まるばつクイズで盛り上がろう!保育園から大人、高齢者まで楽しめる問題の画像01

今回は保育園から大人、高齢者まで楽しめる、まるばつクイズを45問紹介します。
まるばつクイズを何倍も面白くするアイデアも説明するので、ぜひ最後までご覧ください。

ひっかけ問題や一般常識問題など、幅広いカテゴリーのまるばつクイズを紹介します!
まるばつクイズのレパートリーを増やしたい人は、要チェックですよ!



まるばつクイズ:保育園児・幼稚園児向け問題

まるばつクイズで盛り上がろう!保育園から大人、高齢者まで楽しめる問題の画像02

まるばつクイズは、答えが「〇」か「✕」の二択しかないため、小さな子どもでも楽しく参加できるのが特徴です。
幼児向けの問題では、子どもたちが日常生活の中で目にするものや知っている動物などをテーマにすると、より興味を持ってもらえます。

第1問
イヌは「ニャーニャー」と鳴く。〇か✕か。


答え:✕
解説:イヌは「ワンワン」と鳴きます。

第2問
赤信号の時は道を渡ってもよい。〇か✕か。


答え:✕
解説:赤信号は「とまれ」の合図です。

第3問
雨が降ったら、空に虹が出ることがある。〇か✕か。


答え:〇
解説:雨の後、太陽が出ると虹が見えることがあります。

第4問
黄色と青色をまぜると、緑色になる。〇か✕か。


答え:〇
解説:黄色と青色を混ぜると、緑色になります。

第5問
お月さまは、いつも「まるい」かたち。〇か✕か。


答え:✕
解説:お月さまは日によって「三日月」や「半月」など、形が変わります。

まるばつクイズ:小学生向け問題

まるばつクイズで盛り上がろう!保育園から大人、高齢者まで楽しめる問題の画像03

小学生にまるばつクイズを出題することで、新たな知識を得るきっかけになります。
間違った場合でも正しい答えをわかりやすく解説すれば、学習効果を高められるでしょう。

小学生向けのまるばつクイズは、次のとおりです。

第6問
日本で一番高い山は富士山である。〇か✕か。


答え:〇
解説:富士山の標高は3,776メートルで、日本でもっとも高い山です。

第7問
魚は肺で呼吸をしている。〇か✕か。


答え:✕
解説:魚は「えら」によって呼吸をしています。

第8問
虫眼鏡で太陽の光を集めても、紙は燃えない。〇か✕か。


答え:✕
解説:虫眼鏡で光を集めると、熱くなって紙を燃やせます。

第9問
1キロメートルは100メートルである。〇か✕か。


答え:✕
解説:1キロメートルは1,000メートルです。

第10問
地球は太陽のまわりを回っている。〇か✕か。


答え:〇
解説:地球は太陽のまわりを約一年かけて回っています。

まるばつクイズ:親子で楽しめる問題

まるばつクイズで盛り上がろう!保育園から大人、高齢者まで楽しめる問題の画像04

親子でまるばつクイズを行うときは難しすぎる問題よりも、みんなで考えて楽しめる問題を中心にするのがおすすめ。
移動中や待ち時間といった隙間時間に、すぐに始められる手軽さも、まるばつクイズの魅力です。

親子で楽しめるまるばつクイズは、次のとおりです。

第11問
パンダが食べる大好物は、ササの葉である。〇か✕か。


答え:〇
解説:パンダは主にササの葉やタケを食べます。

第12問
一円玉を水に入れると、絶対に沈んでしまう。〇か✕か。


答え:✕
解説:一円玉を水面にそっと置くと「表面張力」と「浮力」により浮かびます。ただし、乱暴に入れた場合は沈んでしまいます。

第13問
野球の試合は、基本的に9回まで行われる。〇か✕か。


答え:〇
解説:野球の試合は、基本的に9回まで行われます。9回終了時点で勝敗が決まらないときは、試合は延長となります。

第14問
日本では、車も人も右側通行である。〇か✕か。


答え:✕
解説:日本では車は左側通行、人は右側通行です。

第15問
夏の夜、光を出す虫はホタルである。〇か✕か。


答え:〇
解説:ホタルは光を使って仲間とコミュニケーションをとる、夏の夜の代表的な虫です。

まるばつクイズ:大人も盛り上がる問題

まるばつクイズで盛り上がろう!保育園から大人、高齢者まで楽しめる問題の画像05

大人も盛り上がるまるばつクイズを作るには、簡単な問題から少しマニアックな問題まで、幅広い難易度にするとよいでしょう。
正解を発表する際は、まる・ばつの理由を簡潔に説明すると、知的好奇心が満たされます。

大人も盛り上がるまるばつクイズは、次のとおりです。

第16問
日本の国鳥はトキである。〇か✕か。


答え:✕
解説:日本の国鳥はキジです。1947年に、日本鳥学会で国鳥に選定されました。

第17問
太陽系で一番大きい惑星は土星である。〇か✕か。


答え:✕
解説:太陽系で一番大きい惑星は木星です。

第18問
コーヒー豆はフルーツの種である。〇か✕か。


答え:〇
解説:コーヒー豆は「コーヒーノキ」という植物の種子です。

第19問
世界最大の砂漠はサハラ砂漠である。〇か✕か。


答え:〇
解説:サハラ砂漠は、アフリカ大陸にある世界最大の砂漠です。

第20問
パソコンなどで使うUSBは、「ユニバーサル・セッション・バック」の略称である。〇か✕か。


答え:✕
解説:USBは、ユニバーサル・シリアル・バス(Universal Serial Bus)という規格の略称です。

まるばつクイズ:高齢者向け問題

まるばつクイズで盛り上がろう!保育園から大人、高齢者まで楽しめる問題の画像06

高齢者に向けたまるばつクイズは、懐かしい話題や健康に関する知識を盛り込むと喜ばれやすいです。
クイズを通じて会話が生まれると、認知機能の活性化につながります。
そのため、まるばつクイズは介護施設や地域の集まりで、人気のレクリエーションとなっています。

高齢者向けのまるばつクイズは、次のとおりです。

第21問
日本の元号の中で「昭和」は一番長く続いた元号である。〇か✕か。


答え:〇
解説:昭和は64年間続き、歴代の元号の中でもっとも長く使われました。

第22問
熱中症を防ぐためには、のどが渇いてから水を飲めば問題ない。〇か✕か。


答え:✕
解説:熱中症を防ぐには、のどが渇く前にこまめに水分を補給する必要があります。

第23問
日本で最初に新幹線が走ったのは、東京オリンピックが開かれた年である。〇か✕か。


答え:〇
解説:日本初の新幹線は、1964年の東京オリンピック開催に合わせて開業しました。

第24問
日本のお金で、現在千円札に描かれている人物は、野口英世である。〇か✕か。


答え:✕
解説:現在の千円札には、北里柴三郎が描かれています。

第25問
お風呂で温まった後は、急に立ち上がってよい。〇か✕か。


答え:✕
解説:温まった後に急に立つと、めまいや立ちくらみを起こす危険性があります。ゆっくりと立ち上がりましょう。

まるばつクイズ:ひっかけ問題

まるばつクイズで盛り上がろう!保育園から大人、高齢者まで楽しめる問題の画像07

ひっかけタイプのまるばつクイズは、思考力や注意力を試すのにピッタリです。
参加者がうっかり間違えてしまうような問題を用意すれば、場が盛り上がるでしょう。

ひっかけ問題のまるばつクイズは、次のとおりです。

第26問
いちごは「野菜」ではなく、「果物」である。〇か✕か。


答え:✕
解説:農林水産省の統計では、いちごは野菜と定義されています。

第27問
太陽は必ず東から昇る。〇か✕か。


答え:〇
解説:季節などに関係なく、太陽が昇る方角は東です。

第28問
一年間は、必ず365日である。〇か✕か。


答え:✕
解説:4年に一度のうるう年は、366日になります。

第29問
地球上で一番面積が大きい国は、アメリカ合衆国である。〇か✕か。


答え:✕
解説:面積が一番大きい国はロシア、2位はカナダです。アメリカは3番目に大きい国です。

第30問
魚は寝るときも目を開けている。〇か✕か。


答え:〇
解説:ほとんどの魚にはまぶたがなく、目を開けたまま休んでいます。

まるばつクイズ:一般常識問題

まるばつクイズで盛り上がろう!保育園から大人、高齢者まで楽しめる問題の画像08

一般常識のまるばつクイズは、学生から大人まで幅広い世代が楽しめます。
まるばつクイズを通じて、日常生活や社会の仕組みに関する知識を、再確認してみてください。

一般常識のまるばつクイズは、次のとおりです。

第31問
日本の法律では、選挙権は満20歳から与えられる。〇か✕か。


答え:✕
解説:2015年の公職選挙法改正により、選挙権年齢は満18歳以上に引き下げられています。

第32問
東京スカイツリーの高さは、およそ550メートルである。〇か✕か。


答え:✕
解説:東京スカイツリーの高さは634 mで、「むさし(634)」と覚えられています。

第33問
1マイルは、1キロメートルよりも長い距離である。〇か✕か。


答え:〇
解説:1マイルは約1.609キロメートルなので、1キロメートルよりも長いです。

第34問
日本でお歳暮(おせいぼ)を贈る時期は、一般的に7月頃である。〇か✕か。


答え:✕
解説:お歳暮は一年の終わりの感謝として、12月頃に贈るのが一般的です。夏に贈るのはお中元ですね。

第35問
1年間のうち、日が最も長い日を「夏至(げし)」という。〇か✕か。


答え:〇
解説:夏至の日は昼が長く、冬至の日は夜が長くなります。

まるばつクイズ:歴史問題

まるばつクイズで盛り上がろう!保育園から大人、高齢者まで楽しめる問題の画像09

日本史・世界史に興味がある人には、歴史を題材にしたまるばつクイズを出してみましょう。
まるばつクイズでは、ゲーム感覚で楽しみながら歴史を勉強できます。

歴史問題のまるばつクイズは、次のとおりです。

第36問
聖徳太子が定めた「冠位十二階」は、家柄で役職を決める制度である。〇か✕か。


答え:✕
解説:家柄にとらわれず、才能や功績によって役職を決める制度です。

第37問
安土桃山時代に、豊臣秀吉が全国統一を達成した。〇か✕か。


答え:〇
解説:豊臣秀吉は織田信長の後を継ぎ、全国を統一しました。

第38問
長崎の出島は鎖国中に、ドイツと貿易をしていた。〇か✕か。


答え:✕
解説:出島で貿易を許されていたヨーロッパの国は、オランダだけでした。

第39問
奈良時代に作られた東大寺の大仏は、主に銅でできている。〇か✕か。


答え:〇
解説:奈良の大仏は、主に銅でできています。

第40問
江戸時代には、人々の楽しみとして「歌舞伎」が人気を集めた。〇か✕か。


答え:〇
解説:歌舞伎は江戸時代に庶民の間で発展し、娯楽の中心となりました。

まるばつクイズ:激ムズ問題

まるばつクイズで盛り上がろう!保育園から大人、高齢者まで楽しめる問題の画像10

クイズは難易度が高いほど、正解したときの喜びは大きいもの。
難しいまるばつクイズでは、解説を聞いて「そうだったのか」と納得できるような、根拠のある問題を選ぶことが大切です。

激ムズ問題のまるばつクイズは、次のとおりです。

第41問
古代オリンピックが開催されていた期間、戦争は一時休止された。〇か✕か。


答え:〇
解説:古代ギリシアでは、オリンピック開催中は「エケケイリア(聖なる休戦)」と呼ばれる休戦期間が設けられました。

第42問
橋が一番多い都道府県は兵庫県である。〇か✕か。


答え:✕
解説:一番橋が多い都道府県は、北海道といわれています(2021年調べ)。

第43問
日本の国民の祝日のうち、もっとも新しく法律で制定されたのは「山の日」である。〇か✕か。


答え:〇
解説:山の日(8月11日)は2014年に制定、2016年に施行されました。

第44問
液体中で物体が浮力を受ける原理は「アルキメデスの原理」と呼ばれる。〇か✕か。


答え:〇
解説:「流体(液体や気体)中の物体が受ける浮力は、その物体が押しのけている流体の重さに等しい」という原理を、アルキメデスの原理と呼びます。

第45問
世界で一番短い戦争は、約2時間で終了した。〇か✕か。


答え:✕
解説:世界で一番短い戦争は、約38~45分で終了したイギリス=ザンジバル戦争です。

まるばつクイズを面白くするアイデア

まるばつクイズで盛り上がろう!保育園から大人、高齢者まで楽しめる問題の画像11

問題の出し方を工夫するだけで、まるばつクイズは何倍も面白くなります。
まるばつクイズを面白くするアイデアを、5つピックアップしました。

・「〇」「×」を大げさに演出する
・BGMや効果音を使用する
・罰ゲーム・賞品を用意する
・チーム対抗戦にする
・敗者復活戦を取り入れる

ひとつずつ見ていきます。

「〇」「×」を大げさに演出する

まるばつクイズでは「〇」「×」を大げさに演出するとよいでしょう
たとえば、クイズの回答者に「〇」「×」と書かれた札を持ち上げてもらったり、部屋の右側と左側に分かれて移動してもらったりする方法があります。
子どもたちに向けたクイズであれば、体全体を使って「〇」「×」を表現するのも楽しいですね。

BGMや効果音を使用する

まるばつクイズは、ただ問題を出し続けるだけでは場が盛り上がりにくいです。
そこで、クイズの途中にBGMや効果音を入れることで、ゲームの緊張感やワクワク感を高められます
例として、正解時にはファンファーレを、間違えた際にはユーモラスな失敗音を流すと、場に笑いと一体感を生み出せるでしょう。

罰ゲーム・賞品を用意する

優勝者への賞品や敗者への罰ゲームを用意することで、参加者のモチベーションが高まります
賞品といっても、必ずしも高価なものを用意する必要はありません。
価格は安くても、誰もがもらって嬉しいと感じるものを選ぶとよいですね。
なお、罰ゲームが苦手な人もいるため、無理のない範囲で行うことがポイントです。
参加者全員が気持ちよく楽しめるよう、事前に意見を聞いて罰ゲーム・賞品の設定を進めてみてください。

チーム対抗戦にする

まるばつクイズは個人戦以外に、チーム対抗戦にするのも選択肢のひとつ
数人ずつのチームに分かれて、みんなで相談しながら答えを決める形にすると、チーム内のコミュニケーションが活発になります。
一緒に成功や失敗を分かち合うことで、クイズ大会はさらに盛り上がるでしょう。

敗者復活戦を取り入れる

途中で間違えて脱落してしまった人も再び参加できるように、敗者復活戦を取り入れるのも面白いアイデアです
敗者復活戦があれば、途中で間違えても諦めずにゲームを楽しみ続けられるため、参加者の満足度を高められます。

まるばつクイズを通じて、世代を超えたコミュニケーションを楽しむ

まるばつクイズで盛り上がろう!保育園から大人、高齢者まで楽しめる問題の画像12

今回は保育園から大人、高齢者まで楽しめる、まるばつクイズを45問紹介しました。

まるばつクイズは、小さなこどもから高齢者まで、幅広い世代の人が一緒になって楽しめるレクリエーションです。
BGMや賞品・罰ゲームといった演出アイデアを取り入れれば、緊張感やワクワク感をより一層高められるでしょう。

もしも物件を探しているならば、ニフティ不動産を活用してみてください。
主要な不動産サイトの物件をまとめて検索できるので、スムーズに住まい探しが進みます。
「ニフティ不動産」で、あなたにぴったりの住まいを探しましょう!
▶▶家を売りたい方はこちらをチェック!

アプリなら新着物件を見逃さない!ニフティ不動産アプリ

部屋を借りる!賃貸版はこちら

住宅を買う!購入版はこちら