になる…という方もいるでしょう。

そんなときは、以下のフレーズを使うと返信不要の旨を伝えられます。

●ご返信はお気遣いなく
●ご返信は無用です
●ご返信は不要でございます
●ご返信には及びません
●ご返信の必要はございません

いずれも、目上の方に使用しても問題ない表現なので、安心して活用してください。

お礼メールへの返信はするべき?

お礼メールの書き方は?社外や先生、面接や香典への感謝などシーン別に例文を紹介の画像11

基本的には、お礼メールへの返信はするべきです。

お礼メールには、相手の感謝の気持ちが込められています。もしかしたら時間をかけて文面を考えてくれたのかもしれません。

その相手の心遣いをしっかりと受け取って、丁寧に返信するのがマナーです。

もし「ご返信は無用です」などと書かれていたとしても、返信した方が相手への印象は良くなるでしょう。

お礼メールを受け取ったら、なるべく早く返信するようにしてください。

なお、お礼メールの返信は1往復までが一般的です。したがって、もしお礼メールの返信に対してさらに返信が来たとしても、返す必要はありません。

お礼メールで感謝を伝えて信頼関係を構築しよう!

お礼メールの書き方は?社外や先生、面接や香典への感謝などシーン別に例文を紹介の画像12

昔は手紙が一般的でしたが、最近では感謝を伝えるのも「メール」が主流になりました。

メールは手紙に比べて手軽な分、機械的に捉えられてしまう場合もあります。言葉遣いや言葉選びにより一層注意を払い、感謝の気持ちをしっかりと届けたいですよね。

本記事では、お礼メールの書き方をシーン別に詳しく紹介しました。本記事の内容を参考にしながら、あなたらしいお礼メールをつくってみてください。

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