
あなたはシーツのお洗濯に無駄な時間と手間をかけていませんか?なんとなく不安なコインランドリーは、実は主婦の強い味方だった!
コインランドリーを味方にして「ラク」に、快適と安心と時間のゆとりを手に入れましょう。
シーツ類、想像以上に汚れているらしいですよ?
どうやら寝具類というのは想像以上に汚れているらしい。
そりゃそうよね。寝ている間にコップ1杯分の汗をかくなんて話も聞きますし、子供たちなんて……いや大人だって、気持よくスヤスヤとヨダレだって大放出。お子さんの年齢によってはたまに地図も描かれたりね……。
汗や皮脂、そしてヨダレをはじめとしたたくさんの汚れを日々受け止めているシーツたち。その汚れは1週間でトイレ以上の汚さになるんですって!
みなさんはどれくらいの頻度でシーツ類のお洗濯していますか?
シーツの洗濯は意外に大変

洗えるものならこまめに洗いたいシーツ類。でもね、当たり前だけどシーツって布の面積が大きいのよ!
シーツを洗うには
・天気
・干すスペース
が整っていることがまず第一条件。
そして、カラッとキチンと乾かすためには表返しも必要。朝に干し、そのままでは物干しや柵などとの接地面や裏側など、乾ききらない部分が出てきてしまいます。
となると、干した数時間後にはせっせと裏返したり、お日さまに当たる面を変えたりも必要です。
我が家は5人家族。
長男は私と一緒に寝ていますが、それでも家族全員でシングルとセミダブルのベッドリネン、娘ふたりの布団カバーとなると、かなりの量になります。
でも、1度に回せる洗濯機の量には限度があります。何回かに分けて洗濯?干すタイミングがずれてくると表返しや取り込むタイミングもずれてきます。こうなると1日中洗濯物のお世話、なんてことにも。
以前の私がそうでした。週末の1日は洗濯の鬼となって朝からずっとお洗濯。シーツ以外にも洗いたいものはてんこ盛りですからね。
そして洗濯日和ということはよいお天気なわけで……。私は貴重な天気のよい休日を、家族と過ごすことではなく洗濯のお世話に使っていたのでした。
じゃあ、日を分ける?
いやいや、もうこれ以上シーツの洗濯に振り回されたくないよ。
もっと効率的に、一気にシーツ類の洗濯を済ませたい!そんな私は最近巷で目にする機会が増えてきた「あれ」を使ってみることにしたのです。
この出会いが私のシーツの洗濯のハードルを一気に下げることになるのです。
変化したコインランドリー

それは洗濯物が大量発生しているにもかかわらず、大雨が続いたある日のことでした。
我が家のドラム式洗濯機の乾燥機能を使ってもとてもじゃないけど追いつかない。時期は梅雨。部屋干しはさらに室内のジメジメ度を増していたある日のこと。私は近所に新しくコインランドリーができたことを思い出します。
子供たちを病院に連れて行く道すがら、恐る恐る立ち寄ったコインランドリー。その店舗はクリーニング店を併設していて、入り口では店員さんが迎えてくれました。この時点で、コインランドリー=無人……何をしている人がいるか、誰が来るかわからない、何となく怖い、という不安が消えました。
まだ無人のコインランドリーのほうが多いですが、最近はそのほとんどに防犯カメラが設置されています。個人的には使用するのは昼間。そして、大きな通りに面したガラス張りで、中の様子がわかりやすく人目につきやすい店舗を利用するようにしてます。
コインランドリーって以前はなんとなく暗くて漫画が置いて、あってちょっと物騒なイメージだったりしましたが、最近増えている店舗は比較的広く明るくて、さまざまな容量の洗濯乾燥機が並んでいます。
洗濯だけ、乾燥だけ、はたまた両方と、目的と洗濯物の容量に合わせて選べます。靴の洗濯機がある店舗も多いですよ。
1日仕事が1時間になった上にアレルギー問題も解決、そしてなによりも心地いい

洗濯機には「槽洗浄」という、洗濯の前に洗濯槽をキレイにするコースがあり、見ず知らずの人と洗濯機を共有することへのハードルを下げてくれます。
槽洗浄ボタンを押してしばし待つと洗濯の準備が整います。持ってきた大量の洗濯物をワッサワッサと投入し、扉を閉めてお金を入れればダイナミックな洗濯が始まります。洗剤は基本的に自動投入です。
大きな洗濯槽でザッブザッブと洗われる様子は爽快ですし、コインランドリーの乾燥はフワフワのカラッカラに仕上がるので、洗濯乾燥が終了した洗濯物たちを畳みながら持ち帰りの袋に詰めていくのは、とにかくいい気持ちです。
ガスを使うコインランドリーの乾燥は70度程度の高温。我が家はダニアレルギーの子供がいますが、高温乾燥でダニも確実に死滅することを考えると、天日干しよりもやはりこちらに軍配が。花粉や黄砂も気になりませんし、生乾きの嫌な臭いもありません。
コインランドリーを使えば洗濯物を1枚1枚干す作業もなければ、シワになりにくいのでアイロンがけの作業もほぼ不要になります。
洗濯物を入れて洗剤を測って投入するまでの時間、洗い終わって干す作業、取り込む作業(場合によっては表返し)、アイロンがけの作業……。
洗濯にかけるこれらの手間が、コインランドリーならたった1時間で終わってしまうのです。そして、コインランドリーできれいに洗い上げてフワッとカラッと乾燥したシーツはセットしやすく、ベッドに入ったときの感触や心地よさも格別です。
我が家の場合、ベッドカバー(シングル、セミダブル)、ベッドパッド2枚、掛け布団のシーツ4枚、敷布団カバー2枚、枕カバー4枚、追加でパジャマを入れちゃうことも。これを以前はベランダで干す場所に苦労しながら試行錯誤しながら並べたり、何度かに分けて乾燥機にかけたりして、一日中洗濯物の乾きを気にしている始末でした。
が、コインランドリーなら洗濯と乾燥の標準コースで1時間程度で終了します。コインランドリーまでの往復の時間、そしてコストがかかることを考えても、私はこれらの結果には大きな効果があると考えます。
料金は店舗によって変わりますが、プリペイドカードで割安になったり、定期的に半額サービスを行っている店舗もあるので、いくつかのランドリーをうまく使い分けています。
もちろんおうちで洗濯すれば低コストで洗濯ができます。でも、コストがかからないことが果たして得なのでしょうか。
コストをかけて得られる効果と軽減される負担、そして安心と心地よさ。コインランドリーを取り入れることで、決して大げさな訳ではなく私は家族との休日のお出かけと時間の余裕を取り戻せました。天気を気にすることもなく、定期的にシーツを洗い、清潔さを維持することができます。
これから梅雨の時期もやってきます。あなたもコインランドリーを味方につけてもっと時間やエネルギーを有効活用しませんか?
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