1カップは200mlのことです

レシピに出てくるカップ一杯とは200mlのことです。料理に使う材料を身近にあるコップに一杯入れたのでは美味しい料理はできません。料理の初心者は正確に量を計って料理をするにしましょう。
ただし、このカップ一杯200mlは日本の基準なので、海外のレシピを参考にする時は、その国のカップ一杯分の量を調べる必要があります。そして、お米のカップ一杯は180mlとなることにも、注意しましょう。

料理の大さじ1とは15ml

大さじ1は15mlとなります。カップの場合と同じように、好きなさじで計るものではありません。大さじ1を重さで計りたい時は、材料によって違ってくるので気を付けてください。バター大さじ1は12g、生クリーム大さじ1は15g、カレー粉大さじ1は6gです。慣れないうちは大変ですが、何回も同じ料理をしていると自然にどの位の量を使えば良いのか分かるようになるでしょう。

5mlの小さじ3で大さじ1

小さじ1は5mlですので、小さじ3で大さじ1となります。小さじと大さじが一緒になると間違えやすくなるので、大さじを小さじに換算しておくと良いでしょう。間違えにくくなりますし、覚えるのも簡単です。
小さじ1も料理をしていくうちに感覚で覚えることができますが、レシピ通りに作るだけではなく、自分や家族の好みに応じて量を調節することで、より料理を美味しくできます。

正確に計量できる調理道具を使いましょう

手軽に材料を計量できるように、計量カップや計量スプーンが販売されています。目盛りが入っている計量カップを使えば100ml ・200mlなどが簡単に計れますし、5mlや15mlの計量スプーンならば量を間違うこともありません。正確な量が知りたい時や、いつも料理が上手く作れない人などは、このような調理器具を使ってみると良いでしょう。

材料を正確に計ることが、料理の第一歩です。まず、カップ一杯・大さじ1・小さじ1といった基本的な料理の単位を理解して、計量用の調理器具を使って正しく量を計ることから始めましょう。

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