小田原出身のインスタグラマーに訊く！小田原移住の魅力や注意すべきポイント

今回、お話を聞かせていただいたのは、小田原出身で、小田原の魅力を発信しているインスタグラマーのmitsukoさんです。
小田原のことをよく知るmitsukoさんだからこそ実感している小田原の魅力・暮らす際の注意点をまとめました。

• 小田原市ってどんな街？
• 小田原移住の魅力とは？
• 小田原から東京への通勤は可能？
• 小田原に移住する際の注意点
• 小田原のおすすめポイント
• 小田原移住の情報を集めるなら

小田原市ってどんな街？

小田原市は神奈川県の西部、東京都心からは約70km、東京都内からは車で1時間程度、新幹線でも30分程度の場所に位置しています。小田原城など歴史ある街並みと箱根・湯河原・熱海など温泉地へのアクセスの良さから観光都市としても人気があります。

小田原移住の魅力とは？

小田原出身のmitsukoさんに小田原の魅力を教えてもらいました。
「一番は、海山川が近く、箱根の温泉も楽しめるところ。加えて、歴史がある点や、交通網が充実していることや、小田原市内全域に多彩な飲食店があるのも魅力ですね」

小田原は相模湾と箱根山に面しており、市内を神奈川県第二の河川「酒匂川（さかわがわ）」が流れます。温泉で有名な箱根までは10キロほどなので、箱根登山鉄道や車・バスですぐ行けます。小田原城は戦国大名の北条氏が居を構えるようになってから関東地方支配の拠点となりました。古くから城下町が栄えたエリアなので、歴史があります。
市内移動は車が便利ですが、バス網も充実しています。
飲食店については、特に小田原駅周辺ではさまざまなジャンルの美味しいお店が駅から徒歩で行ける距離に集まっているとのこと。運転が苦手でもグルメ巡りを楽しめそうです。

小田原から東京への通勤は可能？

mitsukoさんによると「東京まで通勤している人は多いと思います。新幹線通勤がオススメです」とのこと。
新幹線を使えば、品川駅まで30分程度、東京駅まで40分弱。十分通勤圏内と言えそうですね。
mitsukoさんによると「私も新幹線通勤をしていましたが、たいていは座れて、立ったとしてもぎゅうぎゅうではなく、地下鉄のように改札まで延々とエスカレーターに乗ることもなく、楽です。」とのことでした

小田原に移住する際の注意点

mistukoさんに教えてもらった、小田原に移住する際に注意した方がいいポイントは3点。

・東京発の終電の時間
・保育園の空き状況
・路線バスのエリアをチェック

東京発の終電の時間

東京まですぐとは言え、新幹線は他の在来線のように遅くまで頻回に走っているわけではありません。2023年1月時点で、東京発の新幹線で小田原駅まで帰る終電は22時48分発。在来線の東海道線であれば、23時39分発がありましたが、小田原駅まで1時間半かかります。

保育園の空き状況

小田原市の待機児童は年々減っているとは言え、現状はまだ0人ではありません。移住先のエリアから通える保育園の空き状況は事前に調べておくと安心でしょう。

路線バスのエリアをチェック

路線バス網が発達している小田原市内ですが、エリアによっては縮小されているところもあるそうです。居住予定のエリアのバス情報を調べておくとよいでしょう。

小田原のおすすめポイント

小田原移住を検討する方におすすめしたいポイントをmitsukoさんに伺いました。

多種多様なラーメン屋さんがある

食べログで小田原のラーメン店を調べると、2023年1月時点で90店舗もの掲載が確認されました。ラーメン好きなら歓喜してしまう環境です。
隣接する湯河原町には、情熱大陸でも特集された人気店「飯田商店」もあります。

自然や歴史にアクセスしやすい

小田原駅から最寄りの御幸ヶ浜までは徒歩15分くらい、お城までは徒歩10分くらいです。

駅前の図書館が魅力的

駅直結のビル、ミナカ小田原6階には市立の小田原駅東口図書館が入っており、便利ですてきな図書館です。書店の有隣堂が統括する「本の森」というデザインコンセプトに基づいた図書館は、本・人・地域の出会いをつくる「出会う図書館」という方針で運営されているそうです。

小田原移住の情報を集めるなら

小田原市役所の移住相談窓口で相談に乗ってくれるようです。
小田原での暮らしを発信する「オダワラボ」というメディアも参考になるかも、と教えてくれました。

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