最近の若者言葉・略語45選一覧!SNSで流行りのトレンドワードから使わない方がいい死語までの画像01

今回は「若者言葉」をランキング形式で紹介します。

Z世代の中で流行っている若者言葉は、テンポが良くユニークな表現がたくさんあります!
言葉の裏にある意味や使い方を知れば、Z世代ならではの価値観が見えてきて、コミュニケーションがもっと楽しくなりますよ。


若者言葉とは?Z世代を中心に次々と生まれるトレンド

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若者言葉とは、若い世代の人たちが仲間内で使う言葉の総称です。
長い言葉を短縮した略語や、元々の意味から派生して変化した言葉、外来語をもとに作られたものなど、多種多様な言葉が存在します。
遊び心から生まれたものが多く、会話にリズムやテンポが生まれるのが大きな特徴。若者言葉を取り入れることで、友人同士の距離が縮まったり、仲間内での連帯感が高まったりする効果があります。
SNSの普及もあり、若者言葉は移り変わりが非常に激しく、常に新しいトレンドの言葉が生まれています。

Z世代は何年生まれから?

若者言葉の中でも、メディアやSNSなどで特によく取り上げられるのが、いわゆる「Z世代語」です。
「Z世代」とは、一般的に1996年頃〜2012年頃に生まれた若者のことを指します。
生まれたときからインターネットやスマートフォンが当たり前に存在する環境で育ってきた、デジタルネイティブな世代です。
そのため、Z世代発信の流行り言葉は、インターネット文化やSNSのやり取りに直結するものが非常に多いのが特徴です。
タイパ(タイムパフォーマンス)などの「時短」や「便利さ」を重視する傾向も強く、メッセージアプリで打ちやすい短い略語や、直感的な表現が好まれます。
Z世代語は特に流行のサイクルが早く、流行り始めてから数ヶ月で死語扱いされてしまうケースも珍しくありません。

Z世代とミレニアル世代では若者言葉が違う

Z世代の1つ前の世代を表現する言葉として、「ミレニアル世代」があります。
ミレニアル世代とは、主に1981年頃〜1995年頃に生まれた人たちのことです。
この世代にも特有の流行語があり、たとえば「リア充」や「萌え」などはミレニアル世代の代表的な若者言葉でした。

しかし、こうした言葉は現在のZ世代から見ると、すでに「死語」として認識されていることがほとんどです。
ミレニアル世代の言葉とZ世代の言葉を混同して使ってしまうと、悪気はなくても「表現が古い」「無理して合わせている」と思われてしまうかもしれません。
若者のリアルな感覚を理解し、自然なコミュニケーションをとるためには、「今」の流行りや最新の言葉をアップデートしておくことが重要です。

101人に調査!Z世代で流行った若者言葉・略語ランキング

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2025年10月に10代〜20代の若者101人を対象に実施したアンケート調査をもとに、Z世代の間で定着・流行している若者言葉や略語をランキング形式で紹介します。

アンケートでは編集部でピックアップした15個のキーワードを選択式で選んでもらい、回答ごとに下記のポイントを集計しました。
・知っている:1ポイント
・流行ったと思う:3ポイント
・特に流行ったと思う:5ポイント

順位 若者言葉・略語 ポイント
1位 風呂キャン(風呂キャンセル界隈) 299pt
2位 ◯◯界隈 230pt
3位 メロい 219pt
4位 蛙化現象 197pt
5位 わかりみ 96pt
6位 限界オタク 91pt
7位 ヌン活 85pt
8位 ほんmoney 73pt
9位 リアコ 70pt
10位 てぇてぇ 69pt
11位 メンブレ 60pt
12位 seju顔 57pt
13位 キャパい 50pt
14位 しゃばい 39pt
15位 ウマ確 19pt


以下でそれぞれのワードの意味や使い方を詳しく解説していきます。

風呂キャンセル界隈(風呂キャン)

「流行ったと思う」と答えた方が最も多かったのが、「風呂キャンセル界隈」およびその略語である「風呂キャン」です。
「風呂キャン」は文字通り、「お風呂に入らない・入るのをサボる」という意味の若者言葉。
疲れて帰ってきてお風呂に入る気力がないときや、寒くて動きたくないときなどに、風呂キャンしがちな人たちが自らのことを「風呂キャンセル界隈」と自称してSNSで発信したことから広まりました。

【使用例1】

疲れすぎて無理。今日は風呂キャンする。

【使用例2】

風呂キャンセル界隈だけど顔だけは絶対洗う。

◯◯界隈

第2位に輝いたのが、「⚪︎⚪︎界隈」です。1位の「風呂キャンセル界隈」にも使われていますね。
「⚪︎⚪︎界隈」は、趣味や価値観、習慣などを同じくする人たちをまとめて表現する言葉です。
たとえば、アイドルが好きなら「オタク界隈」、家の中に引きこもるのが好きなら「外出キャンセル界隈」などと表現します。
ちなみに、日本中を歩いて測量した「伊能忠敬」にちなんで、長距離を歩くのが好きな人たちを「伊能忠敬界隈」と呼ぶようなユニークな使われ方もしています。

【使用例1】

明日遊ぼ~

外出キャンセル界隈だから家に来て。

【使用例2】

睡眠キャンセル界隈で朝4時までアニメ見てた。

メロい

第3位に輝いたのは「メロい」です。SNSなどで見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。
「メロい」は、何かに心惹かれたときに使用する「メロメロ」という言葉から生まれました。
意味は幅広く、「魅力的」「かわいい」「かっこいい」「ときめく」などが代表的です。
特定の人や物に対して、強くプラスの感情を抱いたときに使われます。

【使用例1】

⚪︎⚪︎先輩のサッカーしてる姿がメロすぎる。

【使用例2】

推しの笑顔がメロすぎて幸せ〜。

蛙化現象

第4位は「蛙化現象(かえるかげんしょう)」です。
本来は「好意を抱いている相手と両思いになった途端に、気持ちが冷めてしまう状態」という心理学的な意味合いの言葉でした。
しかし近年、Z世代の間では意味が少し変化し、「相手のちょっとした言動や仕草が原因で、好きな人を嫌いになってしまう(理不尽に冷めてしまう)現象」として認知されることが多くなりました。

【使用例1】

付き合うまではすごい好きだったのに…蛙化現象起きてるわ。

【使用例2】

〇〇君とデートしたら食べ方が汚くて蛙化現象起きた。

わかりみ

第5位にランクインしたのは「わかりみ」です。
「わかりみ」には、共感や同意などの意味があります。「わかる〜」や「そうだよね〜」といった相槌と同じように使うのが一般的です。
強く共感したときには「わかりみが深い」と表現することもあります。

【使用例1】

今日の体育の授業疲れたよね〜。

わかりみ〜。

【使用例2】

⚪︎⚪︎先生の言葉、わかりみが深い。

限界オタク

第6位は「限界オタク」です。
アイドルやアニメキャラクターなどの「推し」への愛が強すぎるあまり、語彙力や感情のコントロールが限界を迎えている状態を指します。
ポジティブ・ネガティブ両方のニュアンスを含みます。

・ポジティブな意味:推しが尊すぎて自分の感情や表現力が追いつかない状態。
・ネガティブな意味:推しに夢中になりすぎて正常な思考や生活ができなくなっている状態。

【使用例】

推しのためにCD100枚も買ってしまった私は限界オタク…

ヌン活

第7位は「ヌン活」です。「ヌン活」は、「アフタヌーンティーを楽しむ活動」の略語。
友人と一緒におしゃれなカフェやホテルに足を運んで、スイーツや紅茶を堪能しながら優雅な時間を過ごすことを指します。
近年はホテルに限らず、アフタヌーンティーを提供するカフェやレストラン全般で広く使われています。

【使用例1】

⚪︎⚪︎ちゃんとヌン活してきた!

【使用例2】

今度ヌン活するのにおすすめのお店教えて!

ほんmoney

第8位にランクインしたのは「ほんmoney」です。
「ほんmoney」は、「本当に?」という意味。
インフルエンサーや配信者が「本当に?」を「ほんmoney」と面白く言い換えて使い始めたことがきっかけで、Z世代を中心に広まりました。
「money」が「お金」を意味することから、金銭的なピンチをユーモアを交えて表現するときにも役立ちます。

【使用例1】

今月のバイト代、ほんmoney少なすぎて無理。

【使用例2】

今日のライブほんmoney楽しかった〜〜!

リアコ

第9位は「リアコ」です。
「リアコ」は、「リアルに恋している」の略語。アイドルやアニメキャラクター、俳優など、手の届かない存在である「推し」に対して、本気の恋愛感情を抱いてしまう状態を指します。
「ガチ恋」とほぼ同じ意味で使われます。

【使用例1】

⚪︎⚪︎さんって、あのアイドルグループの××ちゃんにリアコらしいよ。

【使用例2】

ただのファンだと思っていたけど、ついにリアコに落ちてしまった…

てぇてぇ

第10位にランクインしたのは「てぇてぇ」です。
「てぇてぇ」は、「尊い(とうとい)」という意味の若者言葉。「とおとい」の音が崩れて生まれました。
主に推しの素晴らしいビジュアルや、推し同士の仲良しな関係性を見たときなど、感情が高ぶった際に使われます。

【使用例1】

⚪︎⚪︎ちゃんのツインテール姿がてぇてぇ…

【使用例2】

この2人のツーショットが見られるなんて、てぇてぇが溢れる。

メンブレ

第11位は「メンブレ」です。
「メンブレ」は「メンタルブレイク」の略語。ストレスや精神的負担が原因で、心が折れてしまったり、落ち込んだりしている状態を意味します。

【使用例1】

彼氏にフラれてメンブレ中…

【使用例2】

課題が全然終わらなくてメンブレしそう。

seju顔

第12位は「seju顔」です。
芸能プロダクション「seju」に所属しているタレントのような可愛らしい顔立ちを指します。
具体的には、色が白く、丸みのある目・鼻・口が特徴。「seju」には森香澄さんなどの人気タレントが所属しており、Z世代の「理想の顔」としてトレンドになりました。

【使用例1】

⚪︎⚪︎ちゃんってseju顔だよね。羨ましい〜。

【使用例2】

私もメイクでseju顔になりたい!

キャパい

第13位は「キャパい」です。
「キャパシティーオーバー」を略して動詞化した若者言葉で、自分の能力や許容量の限界を超えている状態(いっぱいいっぱいな状態)を指します。
ネガティブな意味だけでなく、「最高すぎて感情が追いつかない」といったポジティブな意味で使われることもあります。

【使用例1】

仕事もプライベートの予定も詰まりすぎててキャパい。

【使用例2】

今日のライブ最高すぎてキャパい!!

しゃばい

第14位は「しゃばい」です。昭和時代に不良の間で使われていた言葉ですが、Z世代の間で再び使われるようになっています。
「イケてない」「しょうもない」「さえない」「根性がない」などのマイナスな意味を持ちます。

【使用例1】

先週の合コンどうだった?

あ〜結構しゃばかった。

【使用例2】

嘘ついて言い訳するのはしゃばいわ。

ウマ確

第15位は「ウマ確」です。
「ウマ確」は、「うますぎ確定」の略語。食べる前から「絶対に美味しいだろう」と確信できる魅力的な食べ物に対して使います。

【使用例1】

(SNSの写真を見て)このラーメン、ウマ確だわ。

【使用例2】

(運ばれてきた料理を見て)このパンケーキはウマ確!

自由回答で見られた若者言葉

編集部が選定した15個以外にも、アンケートの自由回答欄では以下のような若者言葉・略語が挙げられました。

・チャッピー:対話型生成AIサービス「ChatGPT」の略語。
・ビジュいい:「見た目が良い」「ビジュアルが良い」の略語。主にメイクやヘアセットがうまくいったときや、推しの顔が良いときに使います。
・炊く:「怒る」を意味するネットスラング。「頭から湯気が出る=ご飯を炊く」様子から来ています。

日常使いしやすい!定番の若者言葉・略語一覧20選

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次に、日常使いしやすい定番の若者言葉や略語を一覧で20個紹介します。

1.ちゅき
2.キュンです
3.即落ち
4.推し活
5.神ってる
6.全振り
7.バグる
8.YK(予感)
9.〇〇しか勝たん
10.無理ゲー
11.逆にあり
12.ワンチャン
13.安定
14.り
15.それな
16.草
17.情緒ない
18.だる絡み
19.インライ
20.インプレゾンビ

上記の20ワードは比較的流行のサイクルが長く定着しているため、若者言葉に慣れていない方でも日常会話やSNSで取り入れやすいでしょう。
以下で意味や使い方を解説していくので、ぜひ参考にしてください。

ちゅき

「ちゅき」は、「好き」という意味の若者言葉です。
普通に「好き」というよりも、甘えた感じや親しみやすさが加わっています。
「ちゅき」の派生語として「ちゅきぴ」という表現もあり、これは「好きな人」や「恋人」という意味で使われます。

【使用例1】

このデザインちゅき~

【使用例2】

今日はちゅきぴとデート。

キュンです

「キュンです」は、「心がときめく」という意味です。
胸がときめいたり、心を惹かれたりしたタイミングで使います。
TikTokのインフルエンサー「夜のひと笑い」が配信した動画をきっかけに大流行し、定番化しました。
口頭で言うだけでなく、親指と人差し指を交差させて小さなハートマーク(指ハート)を作るポーズと一緒に使うのが一般的です。

【使用例1】

彼氏がご飯作って待っててくれた!キュンです。

【使用例2】

愛犬の笑顔が可愛すぎてキュンです。

即落ち

「即落ち」は、「すぐに心を掴まれる」という意味です。
即落ちの「落ちる」は、「恋に落ちる」や「沼に落ちる」と同義。
アイドルやアニメキャラクター、異性などに一目惚れしたときに使います。
徐々に好きになるのではなく、感情が一瞬でポジティブな方向に急変した様子を表します。

【使用例1】

このキャラ可愛すぎて即落ちした~。

【使用例2】

TWICEのサナが美しすぎて即落ち!

推し活

「推し活」とは、好きな人や好きなもの(推し)を応援する活動全般のことを指します。
アイドルや俳優、アニメキャラクター、スポーツ選手など、対象は人によってさまざま。
ライブや握手会に行ったり、グッズを購入したり、ファン同士で交流したり、ゆかりの地を巡ったり(聖地巡礼)と、推し活の内容は多岐にわたります。
似た言葉に「オタ活」がありますが、「推し活」は人物やキャラクターへの愛情表現が中心で、「オタ活」はアニメやゲームといったコンテンツ自体への熱中を指す傾向があります。

【使用例1】

推しのライブ行って推し活してきた。

【使用例2】

明日休みになったから推し活してくる。

神ってる

「神ってる」は、「神が宿っているような、常軌を逸した素晴らしい状態」のことです。
予想以上の成果が出たときや、奇跡的な出来事が起きたときなどに、ポジティブな意味で使われます。
2016年の「ユーキャン新語・流行語大賞」を受賞した言葉ですが、現在でも「すごい」の最上級として違和感なく使われています。

【使用例1】

彼女が作ってくれた肉じゃがが神ってる!

【使用例2】

大谷選手、このタイミングでホームラン打つなんて神ってるわ~。

全振り

「全振り」は、「一つの物事にリソースや労力をすべて注ぎ込む・専念する」という意味の言葉です。
もともとはRPGなどのゲームで「キャラクターの能力値を一つのパラメーター(攻撃力など)だけに集中させる」という意味で使われていました。
それが日常会話に浸透し、時間やお金、特徴などを一つのことに特化させる様子を表す言葉として定着しました。

【使用例1】

高3になったら部活をやめて受験勉強に全振りする。

【使用例2】

音質に全振りしたイヤホン。

バグる

「バグる」とは、「混乱により正常な行動や判断ができなくなった状態」や「常識外れな状態」のことです。
コンピューターのプログラムに異常が生じて正しく動作しなくなる「バグ(bug)」から派生しました。

【使用例1】

スマホがバグって写真が消えてしまった。

【使用例2】

満員電車で頭がバグって降りる駅を間違えた。

なお、「バグる」はカジュアルな表現なので、ビジネスシーンでの使用はNGです。上司や取引先には「不具合が生じた」「混乱してしまった」と言い換えましょう。

YK(yk)

「YK」は、「予感」の略語です。何か起こりそうな気がするときに使います。
ローマ字の「Yokan」の子音を取ったもので、口頭で「ワイケー」と言うことは少なく、主にLINEやSNSのテキストメッセージ上で使われます。

【使用例1】

明日のテストやばそう…yk…

【使用例2】

何か嘘つかれてる気がするんだよね…yk

〇〇しか勝たん

「〇〇しか勝たん」は、「〇〇が一番素晴らしい」「〇〇に勝てるものはない」という意味です。
アイドルやアニメキャラ、食べ物やブランドなど、自分が好きな対象を全肯定し、熱烈に支持するときに使います。

【使用例1】

やっぱり石原さとみしか勝たん。

【使用例2】

タリーズも好きだけどやっぱりスタバしか勝たん。

無理ゲー

「無理ゲー」は、「達成や攻略が非常に困難な状況」のことです。
もともとは、クリアできないほど難易度が高いゲームを指すネットスラングでした。
それが現実世界の問題や課題(テスト、仕事、恋愛など)に対しても「難易度が高すぎる」という意味で使われるようになりました。
反対に、簡単すぎる状況は「ヌルゲー」と呼ばれます。

【使用例1】

明日のテスト、範囲広すぎて無理ゲー。

【使用例2】

給料安いし休み少ないし、もう人生無理ゲー。

逆にあり

「逆にあり」は、「意外だけどOK」「むしろその方が良い」という肯定的な意味を表す言葉です。
当初の予定や期待とは違った結果になったものの、「よく考えたらこっちのほうが良いかも」と前向きに捉え直すシチュエーションで使います。

【使用例】

ラーメン食べたかったのにすごい並んでる…

じゃあ隣にある回転寿司行く?

逆にあり!行こう!!

ワンチャン

「ワンチャン」は「ワンチャンス」を略した言葉です。
「ひょっとしたら〜できるかも」「もしかしたら~になるかも」という、わずかな可能性への期待を表します。
「絶対に無理とは言い切れない」というニュアンスを含んでおり、日常会話で非常に使いやすい略語です。

【使用例1】

ワンチャン明日の試合勝てるかもしれない。

【使用例2】

バイト早く終われば、ワンチャン飲み会参加できるかも!

安定

若者言葉としての「安定」には、主に以下のような意味があります。

・信頼できる間違いないもの
・いつもの定番
・失敗しない無難な選択

「いつものアレ」といった安心感を表現する言葉で、食べ物やファッション、遊びに行く場所などに対して広く使われます。

【使用例1】

やっぱり学食ランチは安定の唐揚げ定食だわ~。

【使用例2】

スウェット買うなら、やっぱり安定のユニクロかな。

「り」は「了解」という意味の究極の略語です。
以前は「了解」を略した「りょ」が使われていましたが、文字入力をさらに省いてスピードを重視した結果、「り」の1文字になりました。
LINEなどのメッセージアプリで、手短に返信したいときに使われます。非常にカジュアルな表現なので、目上の人に使うのは厳禁です。

【使用例】

今日18時に渋谷集合ね。

それな

「それな」は、強い共感や同意を表す定番の相槌です。
「そのとおり」「そうだよね」「まさにそれ」と同じ意味で、相手の発言を肯定するときに使います。
対面での会話はもちろん、SNSのコメントでも頻繁に見かけます。ただし、連発しすぎると「適当に話を聞いている」と思われかねないので注意が必要です。

【使用例】

今日めちゃくちゃ暑いね~。

それな~。

「草」は、「面白い」「笑える」という意味のネットスラングです。
昔からネット掲示板などで笑いを意味する「w(笑の頭文字)」が使われていましたが、「www」と連なった文字の形が草が生えているように見えることから、「草」と表現されるようになりました。
「草生える(=笑える)」や、さらに大爆笑したときには「大草原」や「森」といった派生語も使われます。

【使用例1】

あの先生の喋り方面白すぎて草。

【使用例2】

上司のくだらない自慢話まじで草www

情緒ない

「情緒ない」は、「情緒がない」を簡略化した言葉です。
若者言葉としては、「冷たい」「空気が読めない」「感動や風情を解さない」といったニュアンスで、相手のドライな態度を少し非難(またはイジる)ときに使われます。

【使用例1】

皆に会えるの最後なのにもう帰るの?情緒ないな~。

【使用例2】

花見とか興味ないわ。

情緒ないな~。

だる絡み

「だる絡み」は、「特に用事もないのに関わってくること」や「しつこく話しかけられて面倒な状態」を指します。
絡まれている側が「だるい(=面倒くさい、疲れた)」と感じることから生まれた言葉です。
お酒に酔ってしつこく絡んでくる人に対してもよく使われます。さらに悪化した不快な状態は「うざ絡み」と呼ばれます。

【使用例1】

担任の先生いつもだる絡みしてくるからやめてほしい。

【使用例2】

〇〇最近だる絡み多いからちょっと苦手。

インライ

「インライ」は、「インスタライブ(Instagram Live)」の略語です。
Instagramの機能を使ってリアルタイムで動画配信を行うことを指します。
配信中、視聴者はコメントやハート(いいね)を送ることができ、アイドルやインフルエンサーと直接コミュニケーションが取れるため、Z世代にとって欠かせないSNS文化となっています。

【使用例1】

今日の夜〇〇のインライあるから一緒に見よ~!

【使用例2】

あっ、〇〇のインライはじまった…!

インプレゾンビ

「インプレゾンビ」とは、X(旧Twitter)などのSNSにおいて、広告収益を稼ぐ目的でインプレッション(表示回数)を不正に稼ごうとする悪質なアカウントのことです。
バズっている他人の投稿に無意味なリプライを繰り返したり、他人の人気画像を無断転載したりする行動が、ゾンビの群れのように見えることから名付けられました。
本当に必要な情報や有益なコメントが埋もれてしまうため、ネット上で大きな社会問題として非難されています。

【使用例】

地震の情報調べたいのに、インプレゾンビのせいでリプ欄全然追えない。

もう古い?使わない方がいいミレニアル世代の若者言葉(死語)一覧

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次に、現在はもう使わない方が良い、ミレニアル世代以前の若者言葉(死語)を10個紹介します。

1.激おこぷんぷん丸
2.禿同
3.チョベリバ・チョベリグ
4.MK5
5.メシウマ
6.リア充
7.萌え
8.マジ卍
9.おこなんだけど
10.あざまる水産

上記の10ワードは少し前(または一昔前)に大流行していた言葉ですが、今のZ世代に対して使うと「古い」「おじさん・おばさん構文っぽい」と思われてしまう可能性が高いので、知識として確認しておきましょう。

激おこぷんぷん丸

「激おこぷんぷん丸」は、「非常に怒っている状態」を表す流行語です。
流行ったのは2011年〜2013年頃で、「ユーキャン新語・流行語大賞」にもノミネートされました。
「ぷんぷん丸」という響きが可愛らしくて使いたくなりますが、Z世代からすると完全に流行が過ぎ去った古い言葉です。

禿同(はげどう)

「禿同」は、「激しく同意する」という意味のインターネットスラングです。
もともとは「激同(げきどう)」が使われていましたが、パソコンや携帯電話での誤変換を面白がったことから「禿同」が広まりました。
流行していたのは2000年代前後のネット掲示板などが中心なので、今の若者には意味すら通じない可能性があります。

チョベリバ・チョベリグ

「チョベリバ」は「超ベリーバッド」の略で、「非常に悪い」「最悪」という意味。
「チョベリグ」は「超ベリーグッド」の略で、「非常に良い」「最高」という意味です。
1990年代後半にコギャルの間で大流行し、社会現象にもなりましたが、現在では代表的な死語として扱われています。

MK5

「MK5」は、「まじでキレる5秒前(Majide Kireru 5byoumae)」の頭文字をとった略語です。
今にも怒りが爆発しそうな、腹立たしい感情を表しています。
こちらも1990年代後半に流行した言葉であり、今の若者に対して使っても「何のこと?」と困惑させてしまうでしょう。

メシウマ

「メシウマ」は、「他人の不幸は蜜の味」と同じ意味のインターネットスラングです。
「他人の不幸でご飯がおいしい」が簡略化されて「メシウマ」になりました。
ネット文化に根付いた言葉として今でも一部のSNSや掲示板で使われ続けていますが、日常会話の若者言葉としては古く、ネガティブな印象も強いため使用は控えた方が無難です。

リア充

「リア充」は、「リアル(現実の生活)が充実している」の略語です。
恋愛や趣味、仕事や交友関係など、実生活が満たされている人のことを指します。
「リア充」が最も流行していたのは2005年頃〜2010年頃です。現在は「陽キャ(陽気なキャラクター)」などの言葉に取って代わられており、あまり使われなくなりました。

萌え

「萌え」は、強い愛着心や好意、情熱などを表す言葉です。
主にアニメ・漫画・メイドカフェなどのサブカルチャーに対して使われ、2005年にはドラマ『電車男』のヒットとともに一般層にも広く浸透しました。
現在では、「推し」「尊い(てぇてぇ)」「メロい」などの新しい言葉が出てきたため、「萌え」という表現が使われることはほとんどありません。

マジ卍(まじまんじ)

「マジ卍」は、気分の高ぶりやテンションの上がり下がりを感覚的に表現する若者言葉です。
「最高!」「信じられない!」「最悪…」など、良くも悪くも感情が動いたときに使える万能な言葉として、2017年頃に中高生の間で爆発的に流行しました。
しかし、若者言葉は流行のサイクルが早いため、現在ではすでに死語として認識されています。

おこなんだけど

「おこなんだけど」は、「怒っているんだけど」という意味の言葉です。
「怒る」を「おこ」とマイルドに表現することで、相手に深刻さを与えずに不満を伝える目的で使われていました。
ミレニアル世代の若者言葉としてSNSを中心に流行していましたが、最近のZ世代の会話では見かけなくなりました。

あざまる水産

「あざまる水産」は「ありがとう」をテンポ良くカジュアルに表現する若者言葉です。
当時流行していた「ありがとう」の略語である「あざまる」に、海鮮居酒屋チェーンの「磯丸水産」の語感を組み合わせて生まれました。
2018年頃に広まった比較的新しい言葉ですが、トレンドの移り変わりにより、今使うとやや「時代遅れ」な印象を与えてしまいます。

知っておきたい韓国語の若者言葉一覧

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K-POPアイドルや韓国ドラマ、韓国コスメなどが日常的に親しまれている今、Z世代の間では韓国語由来の若者言葉もトレンドになっています。
そこでこの章では、SNSや推し活で知っておくと便利な韓国語の若者言葉・略語を一覧で紹介します。

・クァモリプ:熱中する、没頭する、沼る
・マンバンチャルブ:「初めまして、よろしく」の略語
・キングハンネ:怒りの最上級、超ムカつく
・スブルジェ:自業自得(自分で火をつけた災難)
・イセンマン:どうすることもできない状況、人生終わった
・コムナ:すごく、非常に、超
・チャムバ:実力がある、オーラや貫禄がある
・ポム ミチョッタ:スタイルが良い、雰囲気が狂おしいほど美しい
・パンモ:タメ口(パンマルモードの略)

推しの配信(インライなど)のコメント欄でもよく見かける表現なので、意味を知っておくとより楽しむことができるでしょう。

若者言葉が批判される主な理由

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メディアやSNSなどあらゆる場所で目にする若者言葉ですが、世代やシーンによっては批判の対象になることもあります。
若者言葉が批判されやすい主な理由は、以下の3つです。

・意味が通じない場合がある
・敬語が適切に使用できなくなる
・語彙力や表現力が足りなくなる

トラブルを避けるためにも、TPO(時と場所と場合)をわきまえることが重要です。詳しく解説します。

意味が通じない場合がある

若者言葉は特定の世代や界隈を中心に流行っている言葉なので、トレンドを知らない人や世代が異なる人に対して使うと、意味が通じない可能性が高いです。
特に最近のZ世代語は流行のサイクルが早いため、少し前の言葉でも「何のこと?」と困惑させてしまうことがあります。
気心の知れた友人同士の会話やSNSなら問題ありませんが、ビジネスシーンや初対面の人に対して使うのは避けるべきでしょう。

敬語が適切に使用できなくなる

日常的に若者言葉や略語ばかりを使用していると、いざという時に正しい敬語が適切に使用できなくなる恐れがあります。
一度話し方の癖がついてしまうと、無意識のうちにその癖が出てしまうからです。
たとえば、職場で上司と話しているときに、つい「それな」「り」と相槌を打ってしまったらどうでしょう。自分に悪気がなくても、相手には「失礼だ」「常識がない」とネガティブな印象を与えてしまいます。
若者言葉はカジュアルで便利ですが、公的な場では正しい言葉遣いに切り替えられるスキルを持っておくことが大切です。

語彙力や表現力が足りなくなる

若者言葉の多用は、本来の語彙力や細やかな表現力が乏しくなってしまう原因にもなります。
たとえば、「ヤバい」「神ってる」「エグい」といった言葉は、良くも悪くも心が動いたときに使える非常に便利な言葉です。
しかし、美味しいものを食べたときも、美しい景色を見たときも、悲しいときもすべて「ヤバい」の一言で片付けてしまうと、「どう美味しいのか」「どんな風に感動したのか」を具体的に伝える形容詞や表現方法を使う機会が失われてしまいます。
言葉の引き出しを減らさないためにも、若者言葉の乱用には注意しましょう。

日常会話に若者言葉を取り入れてみよう!

最近の若者言葉・略語45選一覧!SNSで流行りのトレンドワードから使わない方がいい死語までの画像08

若者言葉や略語は、ユニークでテンポ感が良く、コミュニケーションにリズムを生み出してくれます。
言葉の意味や背景を知ることで、Z世代特有の感覚や価値観、トレンドを理解することにも繋がります。
距離を縮めたい後輩との会話や、SNSでのやり取りに少しだけ取り入れてみれば、今まで以上に会話が盛り上がるきっかけになるかもしれません。
ぜひ本記事で紹介した一覧表を参考にして、今のトレンドワードを楽しんでみてくださいね。

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