

多くの人が行き交う「東中野ギンザ商店街」


東中野駅を出て山手通りを渡ると目の前にあるのが「東中野ギンザ商店街」です。日曜の15時頃に訪れると、商店街は多くの人で行き交っていました。商店街にはスーパーマーケット、コンビニ、ドラッグストア、飲食店、惣菜屋、カフェなどがあり、日常生活を送るのに便利なお店が揃っています。

なかでもスーパーマーケットのライフは地元民の大きな支えとなっています。多くの方がスーパーの中に入る姿が見られたため、東中野ギンザ商店街周辺や商店街を過ぎた場所に住んでいる方にとっての生活拠点となっていると感じられました。

スーパーマーケットは東中野ギンザ商店街以外にもあります。東中野駅西口を出て右手に行くとあるのが「サミット」です。山手通りの手前に住んでいる方はこのサミットを使っているかと思われます。


山手通りにも飲食店、カフェ、コンビニがあるため、東中野ギンザ商店街の手前でも用事を済ませられます。また、山手通りからスーパーマーケットライフに行くことも可能です。住んでいる場所や目的によってさまざまなお店を使い分けられる街となっています。
隠れ家的な小さなカフェ「café iwabuti(カフェ イワブチ)」

訪れたのは東中野駅西口から徒歩約3分の場所にある「café iwabuti(カフェ イワブチ)」です。15時台に入ったためなのか、店内はほぼ満席。店内はカウンター4席とテーブル2席×2でした。


住宅街の中にあるためうっかり通り過ぎてしまったのですが、この看板に助けられて無事お店にたどり着けました。こうした心遣いはうれしいですね。


店員さんから紙メニューを渡され、店内にはおすすめメニューが書かれた黒板もあります。時間帯的にケーキを食べている方が多く見られました。このお店はケークサレが名物となっています。


私がいただいたのは黒板の1番上に書かれていた「チキンドリア」です。サラダと野菜スープもセットでついてくるので、野菜もしっかり摂れます。チキンドリアは注文が入ってからオーブンを使って焼き上げるため、調理中の香りが店内に漂い食欲をさらにそそります。チーズがたっぷり乗っているチキンドリアは最後まで熱々の状態です。寒い冬にはぴったりの1品に仕上がっています。
住宅街にある静かな公園「桜山公園」

東中野駅から徒歩約8分の場所にある公園が「桜山公園」です。住宅街の中にあるため静かな環境となっています。親子連れや子ども同士の姿が多く見られ、休日に家族で過ごす場所としてもぴったりな様子でした。広場は広いため、子どもたちが走り回ったり自転車の練習をしていたりといった光景が見られました。

入り口のすぐ右手には子ども専用のキャッチボール場があるため、他の誰かにボールが当たったり道路にボールが出たりするのを防いでくれます。ただし、バッティングは禁止です。

公園の奥には遊具と砂場があり、小さい子どもがいる家庭にもおすすめです。砂場は囲いがあるので、子どもがどこかに行ってしまう心配も少なく安心して遊ばせられます。
公園内にはベンチも多くあったため、ちょっとした休憩にも最適です。実際に休憩中と思われるスーツ姿の会社員も見られました。リフレッシュして次の仕事に備えていたのでしょうか。
東中野の駅ビル「アトレヴィ東中野 -atre-」

JR東中野駅改札口を出るとすぐ目の前にあるのがショッピングセンター「アトレヴィ東中野 -atre-」です。1階は花屋と惣菜屋と洋菓子屋とパン屋、2階は食料品とカフェと薬局、3階は本屋、4階は病院、5階は子ども保育関連センターとなっています。

1階に入っているパン屋「デリフランス」は多くの買い物客で賑わっていました。パンの種類がたいへん豊富なのが特徴です。この店ではオーダーサンドイッチの注文もできます。自分で好きな具材を選んでその場で作ってくれるので、オリジナルのサンドイッチを食べられるのです。新商品も定期的に出ており、何度行っても飽きることなく楽しめるでしょう。
2階にはおしゃれなカフェが併設されており休憩にもおすすめです。1階で買ったパンを食べられるだけではなく、カフェならではのメニューも充実。ホットケーキやデザート、セット料理も用意されているので食事を取るにもおすすめの場所となっています。
まとめ
東中野駅は東中野ギンザ商店街を始め、スーパーや飲食店も豊富にあるため日常生活を送るのに不自由はありません。東京都内ですが都心にあるような喧騒はなく、住宅街も多いため静かに暮らすことができます。1人暮らしにもファミリー層にもおすすめの街です。
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