さまざまな国の料理が作れるシーズニングスパイス

さまざまな国の料理が作れるシーズニングスパイス

最近バリエーションが豊富になったシーズニングスパイスは、スパイスやハーブ、塩や調味料がブレンドされています。これさえあれば味付けが決まるのでとても便利。メニューは、イタリアやドイツ、スペイン、フランスはもちろん、タイや韓国、日本料理まで揃っているので、いくつか購入して作ってみました。

きのこのアヒージョ(スパニッシュ)

きのこのアヒージョ(スパニッシュ)

<作り方>
「鍋で5分」とパッケージに記載されているとおり、エビやマッシュルームを用意して、深めのフライパンにオリーブオイルと本品を入れて煮込むだけ。

きのこのアヒージョ(スパニッシュ)

注意するのは、焦げやすいので時々混ぜることくらい。自分でアヒージョを作る場合、用意する調味料は
・にんにくのみじん切り
・赤唐辛子
・パセリ
・塩
・酒
・オリーブオイル
・粗びき黒こしょう
などです。

きのこのアヒージョ(スパニッシュ)

特別変わったものは使いませんが、それでもあれこれ出して味付けするとそれなりに手間がかかります。ちょっとおつまみが欲しいなと思ったときに、食材さえあればすぐ作れるというところがシーズニングスパイスの良さですね。

魚の香草焼き(フレンチ)

魚の香草焼き(フレンチ)

白身魚の香草焼きやパン粉焼きは、これまでにも作ったことがありますが、パセリやにんにく、バジルを使うくらいです。

「魚の香草焼き」の原材料には
・塩
・ガーリック
・ホワイトペッパー
・パプリカ
・セージ
・パセリ
・レモンパウダー
・タラゴン
・ディルウィード
と書いてあります。実際に、これだけのスパイスを揃えるのは大変です。私はこれまでディルウィードやタラゴンを使った料理を作ったことがないので、もちろん家にこれらのスパイスはありません。

<作り方>
白身魚の切り身を用意し、本品を両面にまぶし、馴染んだらオリーブオイルで焼くだけ。

魚の香草焼き(フレンチ)

今回、2人分のたらを焼きましたが、スパイスの量が十分だったので、魚のあとにしめじも焼いてみました。「ディルウィードが隠し味で魚料理を引き立てる」とパッケージに書いてありましたが、万人に好まれる味だと思います。家族も気に入ってくれたようです。魚はブリや鮭でもおいしくできるようなので、次はほかの魚で試してみます。

山椒きゅうり(日本)

山椒きゅうり(日本)

「和えるだけ1分」という調理時間は大いに魅力的です。

原材料には
・塩
・ごま
・砂糖
・山椒
・ガーリック
・ジンジャー
・粉末醤油
などが記載されていました。日本の料理なので、我が家のキッチンにもあるような調味料ばかりです。いろいろ試してみたら、自分でもおいしい山椒きゅうりが作れるのかもしれません。まあ、それは時間があるときにでもやってみればいいかなと思っています。

山椒きゅうり(日本)

<作り方>
きゅうりをたたき、食べやすい大きさにちぎって、本品を入れて混ぜるだけ。

山椒きゅうり(日本)

あまりにも簡単に一品が完成しました。山椒と生姜がきいて、さわやかな味わいです。きゅうりを使ったメニューはこれまでたくさん作ったことがありますが、この味は初体験!シーズニングスパイスは、こういった出会いがあるのも魅力です。

これからますます種類が増えそうな気配のシーズニングスパイス。スーパーの売り場をチェックして、一度作ってみたいと思っていた料理に挑戦してみるのはいかがでしょうか。

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