【面白い】難読漢字クイズ一覧100選！動物・食べ物などいくつ答えられる？【脳トレ】

答え：アヒル
「家鴨」「鴨」とも書きます。ヒナから育てると「刷り込み」の習性で、人によく懐きますよ。

答え：アルパカ
「羊駄」「羊駝」とも書きます。アルパカの毛は、カシミヤと並ぶ上質な素材として有名です。

答え：カナリア
「金糸雀」とも書きます。かつては炭鉱で、有毒ガスの検知役だったことも。現在はペットとして飼育されたり、「危険を知らせる存在」の比喩表現としてその名が用いられたりしています。

答え：スッポン
「龞」「鱉」「丸魚」とも書きます。カメとの違いは甲羅の柔らかさ。スッポンの甲羅は押すと柔らかく曲がります。天然のすっぽんは、100年も生きるほど長寿なんだとか。

答え：セキセイインコ
セキセイインコは、人間の2歳児並みの高い知能を持っています。メスよりオスの方がおしゃべりな傾向にあります。

答え：ナマケモノ
ナマケモノは排泄のために地上に降りる時を除いて、生涯を樹にぶら下がって過ごします。でも、泳ぐのも意外と得意なんだとか！

答え：イルカ
「鯆」とも書きます。イルカはクジラの小型種の総称で、クジラとは分類学的に明確な区別はされていません。

答え：オットセイ
「膃肭獣」「海狗」とも書きます。オスがハーレムを作る一夫多妻制で、ときにはペンギンを捕食することも。かわいい見た目とは裏腹に、実は「海のギャング」と呼ばれています。

答え：シシャモ
アイヌ語の「シュシュ・ハモ」が語源とされていて、北海道東部でしか獲れません。カラフトシシャモ（輸入物）とは味に違いがあります。スーパーなどでぜひチェックしてしてみましょう。

答え：ラッコ
「猟虎」「獺虎」とも書きます。ラッコは貝を割るだけでなく、潜るときの重しとして石を使います。泳ぎは苦手であまり動かず、眠るときには海藻を体に巻いたり、仲間と手をつないだりします。

答え：アーモンド
「ヘントウ（扁桃）」「ハタンキョウ（巴旦杏）」はアーモンドの古くからの名称です。ビタミンEや不飽和脂肪酸、食物繊維、ミネラルなどの栄養素を豊富に含んでいます。1日に必要なビタミンEをアーモンド23粒で摂取できることから、1月23日は「アーモンドの日」とされています。

答え：しめじ
「湿地」「王茸」とも書きます。「地面を占めるほど生える」「湿った土地に生える」「きのこの王様」といった意味から名付けられました。しめじなどのきのこ類を冷凍すると、栄養を効率よく摂取できて、うま味成分も増すのでおすすめです。

答え：にんにく
血行促進や疲労回復効果のあるアリシンが豊富。古代エジプトや古代ギリシアでは、スタミナ食や薬として使われてきました。その強烈な臭いから、魔除けや厄除けのシンボルにもなっています。

答え：わかめ
「若布」「和布」「稚海藻」「裙帯菜」とも書きます。食物繊維やミネラルが豊富で低カロリーのため、ダイエットにおすすめです。わかめのぬめり成分（アルギン酸とフコイダン）には、血圧を下げる・コレステロールを吸着する・腸内環境を整えるといった効果があります。

答え：もずく
「水雲」「海雲」とも書きます。語源は諸説ありますが、「藻が付く」ことが由来とされています。わかめと同様に、もずくもまた低カロリー・低糖質な食材です。「糸もずく」と「太もずく」で、異なる食感を楽しめますよ。

答え：らっきょう
「薤」「辣韭」とも書きます。らっきょうに含まれるアリシンや硫化アリルは、疲労回復や冷え性の改善に効果的で、「畑の薬」と呼ばれています。

答え：キウイ
「支那猿梨」「鬼木天蓼」とも書きます。キウイに含まれるタンパク質分解酵素「アクチニジン」が、肉や魚の消化を助けてくれます。熟していないキウイは、りんごと一緒に袋に入れておくと、追熟できますよ。

答え：パパイア・パパイヤ
「蕃瓜樹」とも書き、「乳瓜（ちちうり）」と呼ばれています。中国語でパパイアを表現する漢字は「木瓜」ですが、これは日本語だと「ボケ」という別の植物を指すのでややこしいですね。
タンパク質を分解する「パパイン酵素」が肉を柔らかくするため、肉料理にに添えるのもおすすめ。熟したパパイアはもちろん、青パパイアやパパイアの種、パパイアの葉まで、余すところなく全て利用できますよ。

答え：マンゴー
「芒果」とも書きます。原産地はインド・インドシナ半島周辺で、約4000年以上前から栽培されているのだとか。仏教では「聖なる樹」、ヒンドゥー教では万物を支配する神「プラジャーパティ」の化身とされています。

答え：とうもろこし
「玉米」とも書きます。人間が食べるほかにも、家畜の餌やバイオエタノールの原料として、重宝されています。とうもろこしはヒゲが茶色になっているものが食べ頃。そして、中心部分が最も甘みが強いです。

答え：トマト
「唐柿」「赤茄子」「小金瓜」「珊瑚樹茄子」とも書きます。原産地・メキシコでは「愛のリンゴ」と呼ばれているそうです。トマトの赤い色素「リコピン」は、加熱処理や油と一緒に摂取すると、吸収率が上昇しますよ。

答え：ブロッコリー
「緑花椰菜」とも書きます。ブロッコリーはビタミンB1やビタミンB6、ビタミンCが豊富です。また、野菜の中ではタンパク質が多く、「野菜の王様」と呼ばれています。ちなみに、似た品種であるカリフラワーは「花椰菜」「花甘藍」「木立花葉牡丹」と書きます。

答え：ゼリー
語源はラテン語の「gelare （ゲラーレ）」で、「車厘」は明治時代に作られた当て字です。ゼリーはよく中身がパンパンの状態で売られていますが、これは酸化防止と品質保持のため。蓋を開ける際には注意しましょう。

答え：グミ
日本で初めて発売されたのは1980年で、コーラ味のグミでした。また、語呂合わせから、9月3日は「グミの日」とされています。

答え：ちんすこう
琉球王朝時代には、王族や貴族だけが食べられる高級菓子でした。金楚糕（ちんすこう）は「金色に輝く解けるような焼き菓子」の意味です。現在では、紅芋味やパイナップル味、塩味といった様々なフレーバーが販売されています。

答え：チョコレート
カカオの種を発酵・焙煎したカカオマスが原料のスイーツ。ちなみにカカオの漢字表記は「加加阿」です。古代アステカ文明では、カカオが通貨の役割を果たしていました。

答え：イチョウ
「銀杏」「鴨脚樹」とも書きます。イチョウはジュラ紀（1億5千万年前ごろ）から、今なお現存する「生きた化石」と呼ばれる植物です。イチョウの種子（ギンナン）は栄養豊富ですが、食べ過ぎると中毒症状をおこすのでご注意を。

答え：オリーブ
「阿利襪」「阿列布」とも書きます。旧約聖書にある世界最古の植物の一つで、スペインやイタリアなどの地中海地域で広く栽培されています。オリーブオイルは不飽和脂肪酸（オレイン酸）や抗酸化成分（ビタミンE・ポリフェノール）を多く含む健康食材です。

答え：サボテン
「覇王樹」とも書きます。古くから食用としても親しまれていて、ウチワサボテンを摂取すると腸内環境の改善や免疫力が高まる効果があります。ドラゴンフルーツは紐サボテン属の果物です。

答え：ススキ
「薄」とも書きます。中秋の名月（十五夜）のお供え物に欠かせない植物です。万葉集でも多く詠まれていて、古くから日本で愛されています。

答え：タンポポ
春に黄色い花を咲かせ、その約2週間後には白い綿毛を飛ばします。薬草や漢方薬にも用いられていて、胃の働きや利尿・催乳を促す効果を期待できます。

答え：チューリップ
原産地はトルコで、トルコ語の「チュリパン（ターバンの意味）」が由来です。チューリップは16世紀にオランダに伝わり、そこから品種改良が盛んに行われました。赤や白、黄色など様々な色が人気です。

答え：ツツジ
「映山紅」とも書きます。ツツジの花の蜜には、毒成分の「グラヤノトキシン」が含まれていて、中毒症状をおこすことも。「羊が誤って食べて、躑躅（足踏み）した」という故事がその名の由来です。

答え：ジャパン（日本）
マルコ・ポーロの東方見聞録では、日本は「ジパング」と呼ばれていました。しかし、実際に日本を訪れたことはなく、中国で日本の噂を聞いただけだったとか。中国では「日本＝ジーベン」と発音するため、「業平」という漢字があてられました。

答え：ギリシャ
ギリシャはアジアとアフリカの交差点にあたる、EU加盟国です。日本との国交樹立125周年を記念して、2024年は「日本・ギリシャ文化観光年」とされ、両国間でさまざまなイベントが開催されました。

答え：ノルウェー
中国語の音訳「nuo wei（ヌオウェイ）」が語源。ノルウェーでは、フィヨルドに浮かべたサウナボートで汗を流し、冷たい海でクールダウンする「フィヨルド・サウナ」が人気です。また、ノルウェー北部には、オーロラの鑑賞スポットが多数存在します。

答え：ブラジル
「伯国」とも書きます。サッカーやカーニバル、イグアスの滝などが有名です。ブラジルは世界最大の日系人居住地で、1908年から多数の日本人がブラジルに渡り、現在は200万人以上が住んでいます。

答え：アムステルダム
アムステルダムの運河は2010年に世界遺産に登録され、美しい街並みを眺められる「運河クルーズ」が人気を集めています。他にも、風車や博物館、自転車文化など、オランダらしい魅力がたくさんつまった街です。

答え：ニューヨーク
世界有数の商業・金融・文化の中心地で、「自由の女神」が有名。世界中のエンターテイナーが憧れるブロードウェイやタイムズスクエア、メトロポリタン美術館など、見どころが満載です。

答え：ハワイ
ハワイは日本でも人気の海外リゾート地。ワイキキビーチやダイヤモンドヘッド、アラモアナセンターなどの観光スポットと、ポキやロコモコなどのハワイアングルメが魅力です。フラダンスの「フラ」は、ハワイ語で「踊り」を意味しています。

答え：あお
平安時代の貴族「阿保親王（あおしんのう）」が地名の由来です。三重県伊賀市にも同じ漢字・読み方の地名があります。また、兵庫県姫路市と埼玉県秩父市にも「阿保」という地名が存在しますが、こちらの読み方は「あぼ」です。紛らわしいので注意しましょう。

答え：ちぷらんけうし
北海道には、アイヌ語に漢字にあてた難読地名が多いです。重蘭窮（ちぷらんけうし）には、アイヌ語で「船を下ろすところ」という意味があります。

答え：びん
「ぼえも」が沖縄風の読み方に訛って、二重母音の「oe」が「i」に変化し、語尾が「ん」に変わった結果、「びん」になったと考えられています。沖縄方言の難しさが際立つ地名ですね。

答え：あきない・あきなし
春夏冬（あきない・あきなし）姓は、全国に数十人程度存在すると推測されます。似た構成の苗字として、「小鳥遊（たかなし 鷹がいないので小鳥が遊べる）」や「月見里（やまなし 山がないので月がよく見える）」があります。

答え：あずま
四阿山（あずまやさん）は日本百名山の一つに数えられています。現在、四（あずま）姓は日本に10名ほど存在する、非常に珍しい苗字です。

答え：いちまかせ・いまかい など
佐賀県神埼郡がルーツの苗字です。後鳥羽上皇がこの地で賊に襲われて、一番合戦（最初の戦い）があったとされています。

答え：きたまくら
南足（きたまくら）姓は、難しい苗字ランキングで3位に入ったことがある、ひねりの利いた苗字です。謎解きのセンスが問われますね。

答え：さそう
青森県上北郡七戸町にある地名が由来。そのため、哘（さそう）姓は、現在も青森県が一番多いです。

答え：しめ
七五三（しめ）姓は、七五三縄（しめ縄）が由来の苗字です。七・五・三は陰陽道に基づく縁起の良い数字で、神聖な場所や邪悪払いに用いられています。

答え：イエス・キリスト
「耶蘇基督」とも書きます。古代イスラエルの言葉で、イエスは「神の救い」という意味です。現在普及している西暦は、イエス・キリストが生まれたときを元年としています。

答え：ウィリアム・シェイクスピア
ヒントのセリフは四大悲劇の一つ「ハムレット」のもの。戯曲「ロミオとジュリエット」やウィリアム・シェイクスピア自身を描いた物語の数々が、今もなお映画化されています。

答え：クレオパトラ
絶世の美女として知られ、美容に関するさまざまな伝説や逸話が残っています。 彼女が愛したミルク風呂やはちみつ、アロエ、真珠、薔薇の香油などは、現代美容にも採り入れられているほど。

答え：チャップリン
映画俳優としてはもちろん、監督や脚本家、プロデューサー、作曲家などをマルチにこなし、アカデミー賞を4度受賞しました。ドタバタ劇の中に悲哀を込めた作風が特徴で、政治的・社会的なテーマも巧みに織り込まれています。

答え：クヌギ
「椚」「檪」「橡」「栩」「椪」「椢」「椡」とも書きます。クヌギは「国の木」が由来という説もあるくらい、里山の景観をつくり出す代表的な木です。家具や薪、シイタケの原木など、様々な用途で利用されています。

答え：すもも
「酢桃」、地域によっては「巴旦杏」とも書きます。食べ物編で先述したアーモンドも、同じく「巴旦杏」と表記されるのが不思議です。英語では「アジアン・プラム」や「ジャパニーズ・プラム」と呼ばれています。

答え：タラノキ
東アジアに広く分布する落葉広葉樹。タラの芽の栽培は1973年からスタートし、山菜ブームの火付け役となりました。

答え：ブナ
「椈」「山毛欅」とも書きます。ブナは、ため込んだ雨水で森に潤いを与えることから、「森のダム」と呼ばれています。白神山地は日本最大のブナ林で、1993年には世界自然遺産に登録されました。

答え：やぐら
「矢倉」「矢蔵」「兵庫」とも書きます。祭り櫓や太鼓櫓、火の見櫓などが有名です。また、将棋の戦略で「矢倉囲い」、大相撲の技で「櫓投げ」もあります。

答え：カマキリ
「螳螂」「鎌切」とも書きます。カマキリはその見た目から、バッタやキリギリスの仲間と思われがちですが、実はゴキブリやシロアリと同じ種類（目）に属しています。カマキリは交尾の際に、メスがオスを共食いすることも。

答え：ゲジ（ゲジゲジ）
「ゲジ」はムカデの総称やその一種を表します。ムカデの中では最古（約4億1800万年前）の化石が発見されています。

答え：コオロギ
「蛬」「蛩」「蛼」とも書きます。コオロギは、オスがメスへの求愛や縄張りを主張するために、羽をこすり合わせます。中国南部や東南アジアでは日常的に食べられており、世界的な食糧問題の解決策として、食用コオロギの研究が進んでいるようです。

答え：シジミ
虫偏だけど、昆虫ではなく「貝」なのがポイント。昔の中国では、蛇やトカゲなどの小さな生き物全般を「虫」としていたのが由来なんだとか。ちなみに、シジミの味噌汁にはアルコールの分解を助ける効果があるので、二日酔い対策におすすめですよ。

答え：トンボ
「蜻蜓」とも書きます。トンボは細長い羽と体が特徴的な昆虫で、「秋」の季語になっています。また、童謡「赤とんぼ」のほか、1988年放送のテレビドラマ「とんぼ」では、長渕剛さんが主演・主題歌を担当したことでも話題を集めました。

答え：アンコウ
アンコウは江戸時代の5大珍味の1つで、現代でも「西のふぐ、東のあんこう」と称される高級魚です。淡泊な白身と濃厚な肝、コラーゲンたっぷりの皮が特徴で、歯以外はすべて食べられます。

答え：カレイ
鰈は「葉っぱのように平たい魚」という意味。ヒラメとの見分け方は、「左ヒラメ、右カレイ」（目を上にして置いたときに、頭が左になるのがヒラメで、頭が右になるのがカレイ）です。

答え：キス
「鼠頭魚」とも書きます。細長い筒状の魚で、全長45cm程度まで成長するものが多いです。船釣りや堤防からの投げ釣りで捕れやすく、釣り初心者におすすめの魚です。

答え：スズキ
魚偏に盧と書き、「盧」には「並ぶ・すすけた黒い色」という意味があります。成長度合いによって、関東ではコッパ→セイゴ→フッコ、関西ではフッコの代わりにハネを経て、最後にスズキと呼ばれます。

答え：フカ
鱶（フカ）は鮫（サメ）を意味する言葉で、山陰地方では和邇（ワニ）とも呼ばれています。中華料理のフカヒレが有名ですが、サメの身は、かもぼこやはんぺんなどの練りものに加工されることが多いです。

答え：ウグイス
「鴬」「鸎」とも書きます。ウグイスの鳴き声は「ホーホケキョ」と表現されますが、これは繁殖期のオスが縄張りをアピールするさえずりなんだとか。「ウグイス色」も日本の伝統色として、古くから染色などに使われています。

答え：オウム
オウムは人間の言葉を真似るだけでなく、意味も理解することができます。また、寿命も非常に長く、小型種は20年、大型種は30～70年、場合によっては80年以上生きることも。

答え：コウノトリ
コウノトリは鳴くことができないため、「クラッタリング（くちばしを鳴らすこと）」でコミュニケーションをとります。またヨーロッパ発祥の伝承として、「コウノトリは赤ちゃんを運んでくる」と言われています。

答え：ダチョウ
駝鳥は中国語が由来で、「ラクダ（駱駝）のような鳥」という意味です。飛べない代わりに非常に俊足で、最高時速70kmで走れます。また、ダチョウの革である「オーストリッチ」は、高級皮革として財布やバッグなどに使用されています。

答え：ハヤブサ
「隼」「鶻」とも書きます。世界最速の鳥で、最高速度は時速300km以上です。その速さから、「速飛翼（はやとびつばさ）」や「速翼（はやつばさ）」と呼ばれ、それが転じて「はやぶさ」になったのだとか。

答え：ヒバリ
「雲雀」とも書きます。晴れた日に空高く舞い上がり、さえずる姿が、その名の由来になっています。また、地方名も多く、告天子や叫天子、天雀、姫雛鳥、噪天、日晴鳥などの呼び名があります。また、英語では「skylark」で、ファミリーレストラン「すかいらーく」の社名とロゴマークのモチーフです。

答え：ウ
鷠はウ科の海鳥の総称です。元々は中国でペリカンを意味していて、「鵜」という漢字が使われていました。基本的には飛ぶことはもちろん、泳ぎや潜水も得意ですが、翼が退化して飛べない種もいます。

答え：あっぱれ
「天晴」とも書きます。「遖」は南に太陽が燦々と輝き、見事なさまを表す漢字です。本来は「遖」が国字（和製漢字）であり、「天晴」は当て字なんだとか。

答え：うがい
風邪やインフルエンザなどの感染症予防には、手洗いとうがいは欠かせません。ちなみに、せきをすることは「咳嗽」と書きます。

答え：えくぼ
「靨」は「面＝顔」と「厭」を組み合わせた漢字で、「顔のくぼみ」を意味しています。「あばたもえくぼ」は、「一度好きになると、相手の欠点さえも愛おしく思う」ということわざです。

答え：くしゃみ
「噴嚔」とも書きます。「一回のくしゃみはうわさ話、二連続のくしゃみは悪口、三連続のくしゃみはただの風邪」という俗説があります。

答え：すごろく
すごろくは古代インドで誕生し、中国から日本に伝わったゲームです。サイコロを振って盤上のコマを進め、最初にゴールした人が勝者となります。また、「槊」には、柄の長い武器である「矛（ほこ）」の意味もありますよ。

答え：つむじかぜ
つむじ風は、渦を巻いて吹く強風のことです。竜巻は積乱雲を伴い、上から下に向かって発生するのに対して、つむじ風は晴れて地面が熱せられることで、下から上に向かって発生します。また、飃は「ひるがえる」とも読みます。

答え：みぞれ
「霙」は、「雨」と「英（はなぶさ）」を組み合わせた漢字です。雨に雪が混じる様子が花のように見えることから、名付けられたと考えられています。

答え：いっちょういっせき
朝を「ちょう」、夕を「せき」と読むのがポイント。簡単にはできないことを、「一朝一夕にできるものではない」という言い方をします。

答え：こうべ
有名なことわざに「実るほど首（こうべ）を垂れる稲穂かな」があります。稲が熟すほど稲穂が垂れるように、知識や人徳のある人ほど謙虚になる、という意味です。また、兵庫県にある同じ読み方の地名は、「神戸」です。

答え：ことわり
物事の筋道や道理、理由などを意味する言葉です。「世の理（よのことわり）」や「人の理（ひとのことわり）」などと表現します。小学校低学年で習う漢字ではありますが、読み方だけでなく、本当の意味を理解することすら、まだ難しいかもしれませんね。

答え：おのおの
実は、「々」は漢字ではなく、前の漢字を繰り返すことを示す記号です。各々（おのおの）が自分の役割をしっかりとやることで、クラスのみんながまとまります。

答え：つぼね
「郵便局（ゆうびんきょく）」や「結局（けっきょく）」などの熟語で習う漢字です。「局」一文字だけであれば、「つぼね」と読みます。中学生になると、歴史の授業で「春日局（かすがのつぼね）」という人物が登場します。楽しみにしていてくださいね。

答え：ヤドカリ（やどかり・やどかる）
宿借には、主に2つの意味があります。1つは、貝殻を背負って生きる巻貝の「ヤドカリ」。もう1つは、旅行などで人の家に泊めてもらうことや、家を借りること。お友達とお泊まりしたいときは、自分の親とお友達の親の両方から、必ず許可をとりましょう！

答え：カバ
カバは大人しくてのんびりしていると思われがちですが、実は獰猛な生き物です。その鋭い牙と強い顎には、ワニやライオンも負けてしまうほど。走る速さは最大時速40kmで、「川の馬」と呼ばれています。

答え：うつつ
「現（うつつ）」は、「夢」に対して「現実」や「正気」を意味する言葉です。「夢か現か」なら「夢を見ているのか、それとも現実なのか」、「現を抜かす」なら「何かに心を奪われて、正気を失っている状態」を表します。

答え：とこしえ
「永」という漢字は、「永遠」や「永久」などの熟語で習うことが多いです。「いつまでも長く、変わらないさま」を表します。

答え：「あけび」と「つくし」
あけびは「木通」「山姫」「山女」、つくしは「筆頭菜」とも書きます。あけびの新芽やつくしは、山菜として食べられます。

答え：「ムカデ」と「ミミズ」
ムカデは「蜈蜙」「蜈蚣」とも書きます。ムカデは噛まれると痛いので、嫌われがちな生き物です。一方で、ミミズは畑にいると土質がよくなるので、好まれています。

答え：「おでん」「うどん」「すいとん」
どれも冬にぴったりの温かい食べ物で、おでんにうどんやすいとんを入れて食べるのもおすすめです。それぞれ全国各地で味や呼び名が異なります。

答え：「バナナ」と「パイナップル」
エネルギー補給に役立つ果物で、現在はスムージーやデザートの材料によく使われています。どちらも一般的には「果物」と考えられていますが、植物学的には「果実的野菜」に分類されるのだとか。