金属系サイディングとは?種類やメーカー、価格相場や施工事例を紹介!の画像01

マイホームの印象を大きく左右する外壁材。外壁材に何を選ぼうか迷っている方は多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、金属系サイディングについて詳しく解説します。種類やおすすめのメーカー、気になる価格相場や施工事例も紹介するので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。



金属系サイディング(金属製サイディング)とは?

金属系サイディングとは、金属でできた外壁パネル材のことです。
厚さ0.3mm程度の金属板と、断熱効果のある板で構成されています。
金属系サイディングは、1枚当たりのパネルの大きさが4m×40cm程度と大きいのが特徴。
1枚あたりの大きさが大きければ使用するパネルの枚数が減るので、継ぎ目が少なくなります。継ぎ目は雨水の侵入経路になるので、継ぎ目が少ない金属系サイディングは耐候性が高い外壁材だといえるでしょう。

金属系サイディングを取り入れるメリット6つ

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金属系サイディングを取り入れるメリットを5つ紹介します。

1.断熱性が高い
2.凍害に強い
3.軽量で耐震性が高い
4.ひび割れのリスクが少ない
5.塗膜が色褪せしにくい
6.デザインが豊富になりつつある

具体的なメリットを知れば、「外壁材に何を選ぶべきか」の判断もつきやすくなるでしょう。
以下で各メリットを詳しく解説していくので、参考にしてください。

1.断熱性が高い

断熱材一体型の金属系サイディングは、他の外壁材に比べて断熱効果が高いです。
窯業系サイディングの約5倍〜6倍の断熱効果があるといわれています。
寒い冬場でも室内の温度を保ちやすいので、電気代の節約にもつながるでしょう。

2.凍害に強い

金属系サイディングは強度が高いので、凍害にも強い傾向にあります。
外壁材が雨水などを含み、その水分が凍結・溶解を繰り返すことで起こるのが凍害です。外壁材が膨張と収縮の負担に耐えられなくなり、割れや欠けなどが生じます。
凍害は、窯業系サイディングによく見られる現象です。
金属系サイディングは強度が強いので、凍結・溶解の影響をあまり受けません。凍害が起こりやすい寒い地域に家を建てる場合は、金属系サイディングを取り入れると良いでしょう。

3.軽量で耐震性が高い

金属系サイディングは、他の外壁材に比べると軽量なのが特徴。窯業系サイディングの4分の1、モルタル壁の10分の1程度の重さです。
外壁材の重さが軽量だと、地震などで大きな揺れを感じても、建物自体にかかる負担が少なくなります。倒壊や破損のリスクを減らせるでしょう。
特に日本は地震が多い地域なので、耐震性を重視するなら金属系サイディングがおすすめです。

4.ひび割れのリスクが少ない

先述したように金属系サイディングは強度が高いので、ひび割れのリスクも少ないです。
他の外壁材に比べると、補修メンテナンスの回数も減らせるでしょう。
長い目で見れば、コストパフォーマンスが高い外壁材だといえます。

5.塗膜が色褪せしにくい

金属系サイディングには、塗膜が色褪せしにくいというメリットもあります。
金属素材は、雨風や温度変化、紫外線に強いのが特徴。外壁表面のダメージが少ないと、塗膜の密着も安定します。
したがって、金属系サイディングは、他の外壁材よりも綺麗な色が長持ちする外壁材だといえるでしょう。

6.デザインが豊富になりつつある

「金属系サイディングはデザインが少ない」というイメージがあるかもしれませんが、最近ではデザインのバリエーションも増えています。
技術の進歩とともに色味も豊富になっているので、さまざまなスタイルを楽しめるでしょう。
中でも、金属の素材感を生かしたかっこいいデザインは人気です。

金属系サイディングと樹脂・窯業系の違い

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「金属系サイディングと樹脂サイディング、窯業系サイディングは何が違うの?」という疑問を持っている方に向けて、以下に3つを比較した表を作成しました。

金属系サイディング 樹脂サイディング 窯業系サイディング
施工費用
メンテナンス費用
耐用年数 30年~40年 25年~30年 20年程度
デザイン性
耐候性
重量
取扱業者数

上の表を見てわかるとおり、金属系サイディングは全ての項目において一定水準を満たしています。
平均点が高く、最もおすすめできる外壁材だといえるでしょう。
アメリカやカナダで主流の樹脂サイディングは、機能面では金属系サイディングを上回っていますが、施工できる業者がまだまだ少ないです。そのため、施工費用も高くなります。
一方で、窯業系サイディングは施工費用が安いのが魅力です。しかし、メンテナンスの回数が多かったり、天候の影響を受けやすかったりといったデメリットも存在します。
「自分が何を優先したいのか」によって、選ぶべき外壁材も変わってくるといえるでしょう。

金属系サイディングの主な種類4つ

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金属系サイディングと一口にいっても、いくつかの種類があります。
ここでは代表的な金属系サイディングの種類を4つ紹介するので、チェックしておきましょう。

1.ガルバリウム鋼板・次世代ガルバリウム鋼板(SGL)
2.トタン
3.アルミサイディング
4.ステンレス鋼板

以下でそれぞれを詳しく解説していきます。

1.ガルバリウム鋼板・次世代ガルバリウム鋼板(SGL)

金属系サイディングの中でも最もシェア率が高いのが「ガルバリウム鋼板」です。
ガルバリウム鋼板とは、金属鋼板をアルミニウム・亜鉛・シリコンでメッキしたもののこと。
耐久性が高く軽量で、施工しやすいというメリットがあります。価格も比較的リーズナブルです。
また最近では、ガルバリウム鋼板の「サビに弱い」という弱点を克服した「次世代ガルバリウム鋼板(SGL)」という商品が誕生しました。
今後ますます普及していくと予想されます。

2.トタン

金属系サイディングの中で最も安価なのが「トタン」です。
亜鉛メッキ加工された鋼板で、屋根材や外壁材として広く普及していました。
現在はガルバリウム鋼板などにシェアを譲っていますが、コストを削減できるので、倉庫や工場、DIYなどでは重宝されています。

3.アルミサイディング

「アルミサイディング」は、鉄よりも軽いアルミニウムを使用して加工された建材です。
価格が高いので、ガルバリウム鋼板に比べるとシェア率は劣っています。
しかし最近では、耐久性やメンテナンス性に優れた新たなアルミサイディングも誕生しています。今後再び注目を集めるようになるかもしれません。

4.ステンレス鋼板

4種類の金属系サイディングの中で最も高い耐久性を誇るのが「ステンレス鋼板」です。鉄とクロムの合金・ステンレスを使用しており、熱やサビにも強いのが特徴。
頻繁なメンテナンスも必要ありません。
ただ価格が高いので、外壁材として取り入れる方は少ないのが現状です。

金属系サイディングおすすめのメーカー5つ

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「金属系サイディングを外壁の使用するならどこのメーカーがおすすめ?」と疑問に思っている方に向けて、おすすめのメーカーを5つ紹介します。

1.アイジー工業
2.ニチハ
3.ケイミュー(KMEW)
4.旭トステム外装(リクシルグループ)
5.YKK ap

それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

1.アイジー工業

「採用したい建材・設備メーカーランキング2023」で1位を獲得している国内最大手金属系サイディングメーカーが「アイジー工業」です。
アルミニウムの含有率が55%の独自のガルバリウム鋼板を使用しており、錆に強いのが特徴。
カラーバリエーションも豊富なので、デザインにこだわりたい方にも最適です。
メーカー保証も充実しており、安心して取り入れられる外壁材だといえるでしょう。

2.ニチハ

外壁材だけではなく屋根材も手がけており、ノウハウが豊富なのが「ニチハ」です。
ニチハの金属系サイディングは、厚みが18㎜で他社よりも厚いのが特徴。断熱性・防音性に優れています。
雨で汚れを落とす「セルフクリーニング機能」がついたシリーズも発売されているので注目です。

3.ケイミュー(KMEW)

遮熱性・耐候性にこだわった金属系サイディングを製造しているのが「ケイミュー(KMEW)」です。
色褪せしにくいポリエステル塗装なので、美観を保ちやすいのも魅力的。
デザインにもこだわりがあるので、和風から洋風まで、さまざまなスタイルの建物に合わせられます。

4.旭トステム外装(リクシルグループ)

ガルバリウム鋼板だけではなく、次世代ガルバリウム鋼板(SGL)を製造しているのが「旭トステム外装(リクシルグループ)」です。
窓まわりの役物が外側に出ない新工法「クリアフレーム工法」を採用しているので、建物の美観を優先したい方にもおすすめできるでしょう。
色・デザインが豊富で、8,000mmまでの長尺にも対応しています。
また、旭トステム外装は日本では珍しい、樹脂サイディングも取り扱っているメーカーです。

5.YKK ap

ガルバリウム鋼板だけではなく、アルミサイディングも広く扱っているメーカーが「YKK ap」です。
アルミサイディングは錆びづらいので、海沿いに住んでいる方にもおすすめできるでしょう。また、軽量なので地震による倒壊のリスクも軽減できます。
玄関のドアやポストユニットとのコーディネートも可能です。

金属系サイディングで外壁リフォームをする場合の費用相場

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金属系サイディングで外壁リフォームをするとなると、最も心配なのが費用ですよね。
この章では、「カバー工法(重ね張り)」と「張り替え」にわけて費用相場を解説します。

カバー工法(重ね張り)

「カバー工法」とは、すでにある外壁材の上から新しい外壁材を上張りする工法のことです。
外壁材を全て張り替えるよりも費用が安く、工期も短く済みます。
費用の目安は「1万円〜2万円/1㎡」です。加えて、足場の設置費用などが「20万円〜40万円」かかります。
したがって、広さ30坪程度の住宅の場合の費用相場は「170万円〜200万円程度」です。

張り替え

古い外壁材を撤去して新しい外壁材に張り替える工法が「張り替え」です。
古い外壁材の撤去作業や内部を補修する工程が含まれるので、工期が長くなります。
費用は、カバー工法よりも「20万円〜30万円」程度多くかかると考えておきましょう。
費用は高くなりますが、外壁を撤去するので、内部の不具合を詳しく確認できるというメリットがあります。建物の寿命を伸ばしたい方におすすめの工法です。

金属系サイディングの耐用年数とメンテナンスのタイミング

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費用と同時に気になるのが、耐用年数やメンテナンスのタイミングですよね。
以下で詳しく解説していくので、金属系サイディングを取り入れたいと考えている方はチェックしておきましょう。

耐用年数は30年~40年程度

金属系サイディングの耐用年数は、30年〜40年程度です。他の外壁材と比べると、比較的長持ちする外壁材だといえるでしょう。
ただ、建物の立地や地震・台風の影響など、条件によって耐用年数は変動します。
金属系サイディングを長持ちさせるためにも、しっかりとメンテナンスを行うようにしましょう。

メンテナンスは10年~15年に1度

メンテナンスのタイミングは、10年〜15年に1度が目安です。
ただ、上記はあくまで目安なので、外壁の状態を見て判断していきましょう。
メンテナンスをせずに放置していると、劣化が進み、建物自体の寿命を縮めてしまうかもしれません。
次の章で「メンテナンスが必要なサイン」を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

金属系サイディングのメンテナンスが必要なサイン4つ

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金属系サイディングのメンテナンスが必要なサインを、4つ紹介します。

1.カビや苔が発生している
2.サビがある
3.チョーキング現象が起きている
4.塗膜が剝れている

上記のような症状が見られたら、業者にメンテナンスを依頼しましょう。
各症状を以下で詳しく解説していきます。

1.カビや苔が発生している

カビや苔の発生は、外壁の洗浄が必要なサインです。カビや苔を放置していると水分が溜まるので、サビの原因になります。
自分で洗浄する方法もありますが、頑固なカビや苔は、スポンジで擦るだけでは落ちない場合もあります。
落とそうとして力を入れて擦ると外壁を傷つけてしまうので、業者に依頼するのがおすすめです。

2.サビがある

外壁に付着したサビは、住宅の劣化を早める原因になります。
また、錆があると内部に水分が浸透しやすくなるので、雨漏りも起こりやすくなるでしょう。
外壁サビを見つけたら、なるべく早くメンテナンスを依頼するようにしましょう。
特に金属系サイディングは錆びやすいので、こまめなチェックが大切です。

3.チョーキング現象が起きている

「チョーキング現象」とは、外壁面に白い粉が現れる状態のこと。
この白い粉は、塗料の中に含まれる顔料です。塗膜が劣化して寿命を迎えている証拠なので、塗り直しのメンテナンスが必要になります。
放置すると雨水が内部に浸透してしまう可能性があるので、なるべく早く対処してください。

4.塗膜が剝れている

塗膜が剝れている状態も、塗装のメンテナンスが必要なサインです。
紫外線や雨水から外壁を保護する塗膜がない状態なので、放置すると雨漏りや腐食の原因になります。
塗膜の剝れを見つけたら、早急に対処するようにしてください。

金属系サイディングのメンテナンスの種類

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金属系サイディングに必要なメンテナンスの種類を、5つ紹介します。

1.塗装
2.洗浄
3.部分補修
4.シーリングの打ち替え
5.部分的な張り替え

前章で紹介した「劣化サイン」が見られたら、症状に見合ったメンテナンスを行うようにしましょう。
以下で詳しく解説していきます。

1.塗装

サビやチョーキング現象、塗膜の剝れなどが見られる場合は、塗装のメンテナンスが必要です。
また、上記のような症状が見られない場合も、新築時から10年〜15年程度を目安に塗り直しを行うようにしてください。
使用する塗料の種類にもよりますが、10年〜15年程度経つと塗料の保護効果がなくなるからです。
保護効果がなくなった塗膜を放置していると、雨水の侵入や内部の腐食を防げなくなります。建物自体の寿命を縮めてしまうので、塗装のメンテナンスは必ず行うようにしましょう。

2.洗浄

カビや苔が発生している場合は、外壁の洗浄が必要です。放置するとサビの原因になります。
やわらかいスポンジと中性洗剤で自分で洗浄する方法もありますが、高所での作業になる場合は危険です。
また、スポンジで擦るだけでは落ちない可能性もあり、再発のリスクもあります。
できれば業者に洗浄を依頼するようにしましょう。

3.部分補修

外壁に傷がある場合は、部分補修が必要です。傷を放置しているとサビの原因になります。
「部分補修くらいならDIYでできるのでは?」と思うかもしれませんが、外壁の補修は難しい作業です。さらに外壁を傷つけてしまう可能性もあるので、必ず業者に依頼するようにしましょう。

4.シーリングの打ち替え

シーリングの割れが見られたら、シーリングの打ち替えが必要です。
シーリングとは、サイディングとサイディングの間の溝を埋める充填剤のこと。シーリングが割れていると、雨水が住宅内部にまで浸透してしまう可能性があります。
シーリングの劣化は、金属系サイディングよりも進行が早いのが特徴です。5年~10年程度を目安に、シーリングの打ち替えを依頼するようにしましょう。

5.部分的な張り替え

「サビがひどくなって金属系サイディングに穴が開いてしまった」「物をぶつけて金属系サイディングがへこんでしまった」というような場合には、サイディングの部分的な張り替えが必要です。
張り替えずに放置していると、雨水が原因で建物や外壁が傷み、全面的な張り替えが必要になる可能性もあります。
事を大きくしないためにも、早めに部分的な張り替えを依頼するようにしましょう。

外壁リフォームで後悔しないために!金属系サイディングのデメリット・注意点4つ

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さまざまなメリットがある金属系サイディングですが、デメリットや注意点も存在します。
デメリットを把握しないまま外壁に取り入れてしまうと、「他の外壁材にすれば良かった」と後悔してしまうかもしれません。
ここでは代表的なデメリット・注意点を4つ紹介するので、忘れずにチェックしておきましょう。

1.価格が高い傾向にある
2.施工できる業者がまだ少ない
3.窯業系サイディングに比べるとデザインが少ない
4.メンテナンスフリーなわけではない

以下で詳しく解説していきます。

1.価格が高い傾向にある

金属系サイディングは、窯業系サイディングに比べると施工費用が高いです。
したがって、「とにかく安くマイホームを建てたい」という方には向かないかもしれません。
ただ、窯業系サイディングに比べるとメンテナンスの頻度は少ないので、長い目で見ればコストパフォーマンスに優れた外壁材だといえるでしょう。

2.施工できる業者がまだ少ない

金属系サイディングは、窯業系サイディングに比べると施工できる業者が少ない傾向にあります。
専門性が高い工事で、施工可能なのは板金工事業者に限られているからです。
業者が少ない分、業者選びも慎重に行う必要があります。口コミや見積時の対応をしっかりと確認して、信頼できる業者に工事を任せるようにしましょう。
ただ、金属系サイディングのシェア率は高まってきているので、今後施工できる業者の数も増えていくと予想されます。

3.窯業系サイディングに比べるとデザインが少ない

金属系サイディングのデザインや色は豊富になってきてはいますが、窯業系サイディングに比べるとまだまだ少ない傾向にあります。したがって、自分好みのデザインが見つからない可能性もあるでしょう。
「建てたい家」のイメージをしっかりと持って、イメージに合った外壁材を選ぶことが大切です。

4.メンテナンスフリーなわけではない

金属系サイディングの耐用年数は比較的長いですが、メンテナンスフリーなわけではありません。
メンテナンスを怠ると、外壁や建物の寿命を縮めてしまいます。
外壁の状態を見ながらその都度必要なメンテナンスを行うことが、金属系サイディングを長持ちさせる秘訣です。

おしゃれな金属系サイディングの施工事例を紹介!

最後に、おしゃれな金属系サイディングの施工事例を紹介します。
「金属系サイディングを外壁に取り入れたらどんな仕上がりになるのか知っておきたい」という方は、ぜひ参考にしてください。

金属系サイディング×木目調サイディング

金属系サイディングに木目調サイディングを組み合わせた外壁の事例です。
シンプルでシックな印象が強い金属系サイディングですが、木目調サイディングが加わると柔らかい雰囲気が出ますね。
ポストのデザインも金属系サイディングと合っていて素敵です。

耐久性が高い金属系サイディングを外壁に取り入れてみよう!

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断熱性や耐震性が高く耐用年数も長いので、外壁に取り入れる人が増えている「金属系サイディング」。
デザインが少ないといわれていましたが、近年では技術が進み、さまざまなデザイン・色の金属系サイディングが誕生しています。
特に、かっこいいイメージのマイホームにしたい方には最適です。金属系サイディングを外壁に取り入れれば、ぐっとおしゃれな雰囲気が増すでしょう。
外壁材に何を選ぼうか迷っている方は、ぜひ金属系サイディングを検討してみてください。

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