
住宅の購入や外壁・屋根のリフォームを検討しており、断熱塗料に興味をお持ちの方は多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、断熱塗料を導入するメリットや費用、耐用年数の相場を解説します。
また、断熱塗料のデメリットや、遮熱塗料との違いについても取り上げます。
断熱塗料について知りたい方は、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
- 断熱塗料とは?
- 断熱塗料を取り入れるメリット・効果4つ
- 断熱塗料の費用・耐用年数の相場
- 断熱塗料と遮熱塗料の違い
- 断熱塗料がおすすめな家の特徴3つ
- 断熱塗料は効果なし?デメリットと注意点4つ
- 断熱性を高めたいなら他の方法と組み合わせよう!
- 外壁・屋根塗装におすすめの断熱塗料5選
- 断熱塗料に関する豆知識を紹介!
- 断熱塗料に関するよくある質問
- 断熱塗料を取り入れて快適な住環境をつくろう!
断熱塗料とは?

断熱塗料とは文字通り、「熱を絶つ」機能を持った塗料のことです。室外から室内、または室内から室外への熱伝導を抑制してくれます。
したがって、夏場は外の暑さが室内に伝わりにくくなり、冬場は部屋の暖かい空気が外に逃げづらくなるのが特徴です。
暑さや寒さが厳しくても、快適な室温を保ちやすくなります。
外壁や屋根に断熱塗料を取り入れれば、冷房や暖房の使用量を減らせる可能性が高いです。
断熱塗料を取り入れるメリット・効果4つ

断熱塗料を取り入れるメリットや効果を、4つ紹介します。
1.快適な室内温度を保ちやすくなる
2.節電効果が期待できる
3.防音効果も見込める
4.結露防止にもつながる
具体的にはどんなメリットや効果があるのかを理解したうえで、断熱塗料を取り入れるかどうかを決めましょう。
以下で詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてください。
1.快適な室内温度を保ちやすくなる
先述したように、外壁や屋根を断熱塗料で塗装すると、「快適な室温を保ちやすくなる」のがメリットです。
断熱塗料には熱伝導を抑制する機能があるので、夏場は外の熱気が室内に伝わりづらくなります。さらに、太陽光線を反射する機能も備わっているので、より室温が上がりにくくなるでしょう。
逆に冬場は、熱伝導を抑制する機能により、暖かい空気が外に逃げづらくなります。
上記のような理由から、断熱塗料を導入すれば、快適な室温を維持しやすくなるといえるでしょう。
2.節電効果が期待できる
「快適な室温を保ちやすくなる」というメリットの副次的な効果として、「節電」が挙げられます。
先述したように、断熱塗料を取り入れれば夏場は室温が上がりにくくなり、冬場は室温が下がりにくくなります。
結果として冷房や暖房の使用量が減り、電気代の節約につながるでしょう。
昨今では、電気代の高騰が問題視されています。
思い切って断熱塗料に変更し、そもそも電気の使用量自体を減らすのも一つの方法です。
3.防音効果も見込める
断熱塗料には防音効果も見込めます。
その他の塗料よりも塗膜が厚く、空気の振動が伝わりづらくなるからです。
また、一部の断熱塗料に含まれるセラミックや中空バルーンという成分は、音波の反射や伝達を緩やかにしてくれます。
上記のような理由から、断熱塗料は防音効果も期待できる塗料だといえるでしょう。
ただ、断熱塗料は防音に特化してつくられた塗料ではないので、効果は絶対ではありません。
あくまで副次的なものだと考えておきましょう。
4.結露防止にもつながる
断熱塗料の導入は、冬場の結露防止にもつながります。
結露が発生する原因は、外の空気によって冷えた壁面と室温の温度差です。
外壁を断熱塗料で塗装していれば、上記の温度差が小さくなるので、結露ができにくくなります。
結露を放置していると、カビが発生したり、壁や柱が水を含んで腐食したりなど、二次的な被害が発生します。
住宅を長持ちさせたいなら、断熱塗料の導入を検討してみましょう。
断熱塗料の費用・耐用年数の相場

断熱塗料を外壁や屋根に導入するとなると、気になるのが費用や耐用年数ですよね。
以下で詳しく解説していくので、断熱塗料を検討している方は、ぜひチェックしておきましょう。
断熱塗料の費用相場
断熱塗料にかかる費用の相場は、1平方メートルあたり3,000円〜6,000円程度です。
約30坪の一般的な住宅に外壁塗装する場合は、120万円〜200万円ほどの費用がかかります。
同じ断熱塗料でも商品によって値段が大きく異なるので、性能をしっかりと比較して慎重に選びましょう。
断熱塗料は他の塗料に比べると少し値段が高めですが、節電効果が見込めるので、結果的にはコスト削減につながるでしょう。
断熱塗料の耐用年数の相場
断熱塗料の耐用年数は、商品にもよりますが、10年〜15年程度です。
塗料の中では耐用年数が長めなので、メンテナンスの頻度は少なくて済みます。
塗装時の費用はかさみますが、長持ちすると考えると、コストパフォーマンスに優れた塗料だと言えるでしょう。
断熱塗料と遮熱塗料の違い

「断熱塗料と遮熱塗料は何が違うの?」と疑問に思っている方は多いのではないでしょうか。
断熱塗料と遮熱塗料は性質が被る部分はありますが、全く異なる塗料です。
以下で違いについて詳しく解説していくので、目を通しておきましょう。
保温効果の有無
断熱塗料には保温効果が期待できますが、遮熱塗料には保温効果がありません。
遮熱塗料とは、太陽の光を反射して夏場の室温上昇を抑制する塗料のこと。
「光を反射する」のであって「熱伝導を抑制する」わけではありません。
したがって、断熱塗料のように「室内の暖かい空気を外に逃がさないようにする」という機能はないため、冬場の保温効果は望めないと考えておきましょう。
さらに、冬場でも太陽の光を反射してしまうため、余計に室温を下げてしまう可能性があります。
年間を通して日射量が多く、寒さが厳しくない地域の場合は遮熱塗料が向いていますが、暑さ・寒さを両方和らげたいなら断熱塗料がおすすめです。
価格の違い
遮熱塗料は断熱塗料に比べると、価格が安い傾向にあります。
1平方メートルあたりの価格相場は2,000円~4,000円程度。
価格の違いを以下にわかりやすくまとめました。
| 断熱塗料 | 遮熱塗料 | |
|---|---|---|
| 1㎡あたりの価格の目安 | 3,000円~6,000円 | 2,000円~4,000円 |
| 施工価格の目安 | 120万円~200万円 | 80万円~140万円 |
断熱塗料はさまざまな機能を兼ね備えている分、遮熱塗料よりも価格が高くなります。
「外壁・屋根塗料に何を求めるのか」をよく考えたうえで、塗料の種類を選ぶことが大切です。
断熱塗料がおすすめな家の特徴3つ

断熱塗料での塗装がおすすめな家の特徴を、3つ紹介します。
1.天井が吹き抜けになっている
2.金属屋根材を使用している
3.よく使う部屋が最上階にある
「マイホームに断熱塗料が適しているかどうかわからない」と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
1.天井が吹き抜けになっている
天井が吹き抜けになっている家には、断熱塗料が向いています。
屋根裏の空間が設けられていないと、屋根材に蓄積された熱が直接伝わり、室内の温度を上げてしまうからです。
また、吹き抜けている分部屋全体の体積が増えるので、冷房や暖房も効きづらくなります。
断熱塗料で熱伝導を抑制してあげた方が、快適な室温を保ちやすくなるでしょう。
2.金属屋根材を使用している
金属屋根材を使用している場合は、断熱塗料で屋根を塗装するのがおすすめです。
金属屋根は、他の屋根材に比べて高温になるので、室内に熱が伝わりやすくなってしまいます。
特に暑さが厳しい時期、せっかく冷房で部屋を冷やしても、屋根からの熱で室温が上昇してしまうかもしれません。
電気代節約のためにも、断熱塗料での塗装を検討してみてください。
3.よく使う部屋が最上階にある
よく使う部屋が最上階にある場合も、断熱塗料での塗装がおすすめです。
最上階は1階に比べると、屋根からの熱の影響を受けやすい傾向にあります。
暑さが厳しい時期に冷房がなかなか効いてくれないと、生活に支障が出てしまうかもしれません。
したがって、リビングや寝室など、多くの時間を過ごす部屋が最上階にある場合は、断熱塗料を検討してみましょう。
断熱塗料は効果なし?デメリットと注意点4つ

断熱塗料のデメリット・注意点を4つ紹介します。
1.費用が高くなる傾向にある
2.断熱材に比べると断熱性は低い
3.色の明るさによって効果に差が出る可能性がある
4.光沢感を出すのが難しい
デメリットや注意点を把握しないまま塗装してしまうと、「他の塗料を選べば良かった」と後悔してしまうかもしれません。
以下で詳しく解説していくので、しっかりと確認しておきましょう。
1.費用が高くなる傾向にある
断熱塗料はその他の塗料に比べると、費用が高くなる傾向にあります。セラミックなどの特殊な成分が含まれているからです。
ただ、他の塗料に比べると耐用年数が長いので、長い目で見ればメンテナンスコスト削減につながります。
施工費用を節約するのか、メンテナンス費用を節約するのかによって、選ぶべき塗料も変わってくるといえるでしょう。
2.断熱材に比べると断熱性は低い
断熱塗料には熱伝導を抑制する機能が備わっていますが、断熱材に比べると、その機能は劣ります。
特に、すでに断熱材を使用して作られている住宅の場合は、断熱塗料による効果を実感できないかもしれません。
「どういう部分を改善したいのか」「塗料にどんな効果を求めるのか」などを明確にして、専門業者にしっかり相談したうえで工事に踏み切るようにしましょう。
より高い効果を求めるなら、断熱塗料だけではなく、他の方法も組み合わせる方法がおすすめです。
他の方法との組み合わせについては後の章で解説するので、ぜひ参考にしてください。
3.色の明るさによって効果に差が出る可能性がある
断熱塗料は、色の明るさによって多少効果に差が出る可能性があります。
断熱塗料に関わらず、白いものは太陽の光をあまり吸収せずに反射し、逆に黒いものは太陽の光をほとんど吸収してしまう、という性質があるからです。
したがって断熱塗料も、白に近い色を選んだ方が、効果を実感できるかもしれません。
黒に近い色だと効果がなくなるというわけではありませんが、より高い効果を求めるなら、色の明るさにも配慮しましょう。
4.光沢感を出すのが難しい
断熱塗料は仕上がりが「艶消し」になる場合が多いです。
したがって、ツルツルとした光沢感を出したいなら、他の塗料を選んだ方が良いかもしれません。
ただ中には、「艶あり」の仕上がりにできる断熱塗料も存在するので、しっかりリサーチすることが大切です。
施工前に色見本などで完成のイメージを確認して、自分好みの断熱塗料を見つけましょう。
断熱性を高めたいなら他の方法と組み合わせよう!

住宅の断熱性を高めたいなら、断熱塗料を使用するだけではなく、他の方法も組み合わせるのがおすすめです。
代表的なものを4つ紹介します。
1.簾(すだれ)を利用する
2.断熱スプレーや断熱フィルムなどの対策を窓に行う
3.軒下や妻面に換気口をつける
4.断熱材を設置するリフォームを行う
夏の暑さや冬の寒さを和らげたい方は、ぜひ実践してみてください。以下で詳しく解説していきます。
1.簾(すだれ)を利用する
最も手軽なのが、暑さ対策として昔から使われてきた「簾(すだれ)」を利用する方法です。
簾とは、細く切った竹を糸で編みつないだ日よけ用品のこと。窓から涼しい風を取り入れつつも、太陽光を遮断できます。
簾は、ホームセンターやインテリアショップなどで販売されています。。値段も比較的リーズナブルなので、暑さを和らげたい方は試してみてください。
2.断熱スプレーや断熱フィルムなどの対策を窓に行う
断熱スプレーや断熱フィルムなどを使用して、窓に対策を施すのもおすすめです。
窓から入る光や熱が、室温上昇の大きな原因になっています。断熱塗料で外壁を塗装したうえで、窓にも対策を行えば、夏場の室温上昇はかなり和らぐでしょう。
窓に行う対策には、以下のようなものがあります。
・断熱スプレー…薬剤が窓ガラスに膜をつくって断熱してくれる
・断熱フィルム…断熱効果があるフィルムを窓ガラスに貼る
・断熱コーティング…専用のコーティング材を窓ガラスに塗布して断熱する
・断熱ガラス…断熱効果が高い複層ガラスを設置する
断熱フィルム・断熱コーティング・断熱ガラスは、基本的には業者に施工を依頼しなければなりません。
予算と相談しながら、マイホームの窓に取り入れてみましょう。
3.軒下や妻面に換気口をつける
軒下や妻面に換気口をつけて、屋根裏に空気の通り道をつくる方法もおすすめです。
夏場の暑い時期は、屋根裏の温度が60℃近くに達します。せっかく外壁や屋根を断熱塗料で塗装しても、屋根裏に熱が溜まると、室内の温度上昇は防げません。
軒下や妻面に換気口があれば、溜まった熱を逃がせるので、急激な温度上昇を防げるでしょう。
断熱塗料と併せて検討してみてください。
4.断熱材を設置するリフォームを行う
最も効果的な方法が、断熱材を設置するリフォームです。壁を壊して骨組み状態にしてから断熱材を設置するので、断熱塗料よりも根本的な部分から改善できます。
ただ、工事が大がかりになるので、費用もかさむのが難点です。住宅全体ではなく部分的に設置するなどの方法もあるので、予算と照らし合わせて検討しましょう。
外壁・屋根塗装におすすめの断熱塗料5選

外壁・屋根塗装におすすめの断熱塗料を、5つ紹介します。
1.GAINA(ガイナ)|日進産業
2.ハイブリッド遮断熱塗料KRC(キルコ)|株式会社シンマテリアルワン
3.ドリームコート|関西ペイント株式会社
4.NTダンネツコート|日本特殊塗料株式会社
5.断熱コートEX|東日本塗料株式会社
断熱塗料についてある程度知識があると、業者に施工を依頼する際に、話し合いがスムーズに進みます。
当記事の内容をよく読んだ上あとに見積もり依頼をすると安心ですよ。
1.GAINA(ガイナ)|日進産業

「GAINA(ガイナ)」は、JAXAのロケット技術を応用して作られた断熱塗料です。外壁・屋根・内装などに使用できる万能さで人気を集めています。
薄い膜が熱の移動をしっかりとコントロールしてくれるので、夏場も冬場も過ごしやすい室温を維持できるのが魅力。
またカラーバリエーションが豊富なので、好みの色がきっと見つかるでしょう。
2.ハイブリッド遮断熱塗料KRC(キルコ)|株式会社シンマテリアルワン

引用:ハイブリッド遮断熱塗料KRC(キルコ)|株式会社シンマテリアルワン
「ハイブリッド遮断熱塗料KRC(キルコ)」は、断熱と遮熱の両方の機能を兼ね備えているハイブリッド塗料です。
室内温度の上昇を2°C〜6℃抑制してくれるので、熱中症対策や節電、労働環境改善などに役立ちます。
断熱機能だけではなく遮熱機能も高レベルで、一般住宅だけではなく工場などにも使用されています。
3.ドリームコート|関西ペイント株式会社

「ドリームコート」は、断熱機能だけではなく、防水機能や透湿機能も兼ね備えている断熱塗料です。
熱伝導は、なんと通常の単層弾性材の5分の1。また、透湿性能が結露の発生を予防してくれます。
落ち着きのあるシックなデザインも魅力的で、外壁に高級感を出したい方にもおすすめです。
4.NTダンネツコート|日本特殊塗料株式会社

「NTダンネツコート」は、優れた断熱性能と防音性能を持つ断熱塗料です。
屋根用遮熱塗料の豊富な実績と、自動車用防音材の開発技術を応用して作られており、機能性の高さは折り紙つき。
水系タイプの塗料なので臭気が少なく、環境にも配慮されています。
5.断熱コートEX|東日本塗料株式会社

「断熱コートEX」は、断熱・遮熱機能を長期間維持できる塗料です。
防藻・防カビ効果も備わっているので、外壁や屋根に取り入れれば、美しい状態を長持ちさせられるでしょう。
基本的には「艶なし」仕上げになりますが、トップコートを使用すれば「艶あり」にも仕上げられますよ。
断熱塗料に関する豆知識を紹介!
断熱塗料に関する豆知識をインスタグラムの投稿から紹介します。
断熱塗料を外壁や屋根に取り入れたいと考えている方は、チェックしておきましょう。
市販塗料と断熱塗料の室温差
kawaihouse0727さんはインスタグラムの投稿で、市販の塗料と断熱塗料をわかりやすく比較しています。
外気温38℃の日に、市販塗料を塗装した倉庫の中の温度は49.8℃、断熱塗料を塗装した倉庫の中の温度は41.4℃だったそう。
なんと8℃以上もの差が出ています!
この結果を見ると、外壁や屋根に断熱塗料を取り入れるのは有効な暑さ対策だとわかりますね。
断熱塗料のビフォーアフター
yamada.haruhiroさんはインスタグラムの投稿で、断熱塗料「GAINA(ガイナ)」を塗る前と塗った後の表面温度を比較しています。
なんと、53℃だった表面温度が38℃まで下がったそう。
ここまで差が出るなんて驚きです!
外壁や屋根に「GAINA(ガイナ)」を取り入れれば、夏場も冬場も節電に役立ちますね。
断熱塗料に関するよくある質問

最後に、断熱塗料に関するよくある質問3つに回答します。
1.断熱塗料はホームセンターでも購入できる?
断熱塗料はホームセンターでも購入できますが、取り扱っている店舗は少ないです。
ホームセンターよりもインターネット通販で探した方が、種類が豊富な中から選べますよ。
2.断熱塗料を自分でDIY塗装するのは可能?
塗装は専門的な技術が必要な作業なので、DIYで断熱塗料を塗るのはあまりおすすめできません。
正しいやり方で塗らないと、塗料の効果が半減してしまう可能性もありますよ。
無理に自分で行おうとせず、専門業者に依頼するようにしましょう。
3.断熱塗料には防水効果もある?
全ての断熱塗料に防水効果があるわけではありませんが、防水効果を兼ね備えている断熱塗料も存在します。
詳しくは、メーカーや塗料の公式サイトを確認しましょう。
断熱塗料を取り入れて快適な住環境をつくろう!

夏の暑さが年々厳しくなっているので、「暑さをどう乗り切るか」は大きな課題ですよね。
熱伝導を抑制してくれる断熱塗料を取り入れれば、室内の温度を保ちやすくなります。省エネや電気代節約にもつながるでしょう。
他の塗料と比べると費用は高めですが、耐用年数が長いので、結果的にはコストを削減できます。
これから住宅を建てる方や、外壁・屋根のリフォームを考えている方は、ぜひ断熱塗料を検討してみてください。
外壁塗装の窓口は、全国4000社以上の優良店の中からユーザーの要望に沿った施工店をご紹介します。見積もりを依頼後でも料金や施工店の対応に納得がいかなければ断ることも可能なので、気軽に利用してみてくださいね。
アプリなら新着物件を見逃さない!ニフティ不動産アプリ
部屋を借りる!賃貸版はこちら
住宅を買う!購入版はこちら


FRP防水とは?ベランダ・バルコニーにおすすめな理由や費用・耐用年数、施工方法も紹介
外壁塗装はDIYでできる?手順や必要な道具、足場なしのリスクや失敗例を紹介
外壁塗装詐欺のよくある手口と対処方法!火災保険や助成金という言葉に注意
【2025年】東京都の外壁塗装助成金はいつまで?国の助成金はある?