
酢キャベツのレシピ
酢キャベツの作り方は、本当に簡単。
キャベツを千切りにして、それをお酢に漬けるだけです。
お酢は米酢、穀物酢、リンゴ酢、黒酢などなんでも大丈夫なので、お好みのものを使うと良いでしょう。
私は最初、試しに米酢とワインビネガーで作りました。
米酢に比べて、ワインビネガーのほうが香りも甘みも強く感じて好みではありましたが割高感があったので、ワインビネガーは1度きりで終了。継続するなら、味もさることながら価格的にお手頃な酢のほうがいいかなと思います。
保存瓶や保存バッグで酢キャベツを漬けて、食べごろになるのは約1週間後。そして2~3週間は日持ちするそうです。
ですが、やるとなったらすぐはじめたい私。1週間後にようやく……というのは意思がくじけてしまいそうだったので、次の日からすぐ食べはじめました。
実際1週間後くらいのほうが、お酢もキャベツもマイルドになって食べやすくは感じますが、発酵食品ではないので特に問題はないはず(独断です)。食べては足してかき回し、食べては足してかき回し、を繰り返しながら継続しています。
ただし、つけ足しながら食べる場合にはお酢も薄くなっていきますので、キャベツだけでなくお酢も足すことをお忘れなく。
またキャベツに水分がついていると、日持ちしなくなりますのでしっかり水気を切ってから作ってくださいね。
酢キャベツには健康効果あり?

お酢には、毎日大さじ1杯(15ml)を継続的に摂取すると、内臓脂肪を減らす働きがあることが科学的に証明されています。また血糖値の上昇を抑制する働きもあるので、高血圧にも効果があるといいます。その際は、食前や食事をとり始めて最初のうちにお酢を取るのが良いとか。
以前テレビで、ミツカンの職員の方がどんな料理でも大さじ1杯のお酢をかけて食べているという情報番組を見て、へぇーと思ったことがあったのですが、酢キャベツを食卓の定番にすれば1日大さじ1杯というのは楽に食べられるな、と気付きました。
他にも疲労回復やカルシウムの吸収促進などに効果があるというお酢。ビタミン各種やカルシウムが豊富なキャベツと合わせれば、健康食材としても最適ですよね。信じて継続する価値は十分にありそうです!
酢キャベツのダイエット効果は?
次に気になるのが、ダイエット効果。
健康になっても痩せなければ意味がない……と考える人もいるかもしれませんが、ご心配なく!キャベツに含まれる食物繊維で脂肪や糖の吸収をゆるやかにして腸内環境を整え、便秘の改善にもつながるといわれています。
また、お酢につけてもボリュームはそれほど減らずにシャキシャキとした歯ごたえがあるので、満腹感も得られやすいです。
カロリーが低いので量を気にしなくて大丈夫なのも良いところ。食前か最初のうちに食べることで、炭水化物の摂取量を控えめにできたら、お酢の効果と合わせて一石二鳥にも三鳥にもなりますね!

最初はノルマ感たっぷりで食べていた酢キャベツですが、お酢の酸味に慣れてくるとだんだんやみつきになり、今では毎日欠かせないものになりました。
酢キャベツはそのまま食べるだけでなく、サラダに加えたり、油っこい料理にのせてサッパリ食べたり、といくらでも工夫できる点も個人的にはうれしいです。
はじめて約2カ月、体重にはまだ変化は見られませんがお通じには効果絶大!もともと便秘ではありませんでしたが、安定の快便で毎日2~3回出ています。
お酢の力も継続することで実感できるかなと思いますので、今後もまだまだ続けていきたいと思います。
みなさんもよかったら、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
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