
今回はアンケートで300人に訊いてみた結果、実際にうまくいった節約術をご紹介します。気になる食費を無駄づかいしないコツを掴んで、無理なく節約生活を続けましょう!
家族構成別に解説しますので、あなたの生活スタイルに合う節約方法が見つかるはずです。
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節約成功!実際にうまくいった節約術を家族構成別に紹介

節約術は色々ありますが、試してみても効果が感じられないことも…何より目に見える結果がほしいですよね!
節約成功への一歩は、自分に合う節約術を見つけることです。
まずは、実際に試していてうまくいった節約術をご紹介します。
20代〜60代の300人にアンケート調査を実施し、効果があった節約術を答えてもらいました。
家族構成ごとに紹介していきますので、今のあなたに合った節約方法を見つけて試してみましょう。
学生・一人暮らしの節約術
・水を買わない
・費目に分けて家計簿をつける
・光熱費対策→ロウソク生活・外で過ごす
水を買わないようにしています。以前はコンビニや自動販売機で好きな飲み物を買うクセがあって、毎日150円は払っていたのを何とかしたかったんです!
ペットボトルを買うより、浄水ポットで水道水を飲料水にした方が節約になるのに気づきました。ポットなら、冷蔵庫で冷やしておけるので夏場でも冷たいきれいな水が飲めます。ドリンク代は月に5000円ほどでしたが、今は水道料金だけで済んでいます。
ゆあ・20代学生一人暮らし
節約したくて手始めにお金の見える化をすることから始めました。
家計簿をつける時は食費などの項目別に分けたら、何にお金がかかっているか分かります。来月はここを減らそう!と明確な目標が決められるので、コツコツ派の人は変動がハッキリ見える家計簿がおすすめですよ。
りんご・50代女性一人暮らし
夫婦2人暮らし「浪費なのか投資なのか考えて使う」
2人暮らし世帯に多かった節約術は以下の通りです!
1人暮らしでは消費しきれない消耗品をまとめ買いできるのが良いところですね。
・必要なものだけ個数を決めてまとめ買い
・ドラッグストアとスーパーの使い分けで−1万
・テレビ・エアコン・電子レンジの使用を控える
・電気ケトルはヤカンで代用
・サブスクリプションの解約
いかに安く買うかにこだわっても時間を浪費している感覚になって、私には合わなかったです。安く買うことにストレスを覚えたら、自分へのご褒美スイーツを買って節約へのモチベーション維持をしています。
“節約して何を目指しているのか”という軸をもって2人で目標に向かっていく必要があると思っていて…。
将来のための先行投資になるなら高額でも今購入する価値があります。
物の価値が本当に妥当なのか、2人にとって必要なものなのか、考えて購入するようにしています。
まいまい・20代女性
夫婦+子ども1人「アプリでポイ活」
夫婦(大人2人)に子ども1人世帯がやって良かった節約術がこちらです。
世帯人数が増えるほど、固定費の削減が大きな節約になっています。
・クレジットカードやアプリでポイントを貯める
・週に1回ネットスーパーの利用
・必要なもの以外は買わない
・保険・家賃の見直し
・格安スマホに変更
・安い電力会社に切り替え
子どものお菓子や文具は貯めたポイントだけで買うことができるので助かっています。
私がやっているのは、アプリを入れてポイントGET!クレジットカードを作ってポイントGET!など手軽にできるものばかり。ポイントアプリ経由ならお得にポイントを貯められます。
特にクレジットカードを作ると数千円分ポイントがもらえるのでコスパが良いです。
まぐ・30代パート
夫婦+子ども2人以上「長く使えるものを選ぶこと」
夫婦(大人2人)に子どもが2人以上いるご家庭では、子どもと一緒に楽しめる工夫をしながら節約生活をされています。
・週に1回の買い出しで子どものお菓子代節約
・無料で楽しく遊べる施設を活用
・子ども服は古着屋かお下がり
・美容院に行く回数を減らす→年間25000円節約!
・野菜の再生栽培
子どもはすぐ大きくなるのでサイズアウトしていく服がもったいなくて、古着屋で買うようにしました。
古着屋ならハイブランドの子供服が西松屋価格で買えます!下の子にも着せられるくらい長持ちするので、トレンドや新品へのこだわりがない方にかなりおすすめです!
みねなこ・30代主婦
お出かけ先に悩んで、子どもと一緒にショッピングモールへ行くと、ついつい買う予定のなかったお菓子を買っちゃうんですよね…。
でも、公園や児童館ならお金のかかる誘惑がないので安心です。同世代の子どもたちと遊べて学びの機会にもなるので一石二鳥だと思っています。
もう少し、図書館で本に親しんでもらえれば子どもの将来に役立つかな〜
しちやん・20代主婦
箱アイス代が高いので、代わりにかき氷を作っています。かき氷づくりが楽しめて子どもたちにも好評です。
かき氷機は5000円以下で手に入るので、長い目で見たら節約になります。
箱アイスは3、4個買うとすぐ1000円超えますが、かき氷にしてから月5000円の節約できました!
うーぴょん・40代パート勤務
節約しやすい食費!食材を無駄づかいしない買い物のコツ

300人に訊いてみたところ、みなさんが最も力を入れていたのが食費の節約でした。毎日かかる食費をなんとか安くしたいと考える人は少なくありません。
コツを掴めば数万円の節約ができますので、こちらの節約術を試してみてください!
大人2人で食費1.5万円以下の節約術
・肉・魚→夜のタイムセール、まとめ買いがお得
・野菜は旬のものが安い
・小分けして冷凍すれば調理がカンタン→自炊へのハードルを下げる
・豆腐でかさ増し調理
肉・魚はまとめ買いして小分けに冷凍すれば使いやすいのでおすすめです。
1週間の献立を先に決めておいて、使う食材を使う分だけ小分けにすると忙しい平日でも食事の準備が楽になりました!自炊をカンタンに済ませることで節約に繋がったと思っています。
野菜は旬のものを購入することで、少しでも安く済ませようとしています。旬の野菜を熟知しているわけではないですが、スーパーで目立つところに出ている野菜は旬だと思って買っています。
調理する際は、豆腐などでかさ増しして満腹感を増した結果…
食費は大人2人で1.5万以下です!
むく・20代女性2人暮らし
節約弁当でランチ代を抑える
・コンビニ弁当、外食は控える
・業務スーパーの食材がお弁当にぴったり
昼食でコンビニ弁当や外食の利用は極力しません。
外で買った場合、一回のランチ代が500円だとして、20日通学したら月1万円かかってしまいます。
バイト代がもったいないので、何にいくら使えるか、1ヶ月の予算を決めてその中でやりくりしています。友達付き合いもあるので、予算内ならランチもOKにしています。
ビリー・20代学生実家暮らし
昼食代を浮かせるために、いつも弁当を持参しています。
材料は業務スーパーで購入すると安く済むのでおすすめです!
冷凍食品やカット野菜、シーフード、缶詰など保存が効くものを買ってお弁当のおかずにしたら、以前より昼食代が減りました!
すずめ・20代学生実家暮らし
買い物は2週間に一回で節約
・2週間に1回の買い物で衝動買い対策
・ポイント数倍デーにまとめ買いしてお得に
・必須な食品・日用品はクレジットカードでまとめ買い→ポイント還元率が高い
外食費が高いので控えて自炊にしています。
以前は必要なものを都度買うようにしていたのですが、これも欲しい!と気分で買ってしまうことがあって無駄づかいしていたので反省。
車移動で無駄な時間がかかってしまうのも気になっていたので、買い物の数を減らすことに決めました。
スーパーに行くのは2週間に1回にしてから節約できるようになりました!
もろこしさん・30代学生2人暮らし
冷蔵庫にあるものを無駄なく使って節約
2週間分買いためておいても、冷蔵庫の中で腐らせてしまっては無駄になってしまいます。性格によりますが買い物中の誘惑に勝てる人なら、その都度買いに行く方が節約になりそうです。
・食品ロスを防ぐためにその都度買い物した結果、節約になった
・冷蔵庫にあるものだけで献立、空になったら買いに行く
・腐らない食品・日用品は買いだめ
冷蔵庫にあるものだけで献立を作るようにした結果、節約になりました!
買いだめをしていたころはキリがなく、特に食材は使い切らず無駄にしてしまうのがもったいなかったです。今は冷蔵庫を見て、あるものだけで献立を組むゲームを楽しんでいます。
冷蔵庫が空っぽになってから、必要な食材だけを買うようにしたことで無駄な出費が抑えられるようになりました。
PARIS・40代パート子ども2人以上
節約でリバウンドしたくない!節約マインドを身につけて楽しい節約生活を。

節約はダイエットと同じで、お金をつかわないよう無理してしまうと、反動でいつのまにか散財してしまう人もいます。
挫折せず続けるためには、節約マインドを身につけてしまった方が効率的です。
自分にとって価値あるものにはお金をかけよう
あなたが“節約したい”と思ったきっかけは何ですか?
節約は目的に達するための手段です。
節約を徹底しすぎて生活の質が下がってはストレスがたまってしまいます。
ダイエットがストレスでリバウンドするように、ストイックに節約を頑張ってもリバウンドしてしまったら意味がありません。
息苦しさから自分へのご褒美が増えはじめたら、今の節約方法を見直すべきサインです。
自分にとって大事なものへの出費は惜しまず、こだわりのない部分は節約するようにしましょう。
推し活資金、子どもの教育費、結婚までの貯金など…目的は様々だと思いますが、節約生活を続けるために、ご自分が健康的に過ごせるボーダーラインを守りましょう。
節約生活の問題「時間をとるか、お金をとるか」
時間をかけて節約しようとした時に「この時間もっといい使い方できるよね?」という疑問を抱く人は少なくありません。
「さっきのスーパーの方が10円安かったから戻ろう…」
でも、スーパーまでの移動時間を別のことに使えたら生産性があがる場合もあります。
副業や勉強時間に当てるなど、有意義に思える時間を増やした方が幸せですよね。“10円の節約以上に大事にすべきことは何か?”見つめなおして、あなたのやりたい事を優先させましょう。
節約は、充実した生活を送るための手段であることを忘れないでください。
節約するなら固定費と流動費の見直しから!

日々、食費など節約していると生活を切り詰めている感じがして息苦しい…と思う方も少なくありません。
月々の負担を一気に減らすなら、固定費の見直しがおすすめです!
日々節約を気にする必要もなくなり、無理なくコストカットできます。
固定費は住居費・通信費を見直すと大きな節約になる
・家賃が安い物件へ引っ越す
・更新の際に家賃交渉して値下げ
・Wi-Fi無料の物件で通信費を抑える
・格安SIMに乗り換え
・保険の補償内容を見直し
収入に見合った出費を心がければ、節約は難しくありません。大きく節約できるのが住居費と通信費です。
家賃に比例して家のスペックも高くなります。
住む地域を変えることで家賃を安く済ませることもできます。
ライフタイルの変化によって不要に感じる設備も出てきます。今の家で持て余している設備がないか、考えてみましょう。
「これ、無くてもいいかなあ」という要らない条件を削ぎ落として物件を探せば住居費を削減できます。
通信費は格安SIMに乗り換えることで2000〜3000円ほど節約できなります。自宅のWi-Fi通信量まで下がった人もいました!
流動費は「我が家では何を大事に生活したいか」を軸に節約品目を決めよう
・本は買わずに図書館を利用
・動画・音楽・マンガアプリを多く利用するなら定額制を選ぶ
・医薬品はジェネリックを選択
・衣類はフリマアプリで購入
・行きたくない飲み会に行かない
・自炊する
・コンビニ利用・外食はしない
娯楽費が食費や日用品代を大きく上回る人もいるのではないでしょうか?
節約のために「好きなもの」「自分にとって大事なもの」を我慢しても、生活に潤いがなくなってしまいます。それ以外の費目を最低限の出費で抑えて、今よりも豊かな生活にしましょう。
節約は固定費から…お部屋探しはニフティ不動産で!

300人に訊いてみた実際にうまくいった節約術を紹介してきました。
あなたに合った節約方法は見つかりましたか?
無理して自分に合わない節約をしてもストレスになってしまいます。
食費は削りやすいですが、健康状態を悪くしたら今度は医療費がかかりますから、ムリは禁物です。
まずは家賃などの固定費から見直しできれば、生活水準が大きく変わることなく節約できます。
「今使っていない」「なくても平気」なものを探すことから始めましょう。
お部屋の中で「ここは広すぎる」「使ってない設備がある」「ネット無料がいい!」など改善点があるなら、ぴったりな物件に転居することで大きく節約できる可能性があります。
節約がうまくいかなくて頭を抱えているなら、ニフティ不動産でより良い条件のお部屋探しをしてみましょう!
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