一人暮らしの部屋をおしゃれで快適に!ワンルーム・1Kのレイアウト&コーデ実例集の画像01

自分の「好き」をつめこみながら快適でほっと安らげるお部屋にして、楽しい一人暮らしを満喫してください!



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一人暮らしの部屋 レイアウトの基本

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一人暮らしに人気のワンルーム・1K。一人暮らし用としては6~8畳が一般的です。
広いとは言えない空間を快適な部屋にするには、家具の配置・レイアウトがポイントになります。

一人暮らし部屋レイアウトの基本① 基本家具3つを決める

一人暮らしの基本家具3点は「ベッド、ローテーブル、テレビボード」です。しかし、テレビを置かない方ならテレビボードの代わりにソファを置いたり、勉強や仕事用のデスクを置いたり…別の大きめの家具を置くことができます。
自分が必要な大きめの家具を3点決めましょう。

なお、ベッドをベランダ(窓側)に平行に配置する場合は、部屋の中央をリビングゾーンにしてゾーン分けすることも可能です。ただし、ベッドを窓側に置くと夏は直射日光や熱気が、冬は冷気が直接あたるため、窓から30~50㎝ほど離して置くのがおすすめです
また、ベランダへの出入りがしにくくなりますので、その点は注意が必要です。

一人暮らし部屋レイアウトの基本② ベッドなど大型家具の配置をまず決める

まずはベッドの位置を決めましょう。部屋の形に合わせてベッドを配置したら、生活動線(生活の中で動く場所。約60㎝)を考えながら、残りの大き目の家具2つを配置します。次に中型→小型の順で配置します。

部屋の形が細長い(長方形)場合

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部屋の形が細長い形はベッドや家具を左右両サイドに配置すると、部屋の中央に縦長の空間が生まれ、奥行き感が出て広く感じられます。また生活動線を確保できて◎。
テレビを置く場合は、ベッドとテレビボードの間にローテーブルを置くと、ベッドがソファ代わりにもなります。

テレビボードの代わりに、カフェテーブルのセットを置いてゾーン分けしても◎

また、部屋の奥や角に間接照明やアッパーライト(下から上に照らすライト)を置くと、暗くなりがちな部屋の隅をやさしく照らしてくれるため、上品な空間を演出でき、さらに奥行き感が生まれるのでおすすめです。

部屋の形が正方形に近い場合

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縦長の部屋に比べて家具を置く壁の面積が少ないため、レイアウトが難しく感じることもある正方形の部屋。

間口の広さと中央のスペースの作りやすさを活用して、部屋を4つにゾーン分けして家具を配置する、テーブルやベッドを中央に配置する、など大胆で自由なレイアウトがしやすいのが正方形に近い形の部屋のメリットです。

模様替えが好きな方、趣味のコーナーを作りたい方におすすめ。一人暮らしならではの、遊び心を活かしてみて。

部屋の形がロフトタイプの場合

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ロフトがある部屋は天井が高く開放感があり、1部屋増えたように感じられるのがうれしいところ。隠れ家のようなスペースが冒険心をくすぐります。

まずはロフトの用途を決めましょう。ふだん使わないものを収納する、書斎、趣味のスペースなど様々な使い方ができますが、一般的な寝室使いのレイアウトをご紹介します。

ロフト部分を寝室スペースに、1階部分をリビングスペースにと完全にゾーン分けできます。
ロフトにはベッド・サイドテーブル・背の低い間接照明を直接床に置くなど、家具の数を最小限にして床が見えるようにすると、天井の低いロフトスペースでも広く感じさせることができます。

1階部分は独立したリビングスペースとして活用。ソファ、ローテーブル、テレビボード・収納棚などを壁側に配置。片隅に勉強やテレワーク用のデスクを置くのも良いでしょう。
天井が高く開放感のある、ゆったりとした快適な空間に。

また、階段下にスペースがあったり、収納スペースがあったりと部屋によってさらに使い方が広がります。

一人暮らしの部屋によくある、ワンルームと1Kの違いとは?

ワンルームと1Kの違い

ワンルームと1Kの違いは、居室部分とキッチンとの間にドアや引き戸などの仕切りがあるかないかになります。

ワンルームは居室部分とキッチンとの間に仕切りがないため、玄関から部屋まで1つにつながった、もしくは部屋の中にキッチンが設置された間取りのことです。一般的にキッチン部分も含めた畳数で表示されています。

一方、1Kは居室部分とキッチンとの間にドアなどの仕切りがあります。表示されている畳数は居室部分を指すもの。4.5畳未満のキッチン部分が別に設置された部屋タイプです。
そのため、実際の居室部分の広さは1Kの方が広くなります。(4.5畳より広いキッチンは1DKや1LDKと表示されます)

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ワンルーム、1kそれぞれのメリット

どちらがいいかは出会った部屋や、予算にもよるかと思いますが、それぞれのメリットを比較して

ワンルームのメリットは

・開放感がある
・掃除がしやすい
・他の部屋タイプと比べて、家賃が安め

という点。

ワンルームは居室部分とキッチンの間に仕切りがなく、玄関から部屋まで1つにつながっているため、専有面積に対して開放感があります。シンプルな作りの部屋が多く、家具などのレイアウトがしやすく、掃除もすぐに終わります。
また、ワンルームは1Kや他の部屋タイプと比べて、家賃が安めのことが多く、初めての一人暮らしや、家賃を少しでも抑えたい方にはおすすめです。

一方で、1Kのメリットは、

・宅配などの急な来客に対応しやすい
・においの充満を気にせず、料理ができる
・空調がききやすい

という点。

1Kは、居室部分とキッチン部分にドアなどの仕切りがあるため、急な宅配の受け取りなどにも対応しやすく、プライベート部分がすぐに目隠しできるのは大きなメリット。
料理中は部屋のドアを閉めることができるため、におい移りが気になる方も安心して料理ができますね。同様に、生活音も響きにくくなります。
ドアを閉めれば、居室部分を集中的に冷やしたりあたためたりできるため、空調がききやすく快適にすごせますよ。

ワンルームの家賃相場は?

一人暮らしの部屋探しの参考までに、東京都のワンルームの家賃相場を見てみましょう。
こちらは東京23区のワンルームの家賃をランキングにしたものです。

順位 賃料平均(万円)
1 港区 11.50
2 千代田区 11.08
3 中央区 10.52
4 渋谷区 9.50
5 目黒区 8.39
6 新宿区 7.94
7 江東区 7.93
8 品川区 7.89
9 台東区 7.83
10 墨田区 7.64
11 文京区 7.61
12 世田谷区 6.77
13 豊島区 6.70
13 大田区 6.70
15 荒川区 6.55
16 北区 6.46
17 中野区 6.24
18 杉並区 6.10
19 江戸川区 5.89
20 足立区 5.88
21 板橋区 5.84
22 練馬区 5.58
23 葛飾区 5.47

引用元:ニフティ不動産

東京都23区内では、ワンルームでも10万円を越える、もしくは10万円に近い家賃の物件が目立ちます。

総務省統計局の調査(2018年)(※)によると、東京都の家賃の平均額は8万1,001円
全国平均の5万5,695円からすると、全国でも家賃が高めと言えます。

ただし、エリアによっては全国平均の水準か、それ以下の家賃で借りられることもあります。住む予定のエリアの家賃相場や物件を一度調べてみることをおすすめします。

※総務省統計局 「平成30年 住宅・土地統計調査」

住みたいエリアのお部屋探しするなら、ニフティ不動産の検索結果の下部でも家賃相場を確認できるので、チェックしてみてください!

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https://myhome.nifty.com/rent/tokyo/nakano_st/

一人暮らしの部屋 6畳ワンルームを広く見せるコツ

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一人暮らし部屋を広く見せるコツ① 背の低い家具を選ぶ

背の低い家具を置くことで圧迫感を抑えることができるので、広くて安心感のある部屋に感じられます。6畳の狭い部屋の場合は特に、目線より低い高さの家具を置くようにしましょう。
ソファではなく座椅子にするなど、床に座るスタイルにすると全体的に背の低い家具を合わせやすくなります。

一人暮らし部屋を広く見せるコツ② 奥行き感を演出する

部屋の奥側にベッドやチェストなど背の低い家具を、手前側に背の高い家具を配置することで、部屋の入口から奥にかけて空間が生まれ、奥行き感を演出することができます。
できるだけ家具を壁側に配置し、部屋の中央部分を空けて動線を作ることがポイントです。

一人暮らし部屋を広く見せるコツ③ 壁紙や床、家具は明るい色を選ぶ

色の持つ視覚的効果は大きく、濃い色の壁紙や家具に囲まれた部屋では自然と圧迫感を感じやすくなります。
ベースとなる色を決め、明るい色や淡い色の家具やインテリアを選ぶようにすると部屋全体に統一感が生まれ、すっきりとした部屋になります。

中でも「白」は空間を広く見せる膨張色の効果があり、光を反射するため部屋全体を明るく見せてくれます。カーテンやベッドカバーなどのファブリック類も白で統一するとより広く見える部屋に。

一人暮らし部屋を広く見せるコツ④ 鏡や間接照明をおく

「ミラー効果」を利用しよう

狭い部屋を広くみせるために活用したいのが「ミラー効果」。
鏡は物や光を反射するため、部屋に明るさを生み出したり奥行き感を出してくれます。

部屋の床面が多く見えるほど、人は「広い部屋」と認識すると言われています。
幅の広い大きめの鏡なら、より多く床が映り込むため、部屋を広く見せるのに効果的です。

玄関にもおすすめ

また、玄関に鏡をおくのもおすすめ。外出前の身だしなみチェックだけでなく、光を反射するので、狭く薄暗くなりがちな玄関を明るく広く見せてくれるのはうれしいポイント。

間接照明でおしゃれな部屋に

部屋を一気におしゃれな雰囲気にしてくれる間接照明を取り入れるのもおすすめ。
背の高いアッパーライトやスタンドタイプの間接照明を部屋の奥に置けば、目線が高い位置、部屋の一番奥側に誘導され、実際よりも広く見せることができます。
光源を低い位置にすると、よりリラックスした落ち着いた雰囲気に。

一人暮らし部屋のインテリアコーディネートの基本

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配置のイメージができたらインテリアのコーディネートをして、お気に入りの空間を作りましょう。インテリアコーディネートを成功させるための3つの基本を紹介します。

インテリアコーディネートの基本① 色で統一感を出す 全体のテイストを決める

部屋全体の印象を決める色。インテリアを決める際にはまず①ベースカラー②アソートカラーを決めましょう。

①ベースカラー:部屋のベースとなる色。壁や床など、一番面積の広い部分に使われている。賃貸の場合は白や木目調などすでに決まっていることがほとんど。どうしても変えたい場合は、マスキングやカーペットなどを活用する方法も。

②アソートカラー:ベースカラーの次に多く使う色。家具やカーテン、ラグなど。インテリアのメインとなる色。部屋全体の印象が決まる。自分で選び、変えることができる。

カラー配色の比率も重要です。
基本の2色でコーディネートするなら、①ベースカラーと②アソートカラーの比率が 7:3 が おすすめです。

アクセントカラーをプラスする場合は、全体の1割までにしましょう。
部屋全体に統一感が出て、おしゃれな雰囲気を演出できます。

インテリアコーディネートの基本② 開放感を出す

背の低い家具でまとめる

狭い部屋でも、背の低い家具でまとめると部屋の上部に空間が生まれ、開放感が出ます。空間をつくることを意識した家具選びをするといいでしょう。

視線の「抜け」をつくる

大きな窓があると視線の「抜け」が生まれ、開放感がうまれます。
なるべく大きな窓をさえぎるような家具の配置をさけ、視線の「抜け」をつくるようにしてみましょう。
また、ソファやテーブルなどを部屋の奥側へ向かって同じ方向に配置すると、視線が奥側へ誘導されるため、部屋が広く感じられます。

遠近法を利用して

部屋の手前に背の高い家具、奥に向かって背の低い家具を配置すると、部屋の奥側に空間がうまれ、奥行きを広く強調することができます。

インテリアコーディネートの基本③ 動線を作る

生活する上で必ず通る場所をさえぎらないことが基本。
一人暮らしの部屋で一般的に多いとされる縦長の部屋なら、入口から奥、ベランダまで通りやすいスペースを確保しましょう。

ロ―ボードやソファをコンパクトで奥行きのあまりないものを選ぶと、ワンルームでもスペースを有効に活用できますね。

一人暮らしの部屋づくりテイスト別インテリアコーディネート実例集

一人暮らしの部屋のイメージは固まってきましたか?部屋づくりに迷ったら、実例を見てイメージを膨らませましょう。
ここでは、インスタグラマーさんのインテリアコーディネート実例や、おしゃれな写真を交えて、テイスト別にインテリアコーディネートの実例を紹介します。

①シンプル・ミニマル

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woody_miniさん

最小限のモノと自分にフィットするものに囲まれたシンプルだけど、インテリアを楽しんでいることが感じられるwoody_miniさんのお部屋。
シンプルを楽しむヒントが盛りだくさんです。

②ナチュラル

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mog_room.8さん

白と木目調をベースに、観葉植物のグリーンがアクセントになってリラックス感あふれるmog_room.8さんのお部屋。長めのデザイン性のあるランプや壁のデコレーションがアクセントになっていて、おしゃれさも感じられます。

③西海岸・サーフ

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nuts42さん

白×ライトブルーを貴重に、観葉植物や小物などで西海岸・サーフの雰囲気たっぷりのさわやかなnuts42さんのお部屋。ビーチを感じさせる色・小物の使い方が絶妙です。

④韓国インテリア

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__bang6さん

韓国のおしゃれなカフェをイメージしたインテリアで最近人気の韓国インテリア。白やベージュなどを基調にシンプル・ナチュラル素材でまとめます。可愛くしたり、モダンにしたり、家具や小物で自由に個性を表現できるところも人気の理由です。

ナチュラル素材でこだわりの小物やアンティークさを感じる家具に囲まれた、可愛らしく自分らしさを大切にしているsaku___129さんのお部屋。ひだまりのような優しい暖かさを感じます。

⑤北欧風

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白をベースとしたナチュラルカラーや、シンプルなデザイン、北欧の森や木をイメージする木製家具でコーディネートされる北欧テイスト。
差し色をプラスして明るさとあたたかさを演出したり、観葉植物をおいて居心地のいい空間にしたり。
冬が長い北欧ならではの、シンプルで機能的な中にも「長時間過ごしても快適」を追求したスタイルです。

⑥ガーリー

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roma_priさん

一度は憧れる!?お姫様気分になれるガーリーテイスト。
白×ダスティピンクを基調に、ヨーロッパ調クラシカルなデザインの家具やインテリア小物、小花柄やフリルを取り入れて、でお姫様気分になれるroma_priさんのお部屋。小物の配置など真似したいポイントが盛りだくさんです。

⑦モダン

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白や黒、グレーを基調とした、シンプルなインテリアのモダンスタイル。アイアンやスチール、レザーなどの素材を使われることが多く、高級感があり洗練されたイメージ。
シンプルで直線的なデザインの家具やインテリアがおすすめです。

⑧ブルックリン

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レンガやコンクリートの工業的な内容、ダークブラウンなどの落ち着いた色調、ヴィンテージ家具や観葉植物をミックスしたブルックリンスタイル。スタイリッシュでおしゃれな雰囲気の中にもリラックス感のあるお部屋に。
壁にフレームアートを多めに飾ると、よりそれらしい雰囲気になります。

⑨ヴィンテージ

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時間を重ねて深みが増したアイアンや家具を楽しむヴィンテージインテリア。高級感や重厚感を持った黒やダークブラウンなどのダークトーンが基調に。ヨーロッパ、北欧、アメリカテイストなど様々なテイストがあります。
ソファとローテーブルなど、テイストを統一させるだけでも雰囲気ある部屋に。

歴史を感じさせる風合いを楽しめるのが醍醐味の一つ。お気に入りの家具を長く使いたい方におすすめです。

一人暮らしの部屋を居心地のいい空間に!

ワンルームでもレイアウトやインテリアなどコツをおさえて、工夫次第でもっと居心地良く、おしゃれな部屋にすることができます。
お気に入りに囲まれたほっとくつろげる空間で、一人暮らしをもっと楽しく快適なものにしませんか。

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