それが最近になって、ネット上に「ピーラーで料理をつくろう」的な記事が並ぶようになったではありませんか。ピーラー料理がお手軽なのは実証済みなので、さっそく別のお料理にもチャレンジしてみることにしました。
大根とツナのリボンサラダ

筆者は汁ものとメインの料理をつくるのは比較的好きなのですが、サイドメニューが思いつかず、苦労することがよくあります。そこで、お手軽にできて栄養もあり、おいしそうなサラダをチョイス。「大根とツナのリボンサラダ」というレシピをマネしてみることにしました。
◎材料
・大根 4分の1本
・ツナ缶 70g(小1缶分ですが、なかったので大1缶の半分)
・マヨネーズ 大さじ2
・コショウ 少々
・ディル 少々
材料もシンプルですが、筆者にはディルが手に入れられませんでした。カイワレで代用してもよいみたいですが、今回はそれも買い忘れたので、粒コショウを多めにかけてごまかすことに決定です。
大根の長さを半分に切り、さらに縦に割ってピーラーで切って(?)いきます。家電量販店(エ○ィオン)のご来店記念にもらった、無料のピーラーでも余裕です。しゅるしゅる~♪
その大根に油をしぼったツナを乗せ、マヨネーズをしぼり、コショウを挽いてぐっちゃぐっちゃに混ぜればできあがりです。あ、「和える」ですね。失礼。
あら、10分足らずでできてしまった……こんなんでいいのかしらと思いながら写真を撮影。長さがあって透明感のある大根のおかげで、まったく手間がかかっていないのに華やかな料理に仕上がりました。
試食後の工夫

その後試食してみたのですが、水っぽさがあって味に締まりが足りません。そこで水気をしっかりしぼって、マヨネーズを若干足すとおいしくなりました。濃い味好きの夫はそれでももの足りなかったようですが、「ゆずポン酢を少しだけかけるとおいしかった」とのことです。筆者も試してみたのですが、少し和風になってまた違った味わいになりました。
息子(5才♂)は「どう?」という言葉に対し、ふるふると首を横に振っていましたが、盛りつけた量はめでたく完食できました。これまで生の大根は決して食べられなかったので、大進歩といえるでしょう。繊維を絶たない切り方なので、おそらく辛みが少なくなるのだと思います。
今回は時間を優先して仕上げたので水を後からしぼることになりましたが、本来は大根に塩をかけて少し時間をおき、しぼったあとで他のものと和えたほうがよいと思います。
ピーラーを使った野菜は、きんぴらゴボウや浅漬け、スープの具としても活躍してくれるようです。変わったところでは、ピーラーを使ったズッキーニをパスタに見立てて、カルボナーラ風にしているレシピがクックパッドで紹介されていました。すぐに火が通るので、光熱費の節約にもなりますね。どのご家庭にもあるグッズなので、ぜひ上手に活用してくださいね。
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