【2025年最新】加古川市で外壁塗装の助成金・補助金は使える?申請手順や業者の選び方を解説

この記事では、加古川市で利用できる可能性のある補助金制度をはじめ、申請の流れや信頼できる業者の選び方、費用を抑えるポイントを詳しく解説します。

ご自身にあった制度を見つけて、賢く外壁塗装を進めましょう。



加古川市で条件を満たせば外壁リフォームに適用される可能性がある助成金

【2025年最新】加古川市で外壁塗装の助成金・補助金は使える?申請手順や業者の選び方を解説

加古川市には外壁塗装専用の制度はありませんが、特定条件を満たすリフォームなら外壁塗装も補助対象となる可能性があります。

加古川市独自の2つの制度を紹介します。

・空き家活用改修費補助制度
・住宅耐震化等促進事業

順番に解説します。

空き家活用改修費補助制度

「空き家活用改修費補助制度」(※)は、加古川市の空き家バンクに登録されている市街化区域内の住宅を取得し、居住または居住目的で賃貸を検討する方に対して、改修工事費用の一部を補助する制度です。

主な条件や補助金額は以下のとおりです。

条件および補助額 詳細
対象者 ・空き家バンク登録物件を取得して居住する方、または居住目的で賃貸する方(個人のみ、法人不可)
・補助事業完了後、10年以上住宅として活用すること
主な要件 ・現在、居住やその他の用途に使用されていない住宅
・加古川市空き家バンクに登録されている
・市街化区域内にある
・築20年以上経過している
・水回り設備(台所・浴室・便所など)が10年以上更新されていない
・土砂災害特別警戒区域・急傾斜地崩壊危険区域に該当しない
・補助対象の工事費が100万円以上であること
補助額 空き家改修工事に係る費用の3分の1(上限50万円)
受付期間 令和7年12月26日まで(予算到達次第終了)

(※)引用:加古川市|加古川市空き家活用改修費補助制度について

「空き家活用改修費補助制度」を利用する際、着工年月日が昭和56年5月31日以前の物件は一定の耐震性を確保する必要があります。(交付申請時にすでに耐震基準を満たしている場合を除く)

また、外壁塗装の関連工事は、建物の機能回復を目的とした改修工事の一部として、補助対象になる可能性があります。申請前に市の担当窓口へ問い合わせ、自身のケースが対象になるか確認しておくとよいでしょう。

住宅耐震化等促進事業

「住宅耐震化等促進事業」(※)は、昭和56年5月31日以前に着工された耐震性の低い住宅を対象にした補助制度です。

対象者および補助対象となる工事は以下のとおりです。

条件および補助額 詳細
対象者 1.兵庫県民の方(個人)
2.加古川市内に対象住宅を所有している方
3.所得金額が1,200万円以下の兵庫県民
4.加古川市税を完納している方
5.兵庫県住宅再建共済制度に加入している住宅(加入予定も含む)
※マンションの場合は、1.および3.を除く
補助対象 ・耐震改修計画策定費
・耐震改修工事費
・簡易耐震改修工事費
・屋根軽量化工事費
・シェルター型工事費
・防災ベッド等設置費
補助額(戸建て住宅の場合) ・工事費が143.75万円まで:対象経費の5分の4以内
・工事費が300万円以上:130万円(上限)

(※)引用:加古川市|加古川市住宅耐震化等促進事業について

加古川市住宅耐震化等促進事業は、住宅の耐震改修や屋根軽量化など地震対策として必要な工事に対して、費用の一部を補助する制度です。そのため、外壁塗装単独では補助対象になりません。

ただし、耐震補強工事とあわせて外壁の補修や塗装をおこなう場合は、一体的な工事として助成対象に含まれる可能性があります。

補強箇所周辺の外壁修復は補助対象となる場合がありますので、耐震改修を検討している方は、建築指導課へ相談してみてください。

なお、令和7年度の補助金交付申請の受付はすでに終了しています。次年度の受付は、詳細が決まり次第、市のホームページで案内される予定です。

【「助成金対応」を謳う悪質業者に注意】

加古川市には外壁塗装専用の助成金がないにもかかわらず、「助成金で安くなる」「自己負担ゼロで塗装できる」と持ちかける業者には注意が必要です。

国民生活センターによると、訪問販売によるリフォーム工事や点検商法の相談件数は増加傾向にあり、2024年度の点検商法に関する相談は約1万9,000件に達しています。(※1)

悪質業者の典型的な手口は以下のとおりです。

・突然訪問して「無料で点検する」と持ちかけ、「今すぐ工事しないと大変なことになる」と不安をあおる
・「火災保険で実質負担ゼロ」と説明し、経年劣化を自然災害による被害と偽って申請させようとする
・「本日契約すれば50万円値引き」など、その場で即決を迫る
・見積書に「外壁塗装工事 一式」とだけ記載し、内訳を明示しない

訪問販売で契約してしまった場合は、契約書を受け取った日から8日以内であればクーリング・オフ制度で解約できます。

少しでも不審に感じたらその場で契約せず、加古川市消費生活センター(電話:079-427-9179/平日9時〜16時※12~13時除く)に相談してください。(※2)

(※1)国民生活センター|訪問販売によるリフォーム工事・点検商法(各種相談の件数や傾向)
(※2)加古川市|消費生活センター

兵庫県・全国で条件を満たせば外壁リフォームに適用される可能性がある助成金

【2025年最新】加古川市で外壁塗装の助成金・補助金は使える?申請手順や業者の選び方を解説

加古川市独自の制度以外にも、兵庫県全域や全国共通で利用できる補助制度があります。省エネリフォームや住宅の長寿命化、空き家活用を目的とした制度が中心です。

ここでは、以下の4つの補助金制度を解説します。

・【兵庫県】空き家活用支援事業
・【兵庫県】ひょうご住まいの耐震化促進事業
・【全国】子育てグリーン住宅支援事業
・【全国】長期優良住宅化リフォーム推進事業

それぞれの補助金制度について詳しく見ていきましょう。

【兵庫県】空き家活用支援事業

「空き家活用支援事業」(※)とは、老朽化した空き家を住宅、事業所、地域交流拠点として改修する際に、費用の一部が補助される制度です。

条件および補助額 詳細
対象者 空き家を取得して活用する者
※リフォームする若年・子育て世帯、UJIターン世帯など
主な条件 ・一戸建ての住宅の空き家または共同住宅の空き住戸
・築20年以上
・6ヶ月以上空き家であるもしくは空き家バンクに登録されている住宅
・水回り設備が10年以上更新されていない物件
・改修後10年以上の活用が必須
・耐震性能を有する空き家
・土砂災害特別警戒区域、災害危険区域等に位置していない住宅
補助対象工事 住宅・事業所・地域交流拠点として活用するための機能回復・設備改善工事
※外構工事や増築・改築工事は対象外
対象地域 原則、神戸市・姫路市・尼崎市・西宮市・明石市以外の区域
※一部の旧町域や特定の団地、まちなか再生区域は例外的に対象
補助額 最大500万円
※補助率は工事費によって変動します

(※)引用:兵庫県|空き家活用支援事業令和7年度 空き家活用支援事業 実施要領

「空き家活用支援事業」の申請をおこなう場合、改修後は10年以上、住宅や事業所、地域交流拠点として継続して活用しなければなりません。また、土砂災害特別警戒区域などに位置する物件は対象外です。

外壁塗装工事に関しては、建物の機能回復を目的とした劣化箇所の補修であれば、補助対象となる可能性があります。

一方で、美観向上のみを目的とした全面的な外壁塗装は補助対象外となる場合があるため、事前に窓口で確認してください。

交付決定を受ける前に工事を始めると補助が受けられないので、該当する方は早めに県や市町の窓口へ相談しましょう。

【兵庫県】ひょうご住まいの耐震化促進事業

「ひょうご住まいの耐震化促進事業」(※)は、県が市町村の補助制度に財政支援する形で実施されている制度です。申請窓口や詳細な要件は、各市町村が個別に定めています。

加古川市では、前述の「加古川市住宅耐震化等促進事業」が該当します。

条件および補助額 詳細
対象者 屋根の軽量化工事を実施される方や耐震シェルター・防災ベッド等を設置される方
補助内容 対象となる住宅の耐震診断・耐震改修計画策定に要する経費
【戸建て住宅・共同住宅・長屋】
・耐震診断
・耐震改修設計・工事の補助
・耐震改修工事にともなう税金の控除
申請窓口 加古川市・都市計画部 建築指導課 建築安全係 <住宅耐震化促進事業>
電話:079-427-9263

(※)引用:兵庫県|ひょうご住まいの耐震化促進事業

外壁塗装は耐震改修の付帯工事としてのみ、補助対象となる可能性があります。たとえば、外壁側から耐力壁補強をおこなう場合、既存外壁の復旧費用が補助対象に含まれるケースがあります。

なお、工事契約前の申請が必須条件であり、耐震診断で耐震性が不足していると判定された住宅のみが対象です。

【全国】子育てグリーン住宅支援事業

「子育てグリーン住宅支援事業」(※)は、国が実施する省エネリフォーム支援制度です。「子育て」という名称ですが、リフォームは全世帯が対象となります。

条件や補助額は以下のとおりです。

条件および補助額 詳細
対象者 ・全世帯(家族構成・年齢を問わない)
・リフォームする住宅を所有する者(個人またはその家族)
・賃借人
・共同住宅等の管理組合・管理組合法人
・買取再販事業者
主な条件 ・2024年11月22日以降に着工し、2025年12月31日までに交付申請を完了する
・必須工事を2種類以上実施する
・補助額合計が5万円以上であること
補助対象工事 ・開口部断熱改修
・躯体断熱改修
・エコ住宅設備
上記のうち2種類以上
補助額 ・必須工事3種類すべて実施:最大60万円
・必須工事2種類実施:最大40万円

(※)引用:国土交通省|子育てグリーン住宅支援事業

「子育てグリーン住宅支援事業」では、外壁に断熱材を施工する「躯体断熱改修」と組み合わせる場合に限り、外壁塗装が補助対象に含まれる可能性があります。

なお、申請は「グリーン住宅支援事業者」として登録された施工業者がおこなうため、個人で申請することはできません。対応可能な業者に依頼する必要がある点に注意してください。

【全国】長期優良住宅化リフォーム推進事業

「長期優良住宅化リフォーム推進事業」(※)は、住宅の耐久性・省エネ性など、性能向上を目的としたリフォームに対して国が補助する制度です。

以下のような条件が定められています。

条件および補助額 詳細
対象者 性能向上を目的としたリフォームをおこなう住宅所有者
主な条件 ・インスペクション(住宅診断)を実施する
・他の性能向上工事と組み合わせて実施する
・登録事業者による申請(個人申請不可)
対象工事 ・耐震改修
・省エネルギー対策
・劣化対策
・住宅性能の向上を目的とした工事
補助額 ・評価基準型・提案型:上限80万円/戸
・認定長期優良住宅型上限160万円/戸
※工事費用の3分の1

(※)引用:国土交通省|長期優良住宅化リフォーム推進事業

「長期優良住宅化リフォーム推進事業」は、外壁塗装のみで申請することはできません。ただし、インスペクション(建物状況調査)の結果、「外壁の防水性能が低下している」と指摘された場合は、構造躯体の劣化対策の一環として、外壁塗装も補助対象になる可能性があります。

耐震改修や断熱改修などほかの性能向上工事と組み合わせて実施し、リフォーム後の住宅が事業で定められた性能基準に適合する必要があります。工事内容や補助対象の可否は、事前に施工業者と相談しながら進めましょう。

他の自治体の助成金制度や申請方法の詳細は、以下の記事で詳しく解説しています。

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外壁塗装の助成金・補助金を解説!実施中助成金の調べ方と申請方法

加古川市での補助金の申請手順と必要書類

【2025年最新】加古川市で外壁塗装の助成金・補助金は使える?申請手順や業者の選び方を解説

補助金を確実に受け取るには、申請から交付までの手順を正しく進める必要があります。

ここでは、加古川市の空き家活用改修費補助制度を例に、一般的な補助金申請の流れを7つのステップで説明します。

・助成金・補助金申請前の注意点
・STEP1:事前相談(1〜2週間前)
・STEP2:見積もり・業者選定(1〜2週間)
・STEP3:申請書類の準備(約1週間)
・STEP4:交付申請書の提出
・STEP5:審査・交付決定(2~4週間)
・STEP6:契約・工事着工
・STEP7:実績報告・補助金交付

全体像を把握しておけば、迷わず準備を進められるでしょう。

助成金・補助金申請前の注意点

申請前に押さえておくべき注意事項は、以下の4点です。

・交付決定前の契約・支出の禁止
・予算枠と申請期限の確認
・業者要件の確認
・他制度との併用制限

市の交付決定通知を受け取る前に契約や支払いを済ませると、補助金が支給されません。そのため、交付決定通知が届くまで、事業者との契約や支払いはおこなわないようにしましょう。

また、助成金や補助金には予算枠が設けられており、多くの場合は先着順での受付となります。予算が上限に達すると、申請期間内であっても受付が終了するため、申請期間や締切日は市のウェブサイトで必ず確認してください。

耐震事業など一部の制度では、兵庫県の「住宅改修業者登録制度」に登録された業者による施工が条件となる場合があります。業者を選定する際には、登録の有無もあわせて確認しましょう。

STEP1:事前相談(1〜2週間前)

市役所への事前相談から始めましょう。

加古川市役所の担当課に電話や窓口で連絡し、事業内容や世帯の状況を伝えます。自身が補助対象になりそうか、必要書類は何か、直接確認するのが早く確実です。

加古川市役所の相談窓口・担当部署の連絡先は以下の通りです。

相談窓口(担当課) 主な担当業務 連絡先
都市計画部 住宅政策課 住宅政策係 空き家対策、住宅リフォーム全般 電話:079-427-9327
都市計画部 建築指導課 建築安全係 住宅耐震化促進事業 電話:079-427-9263

国の制度(子育てグリーン住宅支援事業など)に関する相談は、事務局や施工業者経由での問い合わせになります。

STEP2:見積もり・業者選定(1~2週間)

続いて、事業者から補助金申請に使う見積書を取得します。

工事をともなう多くの補助金制度では、申請時に工事の見積書の提出が求められます。そのため、業者を呼んで現地調査・見積もり取得をこの段階でおこなう必要があります。

業者を呼んでから見積もり書の取得は、1か月以上かかるケースもあります。適正な価格や信頼性を判断するため、複数の事業者から見積もりを取りましょう。

同じ内容でも、事業者によって金額が大きく変わるケースは珍しくありません。手間を惜しまず比較すれば、補助金以上の節約につながる可能性もあります。

STEP3:申請書類の準備(約1週間)

事前相談で確認した「必要書類リスト」に基づき、書類を揃えます。

申請時に必要な書類一覧(空き家活用改修費補助制度の場合)は以下の通りです。

・補助金交付申請書(様式第1号)
・事業計画書(様式第1号の2)
・空き家等活用承諾書(様式第1号の3)
・活動等誓約書(様式第1号の4)
・空き家の所在がわかる位置図
・現況の平面図
・現況の外観および内部の写真

不備がないよう、チェックリストどおりに準備を進めましょう。

STEP4:交付申請書の提出

書類一式が準備できたら、市の担当課窓口へ提出しましょう。

申請期間の締切日や先着順の予算上限にも注意し、余裕をもって提出してください。

STEP5:審査・交付決定(2~4週間)

申請書を提出すると、市による審査が始まります。

書類に不備がないか、補助対象の条件を満たしているかなどがチェックされます。審査期間は通常2週間〜4週間程度です。

通知書を受け取る前に、焦って契約や支払いをしてはいけません。「補助金交付決定通知書」が届くまで待ちましょう。

STEP6:契約・工事着工

市から交付決定通知書が届いたら、正式に事業者と契約を結び工事を開始できます。

工事が始まったら、「実施前・実施中・完了時」の写真や記録を必ず保管しておきましょう。この記録は実績報告書の添付書類として求められます。

工事がすべて完了したら事業者から契約書と領収書を受け取り、実績報告書を作成します。

STEP7:実績報告・補助金交付

工事完了後、実績報告書を市へ提出しましょう。完了報告書が市の確認を通過すると、指定口座に補助金が振り込まれます。

入金が確認できたら、すべての手続きは完了です。

加古川市で信頼できる外壁塗装業者の選び方5つ

【2025年最新】加古川市で外壁塗装の助成金・補助金は使える?申請手順や業者の選び方を解説

外壁塗装をおこなう際は、業者選びでの失敗は避けたいところです。適切な業者を選べば、単に工事を依頼するだけでなく、今後10年以上にわたる住まいの安心を手に入れられます。

信頼できる業者を選ぶポイントは以下の5つです。

・1.地域密着で長年の実績がある
・2.建設業許可を取得している
・3.見積もりが詳細に明記されている
・4.施工保証とアフターフォローが充実している
・5.現地調査をしっかり実施してくれる

これらを確認すれば悪質業者を避け、安心して工事を任せられる業者が見つかりやすくなります。

1.地域密着で長年の実績がある

加古川市内・周辺で長く営業している施工業者は、地元の気候や住宅事情に詳しく、施工後のトラブル対応も迅速です。

特に、瀬戸内式気候特有の湿気や塩害対策に精通している業者なら、建物の劣化状況にあわせた適切な塗料選びや施工方法を提案してもらえます。

業者を選ぶ際は、ホームページで創業年数や施工実績を確認し、10年以上の営業実績があり、加古川市内での施工事例が豊富な業者を選びましょう。

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2.建設業許可を取得している

建設業法では、500万円以上の工事を請け負う場合、建設業許可の取得が義務付けられています。外壁塗装は足場代を含めると100万円を超えるケースが多いため、建築業許可の有無は確認しておくと安心です。

許可番号は「兵庫県知事許可(般-○○)第○○○○○号」のような形式で表記されます。ホームページや名刺、見積書に記載があるか確認してください。

3.見積もりが詳細に明記されている

「外壁塗装工事 一式」とだけ書かれた大雑把な見積書には、注意が必要です。何にいくらかかるのか不透明で、あとから追加料金を請求されるトラブルになりかねません。

誠実な業者の見積もりには、足場仮設・高圧洗浄・下地補修・下塗り・中塗り・上塗りなど工程ごとに面積と単価が明記されています。使用する塗料のメーカー名・製品名が記載されているか確認しましょう。

4.施工保証とアフターフォローが充実している

外壁塗装の保証には、業者独自の「自社保証」や、塗料メーカーが発行する「メーカー保証」、外部機関の保険があります。

保証書には保証期間・対象範囲・対象外条件が明記されているか確認してください。1年後・3年後・5年後など定期的に無料点検を実施している業者であれば、施工後も安心して任せられます。

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5.現地調査をしっかり実施してくれる

現地調査を丁寧に実施する業者は、安心して任せやすいポイントのひとつです。優良な業者は時間をかけて、チョーキング・ひび割れ・塗膜の剥がれ・シーリングの劣化などを入念に確認します。

調査中に写真を撮影し、劣化状況や必要な工事内容を具体的に説明してくれる業者であれば、信頼性はさらに高まるでしょう。

一方で、数分程度で調査を終わらせたり、「今日契約すれば○万円値引き」と即決を迫ったりする業者は避けてください。複数の業者に現地調査を依頼し、調査の質や説明のわかりやすさを比較するのがおすすめです。

助成金以外で外壁塗装の費用を抑える4つの方法

【2025年最新】加古川市で外壁塗装の助成金・補助金は使える?申請手順や業者の選び方を解説

加古川市で外壁塗装の補助金が該当しない場合は、工夫次第で工事費用の負担を軽減できます。

外壁塗装の費用を抑えるには、以下の4つの方法があります。

・1.雨漏りなど被害が出る前に早めのメンテナンスをおこなう
・2.相見積もりを取って価格交渉する
・3.火災・地震保険を活用する
・4.介護保険や住宅改修助成を併用する

順番に見ていきましょう。

1.雨漏りなど被害が出る前に早めのメンテナンスをおこなう

外壁の劣化サインを放置し雨水が建物内部へ侵入すると、塗装だけでは対応できなくなり、補修費用が倍以上に膨らむケースもあります。早めにメンテナンスを実施することで、外壁材の劣化や雨水の侵入を防ぎ、将来的な補修費用の増加を抑えやすくなります。

チョーキング(触ると白い粉が出る現象)やひび割れ、色あせ、コケの繁殖、塗膜の剥がれなどが見られたら、早めに点検・塗り替えを検討しましょう。

目立った不具合がなくても、築10年を超えたら一度専門家による診断を受けておくことをおすすめします。

2.相見積もりを取って価格交渉する

3社程度から見積もりを取り、費用や内容を比較しましょう。同じ塗装でも業者によって数十万円の差が出るケースは珍しくありません。

相見積もりをすれば相場感がつかめ、工事内容に見合った納得できる価格で契約しやすくなります。また、他社の見積もりを参考にすることで、不要な工事の有無を見極められ、価格交渉が進めやすくなる点もメリットです。

外壁塗装の費用相場や見積もりの内訳は、以下の記事で確認できます。

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3.火災・地震保険を活用する

加入している火災保険によっては、台風や雹(ひょう)、豪雨などによる外壁の破損補修も補助対象になる場合があります。

たとえば、台風で飛来物によって外壁が傷ついた場合や、大雪の影響で外壁の一部が破損したりするケースが該当します。修理費を保険でまかなえれば、塗装費の自己負担額を軽減できるでしょう。

ただし、経年劣化による損傷は対象外です。「保険金で無料塗装」などの甘い誘いには注意が必要です。

保険が適用されるかどうかは、自宅の保険証券を確認したうえで、加入している保険会社に相談してください。

火災保険の適用条件や申請手続きは、以下の記事で詳しく解説しています。

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4.介護保険や住宅改修助成を併用する

外壁塗装単体で補助金が利用できない場合でも、高齢者向けの住宅改造と同時におこなうことで、コスト削減につながる場合があります。

加古川市の「住宅改造費助成事業」(※1)(高齢者等のバリアフリー改修支援)や介護保険の住宅改修費支給(※2)を活用する方法があります。玄関周りの段差や外部動線の改修などで足場が必要になる場合、そのタイミングにあわせて外壁塗装を同時におこなえば、足場代を一回で済ませられる点がメリットです。

制度の適用条件や対象工事はケースによって異なるため、事前に介護保険課(079-427-9125)に相談し、利用可能な制度を確認しておくと安心です。

(※1)参照:加古川市|住宅改造費助成事業
(※2)参照:加古川市 介護保険課 給付係「介護保険における住宅改修費の支給について」

加古川市の外壁塗装に関するよくある質問

【2025年最新】加古川市で外壁塗装の助成金・補助金は使える?申請手順や業者の選び方を解説

最後に、加古川市の外壁塗装に関する3つのよくある質問に回答します。

外壁塗装を検討すべき築年数の目安は何年ですか?

外壁塗装を検討すべき築年数の目安は、シリコン塗料で7〜13年です。

ただし築年数にかかわらず、壁に触り粉が手につくチョーキング現象や、ひび割れが出たら塗り替えのサインです。放置すると雨漏りや腐食につながり、修理費用が跳ね上がるので、早めの点検・塗り替えを検討してください。

助成金申請は工事後でも間に合いますか?

いいえ、工事完了後の申請は一切認められません。

助成金・補助金は「着工前の申請・交付決定」が必須条件です。必ず工事開始前に市役所に相談し、交付決定通知を受け取ってから施工を進めてください。

悪質な業者の見分け方はありますか?

その場で即決を迫る業者や、「今日契約すれば半額」などと迫る業者には注意してください。

見積もりの内訳が不明瞭な場合や、建設業許可番号の記載がない業者は避けましょう。「外壁塗装一式○○万円」など大雑把な見積もりは、後で追加請求されるおそれがあります。

少しでも不審に思ったら契約せず、他社の相見積もりを取ってください。

助成金がないからこそ、適正価格での外壁塗装を

【2025年最新】加古川市で外壁塗装の助成金・補助金は使える?申請手順や業者の選び方を解説

この記事では、加古川市で利用できる可能性のある制度や申請手順、信頼できる業者の選び方、費用を抑えるためのポイントを解説しました。

加古川市では、外壁塗装に特化した助成金制度はなく、工事費用が負担になり、不安を感じる方も多いでしょう。だからこそ、安さだけで業者を選ぶのではなく、価格と品質のバランスに納得できる施工業者を見つけることが大切です。

複数の業者から相見積もりを取り、見積内容と施工プランを比較検討してください。保証内容が明確で説明が丁寧な業者を選ぶと、手抜きや不当請求のリスクも避けやすくなるでしょう。

外壁塗装工事を検討している方は、相談から見積もりまで完全無料で利用できる、外壁塗装の適正価格診断サイト「外壁塗装の窓口」をご活用ください。

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