1、電池は1年で交換すること

1、電池は1年で交換すること

たとえ電池交換のサインが付いていなくても、電池は1年に1度交換したほうがコンロ寿命は伸びます。とはいえ、いつ交換したんだっけ?となりそうなので、電池などに交換した日付を入れておくといいですね。

そして、電池は鮮度が命。在庫管理が徹底されているコンビニで必要数だけを購入するのがベストです。古い電池は放電している可能性があり、そのせいで電圧が低くなってコンロ自体の最低電圧数に達しなかった場合は電池交換しても復活しなかったりするとのこと。

ちなみに、ガス屋さんの一番多い修理依頼は家にあった未使用電池を入れたけどコンロは直らず、新鮮な新品電池を入れたら直った、というものだそうです。

コンロの保証期間は1年なので、ただの電池トラブルでも出張費がかかってしまうことが多く、実にもったいない修理依頼のひとつといわれています。

電池を買うなら絶対コンビニ!!!!と修理屋さんからも強くオススメされました。
電池って着火する時だけに使うのかと思いきや、火が付いている間は温度感知のためにずーーっと働いているんだそうです。高温になると自動的に消えるのは電池の働きあってこそなのですね。

とにもかくにも コンロの調子が悪いな~と思ったらまずは新鮮な新品電池に変えてみること。それでダメならコールセンターに相談、だそうです。ちなみにアルカリ電池を使ってくださいね!

2、コンロはまんべんなく使うこと

2、コンロはまんべんなく使うこと

シンク位置の関係などで、偏った使い方をしている方も多いのではないでしょうか。ですが、2つ、あるいは3つとも火力が違うようにできているので、料理に合わせて平均的に使うこともコンロ寿命を延ばす秘訣です!

わざわざ火力の強い場所でとろ火にせず、小さいところを使ったほうがコンロにとっても負担はありません。よくいわれるように鍋底より炎が大きくなるのもガスの無駄です。鍋や料理に合わせ、火を選んでみてくださいね。

3、吹きこぼれをしないように気をつけること

3、吹きこぼれをしないように気をつけること

我が家のコンロは使用3年にしては吹きこぼれが多いと指摘されてしまいました。確かに、底面まで何かが垂れた痕跡が……。

今のコンロは電気系統が多く、こういう吹きこぼれが基板にいってしまい、ダメになるケースもあるそうです。
1度や2度でいきなりダメになるというのは稀なケースだそうですが、何度もやってしまうという方は危険です。
ちなみに今回の我が家はこのケースのようでした(泣)。

コンロのお値段はピンキリで、購入の際はその差に驚くものですが、お値段に比例して基盤の吹きこぼれ対策もされているそうです。お高いコンロは見た目や機能だけでなく、中身の性能もいいんですね。

対策としては、小さい鍋ではなく大きな鍋で茹でたり、100円ショップなどで売られている吹きこぼれ防止用のプレートを使うなどもオススメです。

3、吹きこぼれをしないように気をつけること

小さな日々の行動がコンロの寿命を延ばします。ぜひ参考にしてみてくださいね。

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