DIYに大活躍のSeria(セリア)の「すのこ」

Seria(セリア)の「すのこ」は軽くて接着も楽チン、DIYにおいて大変優秀なアイテムです。アイデア次第で、さまざまなインテリア雑貨や収納グッズに変身させることができるのも魅力の一つ。今回はそんな万能な「すのこ」DIYの基本、棚作りをご紹介します!
必要なもの

すのこは100円ショップによってサイズが異なりますので、作りたいサイズのをセレクトしてみてください。
サイズは、5枚全てを統一しましょう。
<材料>
・すのこ×5枚
・ワイヤーバスケット×4
・ファブリックバスケットL×4
この他に必要なものはグルーガン、グルーガン用の樹脂、お好みのペンキです。ネジや釘は一切使いません。
1.好みのカラーにペイントしましょう

すのこ本来の温かみあるテイストを活かすために、何も塗らなくても素敵ですが、全体をペイントするとよりお洒落に仕上がります。
水性ペンキでお好みのカラーにペイントしましょう。ヴィンテージ風に仕上げるなら、塗るだけで風合いが出る「ブライワックス」がおすすめです。
お部屋の雰囲気に合うようチョイスしてみてください。
2.グルーガンで接着

ペイントがしっかり乾いたら、グルーガンですのこを、接着します。縦にしたすのこの裏にある溝に、横にしたすのこの橋がしっかりハマるようにセット。
グルーガンで溝の接着点に素早くグルー駅をのせ、横にしたすのこをのせます。ものの数秒でグルー液が固まり、頑丈な接着に。
この工程を一段ずつ繰り返して、棚の形を作ります。
グルー液はすぐにかたまるので、作業は素早く行うのがポイントです。

グルーガンですのこを3段接着すれば、棚が完成。釘やネジを使わないので、組み立てが簡単です。軸が曲がってしまわないよう、グルーガンが冷めないうちに全体を手で整えます。
3.棚にワイヤーバスケットをセット

基本の棚の形は完成しましたが、さらにお洒落に見せるために収納をつくります。
今回、使用したアイテムはSeria(セリア)の「アンティークワイヤーバスケット」と布で出来ている「ファブリックバスケット」のLサイズ。
ファブリックバスケットは目隠しになるよう、前面だけに1つ入れます。
完成!

ワイヤーバスケットが棚のサイズにピッタリ合うので、4つ収納を作ることができます。見た目もスッキリお洒落で、チープに見えない「すのこ棚」が完成です。
耐久性がある程度あるので、横にしたすのこがきしまなければ大丈夫です。インナーウェアやタオル、野菜などの収納におすすめですよ。
「すのこ」で簡単DIYにぜひチャレンジを!

Seria(セリア)のすのこは、ちょっとした棚のDIYに最適です。グルーガンを使用すれば、作業工程もシンプルでスムーズですよね。
すのこの素材感は、パッと明るく清潔感ある空間を演出するでしょう。簡単なDIYにぜひチャレンジしてみてください。
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