一軒家の外壁塗装に人気の色おすすめ12選！色選びのポイントと失敗しないための注意点

外壁塗装の塗り替えのタイミングは、10年に1度が目安。つまり、1度塗ってしまったら、気に入らない色でも10年は我慢しなければならない可能性もあります。
後悔しないために、色選びは慎重に行いたいですよね。
そこで本記事では、外壁塗装におすすめの色12選を紹介します。選び方のポイントや注意点も解説するので、本記事を読めば、失敗しない色選びができるはずです。
ぜひ最後まで読み進めてみてください。

• 【定番】外壁塗装に人気の色おすすめ12選！
• 外壁塗装の色選びのポイントをニーズ合わせて紹介！
• 【応用】外壁塗装のデザイン性を重視する方に！おすすめの色の組み合わせ・デザイン
• 失敗しないために！外壁塗装で色を選ぶ際の注意点6つ
• おしゃれな外壁塗装の施工事例を紹介！
• 外壁塗装の色に関するよくある質問
• ニーズに合った色を選んで外壁塗装の満足度を上げよう！

【定番】外壁塗装に人気の色おすすめ12選！

それでは、外壁塗装で人気の定番色12選を紹介します。

「外壁塗装に使用するとどんなイメージの住宅になるのか」について詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてください。

1.ベージュ｜外壁塗装の定番

外壁塗装の定番色といえば「ベージュ」です。
周囲がどんな環境でもなじみやすく、落ち着いた温かみのあるイメージに仕上がります。
またベージュは、ブラウンやホワイトなどのアースカラーとの相性が良いです。
屋根をブラウンにしたり、窓枠にホワイトを取り入れたりすれば、シンプルなだけではなくおしゃれな外観ができあがりますよ。
ベージュは膨張色なので、住宅を大きく見せられる点も魅力的です。

2.ホワイト｜明るい印象に仕上がる！

マイホームを明るい印象に仕上げたいなら、「ホワイト」がおすすめです。
清潔感が出るので、建物の外観が美しく見えます。「外壁を塗り替えてイメージチェンジしたい」という方にもおすすめできるでしょう。
また、ホワイトは光を反射する色なので、室内の温度上昇を抑えてくれます。
夏場の電気代節約にもつながるかもしれません。
ただ、汚れが目立ちやすいという特徴もあるのがホワイトの難点です。他の色に比べると、こまめなメンテナンスが必要になるでしょう。
完全なホワイトではなく、グレーやベージュが少し混ざったホワイトにすれば、汚れの目立ちを抑えられますよ。

3.グレー｜スタイリッシュでおしゃれな印象に

マイホームをスタイリッシュでおしゃれなイメージにしたい方には、「グレー」がおすすめです。
特に、都市部にある住宅の外壁にはぴったり。周囲との調和がとりやすく、適度な高級感もプラスされるでしょう。
汚れが目立ちにくいので、メンテナンスの負担を減らせるのも魅力的ですね。
ただ、自然が多い地域に住宅がある場合、周囲の景観から浮いてしまう可能性があります。
周辺の環境も考慮しつつ、最適な外壁塗装の色を選びましょう。

4.ブラウン｜自然が多い場所にもなじむ！

自然が多い場所にある住宅に向いているのが「ブラウン」です。
木や花などの植物と相性が良いので、ガーデニングに力を入れたい方にもおすすめできるでしょう。
落ち着いた雰囲気がありながらも、温かみを感じられる点も魅力的ですね。
ただブラウンは、濃さによって大きく印象が変わる色です。
塗装が終わってから「思っていた色と違った」と後悔してしまうかもしれません。
施工前に、色見本やカラーシミュレーションでしっかりと確認するようにしましょう。

5.クリーム｜温かさと華やかさをプラス

ベージュと同様に、周囲との調和がとりやすい色が「クリーム」です。温かさや華やかさもプラスしてくれますよ。
ホワイトに比べると汚れが目立ちにくいので、外壁に取り入れる方が増えています。
また、どんな色とも相性が良いのもメリットです。
外壁をクリーム色にすれば、屋根や扉には好きな色を取り入れられるので、さりげなく個性を出せますよ。

6.ブラック｜クールでモダンな印象に仕上がる！

クールでモダンな雰囲気に仕上がると人気を集めているのが「ブラック」です。
外壁に取り入れると洗練された印象がプラスされるので、高級感を出したい方にもおすすめできるでしょう。
ホワイトやグレーとの相性が良いので、ツートーンカラーとして採用する方も増えていますよ。
ただ、外壁をブラックにすると、白っぽい汚れが目立ちやすくなります。
また、ブラックは太陽の熱を吸収しやすい色なので、塗膜の劣化スピードも早まるでしょう。
上記のようなメリット・デメリットをしっかりと把握したうえで、外壁に取り入れるかどうかを判断してください。

7.ネイビー｜高級感のある住宅の定番

高級感がある外壁の定番色が「ネイビー」です。
エレガントな雰囲気と落ち着きを兼ね備えているので、どんなデザインの住宅にも合わせられます。
特に、おしゃれなデザインが映える都会の住宅地におすすめできるでしょう。
ネイビーは暗めの色なので、汚れが目立ちにくいのもメリットです。
ただ、日焼けによる色あせは目立ちやすいので、こまめなメンテナンスが必要になるかもしれません。

8.グリーン｜植物との相性◎

植物や自然と相性が良い色が「グリーン」です。
特に、「家の周りに自然が多い」「庭に植物を沢山植えたい」という方におすすめできるでしょう。
木目調の扉などでブラウンカラーを取り入れれば、洋風のおしゃれな住宅に仕上がりますよ。
またグリーンは、リラックス効果も期待できる色です。周囲の自然との間に一体感が生まれれば、癒しパワーはさらに高まるはず。
日常的に使用するマイホームはもちろん、別荘のデザインに取り入れるのもおすすめです。

9.ピンク｜可愛らしい印象に仕上がる！

マイホームを可愛らしい印象に仕上げたい方には、「ピンク」がおすすめです。他の色に比べると選ぶ方が少ないので、自分だけの個性を出しやすいでしょう。
また、ホワイトと同様に光を反射する色なので、夏の室温上昇も抑えてくれますよ。
「ピンク」と一言でいっても「薄ピンク」や「グレイッシュピンク」、「鮮やかなピンク」など、さまざまな種類があります。
自分好みのピンク色を見つけて、外壁のイメージチェンジを楽しんでみてください。

10.ブルー｜海が近い地域の住宅におすすめ！

海が近い地域のマイホームに合う色が「ブルー」です。明るく爽やかな印象に仕上がります。
空の色や自然との調和も良いので、郊外の住宅にもおすすめできるでしょう。
ただ、濃いブルーを選択してしまうと重い印象になってしまいます。色見本やカラーシミュレーションを使用して、しっかりと濃さを検討してください。
扉や窓枠にホワイトを取り入れると、さらに爽やかな印象に仕上がりますよ。

11.イエロー｜他と被らない個性的な住宅に

他と被らない個性的なマイホームにしたい方には「イエロー」がおすすめです。
明るく親しみやすい印象に仕上がるので、商業施設などでの導入も進んでいます。
光を反射する色なので、夏場の室内の温度上昇を抑えられるのも魅力的です。
ただ、ほかの色に比べて目立つ色なので、周辺環境と調和がとりづらい可能性もあります。
その場合は、白を多く混ぜたペールトーンのイエローがおすすめです。

12.ワインレッド｜デザイン性を追求できる！

デザイン性を追求したい方は、「ワインレッド」を外壁に取り入れてみてはいかがでしょうか。
圧倒的な高級感と個性が両立しているので、他の住宅と差をつけられます。
また、暗めのトーンなので汚れが目立ちにくく、メンテナンスにかかる費用も削減できるでしょう。
ただ、ワインレッドの外壁は目立つので、周辺環境になじめない可能性があります。
周囲との調和も考慮するなら、落ち着いたトーンのワインレッドを選ぶのがおすすめです。

外壁塗装の色選びのポイントをニーズ合わせて紹介！

「外壁塗装の色をどうやって選べば良いかわからない」と悩んでいる方に向けて、色選びのポイントを紹介します。
以下の5つのニーズに合わせて解説していきます。

色選びのポイントをしっかりと把握していれば、後悔のない選択ができるはずです。ぜひ参考にしてください。

1.汚れを目立たせたくない

外壁の汚れを目立たせたくない場合は、以下のような色がおすすめです。

・クリーム
・ベージュ
・グレー
・ブラウン

せっかく外壁をおしゃれに塗り替えたのに、かえって汚れが目立つようになってしまうと、塗装費用がもったいなく感じてしまいますよね。
上記のような汚れと同系色のカラーを選べば、汚れが目立ちにくくなります。
メンテナンス費用の削減にもつながるでしょう。
一方で、以下のような色は汚れが目立ちやすいので注意してください。

・ブラック
・ホワイト
・ネイビー

美しい外観を長く維持したいなら、汚れが目立ちにくい色を選びましょう。

2.色あせが心配

外壁の色あせが心配な場合は、以下のような色がおすすめです。

・ベージュ
・クリーム
・ホワイト
・淡いグレー

色あせとは、紫外線による経年劣化で塗装直後の色から変化してしまう現象のこと。
レッドやブルーなどの鮮やかな色ほど紫外線の影響を受けるので、色あせが目立ちやすいです。
したがって、色あせが心配なら、上記のような落ち着いたカラーを選ぶようにしましょう。

3.外気温の影響を最小限にしたい

外気温の影響を最小限にしたい場合は、明度が高い色を外壁に選ぶようにしましょう。
具体的には、以下のような色がおすすめです。

・ホワイト
・クリーム
・明るめのベージュ
・イエロー

明度が高い色は、太陽の光を反射します。熱がこもりにくくなるので、温度が高い夏場でも、室内の温度上昇を緩やかにできるでしょう。
電気代の節約にもつながりますよ。
一方で、ブラックや濃いネイビーなどの明度が低い色は、太陽の光を吸収しやすいです。
したがって、温度が高い地域に住宅を建てる場合は、明度が低い色はおすすめできません。

4.近隣とのバランスを優先したい

近隣とのバランスを優先したい場合は、周囲の色調に合ったものを選びましょう。
たとえば自然が多い地域なら、グリーンやブラウンなどがなじみやすくておすすめです。
郊外の静かな住宅街なら、周りの家と似たようなカラーを選ぶとよいでしょう。
派手な色を外壁に取り入れてしまうと周囲から浮いてしまい、地域全体の調和がとれなくなります。近所トラブルにつながる可能性もありますよ。
自分の希望だけではなく、周囲との調和も考えて色選びを行いましょう。

5.住宅全体に統一感を持たせたい

住宅全体に統一感を持たせたい場合は、他の部分の色との相性で考えてください。
たとえば屋根が黒い場合、外壁にイエローを取り入れるとどうなるでしょう。色のコントラストが強すぎて、住宅が不自然に目立ってしまうかもしれません。
一方で、屋根の黒に合わせてネイビーや暗めのベージュを選べば、全体に統一感が生まれます。
全体のバランスがとれていれば、自然と上品な印象に仕上がります。
外壁だけではなく他の部分との相性も考えて、色選びを行いましょう。

【応用】外壁塗装のデザイン性を重視する方に！おすすめの色の組み合わせ・デザイン

「デザイン性を重視して外壁をおしゃれに仕上げたい」という方に向けて、おすすめの組み合わせやデザインを紹介します。

リフォームで外壁のイメージチェンジをしたい方にもおすすめですよ。ぜひ参考にしてください。

1.ツートンカラー塗装

外壁を2色〜3色で塗り分ける塗装方法が「ツートンカラー」です。特に外壁の上下で色を分けると、おしゃれな印象に仕上がりますよ。
ただ、ツートンカラーは色選びが難しいです。調和がとれた同系色の色を選ばないと、見た目にバラツキが出てしまいます。
ツートンカラー塗装をしたい場合は、業者としっかり話し合って色を決めていきましょう。

2.多彩色塗装

多彩色塗装とは、複数の色を使用して外壁を立体的に見せる塗装方法のことです。
1色だけで塗装するよりも、表現の幅がかなり広がります。他の家と被らない、個性的な外壁に仕上げられますよ。
凹凸感がでるので、汚れが目立ちにくいのもメリットです。

3.天然石調塗装

まるで天然石を使用しているような外壁を再現できるのが天然石調塗装です。
細かく砕いたセラミックや天然石を配合した塗料を使用します。
シンプルな色でも、圧倒的な高級感を出せるのが魅力的。色あせにも強いので、美しい外観を長く維持できるでしょう。

4.デザイン塗装

さらにおしゃれさを追求したいなら、デザイン塗装もおすすめです。デザイン塗装とは、外壁に模様をつける塗装方法のこと。
斬新な模様を取り入れれば、ぱっと目を引く住宅になるでしょう。
「目立ちすぎるのは気が引ける」という場合は、バルコニーや窓のまわりなどにワンポイントで入れる方法も検討してみてください。

失敗しないために！外壁塗装で色を選ぶ際の注意点6つ

外壁塗装で色を選ぶ際の注意点を、6つ紹介します。

塗装工事が終わってから後悔しないように、しっかりと確認しておきましょう。
以下で詳しく解説していきます。

1.色見本をしっかりと確認する

外壁塗装の色を決める前に、必ず色見本を確認するようにしましょう。
色見本とは、名前の通り色のサンプルのことです。
たとえば「ベージュ」と一言でいってもさまざまな「ベージュ」が存在します。色見本をしっかりと確認して比較すれば、理想の「ベージュ」に出会えるでしょう。
ただ注意しなくてはいけないのは、「色見本の大きさ」です。
色見本が小さいと、実際に外壁に塗ったときのイメージと違ってしまう可能性があります。
したがって、色見本はA4サイズのものを用意してもらうのがおすすめです。
また、室内での見え方と自然光での見え方も異なるので、自然光の下でも色見本を確認するようにしましょう。

2.カラーシミュレーションは100%信用しない

カラーシミュレーションを100％信用するのはやめましょう。
カラーシミュレーションとは、コンピューター上で自分の家にさまざまな色を試着させられる便利なソフトです。
イメージの参考にはなりますが、自然光の下で見る色とは若干異なる可能性があります。
色見本や施工事例などもしっかり確認したうえで、参考資料の一つとしてカラーシミュレーションを利用しましょう。

3.艶感にも注意する

色味だけではなく、艶感にも注意して塗料を選ぶようにしましょう。
同じ色でも、艶の有無で大きく印象が変わります。
艶の度合いには、「艶あり」「7分艶」「5分艶」「3分艶」「艶消し」の5種類がありますよ。
一般的には、都会にある住宅だと「艶あり」、自然豊かな場所にある住宅だと「艶消し」が合うといわれています。
自分の好みや周囲との調和を考えて、色味だけではなく艶の有無もしっかりと検討するようにしましょう。

4.施工事例の写真も確認する

色見本やカラーシミュレーションだけではなく、施工事例の写真も確認するのがおすすめです。
自然光の下での見え方がわかるので、より完成した状態をイメージしやすくなります。
また、施工写真を見る際は、「影になっている部分」も確認するようにしましょう。
影の部分の見え方は、曇りの日の色味に近いです。
「晴れている日はきれいだけど、曇っている日の見え方が気に入らない」というような事態を防げるでしょう。

5.試し塗りで確認できる場合もある

塗装工事の依頼が正式に決まったら、「試し塗り」ができる場合があります。
実際に外壁に塗ってもらえれば、さらにイメージが湧きやすくなりますよね。
「イメージと違う」と感じたら、色味の変更も可能です。
塗装業者を選ぶ際に、試し塗りができるかどうかも確認しておくようにしましょう。
なお、試し塗りをお願いするときは、1㎡以上の広めの面積に塗ってもらうのがおすすめです。

6.周囲の景観にも配慮する

自分の好みだけではなく、周囲の景観にも配慮して色を選ぶようにしましょう。
周辺の雰囲気とかけ離れた色で外壁を塗装してしまうと、街の景観を乱してしまうかもしれません。
近隣から反感を買って、トラブルになってしまう可能性も。
街の雰囲気から浮かない範囲内で、自分好みの色を選択することが大切です。
自治体によっては、「景観形成のガイドライン」を発行している場合があるので、事前に確認しておきましょう。

おしゃれな外壁塗装の施工事例を紹介！

真似したくなるようなおしゃれな外壁塗装の施工事例を、インスタグラムの投稿から紹介します。
外壁塗装の色に迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

シックなデザインの外壁塗装

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(有)吉田塗装(@yoshida_hirosaki_)がシェアした投稿

yoshida_hirosaki_さんの投稿から、「ウォールバリア多彩仕上げ工法」の外壁の紹介です。
グレーとホワイトの2色を使用して、おしゃれなデザイン塗装を施しています。
シックな色の組み合わせなので、デザイン塗装でも派手になりすぎないのが魅力的。
高級感がある、他と被らない外壁に仕上がっていますね。
周りの景観になじませつつ個性を出したい方には、多彩色塗装がおすすめです。

外壁の色チェンジで雰囲気が変わった事例

creation_paint2021さんの投稿から、外壁の塗り替え工事の事例を紹介します。

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クリエイションペイント/外壁塗装/屋根塗装/防水工事(@creation_paint2021)がシェアした投稿

クリーム色からホワイトに塗り替えたことによって、住宅のイメージが大きく変わりましたね。
Beforeはやわらかい印象でしたが、Afterはシャープでおしゃれな印象に。
サイドにグレーを入れたことで、よりスタイリッシュな雰囲気になっています。
外壁を塗り替えるだけで、こんなにも受ける印象が変わるんですね。
外壁塗装で思い切ってイメージを変えて、気分を一新してみるのもおすすめです。

外壁塗装の色に関するよくある質問

最後に、外壁塗装の色に関するよくある質問4つに回答します。

1.外壁塗装の色をシミュレーションできるアプリはある？

外壁塗装の色をシュミレーションできるアプリには、以下のようなものがあります。

・NURiiE
・Nippon Paint Colour Creation
・ペイントプラン
・なぞってリフォーム
・住宅塗り替えシミュレーション
・スマートカラー～塗り替えコーディネート～

いずれも無料で利用できるアプリです。
ただ、自然光での見え方を完全に再現できるわけではないので注意しましょう。

2.塗料は色によって値段が変わる？

同じ種類の塗料でも、色によって値段が変わる場合があります。
ベージュやホワイトなどのベーシックな色は、値段も比較的リーズナブルです。
一方で鮮やかな色や濃い色は、製造過程や原材料が異なるため、値段が高くなる傾向にあります。

3.外壁塗装中に色を変更することは可能？

外壁塗装中の色変更は、基本的にはできないと考えておきましょう。
ただ業者によっては、「上塗り」の前であれば変更してくれるケースもありますよ。
外壁塗装は「下塗り」「中塗り」「上塗り」の3段階で行います。「下塗り」には下塗り用の塗料を使用し、「中塗り」と「上塗り」にはあらかじめ選んでおいた塗料を使用します。
「中塗り」が終わって「思っていた色と違う」と感じた場合、同じ塗料製品の色違いで、現状よりも濃い色であれば、塗料の変更ができるかもしれません。
不安な方は、「中塗り」後に塗料の変更が可能かどうか、事前に確かめておきましょう。

4.風水的におすすめの外壁塗装の色は？

風水では、以下のような色を外壁に選ぶと良いとされています。

ホワイト…心が浄化される
ベージュ…家庭運や健康運が上がる
グレー…仕事運が上がる
ブラック・イエロー…金運がアップする
ピンク…愛情運が上がる

抱えている悩みや未来の希望に合わせて、外壁の色を変えてみるのもおすすめですよ。

ニーズに合った色を選んで外壁塗装の満足度を上げよう！

住宅の雰囲気を大きく左右する「外壁の色」。
外壁の塗り替えサイクルの目安は10年に1度と長いので、後悔のない色選びをしたいですよね。
築年数を重ねた古い住宅でも、外壁の色を変えるだけで、新築のように美しく見せることも可能です。
本記事の内容を参考にしつつ、マイホームの外壁に最適な色を見つけてください。

外壁塗装の窓口は、全国4000社以上の優良店の中からユーザーの要望に沿った施工店をご紹介します。見積もりを依頼後でも料金や施工店の対応に納得がいかなければ断ることも可能なので、気軽に利用してみてくださいね。