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洗濯物に何やらゴミが付着!これはまさかの黒カビ?

洗濯物に何やらゴミが付着!これはまさかの黒カビ?

我が家には、自転車通勤の夫と高校サッカー部に所属している次男がいるので、洗濯の量はかなり多いほう。5年ほど前に洗濯機を買い替えたときも、ドラム式より従来のタイプのほうが泥汚れがよく落ちると聞いて、憧れのドラム式をあきらめました。

ドロドロに汚れた靴下やサッカーパンツはもちろん下洗いしてから洗濯機に入れているのですが、それでも洗濯機の糸くずキャッチャーにはあっという間にゴミがたまってしまいます。

加えて、洗濯物を干そうとすると何やらホコリのようなものが付着しており、これはもしや「黒カビ」かも……。土日を利用して気合を入れて洗濯機の掃除をすることにしました。

掃除に使うのは酸素系漂白剤?塩素系漂白剤?

掃除に使うのは酸素系漂白剤?塩素系漂白剤?

まず、何を使って掃除するか。comorieでも「酸素系漂白剤」を使って洗濯機を掃除された記事があるので、それ以外のものを使ってみたいと思います。

インターネットで情報を収集すると、数年間一度も掃除をしていない場合は「酸素系で汚れとカビを取って、塩素系でカビの分解・殺菌を行う」のがいいという声も。

2~3カ月に1回は掃除をしているので塩素系は使わなくて良さそう。そこで今回はお掃除の定番「セスキ炭酸ソーダ」を使ってみようと思います。

「セスキ炭酸ソーダ」はアルカリ性洗剤。水に溶けやすく、皮脂や垢などの脂肪酸の汚れに強い特徴があります。これは、洗濯槽の掃除にぴったりかも!自宅に100円ショップで購入した「セスキ炭酸ソーダ」が500gほど残っていたので、それを使っていざお掃除開始です。

洗濯槽の掃除に必要なもの&手順

洗濯槽の掃除に必要なもの&手順

<必要なもの>
・セスキ炭酸ソーダ 500g
・ぬるま湯     洗濯槽の高水位まで
・ごみ取りネット
・使い古しの歯ブラシ

洗濯槽の掃除に必要なもの&手順

<手順>
1.洗濯槽の高水位までぬるま湯を入れる。

私はお風呂の残り湯を使いました。ネットでは、40~50℃くらいと書いているものが多いのですが、お風呂のぬるいお湯でも十分です。

2.セスキ炭酸ソーダを投入し、「洗い」を選んで3~5分程度洗濯機を回します。

洗濯機によってはは「洗濯槽」を洗うコースがあるのでそれを使ってもOK。

3.そのまま数時間放置します。

4.数時間放置して、浮き上がっているカビやゴミをネットですくいます。もう一度「洗い」を選んで再び放置。カビが浮き上がってこなくなるまで3回繰り返しました。最後は排水→脱水まで行います。

洗濯槽の掃除に必要なもの&手順

5.ごみ取りキャッチャーなどは取りはずして、使い古しの歯ブラシで掃除します。

6.最後にもう一度きれいな水を入れ、通常の洗濯コースを回して完了です。

黒カビがとれてすっきり!これからは月に1回は洗濯槽の掃除をします(決意)

黒カビがとれてすっきり!これからは月に1回は洗濯槽の掃除をします(決意)

ここで公開できないくらいの恐ろしい汚れにならなくてホッとしましたが、かなりの黒カビの量でした……。

子供に見せたら「黒カビがTシャツについていたのか」とショックを受けていました。これでは洗濯してもきれいにならないワケです。

前の日の夜から掃除を始めたら、翌日の洗濯にも支障がないので、これからは月に1回洗濯機を掃除しようと強く思いました。特に衣替えで冬物を洗ったあと、洗濯槽を掃除していない方は、ぜひ早めのお掃除を検討してくださいね。

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