コロコロでおなじみ「携帯用衣類クリーナー」ならニトムズVS無印良品!

コロコロでおなじみ「携帯用衣類クリーナー」ならニトムズ&無印良品!

洋服につくほこり、みなさんはどうしていますか? 我が家では猫を飼っていることもあり、服につくほこりや猫の毛がいつも悩みの種です。今までは出かけ間際に、「粘着カーペットクリーナー」でガシガシ転がして取っていたのですが、どうにも大きいのですよね。そして、外出先でふと見たら、「またほこりが!」なんてこともよくあります。

そんなときにオススメなのが、「携帯洋服用クリーナー」。「粘着カーペットクリーナー」を手のひらサイズにしたもので、ニトムズと無印良品でそれぞれ販売されています。

・ニトムズ「コロフルモバイル」税込1,015円
・無印良品「携帯用衣類クリーナー」税込390円

今回は、この2社の製品を使い比べました。

携帯できるミニ「コロコロ」といえばニトムズ!カラーも選べてシンプルデザインが特徴!

「コロコロ」といえばニトムズ!カラーも選べてシンプルデザインが特徴!

掃除の定番アイテム「粘着カーペットクリーナー」、一般的には「コロコロ」と呼ばれていますね。そんなおなじみのコロコロは、実は開発元であるニトムズの商標。ですので、他社の製品はコロコロとは呼ばないそうです。

さて、コロコロの生みの親であるニトムズが販売しているのがコチラ、「コロフルモバイル」。

「コロコロ」といえばニトムズ!カラーも選べてシンプルデザインが特徴!

出典:二トムズ

「black」「palepink」「pink」「green」「purple」の5色展開で、すっきりシンプルなデザインです。

「コロコロ」といえばニトムズ!カラーも選べてシンプルデザインが特徴!

スマートな筒状のフォルムで、バッグのポケットなどに入れてもかさばりません。ケースからはずせば、すぐに使えて便利です。コンパクトに作られている分、持ち手部分が小さく、使い始めはテープがケースに張り付いてしまうことも……。コンパクトさと使いやすさはトレードオフの関係なのかもしれません。

スペアテープは2本入り(25周巻)で税込486円。無印良品に比べると本体・スペアテープともに高価で、テープはややはがしづらいです。デザインもよくコンパクトでオシャレですが、使うときに少し注意が必要といったところでしょうか。

トラベル・携帯アイテムが充実の無印良品の携帯ミニコロコロはリーズナブル!

トラベル・携帯アイテムが充実の無印良品!ころんとしていてリーズナブル!

次は、無印良品の「携帯用衣類クリーナー」。「コロフルモバイル」に比べるところんと大きめ、そして折りたたみ式です。色は、無印らしいオフホワイトカラー。

トラベル・携帯アイテムが充実の無印良品!ころんとしていてリーズナブル!

ケースから取り出し、クリーナーを広げて組み立てます。接続部を、写真にある溝にカチッとはめればOKなのですが、この作業がちょっと面倒です。その代わり、持ち手が大きいので、コロコロのしやすさはバッチリ!

トラベル・携帯アイテムが充実の無印良品!ころんとしていてリーズナブル!

収納時にも少しコツが必要です。本体をケースに入れてから折りたたみ、ケースの凸部分に持ち手にある穴を当てはめて固定するのですが、ときどき反対に入れてしまい、やり直すことも……。

スペアテープは2本入り(30周巻)で税込250円。テープはニトムズ製よりもはがしやすいです。セッティングと収納にコツが必要ですが、「コロコロしやすさ」は無印良品が上に感じました。

「オシャレさのニトムズ」VS「使いやすさの無印良品」、選ぶならどっち?

「オシャレさのニトムズ」VS「使いやすさの無印良品」、選ぶならどっち?

最後に、比較結果を表にまとめました。「使いやすさなら無印良品」「携帯性・オシャレさならニトムズ」という結果に。長く使うことを考えると、スペアテープの価格と入手のしやすさは大事なので、私は無印良品製を使っていく予定です。

携帯用衣類クリーナーを購入してから、外出時の安心感が増しました。好きなのに敬遠しがちだった黒のシャツも、着る機会が増えてきましたよ。ニトムズ・無印良品、どちらも本当にコンパクトで軽いので、いつも鞄に入れておくのがオススメです!

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