軽くて幅をとらず、持ち運びしやすい水筒がほしい!

軽くて幅をとらず、持ち運びしやすい水筒がほしい!

マイボトルとして、私は小型の水筒をいくつか持っていますが、円筒形はバッグによっては場所をとり、また荷物が多いときにさらに水筒の重さが加わるのがいやで、実は出番が少ない状態です。

今年のような猛暑では、外出先でペットボトルを買うことも多いですが、500ml入りだと私はたいてい飲みきれなくて、持ち帰ることが多いです。

何かもう少し軽くて幅をとらず、持ち運びしやすい水筒はないかな……と思っていたところ、DAISO(ダイソー)の「スリムボトル」が軽くて持ち運びしやすいという評判を見かけました。これは試してみなければ!さっそく近所のDAISO(ダイソー)へ出かけました。「スリムボトル」は比較的目立つ位置に置いてありました。

「スリムボトル」の大きさは

「スリムボトル」の大きさは

容量は350ml。デザインは「FreeTime」と「HGD」(Have a Good Day)の2種類です。
サイズは横9.5cmx高さ19.5cm。底面が楕円形をしているので、側面の厚みの薄い方が約2.5cm、反対側の側面の厚みが約3.5cmとなっています。

商品説明では、本体はAS樹脂製、耐熱温度は本体が60℃、蓋は120℃です。この耐熱温度ですから熱湯はもちろん、ホットドリンクは入れられません。
また、炭酸飲料、アルコール類、ドライアイスは入れないでくださいとのことです。
耐熱温度が高くないので、食器洗浄機や食器乾燥機にもかけないでください。

と書くと制約がいろいろありそうに見えますが、特にそんなことはなく、普段のお手入れは普通に水洗いしているだけで特に問題は感じていません。

実際に使ってみて感じたメリットとデメリット

実際に使ってみて感じたメリットとデメリット

実際に飲み物を入れて持ち歩いたり、家の中で使ったりして感じた「スリムボトル」のメリットとデメリット(というほどのものではないのですが)をまとめました。

■メリット

スリムな横型のボトルが、こんなに持ち運びしやすいとは予想以上でした。小型のバッグに入れてもバッグがふくらむことはありません。
厚みが両サイドで違うので、飲むときに持ちやすいです。
そして何より飲み終わった後のボトルの軽さが気に入っています。

■デメリット

注ぎ口(=飲み口)が小さめなので、「スリムボトル」に飲み物を入れるときにこぼれてしまうことはあります。絶対にこぼしたくないという場合は、100円ショップなどでじょうごを買って使ったほうが良いでしょう。

また、家庭で作る一般的なサイズの氷は入らないので、冷たい飲み物を冷たいままキープするということは難しいです。冷たい飲み物を入れた後、「スリムボトル」の表面にだんだん水滴がついてくるので、バッグの中の他のものに水気をつけたくなければ、布やビニール袋などで「スリムボトル」を包むことをおすすめします。

ですが、今のところ私にはメリットのほうが多いです。350mlという手ごろなサイズもちょうど良く、外出時だけでなく家で仕事をするときにも飲み物を入れてそばに置いています。グラスにドリンクを入れるよりたくさん入り、ふたができるので万が一倒れてもこぼれる心配がありません。

DAISO(ダイソー)の「スリムボトル」、マイボトル候補をさがしている方、ぜひ一度試してみてください。

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