秋葉原 － 電気街のイメージが一変！？サブカルチャーの発信地

誘惑がいっぱい！？秋葉原駅電気街周辺

秋葉原駅前は、電気街口と中央口で雰囲気が全く異なります。まずは電気街口を出てみましょう。

電気街口を左手に出ると、ラジオ会館があります。書店やカードショップからフィギュア販売店まで、秋葉原らしさがギュッと詰まったこちらのビル。私のお勧めは「スーパードルフィー/ドルフィードリーム」を取り扱っている「ボークス」さんです。

このように、大きな広告が目を引くボークスでは、美しいフィギュアを多数取り扱っています。独自の世界観を持つスーパードルフィーとアニメのキャラクターをフィギュア化したシリーズが人気のドルフィードリームは、コレクターズアイテムとして海外からも注目を集めています。美しいフィギュアの世界に是非触れてみてくださいね。

電気街口には、このように電気屋さんだけではなく、ゲームセンターや飲食店など、様々な店舗が軒を連ねています。週末や祭日にはこの大きい道路が歩行者天国になり、多くの人でにぎわいます。

お肉がいっぱい食べたいの！但馬屋

「何食べたい？」「肉！」の一言で秋葉原駅中央口を出て徒歩で約30秒。

ヨドバシカメラマルチメディアakibaの8階レストランフロアにある、「但馬屋」でランチをいただくことに。

ランチタイムの食べ放題は1780円 (税別)～ですが、今日はちょっと贅沢をして国産牛のしゃぶしゃぶ2,380円 (税別)をセレクトしてみました。

テーブル席は半個室も用意されており、デートや内緒話にもピッタリです。

2種類の出汁を選ぶと、最初に牛と豚が運ばれてきます。野菜やごはん等は自分で好きなだけ持ってくるスタイルです。

2人で黙々と鍋をつつく、少々シュールな時間を過ごしてお肉を満喫しました。

ヨドバシカメラマルチメディアakibaのレストランフロアは改装され、食べ歩きやちょい飲みにピッタリなカジュアルなお店がぐんと増えていました。

ちょっと気になる！アキバのアイドル事情

実は秋葉原は「アイドルの聖地」として知られています。電気街口には、カラオケで知られる「パセラ」に常設ステージを持つ「仮面女子」の広告がありました。

パセラリゾーツ AKIBAマルチエンターテインメントにはP.A.R.M.S LIVE ＆ RESTAURANTがあり、仮面女子の公演が行われています。

そして秋葉原といえば「AKB48」ですよね。ドン・キホーテにはAKB48の常設劇場があり、人気メンバーの卒業公演時には出待ちや入り待ちをする多くの人で道があふれて大変なことになります。

地下アイドルだけではなく有名事務所のステージもあり、アイドル好きにはたまらない聖地といえますね。

正統派メイド喫茶へ！

1Fにガチャポン会館があるジーストア・アキバ6Fのキュアメイドカフェで、お茶を楽しむことにしました。日本紅茶協会が認定している「美味しい紅茶の店」にも選ばれる、正統派のメイド喫茶であるキュアメイド。ゆっくりとした時間が流れるお気に入りのお店です。

友人はケーキセット700円 (税別)を、私はオリジナルブレンドハーブティー500円 (税別)をオーダーしました。

ローズヒップの入ったハーブティーは、色鮮やかで美味しかったです。こちらのお店では紅茶をポットで提供してくださるので、2杯半しっかりと堪能しました。

日替わりケーキはスイートポテトでした。少し荒濾しでポテトの食感が残るケーキは、しっかりとした甘みでボリュームがあります。

店内は写真撮影可能ですが、メイドさんや他のお客様が映りこんでいないかメイドさんの確認が必要です。撮影した写真全てを確認してくださり、もし不適切な画像があった場合には削除の指示があります。トラブルを防ぐためにも、メイドさんの指示に従ってくださいね。

まとめ

秋葉原には他にもベルサール秋葉原やUDXなど大きなイベント会場があり、お休みの日だけではなく平日も多くのイベントが行われています。お出かけやお買い物を楽しみたいおひとり様にピッタリのエリアといえます。

また秋葉原には、実は中央口から徒歩5分ほどのところに三井記念病院や大型スーパーライフがあり、必要な施設がコンパクトにまとまっています。業務用スーパーとして知られる「肉のハナマサ秋葉原店」も駅から徒歩約7分の好立地にあり、食料品を中心に日用品も取り扱っています。秋葉原エリアは、ファミリー世帯にとっても暮らしやすい街なのです。

電気屋さんやサブカルチャーを中心とした趣味の店だけではなく、グルメスポットも豊富にある秋葉原エリア。プライベートもしっかりと充実させたい方は是非、秋葉原に注目してみてくださいね。