
カナヘビは、ニホントカゲやヤモリよりも人慣れしやすいといわれており、ペットとしての人気も高い生き物です。
そこで本記事では、カナヘビの飼い方を詳しく解説します。トカゲとの違いや餌、寿命や冬眠についても取り上げるので、カナヘビに興味を持っている方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
- カナヘビってどんな生き物?
- カナヘビとトカゲの違いは?
- カナヘビの特徴6つ
- カナヘビの飼育に必要なもの
- カナヘビの餌は?かつおぶしを与えても大丈夫?
- カナヘビの飼い方のポイント
- カナヘビの寿命とかかりやすい病気
- カナヘビが卵を産んだらどうすれば良い?
- カナヘビを飼育する際の注意点
- カナヘビに関するよくある質問
- インスタグラムの投稿からかわいいカナヘビを紹介!
- かわいいカナヘビを家族に迎え入れてみよう!
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カナヘビってどんな生き物?
カナヘビとは、有鱗目>トカゲ亜目>カナヘビ科>カナヘビ属のトカゲの総称です。名前に「ヘビ」が入っていますが、ヘビの仲間ではありません。
ヘビのように尻尾が長く、かわいい生き物であることから、「愛蛇(かなへび)」と名づけられたといわれています。
アジア・ヨーロッパ・アフリカなど、世界中に広く分布しており、品種数は約26属280種。日本で最も有名なのが「ニホンカナヘビ」で、公園や川沿いで見かける機会も多いでしょう。
他にも、対馬に生息する「アムールカナヘビ」や、北海道に生息する「コモチカナヘビ」など、さまざまな種類が存在します。
カナヘビとトカゲの違いは?
「カナヘビとトカゲの違いって何?」と疑問に思っている方は多いでしょう。
カナヘビは、爬虫類>有鱗目>トカゲ亜目に属する生き物なので、トカゲの一種です。しかし、日本でよく見かける「ニホントカゲ」とは、見た目や生息地が少し異なります。
カナヘビとニホントカゲの違いを以下にまとめました。
カナヘビ | ニホントカゲ | |
---|---|---|
見た目 | 体全体がざらざらしている | 光沢があってつるつるしている |
尻尾 | 体と同じくらいの長さ (幼体は尻尾の先が青い) |
体よりも長い |
生息地 | 道路脇など | 草むらや森 |
身近な場所で見かけたときは、ぜひカナヘビなのかニホントカゲなのかを見分けてみてください。
カナヘビの特徴6つ

カナヘビの代表的な特徴を6つ紹介します。
1.昼行性である
2.肉食である
3.性格は警戒心が強い
4.尻尾が長い
5.卵を産むのは春~初夏
6.オスとメスの見分け方が難しい
飼育する前に、基本情報を把握しておきましょう。
1.昼行性である
カナヘビは、明るい時間に活動する昼行性です。昼間は日光浴をしたり獲物を捕まえたりして過ごし、夜間は落ち葉の間や葉の茂みで休息をとります。
人間と生活リズムが同じなので、飼育しやすい爬虫類だといえるでしょう。
2.肉食である
カナヘビは肉食です。野生のカナヘビは、クモ・コオロギ・チョウやガの幼虫など、自分よりも小さな昆虫を捕食します。特に幼体はクモを好んで食べるようです。
個体によっては、地面に落ちた果実などを食べる場合もあります。
3.性格は警戒心が強い
野生のカナヘビは捕食される側になることが多いため、警戒心が強い傾向にあります。本能的に備わっている部分が大きいため、ペットショップ・爬虫類ショップから迎え入れたカナヘビだとしても、人慣れするのには時間がかかるでしょう。
いきなり距離を縮めるのではなく、ゆっくりと信頼関係を築いていってください。
4.尻尾が長い
カナヘビの1番の特徴といえば、長い尻尾です。ニホンカナヘビの場合は、全長の約3分の2程度を尻尾が占めています。
中には、尻尾の長さが体の倍以上ある個体も存在しますよ。
またカナヘビは、恐怖やストレスを感じると尻尾を自切してしまうトカゲです。尻尾は再び生えてきますが、再生するのには多くの体力を消費します。
なるべく自切させないように、丁寧に扱うようにしましょう。
5.卵を産むのは春~初夏
春から初夏にかけてはカナヘビの繁殖・産卵期です。カナヘビを多頭飼育する場合は、知らない間に卵を産んでいることもあるでしょう。
カナヘビが卵を産んだときの対応は、後の章で紹介します。
6.オスとメスの見分け方が難しい
カナヘビは、オスとメスの見分け方が難しいといわれています。初心者でも簡単に見分けられる代表的な方法は、以下の2つです。
・尻尾のつけ根に膨らみがあればオス
・お腹に噛みつかれた跡があれば、交尾経験があるのメス
カナヘビのオスにはヘミペニスと呼ばれる生殖器があり、尻尾のつけ根が膨らんでいます。
また、カナヘビのオスは交尾の際にメスのお腹に噛みつくので、お腹に噛みつかれた跡があれば、交尾経験があるメスです。
ただし、噛みつかれた跡は脱皮によって消えてしまう場合もあります。尻尾の形で見分けた方が、より確実だといえるでしょう。
カナヘビの飼育に必要なもの

カナヘビの飼育に必要なものを7つ紹介します。
・飼育ケージ
・床材
・シェルター
・水入れ
・バスキングライト・ヒーター
・紫外線ライト
・ピンセット
飼育していれば他にも必要なものは出てきますが、まずは上記の7つを揃えておきましょう。それぞれについて詳しく解説していきます。
飼育ケージ
カナヘビの家となる飼育ケージを用意しましょう。のびのびと過ごせるように、大きめサイズのものを選んであげてください。
カナヘビや生き餌が脱走する恐れがあるので、蓋がしっかりと閉まるタイプがおすすめ。通気性が良いメッシュタイプや、観察しやすい水槽タイプなど、さまざまな飼育ケージが販売されていますよ。
床材
野生の環境に近づけるために、床材を用意しましょう。
床材の理想的な厚さは3cm〜5cm程度。爬虫類専用の腐葉土やミズゴケ、落ち葉などがおすすめです。
野生のカナヘビを捕まえてきた場合は、その場所の土や落ち葉を持ち帰ってもよいでしょう。
ただし、外から持ち帰った土の場合、中にいる微生物が繁殖してカナヘビを弱らせる危険性があります。
床材を外から持ち込んだ場合は、ジップロックなどに入れて、電子レンジで加熱してから使用するようにしてください。
シェルター
カナヘビが身を隠せるシェルターを用意しましょう。隠れ家がないと、カナヘビがストレスを感じてしまいます。
道端に落ちている木の枝や大きめの石でも代用可能ですが、カビや寄生虫が繁殖してしまう可能性も。心配な場合は、市販されている爬虫類用シェルターを購入しましょう。
水入れ
カナヘビはよく水を飲む生き物なので、水入れを必ず用意しましょう。飲みやすいように、浅めの水皿を選んでください。
飲み水としてだけではなく水浴びに使う場合もあるので、少し大きめのものが理想です。
水入れの設置は、ケージ内の湿度の維持にも役立ちますよ。
バスキングライト・ヒーター
野生のカナヘビは日光浴をします。日光の代わりになるバスキングライトを設置して、暖かい場所を作ってあげましょう。
また、冬場は特に、飼育ケージ内の温度が下がってしまいます。常に適温を保てるように、爬虫類用のヒーターを購入しておくのがおすすめです。
紫外線ライト
昼行性の爬虫類は、紫外線を充分に浴びていないと「くる病」という病気にかかってしまいます。必ず紫外線ライトを設置して、カナヘビの健康管理を行いましょう。
ピンセット
カナヘビに生き餌を与えるときに、ピンセットが必要です。勢いよくピンセットに噛みついてしまうと怪我をする恐れがあるので、先が丸くなっているピンセットを選びましょう。
カナヘビの餌は?かつおぶしを与えても大丈夫?

カナヘビは昆虫食です。以下のような生き餌をペットショップや爬虫類ショップで購入して与えましょう。
・コオロギ
・ミルワーム
・ワラジムシ
餌代を抑えたい場合は、自分で生き餌を繁殖させる方法もありますよ。
ただし、昆虫だけでは栄養が偏ってしまい、カナヘビが病気になってしまう危険性も。生き餌に、カルシウムやビタミンが含まれたサプリメントをふりかけて与えるようにしましょう。
また、カナヘビにかつおぶしを与えても大丈夫です。しかし、かつおぶしだけでは必要な栄養素をまかなえないので、主食としてではなく、おやつとして与えるようにしてください。
餌の与え方
カナヘビへの餌の与え方は、主に2通りあります。
・ピンセットで生き餌をつまんでカナヘビの前にもっていく
・生き餌をカナヘビの見える範囲に落とす
2つの方法を試してみて、食いつきがいい方を選んでください。
また、カナヘビに餌を与える頻度は週に2回〜3回です。生き餌が大きすぎると食べない場合があるので、なるべく小さな昆虫を与えるようにしましょう。
カナヘビの飼い方のポイント

カナヘビの飼い方のポイントを、4つ紹介します。
1.水はこまめに交換する
2.飼育ケージ内を清潔に保つ
3.室温管理をしっかりと行う
4.定期的に日光浴させてあげる
カナヘビを初めて飼育する方は、まず上記の4つのポイントを押さえておくようにしましょう。詳しく解説していきます。
1.水はこまめに交換する
カナヘビは水をよく飲む生き物です。また、水入れの容器で水浴びをする子もいるので、飲み水がすぐに汚れてしまいます。
水入れは毎日交換し、新鮮な水がいつでも飲めるようにしておきましょう。
警戒心が強く水入れから水を飲んでくれないカナヘビには、霧吹きがおすすめです。飼育ケージ全体に霧吹きをふりかければ、水滴を舐めて水分補給をしてくれるはずですよ。
2.飼育ケージ内を清潔に保つ
飼育ケージ内をこまめに掃除して、清潔な環境を保つようにしましょう。不衛生な環境は、カナヘビの病気や不調の原因になります。
特にカナヘビは、頻繁に排泄をする生き物です。黒い粒のようなフンを見つけたら、取り除いてあげてください。
また、シェルターや飼育ケージの壁も、汚れていたら定期的に掃除しましょう。
ケージ全体をきれいにする大掃除は、2ヶ月〜3ヶ月に1回程度で大丈夫です。
3.室温管理をしっかりと行う
温度計を設置して、室温管理をしっかりと行いましょう。カナヘビの飼育適温は25℃前後です。
特に家主が留守にしている間は、暑くなりすぎたり寒くなりすぎたりしないように注意しましょう。冬場はバスキングライトと併用して、ヒーターを使用するのがおすすめですよ。
また、温度と同じくらい大切なのが湿度です。50%〜70%を維持できるように、定期的に霧吹きをふりかけるようにしましょう。
4.定期的に日光浴させてあげる
カナヘビは日光浴が大好きな生き物です。バスキングライトがあれば日光浴の代わりになりますが、自然な日光も浴びさせてあげると健康維持に効果的ですよ。
時間は1時間程度で大丈夫です。ただし、直射日光は日射病の原因になるので避けるようにしましょう。
カナヘビの寿命とかかりやすい病気

カナヘビの寿命は5年~10年程度だといわれています。飼育環境を整えてしっかりと栄養管理を行えば、10年以上生きる個体も存在しますよ。
カナヘビがかかりやすい病気には以下のようなものがあるので、注意してください。
1.くる病
2.脱皮不全
3.腸閉塞
4.日射病・熱中症
病気にかからないように、普段から予防しておきましょう。それぞれの病気の症状と予防方法を詳しく解説します。
1.くる病
カナヘビは爬虫類なので、「くる病」にかかりやすい傾向にあります。くる病の原因は主に以下の2つです。
・カルシウムが不足している
・日光を充分に浴びれていない
くる病が進行すると骨がもろくなり、思うように体が動かせなくなります。
生き餌にカルシウムパウダーをまぶしたり、定期的に日光浴をさせたりして、日頃からくる病対策を行っておきましょう。
2.脱皮不全
カナヘビは定期的に脱皮をします。脱皮がうまくいかず古い皮が残ってしまう症状が「脱皮不全」です。
脱皮不全の原因は、主に以下の4つです。
・栄養が不足している
・ストレスを感じている
・湿度が足りていない
・日光浴が足りていない
脱皮不全が起きないように、普段から餌や飼育環境に気を配っておきましょう。
脱皮不全が起きてしまったときは、古い皮をぬるま湯でふやかして、綿棒などで取り除いてあげる方法がおすすめです。
ただし、無理に取り除こうとすると、肌を傷つけてしまう危険性も。自分では無理そうだと感じたら、早めに動物病院に連れていくようにしましょう。
3.腸閉塞
カナヘビが異物を誤飲してしまうと、腸閉塞が起こる可能性があります。
腸閉塞になると、食欲不振・嘔吐・消化不良・脱水などの症状があらわれて、最悪の場合死に至る危険性も。
カナヘビが誤飲してしまうようなものを、飼育ケージ内に入れないようにしましょう。
特に床材には注意が必要です。土や砂、小石を床材に使用するときは、誤飲する恐れのない大きめサイズのものを選んでください。
4.日射病・熱中症
前述した通りカナヘビは日光浴が大好きですが、長時間浴びると日射病や熱中症になる危険性があります。
直射日光が当たる場所にケージを置くのは避けて、日光浴の時間は1時間程度に留めておきましょう。
特に夏場は日差しが強いので注意してください。
カナヘビが卵を産んだらどうすれば良い?

カナヘビが卵を産んだら、すぐに卵を別の容器に移しましょう。
カナヘビには子どもを育てるという本能がないので、放っておくと卵を蹴ったり、踏み潰したりしてしまう可能性があります。
別容器に移すときは、傷つけないようにスプーンなどで優しくすくいましょう。卵の上下が逆になってしまうと孵化に失敗してしまうリスクがあるので、上部に目印をつけておくのがおすすめです。
卵は約40日ほどで孵化します。孵化してからも、親に攻撃されるリスクを避けるために、別々の容器で育てるようにしてください。
幼体の餌も成体と変わらず昆虫ですが、食べやすいようにミニサイズのものを用意してあげるとよいでしょう。
カナヘビを飼育する際の注意点

カナヘビを飼育する際の注意点を3つ紹介します。
1.脱走に注意する
2.冬眠させるかは慎重に判断する
3.ハンドリングしすぎない
怪我や事故を防ぐために、しっかりと注意点を把握しておきましょう。
1.脱走に注意する
カナヘビは運動能力が高く、ジャンプ力もあります。シェルターや登り木の上からジャンプすれば、ケージの天井も飛び越えられるかもしれません。
カナヘビが脱走してしまわないように、飼育ケージの蓋や扉は必ず閉めるようにしまょう。
2.冬眠させるかは慎重に判断する
野生のカナヘビは、寒くなると冬眠します。しかし、飼育下のカナヘビに冬眠をさせるかどうかは、慎重に判断した方がよいでしょう。
野生のカナヘビの場合、冬眠する環境を自分で選べるうえに、冬眠までの準備も自分で行えます。しかし、飼育下のカナヘビの場合、飼い主さんが用意した環境を利用するしか方法がありません。
準備が不十分だと冬眠が失敗に終わり、命を落としてしまう危険性も。冬場も飼育ケージ内の温度を25℃前後に保てるのであれば、無理に冬眠させる必要はありません。
・自然のルールに従って冬眠させた方が良い
・リスクを犯してまで冬眠させる必要はない
上記の2つの意見に分かれるので、冬眠させるかどうかは慎重に判断してください。
3.ハンドリングしすぎない
カナヘビは犬や猫と違って、人に触れられることを嬉しいとは感じません。
警戒心が強いので、ハンドリングしすぎるとストレスを感じてしまうでしょう。
ストレスは体調不良や自切の原因になり、カナヘビの体に負担がかかります。
必要なとき以外はハンドリングしすぎず、距離を保って接するようにしてください。
カナヘビに関するよくある質問

カナヘビに関するよくある質問4つに回答します。カナヘビの飼育を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
1.弱っているカナヘビの見分け方は?
以下のような状態・症状が見られたら、カナヘビが弱っている可能性があります。
・呼吸はしているのに動かない
・動きが鈍い
・目を閉じている
・口が閉まらない
・食欲がない
いずれの状態の場合も、飼い主さんだけで解決するのは難しいといえるでしょう。放置せず、早めに動物病院を受診するようにしてください。
2.カナヘビはどこで入手できるの?
カナヘビは、ペットショップや爬虫類ショップで購入するのが一般的です。販売価格は数百円なので、他の爬虫類よりもかなりリーズナブルな値段で購入できます。
また、野生のカナヘビを捕獲するのも一つの方法です。カナヘビの餌になるクモやコオロギがいそうな、森や草むらを探すとよいでしょう。
カナヘビが日光浴をしている午前中の時間帯がおすすめです。
3.カナヘビが共食いするって本当?
カナヘビの共食いはほとんどありませんが、自分よりも小さな個体だと、餌と間違えてしまう可能性があります。
特に冬眠明けのカナヘビには注意が必要です。
万が一の事態を避けるために、大きさが違うカナヘビを同じケージで飼育しないようにしましょう。
4.カナヘビは人になつく?
基本的には、カナヘビが人になつくことはありません。
「ニホントカゲよりもカナヘビの方がなつきやすい」といわれる場合もありますが、性格は個体によって異なると考えておきましょう。
ただ、犬や猫のようになつくことはなくても、人慣れする個体は存在します。中には、飼い主さんを「餌をくれる人だ」と認識して近寄ってくる子もいますよ。
焦らずゆっくりと信頼関係を築いていきましょう。
インスタグラムの投稿からかわいいカナヘビを紹介!
最後に、インスタグラムの投稿からかわいいカナヘビを紹介します。カナヘビの魅力を堪能してください。
カナヘビのカナタちゃん
にこっと笑っているような表情にも見えるカナタちゃん。
可愛らしい顔つきですが、実は尻尾の自切や産卵の経験があるたくましい女の子だそう。
トカゲが苦手だった飼い主さんが、今やカナタちゃんにメロメロ!これからも飼い主さんと仲良く、そして元気に過ごしてね〜!
野生のカナヘビ「むぎ」ちゃん♂と「しらす」ちゃん♀
複数のカナヘビの飼育をしながら、その魅力を発信しているkanahebi_daisukiさんのアカウント。こちらは、野生のカナヘビだった「むぎ」ちゃん♂と「しらす」ちゃん♀の様子。
なんと、この後しらすちゃんは卵を産んだそう!
カナヘビちゃんたちの様子に加え、卵の様子も発信されています。カナヘビ好きなら見ているだけで癒やされそうなこちらのアカウント、ぜひチェックしてみてください。
かわいいカナヘビを家族に迎え入れてみよう!

爬虫類の中では、比較的リーズナブルな値段で購入できるカナヘビ。野生のカナヘビを捕獲することもできるので、飼育に挑戦しやすい生き物だといえるでしょう。
また、飼育環境を整えて正しく栄養管理を行えば、10年以上生きる個体も存在します。長い期間を共に過ごせる生き物なので、あなたの良きパートナーとなってくれるはずですよ。
カナヘビに興味を持っている方は、家族に迎え入れてみてはいかがでしょうか。
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