無印良品のポリプロピレンケース

筆者もクローゼットをはじめ、家中で愛用している無印良品のポリプロピレンケース(通称PPケース)

シンプルで隅まで無駄がないですし、とにかく種類が豊富なので収納したいものぴったりのサイズを選ぶことができます。また、定番商品なのでいつでも買い足しできる安心感もありますね。

半透明で中身が分かるというメリットもありますが、一方で透けるのでごちゃついて見えるというデメリットも。自分だけしか見ない場所ならいいのですが、お客様にも見える場所だとどうしても気になってしまいますよね。

それならば目隠ししてしまえ!ということで、実際に筆者が行なっている方法をご紹介したいと思います。どれも手軽に、安くできるのでおすすめですよ。

1.「プラダン」をカットしてはめ込む

1.「プラダン」をカットしてはめ込む

まずはホームセンターで購入できる「プラダン」を使った方法です。

プラダンとはプラスチックダンボールの略なのですが、一般的な紙ダンボールの数十倍の耐久性があるのだそう。また、強度の割にとっても軽く、湿気にも強いという特性があります。ハサミで簡単にカットできて加工しやすいのもポイントですね。値段も安いですしカラーも豊富です。

このプラダンをPPケースの前面のサイズにカットしてはめ込みます。そのままでもいいですが、隅の方を両面テープで固定しておくといちいち動かないのでストレスがありません。

1.「プラダン」をカットしてはめ込む

こちらがプラダンをはめ込んだところです。手前に入れるだけなのでとっても簡単です。これで中身が見えませんね!ごちゃごちゃ感を抑えることができました。

ただ、このままだと中身がわかりにくいので、ラベリングするのをオススメします。見た目だけにこだわって、使い勝手が悪くなったら本末転倒ですからね。

2.100円「ガラスシート」を貼ってみる

2.100円「ガラスシート」を貼ってみる

次は100円ショップで購入できる「ガラスシート」を使った方法。「UVカットシート」や「目隠しシート」など、お店によって名前は様々ですが、用途はどれも同じです。

本来はガラスに貼って外から目隠しするためのものですが、PPケースにも応用できます。1枚が大きいのでコスパもよし!柄の種類も多いので選ぶのも楽しいですよ。

このシートをPPケース前面のサイズに切って貼っていくのですが、ポイントは裏側から貼ること。貼る際に空気が入りやすいですが、裏側から貼ることであまり目立ちません。また“いかにも貼ってる感”がなくなるので馴染んで見えますよ。

2.100円「ガラスシート」を貼ってみる

こちらが貼った後です。中身が隠れすぎず、透けすぎず、なんだかオシャレになりましたよね。個人的にこの方法が一番好きです。

絵柄によって透け感が変わるので、その辺りも考えながら選ぶといいですね。また、シートなので簡単に量産できるのが嬉しいです。

3.穴があるなら「布タイプ」が便利!

3.穴があるなら「布タイプ」が便利!

脱衣所で下着などを入れている「ポリプロピレン小物収納ボックス」。穴が開いていて、指を入れて引き出すケースです。

このタイプはプラダンは入れられませんよね。また、シールは穴部分を切り抜くのが大変ですし、貼ったとしても穴から中身が見えてしまいます。

そこでおすすめなのが布を貼ること。これなら指も入れられますし中身も見えません。さらに穴部分から中身が飛び出ないという思わぬメリットも!

ただし中身が見えないのでラベリングは必須です。筆者は子供たちが迷わないようにイラストのシールを貼っています。

3.穴があるなら「布タイプ」が便利!

ポイントは全体を貼り付けるのではなく、上の方だけ 両面テープでとめること。これで指を入れても大丈夫です。カットして貼るだけなのでとっても簡単ですよ。

貼る布は何でもいいですが、筆者は脱衣所ということで水に強いビニール製のものを使いました。お気に位入りの布なら見せておきたいくらい可愛くなりそうですね。

これまでなんとなくごちゃついて見えていたケースも、これで解決しそうですよね。見た目がきれいだと気持ちもスッキリします。特にいつも見える場所だと効果も大きいですよ。どれも手軽に安くできますので、ぜひお試しくださいね。

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