【オキシ漬け】オキシクリーンでトイレのつけ置き洗いをしてみた!

トイレのオキシクリーンつけ置き手順

■準備するもの
お湯……オキシクリーン溶液の適温(40~60度)よりやや高温のお湯を2~3リットル。今回は75度で給湯
オキシクリーン……付属スプーン2杯程度
トイレットペーパー……適量
オキシ液を注ぎ入れやすい容器やジョウロ、ひしゃくなど
※トイレで使用しても良いもの

■手順
(1)常に水で冷やされているトイレの性質を考慮して、熱めのお湯を用意
※くれぐれも火傷しないよう注意してください
(2)オキシクリーンを溶かし入れて泡立て、濃い目のオキシ液を作る
(3)水受け部分や本体内部などトイレでつけ置きしたいところにトイレットペーパーを置く
(4)オキシ液を注ぎ入れやすい容器やジョウロ、ひしゃくなどにオキシ液を移す
(5)トイレットペーパーの上からそーっとオキシ液を注ぎ、行き渡らせる
(6)30分以上放置
(7)トイレットペーパーが詰まらないよう、2回に分けるなどして流す
(8)スポンジなどで仕上げ磨きをする

トイレオキシ漬けのビフォー&アフターと気づいたこと

トイレオキシ漬けのビフォー&アフターと気づいたこと

ではまずビフォー画像を。タンクの水受け部分です。手洗い管についた水はね跡がずいぶん目立ちます……。

トイレオキシ漬けのビフォー&アフターと気づいたこと

違う角度から。埃と水垢が混ざった感じでつやがありません。意外と乾燥するのも早いので、タンクの素材はプラスチックですがメラミンスポンジなどでも落としにくい汚れです。

トイレオキシ漬けのビフォー&アフターと気づいたこと

こちらはトイレ内部。タンクから流れ出る水の跡が縦線になってつくのがいつも悩ましいです。

黄ばみなのか黒ずみなのか、それとも水道水の成分なのか……区別がつきにくいですが、いつもココと戦っているような感じです。

トイレオキシ漬けのビフォー&アフターと気づいたこと

そしてトイレットペーパーでつけ置き開始です!

トイレットペーパーがよれたり、流れたりしないよう、ものすごく気を遣いながらそーっとオキシ液を流し入れました。手洗い管の部分は、トイレットペーパーにオキシクリーンの泡をつけてから、ふんわり巻きました。

トイレオキシ漬けのビフォー&アフターと気づいたこと

トレイ内部も同様に、静かに静かに注ぎ込みました。そして残ったオキシ液は最後に水が溜まっている部分にまとめて流し入れました。見えない配管部分もきれいになりますように♪

あと、蓋をしたほうが冷めにくく効果を発揮するというオキシクリーンなので、トイレの蓋ももちろん閉めましたよ!

トイレオキシ漬けのビフォー&アフターと気づいたこと

そしてこちらがアフター。2時間経過後にトイレットペーパーを流し、スポンジで仕上げ磨きをしたあとの画像です。今回はメラミンスポンジで軽くこすりました。タンクの手洗い管はピカピカになりました。

トイレオキシ漬けのビフォー&アフターと気づいたこと

違う角度から。ビフォーは埃と水垢でつやがありませんでしたが、光が反射するほどツルツルに。メラミンスポンジでも無理だと思っていた汚れでしたが、オキシクリーンが分解してくれたおかげで、普通のスポンジで洗い流しても大丈夫そうでした。

トイレオキシ漬けのビフォー&アフターと気づいたこと

そして、トイレ内部。一番気になっていた縦線の水跡は……落ちませんでした。

うぅ、手ごわい!全体的にはうっすらウロコ状に見えていた水垢がきれいに落ちたので、オキシクリーンを使って良かったとは思いましたが、「オキシクリーンだけで完璧!」とまではいかない結果となりました。

まとめ

まとめ

今回最も気をつけたことは、いつもより熱いお湯で濃い目のオキシ液を作ったこと。

40~60度の範囲で一番効果を発揮するというオキシクリーンとトイレの相性を正直疑っていたので、トイレで冷やされる&薄まることを念頭に置きながらの作業でした。

残念ながらトイレのすべての汚れを落とせたわけではありませんでしたが、成果としてはまずまず。あとは酸性洗剤などの力も借りながら、清潔を心掛けたいと思います!

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