窓の汚れの特徴は?

こんにちは!三度の飯より掃除が好き、おそうじペコです。
今回のテーマは「窓掃除」です。
室内の窓の汚れはハウスダストと手垢等の皮脂汚れ、外部は雨水や車の排気や粉じんを含んだ外気の汚れ等です。どちらも生活環境によって多少の違いはありますが、よほどひどい汚れ(油分を多く含んだ汚れ)でない限りは洗剤を使用せずにキレイにすることができます。今回は飲み残しの炭酸水と古スポンジを使って窓をキレイにしていきましょう。
窓掃除に炭酸水?!おすすめの掃除道具

1)炭酸水
糖分や香料を含まない無添加の炭酸水が掃除にむいています。炭酸水に含まれる二酸化炭素には汚れを浮かせる効果があります。炭酸は多少抜けていても効果はあります。また、速乾性があるので水拭きよりも拭き残りが少なくサッパリと仕上がります。

2)スキージー
窓掃除の仕上げの水切りに使用します。クロスで拭くよりも簡単に綺麗に仕上がります。

3)古スポンジ
食器洗いや浴室掃除に使った後の古いスポンジ。捨てる前に掃除に役立てます。

4)マイクロファイバークロス
吸水性と速乾性があるので水を使う掃除に役立ちます。毛先が細かいため拭き残りも少ないので拭き掃除の仕上がりがキレイです。
窓掃除の5ステップ

▼ステップ1
汚れの少ない室内側の窓から掃除をします。邪魔にならないようカーテンをしっかり端に束ねておきます。炭酸水をスプレーボトルに入れて窓にまんべんなく吹きかけ古スポンジで上下→左右と全体を拭いていきます。
汚れを浮かせるくらいの力加減にして、水気を少し残します。

残った水気をスキージーできっていきます。
マイクロファイバークロスでゴム部分についた水気を拭きながら、横→横にかけ最後に縦に一直線でひくとキレイに仕上がります。

▼ステップ2
窓枠に残った水滴を拭いて仕上げます。床に近い窓枠にはほこりがたまっていることがあるので、クロスの中に掃除棒を入れて拭くと汚れが良く取れます。

▼ステップ3
次に外側の窓を掃除していきます。バケツに水を入れ古スポンジをつけながら上下左右に拭きおおまかな汚れをとっていきます。水が真っ黒になるようだったら、何回か水を入れ替えて拭き直します。

▼ステップ4
スポンジで汚れを落とした後、炭酸水を多めにスプレーで吹きかけ、バケツで一度洗ったスポンジで再度上下左右に拭きます。水気を残す程度の力加減です。

残った窓の水気をスキージーできっていきます。スキージーのかけ方はStep1と同じです。

▼ステップ5
最後に窓枠をマイクロファイバークロスで拭き、スポンから垂れた水が足元に残っていれば古スポンジで拭きとっておしまいです。

炭酸水は洗剤と違ってホース等で洗い流す必要がないのでお手軽に掃除ができます。またスポンジを利用することで水を節約でき、周囲が水浸しになることありません。
汚れたスポンジは洗わずそのまま捨ててしまえばよいので、後片付けも簡単です。
暑い季節に大きな動きが必要な窓掃除すると汗をかいたり汚れますが、ストレッチ運動だと思って掃除をしてそのままシャワーを浴びるのもとても気持ちよいですよ!
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