
「ステッパーは効果がない」という意見も耳にしますが、正しい使い方や頻度、時間を守れば、ダイエットや下半身の引き締め効果を実感できるのでおすすめです。
ここでは、
・ステッパーの効果
・ステッパーの効果を実感できない原因
・ステッパーの効果的な使い方
・ステッパーの選び方
など、ステッパーに関する有益な情報をシェアします。
実際にステッパーを使っている人のビフォーアフター体験談も紹介しますので、ぜひステッパーの購入やトレーニングの参考にしてみてくださいね。
- ステッパーとは?ステッパーの効果
- ステッパーは効果がない?効果を実感できない原因
- ステッパーの効果が出るまでの期間
- ステッパーの効果的な使い方・乗り方
- ステッパーの効果をさらに高めるコツ
- ステッパーの効果【ビフォーアフター体験談】
- ステッパーの選び方
- ステッパーで効果的に有酸素運動しよう!
ステッパーとは?ステッパーの効果

ステッパーは、ステップ板に乗せた足を左右交互に踏み込むことで、手軽に運動できるフィットネス器具です。
自宅にいながら有酸素運動や下半身を鍛えることができ、テレワークやデスクワークで運動不足が気になっている人々から、注目を集めています。
ステッパーはフィットネス器具としては比較的コンパクトで、リビングや寝室に置いても場所をとらず、部屋に馴染むデザインのものもあります。
また、天候に左右されず、ながら時間や隙間時間でも簡単に取り入れられることから、ステッパーは「ジムに行く時間を省ける」「運動嫌いでも続けられる」と評判です。
ステッパーには以下のような効果があります。
有酸素運動によるダイエット・基礎代謝の向上効果
ステッパーを続けると有酸素運動によって筋肉量が増えて、基礎代謝が向上します。
基礎代謝が上がると何もせずとも使われるエネルギー量が増えるため、自然とダイエットできます。
運動強度を示す指標「メッツ(METs)」によると、ウォーキングは約4.3メッツ、ステッパーは約8.8メッツ。ステッパーはウォーキングの2倍以上の強度とされているよ。短時間で効果的に運動したい人にはステッパーがおすすめだね!
下半身の筋力トレーニング効果
下半身の筋肉量は全身の6〜7割と言われており、ステッパーはなかでも大きな筋肉である「大腿四頭筋」に効率的に負荷をかけられます。
また、ステッパー上でバランスを取ることによって体幹が鍛えられ、運動能力そのものを引き上げることも可能です。
心肺機能の強化・冷え性の改善効果
ステッパーを継続すると持久力が高まり、心肺機能を強化できます。階段などで息切れしやすく、体力が落ちてきたと感じる人にステッパーはうってつけです。
また、ステッパーで下半身の大きな筋肉を動かすと体温が上がり、血行が促進されることで冷え性を改善できます。肩こりや身体のだるさ、体調不良に悩まされている人は、ステッパーで冷え性の対策をしましょう。
関節への負担を少なく運動できる効果
ステッパー運動は、ランニングよりも関節に対する負荷が小さいので、怪我や傷みなどのリスクを抑えて、運動習慣を取り入れることができます。ステッパーは体力強化をしたいトレーニング初心者におすすめのアイテムです。
ステッパーは効果がない?効果を実感できない原因

ステッパーの効果について調べていると、「筋トレやダイエットの効果を感じられなかった」という意見が見受けられます。しかし、これらの意見の中には、ステッパーの効果を得られない原因が他にあるケースも多いようです。
以下で、ステッパーの効果を実感できない原因を探ってみましょう。
ステッパーの使い方が間違っている
ステッパーの使い方が間違っていると、本来のトレーニング効果やダイエット効果を得にくくなります。
・足を乗せる位置が正しくない
・一定のペースと強さで踏み込めていない
・姿勢が悪い
などの場合、ステッパーの効果が発揮されないので要注意です。
ステッパーの使用頻度・強度の不足
ステッパーの使用頻度や踏み込みの強度が足りないと、やはり効果が薄まってしまいます。後で紹介するステッパーを使う適切な頻度と時間をもとに、適度な負荷でステッパーを継続することが大切です。
食べ過ぎ・カロリーの摂りすぎ
ステッパーをどんなに頑張っても、食べ過ぎで運動量より摂取カロリーが多ければ、ダイエット効果を感じることはできません。その状態では過剰なカロリーが脂肪として蓄積されてしまいますので、食事内容を見直す必要があります。
ステッパーの効果が出るまでの期間

ステッパーの効果は地道に継続することで発揮されます。
早ければ1ヶ月でビフォーアフターに変化が出たという人もいますが、まずは3ヶ月を目指して続けてみましょう。
個人差はあるものの、大体3ヶ月運動を継続すると、身体が順応して痩せやすくなるとされています。
ステッパーの効果的な使い方・乗り方

ステッパーの効果を実感するには、
・ステッパーの正しい使い方・乗り方を確認する
・ステッパーを使う適切な頻度と時間を知る
の2点が重要です。
ここでは、ステッパーの基本的な使い方について紹介します。
ステッパーの使用法は製品によって異なる場合もありますので、詳しくは説明書を確認してみてくださいね。
ステッパーの正しい使い方・乗り方を確認する
①ステッパーに両脚を左右対称になるように乗せる
②かかとに重心をかけて立つ
③お腹に力を入れてステッパーをゆっくりと踏み込む
④呼吸を止めずに足を交互に動かし続ける
ステッパーに立った時に内股やガニ股はNGです。姿勢が悪いとステッパーの正しい運動効果が発揮されず、身体を痛める可能性があります。ステッパーの上にまっすぐ立ち、腹部を引き締めて、太ももの筋肉を意識しながらトレーニングを行いましょう。
ステッパーを使う適切な頻度と時間を知る
●ステッパーを使う適切な頻度:週4回以上
ステッパーでのトレーニングは基本的には毎日続けることが理想です。ステッパーのダイエット・筋トレ効果はたまに使う程度ではなかなか現れません。
ただ、仕事やプライベートの都合で、ステッパーを毎日使うのが難しい場合には、まずは週4回以上を目安にしましょう。
隙間時間や気が向いた時でも運動効果は変わりませんが、できれば決まった時間帯に行う方が習慣化しやすくなるのでおすすめです。
●ステッパーを使う適切な時間:1日20分以上
ステッパーでダイエット効果を実感するためには、トレーニングを続ける時間も重要です。基本的に有酸素運動は20分以上続けると脂肪燃焼効果が高まるとされています。
テレビを観たり、音楽を聴いたりの「ながら運動」でもOKです。できるだけリラックスした状態で1日20分以上ステッパーを使うとよいでしょう。
運動習慣が全くなくてきついと感じる場合には、
・1回を5〜10分にして、1日2〜4セット行う
・1日20分ステッパーを踏んで筋肉痛になったら、次の日は無理せず休む
など、継続できる範囲で調整しても問題ありません。
ステッパーの効果をさらに高めるコツ

ステッパーと筋トレを組み合わせる
ステッパーを踏みながらダンベル運動をしたり、エクササイズバンド付きのステッパーを使用したりすることで、全身の筋肉を効果的に鍛えることができます。
ステッパーとダンベルを組み合わせたトレーニング方法は、YouTubeなどでも多数公開されていますので、気になる人はぜひ検索してみてください。
食事管理をする
ステッパーで運動だけしても、食事内容が悪ければダイエットや筋力アップにつながりません。食事面でも効率的に脂肪を燃焼させることが重要です。
ステッパートレーニングと同時に、筋肉の元となるタンパク質や、エネルギー代謝に必要なビタミン・ミネラルを摂取することをおすすめします。
タンパク質については、
・BCAA(分岐鎖アミノ酸)は運動前
・プロテインは運動後
に摂取するのが好ましいとされています。
ステッパーに乗る姿勢をアレンジする
ステッパーはまっすぐ立つのが基本ですが、より効果を高めたいなら姿勢にアレンジを加えてみましょう。
●ダイエットならツイストステップ
ステッパートレーニングをしながら腕を大きく振り、ウエストを捻るのがツイストステップです。下半身の筋肉と同時に、ウエストや背中の筋肉を意識しながらトレーニングを行うのがポイントです。ツイストステップはダイエットに効果的です。
●筋力アップならスクワットステップ
ステッパー上で重心を下げて、スクワットの体勢で行うのがスクワットステップです。
重心を低く保ち、膝とつま先がまっすぐになるようにしましょう。 ここでは、太もも前部とお尻の筋肉に意識を集中させてください。スクワットステップは筋力アップにうってつけです。
●ヒップアップなら前傾ステップ
体を前傾させた姿勢でステッパーを使うと、ヒップアップ効果が期待できます。
かかとに重心を保ち、お尻の筋肉を意識して運動しましょう。このとき、上半身と骨盤は前傾させますが、目線は上に向けて胸をはり、猫背にならないように注意してください。
ステッパーの効果【ビフォーアフター体験談】

ニフティ不動産編集部では、実際にステッパーを購入・使用した人にアンケートを実施して、ステッパートレーニングの体験談を集めました。
ステッパーを使うことによるビフォーアフターをぜひ参考にしてみてくださいね。
ステッパーの人気ランキング
1位:健康ステッパー ナイスデイ(ショップジャパン)
2位:健康ステッパー(MERACH(メリック))
3位:ツイストエアロステッパーPremium(ルネサンス)
ステッパーでダイエット効果を実感した人
Q.ステッパーをいつ・どのくらい使用しましたか?
土日の休日の午前中にテレビを観ながら20分~30分くらい使用しました。
Q.ステッパートレーニングでどんな効果がありましたか?
3ヶ月続けて約5キロ減量できました。下半身はもちろんのことですが、上半身もそれなりに痩せているので、全体的にバランス良くダイエットできていると思います。
Q.ステッパーのメリットは?
天候関係なく運動ができますし、運動しているところを誰にも見られずに済むので恥ずかしさもなくダイエットのために運動できて良いです。
Q.ステッパーのデメリットは?
案外音がうるさく、マンションだと夜に使えないというのが後悔しているポイントです。
(rowcreate・会社員・東京都男性・40代)
Q.ステッパーをいつ・どのくらい使用しましたか?
平日や休日の入浴前に、YOUTUBE動画を見ながら30分位使用しています。
Q.ステッパートレーニングでどんな効果がありましたか?
ステッパーを使い始めてから1年半くらいで15キロほど体重を落とすことが出来ました。ただ、ステッパーの使用以外にも、食生活の改善や他の軽い運動も併せての結果です。
Q.ステッパーのメリットは?
外が暑くても寒くても室内で足腰の運動ができるため、毎日欠かさずエクササイズを行う事が出来ます。また、静音性にも優れているため、テレビや動画などを見ながらでも快適に使用できます。
Q.ステッパーのデメリットは?
ステッパーでのエクササイズだけではダイエット効果を実感しづらいため、本気で痩せたいと思っているのであれば、併せて食生活の改善などを行う必要があると感じました。
(温和なアシカ・会社員・埼玉県・男性・40代)
Q.ステッパーをいつ・どのくらい使用しましたか?
週4、5回くらい使用しています。平日は夕食後にテレビを見ながら15分くらい。休日は朝食後にテレビを見ながら20~30分くらいやっています。
Q.ステッパートレーニングでどんな効果がありましたか?
最初の1ヶ月くらいで2kgくらい痩せました。今もダイエットと運動不足解消のためと健康のために細々と続けています。体も以前よりもスッキリして軽くなった感じがします。
Q.ステッパーのメリットは?
いつでもすぐ、自宅にいながら運動が手軽にできること。
Q.ステッパーのデメリットは?
思ったよりもスペースを取るなとは思いましたが、今でも使用しているので後悔はありません。
(sakura・会社員・神奈川県・女性・40代)
Q.ステッパーをいつ・どのくらい使用しましたか?
使用頻度は週4日で平日の会社帰りに家で30分間利用していました。
Q.ステッパートレーニングでどんな効果がありましたか?
ダイエット効果は4か月ほど使いましたが3キロほど。私の場合、太りすぎによる腰の負担という点でステッパーを利用し、腰に負担をかけないよう運動したので、一応ダイエット効果は実感できました。
Q.ステッパーのメリットは?
ジョギングなんかと比べると腰への負担をかけることなく足の筋肉を鍛えることができた点です。
Q.ステッパーのデメリットは?
ステッパーの圧縮ピストンの負荷なんですが、気温差でものすごく変化するというのを知らずに購入したので、冬場ものすごくステッパーのステップが硬くて足に負担がかかりすぎたことがありました。夏場は逆にステップが緩く物足りないような感じで、春先が一番ダイエットで使用するのにちょうどいい硬さでした。
(トムおじ・会社員・兵庫県・男性・40代)
Q.ステッパーをいつ・どのくらい使用しましたか?
平日の夕食後に20分間、テレビを観ながらステッパーを使用していました。
Q.ステッパートレーニングでどんな効果がありましたか?
ステッパーを始めて2ヶ月経過しましたが、体重は1.5キロ減少しました。最初は思ったより体重の変化が少なく感じましたが、下半身が引き締まり、特にお尻や太ももがスッキリしたのを実感しました。
Q.ステッパーのメリットは?
テレビを見ながら、音楽を聴きながら運動できるので、飽きずに続けられました。また、天候に左右されずに室内でトレーニングができるため、継続しやすかったです。
Q.ステッパーのデメリットは?
初めは思っていた以上に負荷が強く、膝に負担を感じたことです。
(R・会社員・神奈川・女性・50代)
Q.ステッパーをいつ・どのくらい使用しましたか?
朝の支度前に10分だけ使ってました。平日はほぼ毎日。習慣づけるのが目的だったので、無理しない範囲で続けてました。
Q.ステッパートレーニングでどんな効果がありましたか?
ステッパーは毎朝10分、平日に使ってました。3ヶ月ほど続けて、体重は2キロほど減りました。大幅な変化ではないけど、下半身がスッキリして、特にふくらはぎのむくみが減ったのを実感しました。運動の習慣づけにもなってよかったです。
Q.ステッパーのメリットは?
運動のハードルが下がって、毎日少しでも体を動かす習慣がついたのが一番よかったです。
Q.ステッパーのデメリットは?
忙しい日が続くと使わなくなってしまい、結局ただの置き物になってしまった時期がありました。
(むーさん・会社員・東京都・女性・30代)
ステッパーでダイエット以外の健康効果を実感した人
Q.ステッパーをいつ・どのくらい使用しましたか?
平日の午前中と夕方に、各10分程度使用した。
Q.ステッパートレーニングでどんな効果がありましたか?
ダイエットのために使用したが、体重に大きな変化はみられなかった。体型に関しては、下半身がやや引き締まった感じになったようには思うので、良かった。
Q.ステッパーのメリットは?
自宅で体を動かす習慣が身に付いた。
Q.ステッパーのデメリットは?
音が思っていたよりも大きい。
(まさ・自由業・兵庫県・女性・40代)
Q.ステッパーをいつ・どのくらい使用しましたか?
朝食と昼食の間、昼食と夕食の間にそれぞれ10分程度使用した。
Q.ステッパートレーニングでどんな効果がありましたか?
2ヶ月ほど続けたものの、体重に大きな変化はなかったが、ヒップや太腿は引き締まり、デニムを履いたときに隙間ができるようになった。また、体脂肪率が少し減った。
Q.ステッパーのメリットは?
短時間でも運動習慣ができ、座りっぱなしでいる時間が減った。
Q.ステッパーのデメリットは?
どれだけやったのか、回数や時間をカウントするものがついていないため、自分にプレッシャーを掛けにくい。
(ひなた・主婦・神奈川県・女性・30代)
Q.ステッパーをいつ・どのくらい使用しましたか?
週に4日くらい、21:00頃にスマホでドラマを見ながら使用しています。
Q.ステッパートレーニングでどんな効果がありましたか?
ダイエット目的ではなく足腰を鍛えるために購入しました。4ヶ月続けていますが体重は1kg減りました。膝や腰の痛みがあったのがマシになり、足首のあたりが少し引き締まってきました。
Q.ステッパーのメリットは?
膝の痛みが気になっていて足腰を鍛えるために購入しました。痛みがある時は休むなどして無理なく続けたのでかなり鍛えられた気がします。膝の痛みもマシになり腰痛まで無くなりました。
Q.ステッパーのデメリットは?
今は使っているのでいいですが、もし使わなくなった時にまあまあなお値段だったから捨てるのはもったいないなと思います。買取り業者は健康器具を引き取ってくれない所も多いのでその時はどうしようかなと思います。
(ゆうみ・専業主婦・兵庫県・女性・50代)
ステッパーで効果をあまり実感できなかった人・やめてしまった人
Q.ステッパーをいつ・どのくらい使用しましたか?
夕食後毎日15分程、テレビがない部屋だったので黙々とステッパーをしました。
Q.ステッパートレーニングでどんな効果がありましたか?
半年ほど続けましたが、あまり効果を感じることが出来ずにやめてしまいました。下半身を痩せたかったのですが、サイズダウンすることはありませんでした。
Q.ステッパーのメリットは?
今まではウォーキングをしていましたが、雨の日だったり、夜は外に出掛けることが出来なかったが、ステッパーは家の中で出来るので良かったです。
Q.ステッパーのデメリットは?
結局、使わなくなってしまいました。重たくて、動かすのが大変。部屋の真ん中に置いておくわけにはいかないので、片付けるのが面倒でした。太ももやふくらはぎは太いままでした。
(おおもり・パート・福島県・女性・40代)
Q.ステッパーをいつ・どのくらい使用しましたか?
休日の夕方、15分ぐらい。
Q.ステッパートレーニングでどんな効果がありましたか?
休日の気が向いたときや外出しなかった日にしか使っていなかったので、ダイエットの効果はほとんどなかったが、外出できないことや仕事のイライラに対してストレス解消になった。
Q.ステッパーのメリットは?
ストレス解消になった。
Q.ステッパーのデメリットは?
すぐに飽きてしまい、ほとんど使われないまま置く場所もなくて、ガレージに保管している。
(ぶらり・自営業・愛知県・男性・50代)
ステッパーの選び方

ステッパーを選ぶ際は、以下の3点を確認してください。
・ステッパーの種類
・ステッパーのサイズ・デザイン
・ステッパーの静音性
ここでは、自分のライフスタイルにあったステッパーを選ぶポイントをそれぞれ見ていきましょう。
ステッパーの種類
ステッパーには「ストレートステッパー」「サイドステッパー」「ツイストステッパー」の3種類があります。
ステッパーの種類 | ステッパーの特徴 |
---|---|
ストレートステッパー | ・上下に踏み込む ・大腿四頭筋を鍛えることができる (基礎代謝アップ) ・初心者向け |
サイドステッパー | ・左右に踏み込む ・内転筋やお尻の筋肉を鍛えることができる (美脚・ヒップアップ) ・中級者・上級者向け |
ツイストステッパー | ・捻りを加えて踏み込む ・腹斜筋を鍛えることができる (ウエストの引き締め効果) ・上級者向け |
高齢者の方やステッパー上でバランスをとるのが難しい方は、ハンドル付きのステッパーや座ったまま使えるステッパーを選びましょう。
もしどれにするか迷ったら、立っても座っても使える2WAYタイプのステッパーをおすすめします。座ったままステッパーを使うと、股関節や膝関節に負担をかけずにトレーニングできるので、痛みや違和感を軽減できます。
ステッパーのサイズ・デザイン
ステッパーは、幅50cm×奥行30cm×高さ25cm程のサイズのものが多いです。
普段から部屋に置いておく場合には、これよりもコンパクトなサイズを選ぶとよいでしょう。
一方で、使わないときに片付ける場合には、軽量で移動しやすいか重さかチェックしてください。
ステッパーの中には、木目調などインテリアに馴染むお洒落なデザインのものもあるよ。
ステッパーの静音性
ステッパーを使用すると踏み込むときにどうしても音が生じます。マンションやアパートなどで音が気になる場合は、静音設計のステッパーを選び、防音性の高いマットを下に敷くなどの対策をしましょう。
また、ステッパーをゆっくりと優しく踏み込むことでも音を軽減できるので、夜間にステッパーを使うときには、踏み込み方を工夫してみましょう。
ステッパーで効果的に有酸素運動しよう!

ステッパーは手軽に有酸素運動をできるアイテムで、以下の人におすすめです。
・忙しくてまとまった時間が取れない人
・運動が苦手だけど体を動かしたい人
・天候に左右されずに運動したい人
「これからの季節に身体を引き締めたい」「基礎代謝を上げて体力をつけたい」という方は、ぜひステッパーによるワークアウトを生活に採り入れてみてはいかがでしょう。
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