
旬のとうもろこしは甘みが違う!冷凍保存すればちょこっと使いに便利
夏になると、ご近所の家庭菜園や北海道の友人、長野の実家などから夏野菜をたくさんいただきます。時期が重なることも多いので、どう料理しようかとうれしい悲鳴を上げることもしばしば。
とうもろこしは、ゆでてテーブルに置いておくと、子供がおやつに食べるのですが、それでもやはり残ってしまうことも少なくありません。
サラダやバターコーン、コーンスープ、ラーメンのトッピングなど、出番の多い食材とうもろこし。ただし、一度に大量に使う料理は少ないので、ゆでて、カットしたり、実をほぐしたりして、冷凍保存しておくと便利です。
コーンの缶詰もお手頃価格で手に入りますが、旬のとうもろこしは甘みがまったく違います。フリーザーバッグなどに小分けして冷凍しておくと3カ月くらいはおいしく食べられるので、一度にゆでてしまいましょう。
とうもろこしの簡単でおいしいゆで方

改めてネットで調べてみると、いろいろありました。皮のまま/皮をむく、水から/お湯から、塩を入れる/入れない、時間も3分/5分とか、何が正解なのかわからなくなるほどです。
ですが、まあそんなに気にしなくても大丈夫!とにかく、ゆであがったときにとうもろこしがシワシワにさえならなければOKです。

<とうもろこしのおいしいゆで方>
1. とうもろこしの皮をむいて、ひげも取り除きます。
2. 大鍋にたっぷりの水を入れて、とうもろこしを投入します。
3. 沸騰してから5分くらいで火を止めます。
4. 塩を入れてさらに5分置いたら完成です。
塩を入れるタイミングですが、ゆでるときに入れてもOKです。水からゆでるので、火を止めてから入れるようになりました。
ゆでるときに入れても、大きな違いはないような気もしますが、あとから入れると塩味がよく入って、とうもろこしの甘みが引き立つように思います。
丸ごと冷凍するのはNG。すぐ料理に使えるようにほぐして冷凍するのが◎

私は、輪切りバージョンのとうもろこしと、実を全部ほぐしたバージョンのとうもろこしを冷凍します。
近頃は、実が簡単に取れる「とうもろこしカッター」のような調理器具も販売されていますが、素手で?粒をきれいに取る方法があるのでご紹介します。

<粒を取る方法>
1. ゆでたとうもろこしを4等分します。
※切りにくいので、タオルなどで包丁を押さえるのがオススメ

2. 縦に指を入れて、粒をはずしていきます。

以前は、粒をつぶす覚悟で実を取っていましたが、4等分すれば何の問題もありません。きれいに粒を外すことができるので、ぜひ試してみてください。

あとは、フリーザーバッグに入れて、平らにして冷凍するだけ。バラバラになっているので、使いたい分だけ取り出すことができるのでとても便利です。
旬のとうもろこしがいつでも食べられる幸せ♪ちょこっと使いあれこれ

ラーメンのトッピングにするなら流水解凍でOK。茹でてあるのですぐに使えます。

コーンスープを作るときは、冷凍のクリームコーンの缶詰を使います。そこに、冷凍したコーンを入れると食べごたえも甘みもアップ!

あまりにシンプルな料理ですが、バターととうもろこしの相性はバツグンです。黒コショウを振ってどうぞ。
生のまま冷凍保存する方法もありますが、あとで料理に使うことを考えたら、断然ゆでて冷凍するほうが便利です。大量にとうもろこしが手に入ったら、やってみてください。
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