お風呂の床のオキシ漬け、まずは排水口に栓をして

今回排水口の栓にしたのは、DAISO(ダイソー)の「シリコーン蓋」。何種類かサイズがありましたが「直径14cmまで対応」のものを使用しました。これで浴室の排水口に蓋ができるなんてちょっと感動。いくつかのサイトで使用例が紹介されていましたが最初に使った人、神ですね。
他にもビニール袋を排水口のゴミ受け(ヘアストッパー?)を覆ってしまい、水をせき止める方法も散見しました。各家庭の排水口のサイズや形状から栓の方法を選ぶと良さそうですね。
使う洗剤は「オキシクリーン」

オキシクリーン(OXICLEAN)は、アメリカ発の漂白洗剤ブランド。いまだその人気は衰えることなく、リピート愛用者続出の酵素系の漂白剤です。
オキシクリーンには界面活性剤入り(アメリカ製)と界面活性剤不使用(日本、中国製)がありますが、浴室床の漂白には、どちらも有効なよう。我が家にはどちらもありますが、大容量の界面活性剤入りがまだたっぷりあるので、それを使用しました。
備え付けの大きなスプーンで軽くすくって(すりきりではなく)2~3杯程度。これを床にふりまいて、お湯の設定を60度にしたシャワーで溶かしながら泡立てます。
と、ここでトラブル(?)が。薄々気付いてはいましたが、シャワーのカランは浴室の一番奥。でもお湯が溜まっていく浴室内で私はどんどん入り口ににじり寄っていく……。結果、お湯を止めるのにオキシ液に浸かりましたよね、足が。皆さんはどうされているのでしょう?私は濡らしたタオルでオキシ液を拭き取りましたが、肌荒れの心配もあるので気になる方はお風呂用のブーツを用意したほうが良いかもしれません。
浴室の床をオキシ漬けする時間は2時間以上

実はオキシ漬け1回目は、開始直後に長男がシャワーを使いたいと言い出し、わずか30分で強制終了してしまいました。でもその後ブラシでこすってもほとんど変わらず……。やっぱりそれなりの時間が必要なようです。
その後、皆が寝静まってから再トライ。一晩置いたので今度はむしろ長め(6時間以上)で、栓を抜くときにはオキシ液は泡も全部消えて冷え切っていましたが、すみずみまで行き渡っている様子は栓を抜く前から分かりました。
お風呂の床のオキシ漬け、気になる結果は?Before

お風呂の床のオキシ漬け、気になる結果は?After

どうでしょうか?漬け置きだけでは取り切れなかったくすみと漂白剤のぬめりを取るために、オキシ液を流した後に軽くブラシはかけましたが、ほとんど労力は掛けずにここまでキレイにすることができました!これは楽チンで本当にうれしい♪シリコーン蓋も買ったことですし、「これからはもう少しマメに(ただし時間には気を付けて)オキシ漬けをしたい、いや、する!」と気持ちを新たにしています。
我が家のユニットバスの床は排水口に向かって若干傾斜していることは知っていましたが、それでもドアと床にほとんど高低差がないので、こんなにしっかりオキシ漬けできるとは思っていませんでした。なんでもチャレンジしてみるものですね。本当にいろいろな漂白に使える万能オキシクリーン。これからも末永く付き合っていきたいと思います!
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