【オキシ漬け】オキシクリーンで浴槽のつけ置き洗いをしてみた!使う量と残りオキシ液に要注意

浴槽を使ったオキシ漬けの手順

■準備するもの
お風呂の残り湯……お風呂のサイズにもよりますが、我が家は200リットル程度
オキシクリーン……付属スプーン2~5杯程度。今回は少なめで2杯弱
つけ置きしたいもの……バスチェア、洗い桶、蓋、掃除用スポンジ、シャワーヘッド、洗濯機の水取りホースの給水口、排水口の部品、子供のおもちゃなど

■手順
(1)残り湯の温度を確認して、ぬるいようなら追い焚きで45度程度にする
※追い焚きができない場合には、熱めのお湯(60度程度)を足す
(2)オキシクリーンを入れ、しっかり溶かして泡立てる。シャワーを使うと泡立てやすい
(3)つけ置きしたいものを浴槽に浸す
(4)効果があるのが6時間までなので、一晩ほど放置
(5)つけ置きしたグッズをゆすぐ
(6)浴槽も隅々までしっかり洗う

浴槽オキシ漬けのビフォー&アフターと、気づいたこと

浴槽オキシ漬けのビフォー&アフターと、気づいたこと

こちらがビフォー。今回一番汚れがひどかった(しばらく汚れをためてしまっていた)バスチェアです。お目汚し失礼します……。本体と滑り止めゴムとの接続部分に沿って黒ずみがたまってしまっています。

浴槽オキシ漬けのビフォー&アフターと、気づいたこと

今回はバスチェアに加え、洗面器、シャワーヘッド、洗濯機の水取りホースの給水口、夏に出番の多い子供の水鉄砲も一緒につけました。なお、我が家のお風呂には追い焚き機能がなく、お湯を張ると家族が次々入るため浴槽の蓋は使っていませんが、蓋がある場合は一緒につけるのも良さそうです。

また、あとから思いましたが浴槽の広さと湯量を考えれば、カーテンなどの大物布類などを一緒に入れてしまうのも良いですね。いろいろな方のレビューを拝見すると、お風呂の蓋のみならず、浴室のドアまで外してオキシ漬けするツワモノもいらっしゃって、大変勉強になります!

浴槽オキシ漬けのビフォー&アフターと、気づいたこと

そしてこちらがアフターです。一晩置いて、オキシ液から出したばかりの状態。正直目を見張るような変化はありません。というか、変化なし。この段階ではオキシクリーンの成分で表面がぬるぬるしているので、ヌメリと黒ずみを取るためブラシで軽くゴシゴシしました(他の洗剤は使っていません)。

浴槽オキシ漬けのビフォー&アフターと、気づいたこと

ブラシでこすったあとがこちら。力を入れずにこすったのですが、あっという間に黒ずみがはがれて、ピッカピカになりました♪ちょっと疑いの眼差しだったので、ほっとしました!

やはり普段使っているお風呂用洗剤とブラシではこうはいきません。オキシクリーンが浸透していた証拠ですね。他のものも同様に、しっかりすすいでこびりついていた汚れを落とし、完了しました。

まとめ

まとめ

今回注意したのは、オキシクリーンの量を若干少なめ(付属スプーンで2杯弱)にしたことと、つけ置きが終わったあとに念入りに浴槽を掃除したこと。

というのも、以前浴槽でつけ置きをした際、オキシクリーン自体は無臭なのですが、その成分で落ちる汚れから臭いが発生したのか、子供たちに「下水みたいな嫌な臭いがする!」と言われたことがあったのです。

また、つけ置き後にいつも通り浴槽を洗ってお風呂を沸かしたところ、オキシクリーンの成分が残っていたのか、お湯の表面に細かい泡が浮いたこともありました。

ですので、オキシクリーンはつけ置くグッズの数や汚れ、お湯の量を見ながら調整すること、そして使用後の浴槽掃除は念入りに行うことをアドバイスさせていただきます。

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