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塗装工事と聞くと専門的なイメージがあり、工事の詳しい内容について理解している人は少ないでしょう。
しかし、知識がないまま塗装工事に踏み切ってしまうと、金銭面で大幅に損をしてしまったり、手抜き工事などのトラブルに巻き込まれてしまう可能性も。
業者任せにするのではなく、依頼者もしっかりと知識をつけておく必要があります。

本記事では、塗装工事の目的や費用・期間相場、工事の流れについて詳しく解説します。工事の際の注意点やトラブル事例についても取り上げますよ。
自宅のメンテナンスを考えている方は、ぜひ最後まで読み進めてみてください。



塗装工事とは?本当の目的は建物の「保護」

「塗装工事=ペンキを塗る工事」だと思っている方は多いのではないでしょうか。しかし実際は、ペンキを塗って外観をきれいにするだけが塗装工事の目的ではありません。
塗装工事の本来の目的は、「建物の保護」です。
具体的には、以下のような効果が期待できます。

・大雨・降雪・強風・紫外線などから建物を守る
・塗装により保護された建物は劣化スピードが遅いので、資産価値を維持できる

新築の建物は一般的に、10年前後で防水・保護機能が切れます。放置していると、建物内に水が浸入して内部が腐食したり、紫外線によるダメージを大きく受けたりするでしょう。
建物をきれいな状態で保ちたければ、定期的な塗装工事は必須です。
塗装工事を行っていれば建物の劣化を防げるので、資産価値も維持しやすくなります。したがって、いずれ建物を手放す可能性がある方も、塗装工事を検討した方がよいでしょう。

塗装工事を行うタイミング

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「自宅の塗装工事をそろそろ行った方が良いのか、もう少し先でも大丈夫なのかが知りたい」と考えている方も多いでしょう。
塗装工事が必要になるタイミングと最適な時期について解説するので、参考にしてください。

塗装工事が必要になるタイミング

塗装工事が必要になるタイミングの目安は、主に以下の4つです。

・築年数10年を過ぎている
・外壁にひび割れ・はがれが発生している
・壁に触れると手に白い粉が付着する
・外壁のカビや汚れが目立つ

塗装に使用される塗料にはさまざまな種類がありますが、耐用年数は4年〜10年程度です。したがって、新築から10年以上が経過していれば、塗装工事が必要だと考えましょう。
また、10年以上経過していなくても、ひび割れや汚れが目立つ場合は塗装のタイミングです。
目に見える劣化は、防水・保護機能が失われている証拠。放置せず早めに塗装工事を検討してください。

塗装工事に適した気温・天気

塗装工事は「気温が5℃以上、湿度が85%未満で雨や雪が少ない」時期に行うのが理想です。
湿度が高い梅雨や気温が低すぎる冬場は、塗料が乾きづらくなります。雨や雪の影響で休工になる日も多く工事期間が長引いてしまうので、なるべく避けましょう。
また、塗装工事中は自由に窓を開けられなくなるので、熱が部屋にこもりやすい夏場も注意が必要です。
地域によって気候が違うので「〇月に行うべき」などと断言はできませんが、なるべく「気温が5℃以上で湿度が85%未満」の日が多い時期、春や秋がおすすめです。

塗装工事に使われる主な塗料の種類

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建築塗料にはさまざまな種類がありますが、塗料によって値段や耐用年数は変化します。ここでは代表的な塗料5種類を紹介します。

1.アクリル塗料
2.ウレタン塗料
3.シリコン塗料
4.フッ素塗料
5.無機塗料

ある程度知識があると塗装業者選びの際に便利ですよ。ぜひ参考にしてください。

アクリル塗料

最もリーズナブルな価格で手に入るのがアクリル塗料です。発色性に優れていて光沢感もあるので、仕上がりもきれいに見えます。
ただ、紫外線に弱いのがアクリル塗料の弱点。耐用年数は4年〜7年程度です。
こまめに塗装工事を行える方や、とにかく安く済ませたい方におすすめできるでしょう。

ウレタン塗料

アクリル塗料よりも防水性・耐水性に優れているのがウレタン塗料です。比較的リーズナブルな価格で種類も豊富なので、さまざまな建物に使用されています。
耐用年数は8年〜10年程度です。

シリコン塗料

ウレタン塗料よりもさらに耐久性に優れているのがシリコン塗料です。汚れを弾く効果があり、塗装工事において定番の塗料だといえるでしょう。
耐用年数は8年〜15年と長いにもかかわらず、値段は比較的リーズナブル。コスパの良さを重視したい方におすすめです。

フッ素塗料

美しい光沢をもち、仕上がりがきれいなのがフッ素塗料です。高価な塗料なので工事費用は高くなりますが、耐用年数は15年〜20年と長持ちします。
長期間塗り替える必要がないので、長い目で見ればコストを削減できるでしょう。
フッ素塗料には「3フッ化型フッ素樹脂」と「4フッ化型フッ素樹脂」の2つがあり、「4フッ化型フッ素樹脂」のほうが紫外線に強いのでおすすめです。

無機塗料

最もハイグレードなのが無機塗料です。ケイ素やセラミックなどの無機物を主成分にしています。
値段は高いですが、耐用年数はなんと20年以上。
紫外線などにさらされても劣化が起こりにくいので、建物の資産価値を維持したい方に最適です。

塗装工事の費用・期間の相場は?

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「塗装工事をお願いする場合、どれくらいの費用と期間がかかるのか」は1番気になるポイントですよね。
ここでは塗装工事の費用・期間相場について詳しく解説します。

塗装工事の費用相場

塗装工事の費用相場は、使用する塗料の種類や建物の劣化状況、塗装業者によって異なるので、一概には言えません。
あくまで目安として、外壁塗装の費用相場を以下の表にまとめました。

建物の大きさ 費用相場
10坪 20万円~40万円
20坪 40万円~70万円
30坪(一般的な2階建て住宅) 60万円~100万円
40坪 80万円~130万円
50坪 100万円~160万円

外壁の塗装だけではなく屋根の塗装も行う場合は、さらに追加で料金がかかります。屋根の塗装代は、一般的な2階建て住宅なら40万円〜60万円程度です。
上記はあくまで目安ですが、最低でもこのくらいの費用はかかると考えておきましょう。
塗装費用をなるべく安く済ませたい場合は、複数の塗装業者に見積りを依頼して、納得できる価格を提示してくれた業者にお願いする方法がおすすめです。

塗装工事の期間の相場

外壁塗装の工事期間の相場は7日〜10日程度です。さらに屋根の塗装も行う場合は、2週間ほど時間がかかると考えておきましょう。
また、雨や雪が多い時期に工事を依頼すると、気候によっては作業に取り組めない日が出てきます。本来は1週間で終わるはずの作業が、1ヶ月以上かかってしまう可能性も。
工事をなるべく早く終わらせたい方は、梅雨や冬場を避けて工事を依頼しましょう。

塗装工事の流れ

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次に、塗装工事の流れを工程順に紹介します。

1.足場の設置・養生
2.高圧洗浄
3.下地処理
4.下塗り
5.中塗り・上塗り
6.完了検査
7.足場の解体

工事の大まかな流れを把握していれば、トラブルやイレギュラーにも対応しやすくなりますよ。ざっくりと頭に入れておきましょう。

足場の設置・建物全体の養生

塗装工事は高所での作業になるため、まずは足場を設置します。足場の設置だけでも丸1日ほど時間がかかると考えておきましょう。
また、塗料や水が近隣に飛散しないように、建物全体をメッシュシートなどで養生するのもこのタイミングです。
ドア・窓・地面などへの塗料飛散を防ぐ部分的な養生は、「高圧洗浄」の後に行います。

高圧洗浄

次に、建物に付着した汚れを落とす「高圧洗浄」を行います。
専用の機械を使用して高圧の水を噴射するので、カビやコケなど人の手では落とせない汚れも除去できます。
壁が濡れたままだと塗装できないので、高圧洗浄後は乾燥させる時間が必要です。
ドア・窓・地面などへの塗料飛散を防ぐ部分的な養生をこのタイミングで行います。

下地処理

塗装を施す部分がきれいになったら、次は「下地処理」を行います。
下地処理とは、主に以下の3つの作業のことです。

・ひび割れしている部分をシーリング材で補修する
・古い塗料が残っている部分を除去する
・サビ処理剤を使ってサビを取り除く

下地処理がしっかりと行えているかどうかで、塗装工事の仕上がりが決まるといっても過言ではありません。
下地処理を丁寧に行ってくれる業者を見極めることが大切です。

下塗り

下地処理が終わったら、ようやく塗装の工程に入ります。
塗装工事は、塗料を1回塗って終わりではありません。塗料を何層にも塗り重ねて、保護効果を高めていきます。
その1番下の層にあたるのが「下塗り」です。塗料と素地を密着させる重要な役割を担います。
素地の材質によっては上塗りの塗料を吸い込みすぎてしまう可能性もあり、その吸い込みすぎを防止するのも下塗りの役割です。

中塗り・上塗り

しっかりと時間をおいて下塗りを乾燥させたら、次は「中塗り」です。上塗りと同じ塗料を使用し、外壁に色をつけていきます。
中塗りを行うと塗膜に厚みが出るので、塗料本来の性能が発揮されやすくなりますよ。
また、2段階に作業を分けることで塗りムラも減らせます。
そして、最後の仕上げが「上塗り」です。見た目をきれいに整えていきます。
各製品によってあらかじめ塗布量は決められているので、指定された量を上塗りで全て使い切ります。

完了検査

塗装の工程が終了したら、「完了検査」です。以下のような点を細かくチェックします。

・塗り残しはないか
・仕上がりに不満はないか
・塗料が窓などに飛び散っていないか

完了検査には、なるべく依頼者も立ち会うようにしましょう。不満や問題点を伝えると、すぐに手直ししてもらえますよ。
問題点を伝えるのが足場を解体した後だと、対応できない可能性があるので注意してください。

足場の解体

最後の工程が足場の解体です。せっかく塗装した場所を傷つけないように、慎重に行います。
解体が終了して業者が道具を片付けたら、塗装工事は終了です。

塗装工事でよくあるトラブル事例

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塗装工事でよくあるトラブル事例を3つ紹介します。

1.完成後の色味がイメージと違った
2.塗料が花壇などに飛散した
3.騒音や臭いで近隣から苦情がくる

起こりやすい問題を把握しておき、トラブルを未然に防ぎましょう。
それぞれを詳しく解説していきます。

完成後の色味がイメージと違った

「しっかりと色を選んだはずなのに、完成後の色味がイメージと違う!」というトラブルはよく起こります。
塗料の色を選ぶときは、色がずらりと並んだ色見本帳を見て決めるのが一般的。しかし、小さな色見本帳で見ただけでは実際に建物に塗られたイメージがつかず、仕上がりに違和感を覚えてしまうのです。
このようなトラブルを避けるために、小さいサイズの色見本帳ではなくA4サイズの色見本帳で確認することをおすすめします。
また、室内だけではなく太陽光の下で、朝・昼・晩に確認するようにしてください。
工事完了後の塗り直しは別料金になってしまうので、工事中に「色味が気に入らない」と感じた場合は早めに伝えましょう。
基本的に塗り直しはできませんが、状況次第では対応してもらえる可能性もあります。

塗料が花壇などに飛散した

花壇など、塗装部分以外に塗料が飛散してしまうというトラブルもよく発生します。
どのような工法で工事を行っても、塗料の飛散をなくすことはできません。汚れたら困るものがある場合は、しっかりと養生してもらうようにしましょう。
時間を短縮するために細かい部分まで養生を行わない塗装業者も存在します。
業者に任せきりにするのではなく、養生が足りない場所はないか、自分の目で確認することが大切です。

騒音や臭いで近隣から苦情がくる

解体工事やリフォームのように大きな音を立てるわけではないのですが、近隣から苦情がくるトラブル事例はないとは言えません。
業者のトラックの出入りや足場の建設・解体などで、ある程度は騒がしくなってしまうからです。
また、塗料の臭いを不快に感じる方もいるでしょう。
近隣から苦情がこないようにするためにも、事前の挨拶回りは必須です。

塗装工事前に把握しておきたい注意点

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塗装工事前に把握しておきたい注意点を3つ紹介します。

1.窓を自由に開けられないと心得ておく
2.洗濯物を外に干さない
3.近隣への挨拶を忘れずに行う

トラブルにならないように、しっかりと対策を立てておきましょう。それぞれを詳しく解説していきます。

窓を自由に開けられないと心得ておく

塗装工事中は、窓を自由に開けられません。窓に養生をしていても、開けられない日が多くなると心得ておきましょう。
特に、「足場の設置」「高圧洗浄」「下塗り・中塗り・上塗り」の工程中は難しくなります。その他の作業中でも開けられない場合があるので、換気をしたいときは業者に確認しましょう。
部屋に熱がこもりやすい夏場などは、換気できないとなると熱中症になる危険性も。窓が自由に開けられないことを踏まえた上で、塗装工事の時期を決めるようにしてください。

洗濯物を外に干せない

塗装工事中は、基本的には外に洗濯物を干せません。塗料が付着したり、作業の邪魔になったりするからです。
作業工程や住居の形によっては外干しできる日もあるかもしれませんが、基本的には難しいと考えておきましょう。
事前に部屋干しできるスペースを作っておく、近くのコインランドリーを探しておくなど、対策を考えておいてください。

近隣への挨拶を忘れずに行う

先述したとおり、騒音や臭いをめぐって近隣とトラブルになる事例は多く見られます。
近隣への挨拶を忘れずに行うようにしてください。
挨拶をするタイミングは、工事が始まる1週間〜10日前くらいがベストです。
その際に、以下の内容を伝えておきます。

・工事期間の目安
・工事の内容やそれに伴う影響
・施工業者の名前や連絡先
・ご自身の連絡先

近隣への挨拶を行ってくれる施工業者は多いですが、できれば業者に任せきりにするのではなく、ご自身も同行した方がよいでしょう。

塗装業者を選ぶときのポイント

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最後に、塗装業者を選ぶときのポイントを5つ紹介します。

1.建物診断を行う担当者が資格を持っている
2.分かりやすい言葉で説明してくれる
3.見積書が綿密に作成されている
4.保証・アフターフォローが充実している
5.利用者の口コミ・評判が高い

塗装業者によって、値段や仕上がりの状態は変動します。慎重に検討して、信頼できる業者に工事をお願いしましょう。
5つのポイントを詳しく解説していきます。

建物診断を行う担当者が資格を持っている

塗装工事の前に、有資格者が建物診断を行ってくれる業者を選びましょう。
建物診断とは、劣化がどの程度進んでいるのかを細かくチェックする作業のこと。建物の状況によって「下地処理」の内容や値段なども変わってくるので、非常に重要な工程です。
しかし中には、建物診断を行わずに見積りを出す業者も存在します。
建物診断なしに塗装工事を行ってしまうと、塗装後にひび割れやはがれが起きてしまう可能性も。
しっかりと建物の状況を判断してから工事を行う業者を選びましょう。

分かりやすい言葉で説明してくれる

専門用語ばかりを使うのではなく、分かりやすい言葉で説明してくれる業者を選びましょう。
塗装工事は専門的な作業になるので、素人には理解が難しい部分も多々あります。しかし、高いお金をかけてお願いする工事なので、しっかりと内容を把握しておきたいですよね。
また、自分が所有している建物の劣化状況を正しく理解することで、費用の根拠も明確になります。
分かりやすい言葉を使い、必要であれば図や写真を見せながら説明してくれる業者であれば、安心して工事を任せられるでしょう。

見積書が綿密に作成されている

綿密な見積書を作成してくれる塗装業者を選びましょう。
具体的には、以下の点を確認するようにしてください。

・使用する塗料名・メーカー名が記載されているか
・「塗料代」と「工事代」が分けて記載されているか
・塗装面積と使用する塗料の缶数が明記されているか

たとえば、「アクリル塗料」などと記載されており塗料名がはっきり分からないものや、塗装面積が明記されていない見積書には注意が必要です。
費用の根拠がないので、適切な料金かどうかを判断できません。
費用をごまかして請求する悪徳業者も存在するので、見積書は隅々まで確認するようにしてください。
おかしいと思う点があれば質問し、納得できなければ依頼するのはやめましょう。

保証・アフターフォローが充実している

塗装が完了したら終わりではなく、保証やアフターフォローも充実している業者を選びましょう。
高額な費用をかけて塗装工事をお願いしたのに、すぐにひび割れやはがれが起きてしまうと、時間と費用の無駄になってしまいます。
業者側のミスで施工不良が起きた際の「保証」がついているかどうか、必ず確認するようにしてください。
業者によって保証内容は変わりますが、5年〜10年の保証がついているのが一般的です。
保証が形に残るように、「保証書」を発行してもらうようにしましょう。

利用者の口コミ・評判が高い

利用者の口コミ・評判も重要な判断材料だといえるでしょう。口コミには良い面だけではなく、悪い面も現れるからです。
ホームページなどにいくら良い文言が書かれていても、口コミが悪ければ信用はできません。口コミや評判は、Googleマップや口コミサイトなどで確認できますよ。
利用者からの口コミ・評判が高い、信頼できる塗装業者を選びましょう。

塗装工事を行って建物の耐久性を向上させよう!

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基本的には、築年数が10年以上の建物であれば塗装工事が必要です。放置していると雨漏りやひび割れを起こす可能性もあり、建物の資産価値も下がってしまいます。
建物を今後も残していきたいと考えているなら、なるべく早めに塗装工事を依頼するようにしましょう。

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